正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
ポアントに立てない、なんでだろう…?
何が足りないのかな…?
ポアント…
なんと特殊な靴なのでしょう。
バレエのイメージそのもの
だったりするし
最終的にはポアントを履いて
優雅にまたは情熱的に、
様々な感情とともに
踊りたいですよね。
バレエ・ベーシックの
土曜『大人のバレエ』。
このクラスは1時間と短いので
1回ごとにテーマを
ギュッと凝縮して
詰め込んでいます。
同テーマが数週間続くこともあります。
できるまで。
最近のテーマは
軸足のルルベ
両足ではなんとかできていても
片脚だと事情が変わってしまう(?)
ことはありませんか?
動脚はクドゥピエに固定し
軸足のルルベを繰り返し
最後にバランスを取るだけの
シンプル・エクササイズ。
バレエ経験約10年のメンバー。
ルルベが出来ないから
ポアントで立てないんですね。
そうですね〜、
ポアントで立つには
ルルベのレッスンをたくさんして
脚全体の筋肉を上に、
体幹の内部も頭蓋骨も
上に持ち上げる身体の状態を
作りこまなければなりません。
アテールで上記の全てが
できている前提で
さらに足裏で床を押し
さらに身体を持ち上げるのです。
ポアント履いてそうて履いてない。
砂の上でこれができるってどんだけ…?
基本的に
身体を作るレッスンは
フォンデュもフラッペも
アンレールもアダージョも
(場合によってはフォンデュ前から)
全て軸足はルルベなんですよ
バレエに魔法はない。
地味にコツコツ積み上げていったことが
高度なテクニックに到達する、
って感じかな。
ただ、その積み上げるパーツが
例え足の小指や土踏まずといった
小さなパーツでも
正しくないと
ガッシャーンと崩れることが
あるので、
緻密に積み上げなくてはなりません。
そのため足裏や足指など
細かい部分にハマっていく
バレエ・ベーシックの
メンバー達なのでした(笑)
細部まで自分を大切にして
あげてください
今日も良い1日を
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