正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
顔をどうつけたら良いのか
わからない
首をいつキレばいいしのか
わからない
アタマで考えると
余計にわからなくなったり
するものです…
そう場でグルグル回って
顔だけをつけるだけの
練習もありますが
なかなか
実際の動きの中では
成果が出なかったりします。
ピルエットの練習で
手のコーディネーションと
顔をつけることが課題となった
バレエ・ベーシックのレッスン。
センターで斜めに進む
ストゥニューを取り入れました。
手と顔がたくさん
練習できますからね
確かに
顔をつけることは
やったことのない人にとっては
言葉でも、見本を見ても
自分の感覚に落とし込む
自分のモノにするのは
難しいものです。
そこで
使ったのは
カウント
初めは手足の形を確認しながら
ゆっくりです。
1,2 5番プリエ
3,4 手と足を準備
1,2 ストゥニュー、見る
3,4 5番におりる
できるようになったら
スピードアップ
1 プリエ
2 手と足を準備
3 ストゥニュー、見る
4 そのまま
できるようになったら
更にスピードアップ
and 手と足を準備
1 ストゥニュー、見る
2 5番におりる
and 手と足を準備
3 ストゥニュー、見る
4 5番におりる
…多分オープンクラスでは
初めからこのスピードだと思いますが
1 ストゥニュー、見る
and 手足準備
2 ストゥニュー、見る
and 手足準備
3 ストゥニュー、見る
見る音を決めてしまう方法。
首を自由に動かせるように
なってから使える方法ですが
バレエ・ベーシックでは功を成し
顔がつかなかったメンバー達も
どんどんスピードアップ
回転もキレッキレに!
音楽って本当に助けてくれます。
感性的なものだけでなく
リズムの使い方、
アクセントの取り方が
テクニックや筋力作りまで。
ヨガでは呼吸が
無意識と有意識をつないでくれる
役割をしているといいますが
バレエでは
音楽がアタマとカラダを
つないでくれる
役割を担っているように思います。
何か音楽を利用してみようという場合は
まずカウントを数えるように
すると良いです。
1,2,3,4
慣れたら
1 and 2 and 3 and 4
と。
そしてカウントに
動きを当てはめるのです。
リズムと鼓動は呼応します。
音に動かされている感じ
音楽に生かされている感じ
この快感が
ダンスの醍醐味のひとつでしょうね
今日も躍動感に溢れる1日を
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