正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
あなたのバレエ、その方向でいいですか?
もっと変わりたいですか?
レッスンしているけど
何故か上達しない、
どうしたら変われるか分からない…
結論から言うと
基礎部分が合っていないと
ある程度バレエに慣れた後は
あまり変化はないでしょう。
私が踊り盛りの18歳の頃。
踊ることが大好きでも、
テクニックや体型など
色々な壁を感じていました。
大学入学とともに、
バレエの活動拠点も東京に移そうと、
より上達できそうな教室を探していました。
本格的なロシアバレエの教室の
体験レッスンを受けた際に
勧められたのは
小学生と一緒の初級クラス。
当時所属していた教室では
いつもソロの役を頂いていた私は、
「初級?小学生と一緒⁇
バレエ経験10年の私が
そんなはずはない!」
と、その教室には入りませんでした。
…愚かでした。
全く分かっていなかった。
基礎が正しくできていなければ
何も発展はないことを。
正しく足を置き
土踏まずを立て
足首を立て
脚を立て
骨盤を立て
背骨を立て
頭蓋骨を乗せる
クラシックバレエ用の
身体の作り方というものがあるのです。
それが基礎。
それ無しに
何をどう踊ろうとしていたのか
当時の自分に問いたい。
その後
解剖学的なバレエを学んだり
ロシアに留学したり
ロシア人教師のアシスタントに
していただいたりと、
長い回り道をして
ようやく理解したように思います。
基礎とは何か、を。
そして基礎から積み上げる楽しさを。
基礎の基礎は
立つだけ、とか
超ゆっくりタンデュ、とか
一見地味なのですが
正しいアテールが正しいルルヴェへ、
正しいルルヴェが正しいポアントへ、
正しい基礎を積み重ねれば
確実に上達していくことができるのです。
バレエ・ベーシックで
大切にしているのは
基礎。
ここが変えることで
バレエのお悩みを
根本的に解決するのです