● 劇場型レッスンvsバレエ学校型レッスン


「正しいバレエ」で本当の上達を。

愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。


バレエのレッスンには


「劇場型レッスン」と

「バレエ学校型レッスン」


があるのを知っていますか?


劇場型レッスンは


両手バーでのウォームアップから始まり、

プリエ、タンデュ、ジュッテ…と

バーの一連の流れを行い、


リンバリングを挟んで


アダージョ、タンデュ…グランワルツ

とセンターでの一連の流れを行うものです。


オープンクラスや大人のバレエクラスは

ほとんどこの流れで行われていると思います。


それに対して


バレエ学校型レッスンでは


一連の流れに沿って進めるものの、

一つのアンシェヌマンが完全にできるまで

繰り返します。


ですから、

センターまで行き着かない日もありますし、

同じアンシェヌマンを何週間も

繰り返します。


劇場型レッスンとバレエ学校型レッスンでは

目的が違うのです。


劇場型レッスンは

プロのバレエダンサーが毎朝行うもので、

ウォームアップや、

その日の演目に必要な状態に

身体を持っていくことが目的です。


それに対しバレエ学校型レッスンは

一つ一つの課題をクリアして

上達していく、

バレエができる身体を作ることが目的です。


劇場型レッスン、バレエ学校型レッスン、

大人のバレエでは

それぞれメリット・デメリットがあります。


劇場型レッスンは

踊りの要素が多いので、

なんと言っても踊る楽しさがあります。

毎度アンシェヌマンが違うので、

コーディネーション能力

(身体を自在に操る能力)が上がります。


しかし一連の流れに沿って進んでしまう、

毎回のレッスンで違うことをすることから

「段々と出来ることを積み重ねる」

ことはできないので、

何年たっても変わらない、ということが

起きやすいのです。


バレエ学校型レッスンでは

できるようになるまで繰り返す、

そして次第に難しくしていく、

というスタイルなので、

細部にまでこだわり、

段階的に上達していくことができます。


しかし、同じことの繰り返しなので

「楽しさ」を感じづらいかもしれません。

そして段階的にレベルアップするのは

良いのですが、途中入会がしづらい、

という運営面での難しさがあります。


劇場型とバレエ学校型、効果が異なるので、

上手く使い分け、また組み合わせるのが

大人のバレエの上達の道、と言えます。


今年も皆さまのレッスンライフに

幸、あれ照れ


********************
密かにレベルアップしませんか⁇
【個人レッスン】 詳細はこちら

【グループレッスン】
@カラオケ館岡崎上地店

毎週水曜日  11:10-12:40(バレエ初級
                    12:40-13:10(ポアント
第1・3火曜  11:10-12:10(ヨガ

@岡崎市南部地域交流センター・よりなん

毎週土曜日(日曜に変更の場合あり)
9:30-10:30(こどものバレエ
10:00-11:00(大人のバレエ

お問い合わせ⇩