避妊注射について★

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昨日少しブログに書きましたが、質問がいくつかあったので

今日は避妊注射=ホルモン注射について調べた事書いてみます。

まず私が今打っているのはプロジェスティン(黄体ホルモン)というホルモンが入った、

3ヶ月に1回のデポプロベラというもの。

年に4回打つだけで、99.7%という高い確率で避妊できることが知られています。

デメリットは人によって極端な体重増加があったり、

長期の使用で骨がもろくなったりするそうです。


で、来月から変えようと思っているのが月に1回打つルネルというもの。

これはデポプロベラと違うのは生理が毎月来ること。

それと
エストロジェン(卵胞ホルモン)とプロジェスティン(黄体ホルモン)の

2種類のホルモンが入った注射。

これにより、
卵巣癌、子宮体癌、卵巣嚢腫、乳房の良性腫瘍などを予防し、

骨疎しょう症を防ぎます。

特に、若い人によるデポプロベ ラの使用と骨のもろさの関係が心配される中で、

ルネルに含まれるエストロジェン は骨を守る効果があります。


避妊法を止めてから妊娠できるまでの期間が短いのも利点です。

例えば、デポプロベラは止めてから妊娠できるようになるまでに

半年以上かかることが多いのですが、ルネルは1ヶ月で妊娠する人が約30%で、

これはペッサリーやコンドームの場合とほとんど同じです。


血栓症のリスクが高くなる35才以上の人でタバコを吸う人には、

エストロジェンの入った避妊法は使うことができません。

また、妊娠中や授乳中にも使うこと ができません。

また、血栓症になったことがある人や、現在血栓症のある人も使うことができません。

そして、乳癌、子宮癌など、エストロジェンの刺激によっ て育つ癌のある人は使えません。

妊娠中や、ピルの影響によって黄疸を起こし たことのある人もエストロジェンは使えません。


ホルモン注射は避妊成功率が高く、

しかもピルのように毎日飲む面倒が無いので、アメリカでは人気の避妊法だそうです。

日本では許可されてませんが、ネットで個人輸入で購入する事も出来るようです。

調べていたら結構売ってました!

日本では馴染みの無い、女性側の避妊ですが、

バリでは一般的な避妊法です!