Françoise Moréchand ～もれしゃんのブログ 3～ -24ページ目

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05Jun
- 第1回山でコーヒー(アルコールストーブ編)
  この日訪れた県道16号(多治見犬山線)陸橋の向こう側激坂リベンジを無事に果たしました。時間はちょうど15:00ごろ。リベンジ成功のお祝い？と休憩を兼ねて陸橋(西尾橋)でコーヒータイム！とは言っても今日のこの天気。とてもじゃないですがこの直射日光下では熱中症の恐れが！陸橋のゴルフ場側の木陰でオープンカフェ開設です。今回はコーヒーだけなので試しにアルコールストーブを使ってみようと！林道(山)で使うのは初めてなのでちょっとワクワクドキドキ！先日製作した水量ゲージもちゃんと持ってきました。・装備追加(チタンカップ水量ゲージ製作)今回は360mlを沸かします。先日の検証によりアルコール燃料を30cc入れてみました。・アルコールストーブ検証！(後で判明しますがアルコール燃料の量を間違えてしまいました・・・)例のゴトクもセットしましたよ。いざ着火！！ここでちょっとした問題が・・・真昼間だと炎がまったく見えん！！ライターを近づけても、火がついたかどうか判らないので何度も着火しようとしてヤケドしそうになりました・・・普通の100円ライターやマッチでは危ないかも！見た目には何の変化もありませんがこれでもフルパワーで燃えているんです・・・炎が見えないのなら燃焼する「シュオーッ」という音を頼りにと思っても、ここは中央自動車道にかかる陸橋、真下を走るクルマの音で何も聞こえず・・・まあ、離れた場所でも十分「熱」を感じるので確実に燃えているということで！チタンカップを置いて後は沸くのを待つだけです！と思ってしばらく待っているとなんだか様子がおかしい・・・気づけば火が消えていました！アルコール燃料の量を間違えたんですね。途中で燃料を継ぎ足すことは安全面からも避けたかったんですが、よく考えれば先に入れた燃料は燃え尽きている訳ですから問題ないのかな？ここでもちょっとした問題が・・・燃えていても「炎が見えない」ということは、消えたかどうかもハッキリしないので判断に困りますよね・・・これはなんとかしないと！なんとか無事に沸騰させることができました。今回は単純にアルコール燃料の量を間違えた訳ですが、それだけではなく外気温の高さも相まって余分に気化していた分も多いのかも。本日のコーヒーです。沸かしたお湯に溶かすだけなので簡単です！コーヒーが出来上がりました！中央道と県道16号、そして陸橋(西尾橋)に乾杯！！なんのこっちゃ・・・肝心のコーヒーのお味ですが、大変おいしゅうございました。 (← 岸朝子風)こんなクソ暑い日にわざわざ火を起こして熱いコーヒーを飲む・・・林道を走っている時にはどうかと思いましたが、木陰の涼しいところで飲む分にはまったく問題なかったですね。ちょっと大人になった気分？「アイスコーヒーとどっちがいい？」と聞かれたらちょっと微妙ですが・・・第1回山でコーヒー(アルコールストーブ編)解決するべき今後の課題もいろいろ見えてきました。でも、実にええ感じでした！
- 県道16号陸橋の向こう側激坂リベンジ！
  2017.06.0411日(日)の秘境林道に向けて自主トレ？のためにやってきた県道16号。実はもう1つ別の目的がありました！あの悔しさ、忘れもしません・・・2017.01.29 撮影そう！陸橋の向こう側、激坂リベンジです！過去に2度陸橋の向こう側へ行っています。・県道16号(多治見犬山線) 散策・陸橋の向こう側おさらい？今回こそは絶対に陸橋まで戻ってきてやる！と固く決意しております。県道16号本線より陸橋へ向かう分岐地点です。陸橋(西尾橋)までやって来ました。並々ならぬ決意のもと、私は今ここに立っています。今日こそはやってやるぜ！！木の橋までの下り坂は特に問題ない・・・と思いきや、県道16号の本線と同様、雨で路面が洗い流された感じで石がゴロゴロと。前回よりもさらに条件が悪くなっていました・・・木の橋まで無事に下ってきました。あれ？すでに木の橋をこちら側へ渡ってしまっています・・・以前、ぬまさんから頂いたコメント → 「私は木橋のすぐ手前でＵターンしました」いやいやいや・・・自分なりにいろいろ試してみましたが、どう考えても私には無理なのよねー！たったあれだけの、しかもまあまあの斜面、そして中央がエグれ石がゴロゴロのスペースでどうやって？BAJAと比較するとスペースの狭さが判ると思います。写真では判りにくいですがあの斜面は中央部分がエグれているんです。こちらから見てるとそれほど斜度を感じませんが、向こう側から下ってきて、その流れのままあのスペースでUターンなどあり得るの？フロント側が下がった状態でどうやったらバイクの向きを変えられるのか？ねえ、ぬまさんどうやったらこんなところでUターンできるの！？教えてーということで、ここでUターンするということは完全に諦めました。こうなったら、いったん木の橋を渡って平地でBAJAの向きを変えて、再び木の橋を渡って激坂を上がって陸橋まで戻るということに集中します！(すでにBAJAはこちら側にいますが・・・)まあ、あのスペースでのUターンはオプション的なことでしたし、本来の意味でのリベンジは「激坂を制して陸橋まで戻る」ことですから！言い訳が苦しい・・・こちら側から木の橋を渡るのは初めてで結構怖かったです。4～5本の細い丸太が渡してあるんですが往路と復路では足場の感じが全然違うんですよね。橋の向こうの斜面は、BAJAが橋を渡りきる前(フロントタイヤが橋を越えたぐらい)で、すでに私1人の人力では押せないぐらいの斜度になっているんですよね。(木の橋はBAJAを押して歩いて渡っています)なので橋の途中でエンジンをかけ1速のクラッチ操作で渡りきるという・・・この写真の下端が木の橋の「端」でここからすでに斜面になっているんです。ここから激坂との闘いが始まります。結構エグれながら左へまわり込んでいます。この高低差でだいたい判ると思いますが角度がキツイ！ここから右方向へ曲がっていきます。グワーッと上っていきます。その先の左ヘアピンでガレガレの上り坂になります。さらにその先で右へカーブしていきますが・・・このように石がゴロゴロでフカフカ？の路面です。さらに石がゴロゴロの急坂が続きます。苦しい区間はあと少しです！最後のこのややガレ区間を越えたら・・・激坂区間は終了です！ここからはもう余裕ですよ。あと少しですよ！おお、あの電柱とフェンスは！無事に陸橋まで戻ってこれました！感無量です、ありがとう西尾橋！(← はっ？)私はついにやったのだ、3回目にしてあの激坂を制したのだぁ！ (← 大袈裟・・・)西尾橋の向こう側激坂リベンジ無事に成功しました！！いやあ、よかったッス。こんな「超個人的な余計なこと」におつき合いいただきありがとうございました。
04Jun
- 県道16号(多治見犬山線) 自主トレ？
  2017.06.04今日は昼すぎから久しぶりにBAJAで出かけてきました。11日(日)の秘境林道に向けての自主トレ？少しでもダートの感覚を戻すために。今回は珍しく明治村方面からやってきました。ほんと、ええ天気です。あの中央の平ぺったい山は・・・ヘリポートがある山ですかね？さあ、久しぶりの県道16号ですよ。まずはキャンプ場側のゲートを確認です。 (← なんで？)今回はどうなってるでしょうか？あまり変化がないように感じます。なんだかスッカスカです。反対側から見てもご覧のようにスッカスカで余裕で突破できます。私はもう二度と突破することはないです！今日は自主トレ？なので多治見側まで感覚を取り戻しながら走ります。本日の県道16号ですが、先日の激しい雨のせいなのか表面の土が洗い流されたような感じで、大き目の石がゴロゴロと露出していてなんだか走りにくいです・・・お守り代わりに空気圧を1.0から0.8kgf/cm2まで落としてみました。あくまでヘッタクソな私の感想ですが、CROSS AC10はゴロゴロの石だらけの路面ではすんごい走りにくいんですよね。特にフロントはグリップ感などまったく感じられず、石の上を「タッタッターン！！」と跳ねているような感じで怖いんです・・・という訳で、ちょっとビビリながらも一気に多治見側の入口(出口？)まで走ってきました。振りかえれば私が巻き上げた「砂けむり」がすごいことになっていました。11日の秘境林道も晴れていれば砂けむりがすごいことになるでしょうね！キャンプ場側のゲートからここまで3.05kmでした。この後またキャンプ場側ゲートまで一気に戻りました。そして結果的に4往復しました。私が普通に走ってだいたい6分02秒～6分05秒、距離が3.05kmですから平均速度は約30km/hという感じですね。少し意外だったのは、個人的には多治見側からの方が走りやすくて好きなんですが、犬山側から走った場合とタイム的には大して変わらないということです。それにしても、私は学習能力がないのかほぼ毎回同じところで滑ったりコケそうになります・・・こんなんでROSHIさんについて行けるのかしら・・・？県道16号での自主トレ？は終了。ここは右手に怪しげな？民家がある犬山側の林道出口付近です。枝にこんな札がぶら下げてありました。こんなのありましたっけ・・・？帰るついでにもう1本林道を走るために寄ってみました。ここも久しぶりですね。家に帰るにはこの林道を通る方が近道だったりします。ガッレガレの急坂で、一度でも失速したらその後がヤバそうな区間を越えて分岐地点までやってきました。こういうところではCROSS AC10は頼もしい限りです！リアがグイグイ路面を掴む感じがして！こちら側から走ってきました。林道途中にある電波塔の下です。NTTのやつだったかな・・・？林道出口までやって来ました。こんなのありましたっけ・・・？今日は久しぶりに林道(ダート)を走り込めました。少しだけですが感覚を取り戻すことができてよかったです！11(日)の秘境林道めっちゃ楽しみです。東海地方の梅雨入りはすぐそこまで迫ってきています・・・11日だけは頼むから晴れてくれ～！
29May
- 飯高駅～パールロード～松坂
  2017.05.27本日はKCBM(クシタニコーヒーミーティング)でした。開催場所は三重県の道の駅飯高駅です。今回は初っ端からアクシデント多発でした。出発してすぐ、忘れ物(なんとKCBMのスタンプカード！)に気づき引き返す、地元の混雑に巻き込まれる、通過する予定の公園道路が時間が早すぎて通れず、高速では渋滞＆覆面パトカーに怯える・・・など少～し幸先が悪い感じに。まずはいつもの木曽川、長良川の堤防道路からR258経由で桑名ICから東名阪へ。まだ時間が早いので覆面パトカーはいないだろうと高を括って、快適に？飛ばしていると反対車線で見事に捕まっているクルマを発見！一気にビビりモードに・・・その後は「警戒モード全開」で様子を見ながら順調にブッ飛ばし、東名阪～伊勢自動車道で勢和多気IC～R42～R368～R166で道の駅飯高駅へ。クシタニコーヒーブレイクミーティング会場です。いつものごとく「基本的に社交性ゼロ」の内気な性格なので、コーヒーを飲んだらこの後のルートの確認を済ませ滞在時間30分で華麗に撤収です。R166からR368で勢和多気IC方面へ。R42からK709(相鹿瀬大台線)へ。700番台の県道を走るのは三重県に限らず初めてかもしれません。ちょっと嬉しい・・・K709からK38(伊勢大宮線)～K169(玉城南勢線)で南下します。このK169は通称「サニーロード」というそうです。サニーというぐらいですから「陽気」な道なんでしょうか？途中にあった直線の下って上る道です。ちょっとええ感じだったので撮ってみましたが写真ではうまく伝わらないなぁ。K169からR260に出ました。ここは「五ヶ所湾」の入江のようです。この先を直進して三重県の県道16号(南勢磯部線)に突入です！なぜだかちょっと嬉しい・・・三重県の県道16号はV字谷も倒木もガレガレもなく非常に快適です！R167、K61を越えて進むとなんだか雰囲気のいいところに出ました。よく判りませんが地図で見ると「伊雑ノ浦」というところのようです。よく見れば遠くに志摩スペイン村(パルケエスパーニャ)が見えました。その後のK16は湾沿い？から山間部へと変わり(楽しい！)そのまま進んで行くと・・・パールロードへ！久しぶりに走るのでワクワクしますね～！途中のなんてことのない場所ですが「的矢湾」が一望です。ボルドールも記念に1枚。この後のパールロードも前方は見事なことにずっとオールクリア！非常に快適に楽しく走れました！せっかくなので鳥羽展望台へ。素晴らしい眺めです！天気がいいです！ボルドールも記念に1枚。少し離れたところからブツブツといろいろ聞こえてきます。「大きいバイクだわ、よう走るぞアレ、どこのバイクだろな・・・？」ナンシーおじさんに捕まりそうになりましたがなんとか回避！鳥羽展望台以降のパールロード～K750(阿児磯部鳥羽線)も前方はオールクリア！鳥羽市内までずっと快適に流せました！こんなことは初めてです。いつもであれば、R42～K37(鳥羽松坂線)～伊勢IC～伊勢自動車道で帰るところですが、せっかくなので先日無料開放されたばかりの「伊勢二見鳥羽ライン」へ。その後は何を思ったのか伊勢市内からR23へ。R23は思っていたよりもずっと快適に走れました。同じR23でも四日市市内とは大違いです！快適にR23を走っていると「あっ！」と気になる物を発見！県道777号(松阪伊勢自転車道線)です！ここを通過した時はたまたまゆったり流していたので標識に気づけましたが、いつもの速度？だったらおそらく気づかなかったことでしょう。これらの写真はわざわざ引き返し再びR23で現場に戻って撮りました・・・なんてったってスリーセブンですよ！ (← だから・・・？)R23の反対側も気になったので行ってみました。どちらが自転車道なのか不明ですね・・・3ケタ県道好きとしてはちょっと嬉しい！サラッと調べてみましたが、日本国内には三重県以外に県道777号というのは存在しないようです。これはちょっと貴重かも！ツーリングマップルにもスーパーマップルにも出てません。R23沿いのガソリンスタンドで給油後・・・松坂ICまではゴチャゴチャしててよく判らないのでナビに任せてみました。「なんでこんな道を？」としか思えないルートを選んでくれました・・・R23や松坂市内では「牛銀」の他にこのお店の看板をよく見ました。有名なのかしら？松坂ICからはこれでもか！というほどブッ飛ばして帰りました。無事に14:30ごろ帰宅しました。軽～い気持ちでコーヒーを飲みに出かけたつもりが気づけば460kmも走っていました。
28May
- 魅惑の秘境林道2017 (無念・・・)
  2017.05.28本日は待ちに待った「大イベント」の日です！昨年は諸事情により中止になってしまったので実に2年振りです！めっちゃ楽しみですやん・・・！だがしかし！1次集合場所での集合前(7:30)にゴタゴタありまして・・・詳しくは割愛しますが結論から言いますと、今回は参加を断念しました！お昼ごはんの予定時間(12:00 ?)に「△△で落合う」に変更とのこと。(変更は愛知からの参加者(私を含む約2名)の都合であり他の方々は一切関係ございません)ええっ！？本来の集合時間は9:00に道の駅加子母でした。それが、お昼ごはんの時間(12:00 ？)に△△でとは！個人的には念願の〇〇側から行けることこそが今回の最重要テーマでした。それが叶わないことに加え、「この時間から出発して今さらあんな大回りして△△まで走るのか・・・」と考えると完全に心が折れてしまいました・・・今回は事前に十分な時間をかけて、グーグルアースや国土地理院の地図などで秘境林道の予習をし、BAJAの整備や当日の持ち物などの準備を万全に整えたつもりでした。それでも、お昼の時間からでは十分にあの秘境林道を巡ることはできないだろうと。今までの経験上、出発前にゴタゴタがあった場合に無理して出かけるとロクなことがありません。(あくまで個人的な経験による意見です)苦渋の決断をせざるを得ませんでした・・・非常に無念です・・・！本日参加の皆さん、勝手を言いまして申し訳ございません！今回は残念でしたが「魅惑の秘境林道2018」に期待することにします。けんさん、気にしないでねー
27May
- 飯高駅(クシタニコーヒーブレイクミーティング)
  2017.05.27本日は今年3回目のKCBM(クシタニコーヒーブレイクミーティング)です。6:00ごろ出発！今回の会場は道の駅飯高駅です。なんやかんやいろいろありまして8:30ごろ到着です。天気がいいです！この時点で4～50台ほどでしょうか、この後どんどん台数が増えていきました。カワサキのH2の集団も来てました。温かいコーヒーと4個目のスタンプGETです！さて、ここからどうしたものか？とちょっと考えました。明日は待ちに待った「大イベント」なので気力＆体力を温存しておかないと！
26May
- 装備追加(チタンカップ水量ゲージ製作)
  今回のテーマは「コーヒーを作る時に水の量をどうやって量るのか？」です。先日導入したモンベルのチタンカップ600です。カップの内側に何か目安になるような部分があれば、予めその位置での水の量を把握しておくことで調整ができると思うのですが、残念ながらこのカップにはそういう部分がほとんどないんです・・・ハンドルはスポット溶接で接合してあるので内側に跡がありそうなものですが・・・目を凝らしてよく見れば「うっすら」スポット溶接の跡も確認できますが、これではどうにも判断がつきにくいんですよね・・・ということで、今回はモンベルのチタンカップ用の簡易的な水量ゲージ？を作ってみました。ガレージに転がっていたPPシートをカットしただけです。サイズ的にはこんな感じです。ポイントとしてはスジと切込みを入れてあるところでしょうか。実際にはこのように使います。スジをつけたところで折り曲げてチタンカップに引っ掛ける仕組みです。このスジと切込みで水量を確認します。このカップで沸かすであろう主な水量・コーヒー　280ml・カップヌードル　300ml・どん兵衛的なサイズ　400ml・その他　500mlこの中で特に正確な量を知りたいのはコーヒー用です。沸かしたお湯の中に1回分のインスタントコーヒー＆ミルク＆砂糖を投入するので、お湯の量が中途半端では味の調整ができないからです。ゲージの下端まで入れるとコーヒー用の280mlです。カップヌードル用の300mlはこの位置を目安に少しだけ多めに入れます。1段目のスジ＆切込みの位置でどん兵衛的サイズ用の400mlです。お湯を注ぐだけなので「足りないのはマズイけど多い分には構わない」ので、区切りのいい100ml単位で仕切ってやりました。2段目のスジ＆切込みの位置でその他用の500mlです。今回は手元にある材料で適当に作ってみましたが個人的にはヨシです！材質はPPシートなので厳密に言えば衛生的にどうなんだ？とも思いますが、あくまでカップに水を入れてそれから沸騰させる訳ですから問題ないですね！サイズが小さいのでチタンカップ内に収まりますし、柔らかい素材でできているのでカップ内がキズつくこともないのでアリかと。またひとつ「完全自己満足」の山でコーヒー装備が増えました！「また細けぇことを・・・」と蔑みにも似た賞賛？の声が聞こえてきそうです。ええ、いいんです。私のモットーは、「誰も気にしないどうでもいいことを中途半端にこだわる」なんですから・・・
20May
- 名鉄三河広瀬駅～西中金駅～矢作ダム～岩村～山岡
  ボルドールのFブレーキオーバーホール後の確認を兼ねて走ってきました。今回は「できるだけ3ケタ県道を選んで走ろうの旅」です。実は私、こう見えて3ケタ県道が好きなんです・・・(← はっ？ )時間は12:00まずは高蔵寺駅から東へ。なぜかレーダーに反応しない「ネズミ獲り」に遭遇しました。幸い前方に遅いクルマがいて助かりましたが卑怯なマネしやがって！もっと他にやらなあかんことがあるだろうに・・・R155～K210～R363～K212～K33 といつものルートで「戸越峠」方面へ。その先のR419からK350(北一色東広瀬線)に入ります。ずいぶん前に一度だけ走ったことがあります。しばらく走って・・・矢作川を超えた先のK355(島崎豊田線)でこんなところへ。この線路の先は・・・名古屋鉄道旧三河線の「三河広瀬駅」です。映像拝借https://www.youtube.com/watch?v=QezMTmGmSss線路はここで途切れていますが・・・県道の反対側にまだ続いているようです。マムシ注意とのことで深入りはしませんでした・・・すぐ近くを流れる矢作川です。それではK355を矢作川沿いに進んでR153へ。猿投グリーンロード終点を超えて少し進むと・・・同じく旧三河線「西中金駅」に到着です。映像拝借https://www.youtube.com/watch?v=neKk9SK9IZwこちらも駅舎がそのまま残っているようです。ホームと線路も残っていました。2駅ともツーリングマップルに情報が載っています。特にこの西中金駅はR153沿いにあるので誰でも気軽に寄れますね。R153からK344(久木中金線)へ。この道、個人的にすごく気に入りました。気になるK358(月原近岡線)を振り切ってK33から・・・K357(平沢御蔵線)へ。本来は右折がK357ですがそのまま直進して・・・K19(土岐足助線)へ。ほんの少し走った先ですぐにK490(笹戸小田木線)に入ります。走りやすくていい感じだなぁと思っていると・・・いきなり1車線に、しかも苔むした林道のような感じに激変しました・・・3ケタ県道はおもしろいなぁ！ほんでもって、その先で突然こんなのが出現しました。銘板に「笹戸横抗」と書いてありましたがこれ何ですかね？「矢作第2発電所導水路」とのことです。無知なのでこれが何なのかがさっぱり判りません。反対側にもう1枚貼ってありましたが、こちらは「矢作第2発電所導水路及び笹戸横抗」となっています。導水路ってなに？矢作第二ダムはまだずっと上流ですが・・・。訂正します。矢作第二ダムと矢作第二発電所は全然関係ありませんでした。K490からK11(豊田明智線)を経由して再び矢作川を渡りました。直進のK354(平畑土岐線)も気になりますが・・・右方向のK355(島崎豊田線)で矢作川沿いに進んでいきます。やがてまたK11に出ますがここは右方向へ。そのすぐ先の信号を左折してK356(大野瀬小渡線)へ入りますが、ここからは走るのが楽しすぎて全然止まりたくなかったので写真はナシです。素晴らしいことに前方はずっとクリア！途中で2～3台のクルマに追いつきましたがちゃんと道を譲ってくれました。いやあ、今日はいいね！という訳で、一気に矢作第一ダムまでやって来ました。久しぶりに来ました！走り屋がわんさか走っていました。(← 久しぶりに見ましたね、走り屋・・・)反対側のK20(瑞浪大野瀬線)へ渡ってきました。いつもはこちらからR257まで抜けるパターンが多いです。いかにも「走りそう」なバイクがズラリです！矢作第一ダムから上流側のK356は、なんだか「減速帯だらけ」というイメージがあって走るのを避けてきましたが、今日は5～6年振りに走ってみようと！走り屋の襲来にビビリながら走ってみましたが、相変わらずの減速帯にプラスしてさらに私の嫌いなグルービングも！やはり私には合わないようです・・・旭大橋を渡ってからのK356は穏やかな感じになりますね。K356から奥矢作湖(矢作第一ダム側)の眺めです。同じくK356から奥矢作湖(R257方面)の眺めです。ちょっと「ぶっ飛ばしたい」感じだったのでK356からR257へ。ええ感じでした！岩村から複雑すぎる国道の重複区間(R363、R257、R418)を経て、K33(瑞浪上矢作線)で一気に「おばあちゃん市・山岡」までやって来ました。とはいっても、道の駅には目もくれずに一目散に小里川ダムの方へ。小里川ダムから下流側の眺めです。あの右側の広いところへ行ってみたい・・・つい最近テレビで知りましたが、ダム内部は自由に見学ができるようなのでエレベーターで下まで降りてみます。どういう区分けだとここが「1階」になるのか判りませんが降りてきました。でかいです！ちなみに天端道路の高さで「4階」だそうです・・・2階の展望台へ出る通路です。内部の温度計を見ると15.3℃でかなり涼しいです。2階の展望台からの眺めです。やっぱりでかいです！時間は15:50営業時間？が16:00までとのことでエレベーターで4階まで。ダム管理事務所から見るおばあちゃん市の水車。次々とミニクーパーが駐車場に入っていきました。ミーティングとかツーリングですかね？時間は16:10ここからはR363を爆走して瀬戸まで戻り一気に帰りました。いい天気でよかったです。3ケタ県道はやっぱり楽しいなぁ！！おまけ今回はじめて「ダムカード」なるものを貰ってしまいました・・・ダムカードは管理事務所の受付けのお姉さん(もしくはおじさん)から手渡しで貰うものだと勝手に思っていましたが全然違っていました。受付けに置いてあるのを自由に貰ってくるんですね。(ダムによって違うのかもしれませんが・・・)決して手を出すまいと思っていたんですが・・・こんなの貰ったら気になって他のダムのやつも集めたくなっちゃうような・・・
16May
- Fブレーキオーバーホール④ 痛恨の極み
  もはやネタばれの感も否めませんが・・・Fブレーキオーバーホールの続きです。今回は「大文字、ビックリマーク」が多く少々目障りかと思いますが、その瞬間における私の心の内を余すことなく正確に表現しております。ご理解いただけたら幸いです・・・すべてのパーツを元に戻しましたのでフルードを入れてエア抜きをします。少し前に思いついたポンプでキャリパーからマスターシリンダー側へフルードを送るやり方でやります。忘れてましたがフルード漏れ防止のキッチンペーパーを。さあ、フルードも満たされましたので、ここからは通常の手順でエア抜きをするだけです。するだけです・・・あれ？・・・・・・・・どれだけブレーキレバーを握っても手応えが出てきません。はっはーん・・・やっぱりあれだな！今回は、キャリパーもマスターシリンダーも完全に分解したし、フルードもただの入れ替えじゃなくて完全に抜いたんだし、ダブルディスクだから三つ又のジョイントもあるんだし、ブレーキホースも完全にフリーになって中はスッカラカンなんだし・・・そりゃあ相当のエアーを噛んでますわな！実際はそんな訳ないんですがそう自分に言い聞かせてその後も頑張ってみました。でも、どれだけブレーキレバーを握っても、握っても、どうしても手応えが出てこない！！念のためにマスターシリンダー側のバンジョーボルトでもエア抜きを・・・確かに「ブスッブスッ！」と少しのエアは抜けました。その後、マスターシリンダー内のフルードを見ながらヤケクソになってブレーキレバーを握りたおしていると、マスタピストンが動く度にやたらと空気の泡？が出ていることに気づきました。さっきまで出てなかったような気が・・・ようわからんけど何かがおかしい！ここで「ハッ！」と思いついたことが・・・ひょっとしてマスターシリンダーからフルードが送られてないのでは？もう一度バンジョーボルトを緩めて恐る恐るブレーキレバーを握ってみました。握ってみました・・・おおう！なんと！ほっとんどフルードが出てこん！！普通ならバンジョーボルトの隙間から「ブチューッ」と滲んできますよね・・・なんてこったぁ・・・！！・・・・・・・・もはや、考えられることはアレしかありません！ハイ、そうです。マスターシリンダーの組み間違い！！！！！あーららら・・・すべての過ちはここから始まっていました。マスターシリンダー分解時の写真ですがもうこの時点で間違ってたんですね・・・　マスタピストンをバラした時に間違えてこの状態で置いてしまったんです。右側のスプリングとプライマリカップのセットを逆に置いてしまって・・・どうしてこの向きに置いてしまったのか・・・自分でもほんと訳わからんです！私としてはまったくの無意識で、「この状態で入っていましたよ」的な意味で撮った写真であり、当然新品のマスタピストンセットを組む時にも疑うことなくこの向きで・・・あの時も、その時も・・・　そしてこの時までずーっとです。ずーっと間違ったまま置いて写真を撮ってそのまま組んでしまったんです・・・アホです・・・そうさ、仕方がないのさ自分でやったことじゃないか・・・誰のせいでもありゃしないすべては確認を怠った自分がいけないのさ・・・もう諦めるのさもうこの際、原因が判明してよかった・・・ということにしておきましょう。またバラして組み直しです。あっはーん、面倒くさいなぁ・・・どうにも虚しさとやるせなさを隠しきれませんが、もうやるしかないので必死こいてバラして組み直しました・・・ということで、もう一度やり直すために大急ぎでホンダのDOT4を買ってきました。廃油受けのペットボトルも500mlから1.5Lへ格上げです。ここからは作業が早い早い！！あっという間にエア抜き終了です。なんだったんだ、あの時間は！とっても新鮮なフルードを満たしました。マスターシリンダーにカバー類をして周辺をパーツクリーナーで清掃して・・・無事にFブレーキオーバーホール終了です・・・フルードが余ったので、ついでにRブレーキのフルード交換もやりました。なんだか疲れました・・・今回もまた心底反省です。いつになったら今までのこういう経験(失敗)が役に立つ日が来るのか・・・遠くからうすら笑いが聞こえてきそうです。ええ、笑ってやってください・・・
15May
- Fブレーキオーバーホール③
  Fブレーキオーバーホールの続きです。全バラシ＆洗浄＆乾燥が終わったので組んでいきます。純正部品のマスタピストンセットです。パーツはバラバラで入っているので組み立てる必要があります。とはいっても、ピストンカップをマスタピストンにはめ込み(ちょっと固くて面倒くさい)、プライマリカップをスプリングに取り付けるだけです。あーららら・・・組みあがったマスタピストンセットをマスターシリンダーへ取り付けます。あーららら・・・今回は少し前にBAJAのFブレーキホースをステンメッシュに変更した際に付属していたプロトのブレーキフルードを使います。使わずにとっておいたものです。マスタピストンセットを入れてスナップリングを取り付けました。忘れないうちにプロテクターを取り付けておきます。ホコリの侵入防止の意味でカバー類を仮止めで取り付けておきます。スイッチ、メクラ蓋も忘れずに取り付けます。スイッチを取り付けました。すっかり忘れてましたがマスタピストンにブーツを取り付けました。以上でマスターシリンダーの組立ては終了です。この時点ではまったく気づいていませんが、後ほど猛烈に後悔する致命的で超重大なミスを犯しています・・・続きましてキャリパーを組み立てていきます。シールセットは新品に交換します。シールセット、ピストンにフルードを塗ってキャリパーにはめ込みます。ピストンには記号をつけてあったので元の場所へ戻しました。ジョイントブッシュも新品に交換します。この真ん中の部分に取り付けます。このようにただ入れるだけです。キャリパーを組立てるトルクスのボルトは長さが違うので注意が必要です。トルクスのボルトに中強度のネジロックを塗布して仮締めしました。キャリパー単体ではしっかりとトルクをかけて本締めができないので・・・ブリーダースクリューも取り付けます。同様に右側のキャリパーも組立てました。キャリパーを取付けるボルトも中強度のネジロックを塗布します。組み上がったキャリパーをフロントフォークへ取り付けます。先ほど仮止めしたトルクスのボルトを忘れないように本締めしておきます。オイルワッシャーも新品に交換します。バンジョーボルトは再利用します。キャリパー側のブレーキホースを取付けました。ブレーキパッドなども取り付けました。続いてマスターシリンダー側を取り付けます。マスターシリンダー、ブレーキホースを取り付けました。ブレーキレバーを取り付けた後、スイッチにハーネスを接続しブレーキランプの点灯確認をしました。以上で車体への取付けはすべて終了です。次はフルードを入れてエア抜きです。
14May
- Fブレーキオーバーホール②
  Fブレーキオーバーホールの続きです。続いてマスターシリンダー側のバラシです。マスターシリンダーまわりはいろいろやってあるのでちょっと面倒です。レーダーの受信機、グリップヒーターのケーブル、オーディオのケーブル、デジタルカメラケースなどなど・・・ブレーキレバーを外しました。マスターシリンダーも外れてスッカスカです。ブレーキホース先端は念のためにキッチンペーパーでカバーしてあります。なんだか汚いです・・・この白いのは何でしょうか？サビ？ブーツを外すとさらに酷い状態に・・・こんな状態ではありますが、手でマスタピストンを押しても特に「固い」などの違和感は感じませんでした。スナップリングを周辺の白いサビ？のようなものを除去してから、スナップリングプライヤーで外してマスタピストンを外しました。思えばこの写真を撮る時点ですでに過ちを犯していたんですね・・・マスターシリンダー内部のマスタピストンの摺動面の右奥に異物が！その異物を出してみましたが、これは何だろう・・・？スイッチやメクラ蓋なども外してマスターシリンダーの全バラシ終了です。マスタピストンセット、ブーツ、スナップリングはセットで新品と交換します。キャリパー側と同様、バケツのお湯に台所洗剤を溶かしてしばらく全パーツをつけ込んでおきました。全パーツの洗浄が終わりました。こちらも念には念を入れて、エアーで水分を飛ばした後しばらくおいて完全乾燥させます。後は元通りに組んでいくだけです。
13May
- Fブレーキオーバーホール①
  少し前からフロントブレーキに「若干の違和感」を感じていました。「なんか違う！」てな感じで。ブレーキング時のタッチが毎回微妙に違うと言いますか、レバーの握り加減に対してブレーキの効きはじめるポイントが違うような気が！レバーの握り込みに比例？して「ジワ～ッ」と効いてほしいところですが、ごく稀にブレーキレバーの握り始めが固く感じて「あれっ？」と焦りはじめてその直後に急に効きはじめるといいますか・・・うちのボルドールは2007年式、今年で10年選手です。せっかくのいい機会なのでFブレーキ一式のオーバーホールをやろうと思います！(もっと早くやれよ・・・)まずはキャリパーのブリーダースクリューを緩め、ブレーキレバーを握りまくってできる限りのフルードを抜きます。パッドスプリング、ハンガーピンを抜きブレーキパッドを外します。バンジョーボルトを緩めてブレーキホースを外します。随時写真を撮りたいのですが手が汚れるのでなかなか・・・左右のキャリパーが外れました。ブレーキホースの先端はフルード漏れを防ぐためビニール袋でカバーしてあります。取り外したキャリパーです。今回はオーバーホールなので、左右それぞれ4ヶ所のトルクスのボルトを外してキャリパーを割ります。キャリパーを割ることに関してはいろいろ意見があるようですが、せっかくのオーバーホールなのでやってみようかと。キャリパーを割りました。ブリーダースクリュー、キャップ、ジョイントシールも外しました。日頃隠れて見えない部分とはいえ、恐ろしく汚ったないなぁ・・・！！ピストンはどれでも同じだとは思いますが、一応元々入っていた場所に戻す方が賢明だと思うので「記号」をつけておきます。この場合は左側(L)のキャリパーでそれぞれのピストンの場所を示しています。同じように右側もバラしてピストンに記号をつけておきます。キャリパーのピストンはコンプレッサーのエアーで押し出して取り外しました。ピストンプライヤーは持っていないので・・・ここまでで一旦作業は一区切りです。続いて外した全パーツの洗浄と修正(磨き？)を行います。バケツのお湯に台所洗剤を溶かして各パーツをしばらくつけ込んだ後、歯ブラシとワイヤーブラシで頑張りましたが汚れは落としきれませんでした。あまり無理に擦るとアルマイト処理が剥がれてしまいそうで怖いです。ピストンも洗浄して表面を3000番の耐水ペーパーで優しく？均しておきました。外したシールを点検しましたがどれも特に不具合はないように感じました。オーバーホールなので交換しますがなんだかもったいないなぁ・・・こんなゴムの輪っか？みたいなパーツ代だけで3,712円もします！いくら8セット分とはいえ、高すぎるぞ、純正部品！！ブレーキパッド、ハンガーピン、パッドスプリング、各ボルト類の洗浄も終了です。洗浄後の全パーツはエアーで水分を飛ばしておきましたが、内部に残ったほんの少しの水分でも重大な事故につながる可能性があるため、念のためにしばらく放置して完全乾燥させます。以上でキャリパー側のバラシ～全パーツの洗浄は終了です。続いてマスターシリンダー側です。
12May
- アルコールストーブ検証！
  今回はアルコールストーブの検証をします！楽しみですね～まずは単純に「どのように燃えるのか？」を見たいので、ストーブにアルコール燃料を適当に入れて燃焼させてみることにします。ライターの火を近づけると「ボッ」という音と共に青い炎が！やがて小さな穴からも炎が出て大きな炎に変わってきました。約1分後、全体的に大きくまとまった青い炎に変わり状態が安定してきました。これが本燃焼ってやつですか！これは想像よりも強力な火力ですよ！しばらくすると・・・燃料がなくなってきてだんだんと炎が小さくなっていき・・・さらに炎が小さくなっていき・・・「キン、キン」という音をたてながら完全に火が消えました。なるほど、こういう感じなんですね！ちなみに燃焼時間(火が消えるまでの時間)ですが、燃料30ccでは6:56(分)、60ccでは11:30(分)で消火しました。それでは、本格的に検証を行いたいと思います。このストーブはモンベルのチタンカップ600と組合わせて使用する予定です。このチタンカップで「調理する」ことは考えていません。カップラーメン、コーヒー用のお湯を沸かすのが主な目的です。お気軽なカップヌードル、コーヒー用の300cc、普通のカップラーメン用の500ccを基本に沸騰するまでの時間を測定します。①モンベルのチタンカップ600とゴトクを使用この組合わせはまあままシックリきてますね。横から見るとこういう状態です。ストーブとチタンカップの間にはゴトク分の空間があります。結構な火力で勢いよく燃えています。チタンカップの底部分からも炎がはみ出してまわり込んでいます。検証結果300cc (燃料30cc)　→　4:15 (沸騰）500cc (燃料45cc)　→　6:29 (沸騰）　(着火後約1分経過後の火力が安定してから常温の水を入れたチタンカップを乗せて計測)チタンカップの底部分からはみ出した炎によって、ハンドルが直接炙られてしまい沸騰直後はとてもハンドルを持てません！実用的ではありますが「ちょっと扱いにくい」といった印象ですね。②モンベルのチタンカップ600をストーブに直乗せ(ゴトク不使用)なかなかいい感じです。横から見るとこういう状態です。ストーブの上段にチタンカップが接してメインの火口(大きな穴)を塞いでいます。実はこれがこのストーブで唯一できる火力調整なのです。ゴトク有り = 火力(強)　上段の大きな火口、上下2段の小さな穴からも炎が出るゴトク無し = 火力(弱)　上段の大きな火口を塞ぐので全体的に炎が小さくなるということで「ゴトクありき」ではありますが一応火力の調整は可能です・・・比較的穏やかな火力で燃えています。チタンカップの底部分からもほとんど炎がはみ出ることなく安定しています。検証結果300cc (燃料30cc)　→　8:50 (沸騰）　500cc (燃料45cc)　→　10:43 (沸騰）　(着火後約1分経過後の火力が安定してから常温の水を入れたチタンカップを乗せて計測)火力が抑えられる分沸騰までに時間がかかりますが、ハンドルが直接炙られてしまうことがないため沸騰直後でもハンドルが持てます。それでも十分熱いですが！私は食べるのが遅いので、お湯を沸かしつつおにぎりなどを食べて待つというやり方なら十分アリですね。時間はかかるけど好印象？といった感じです。(← どういうこと？)番外編です。予定にはなかったですが最後に山クッカー角型(鍋13)でも検証します。鍋が大きいのでさすがにゴトク無しでは安定感に欠けますね。まわりの空気の流れ(風？)によって時々炎が揺らいで鍋底からはみ出しますが・・・ほぼ安定した炎で鍋底全体を熱している感じです。検証の条件は、私の大好物である「辛ラーメン」を作る際に必要な550ccのお湯を沸かし、さらにそのまま「作ることができるか」です。実験結果550cc (燃料60cc)　→　5:45 (沸騰)　→　14:50 (消火)(着火後約1分経過後の火力が安定してから常温の水を入れた角ナベを乗せて計測)辛ラーメンの調理時間は4分です。沸騰するまでの時間と合わせても10分ぐらいなので十分に使えますね！ストーブが小さいのでゴトクを使っても若干安定感に欠ける点はありますが！すっかりチタン特融の焼き色がつきました。このストーブは任意のタイミングで火を消すことができません。検証のために少し多めに燃料を入れた状態でお湯を沸かし、その時点で残った燃料を量るということができないんですよね・・・ですので、沸かしたいお湯の量に対して必要な燃料の量を正確に算出することは難しいですね。しばらくの間は少し多めの燃料で使うことになりそうです。例えば、少なめの燃料でお湯を沸かし始めて途中で燃料がなくなった場合、熱々のストーブに燃料を補充するというのも火傷しそうでちょっと危ない感じです。ある程度の「経験」に基づいて適正な量を導き出していくしかなさそうです。それにしてもこのストーブの炎・・・火がついてから消えるまで我を忘れてすっかり見入ってしまいました・・・なんでしょうか、この穏やかな気持ちは！揺らぐ炎をぼんやりと眺めていると、不思議なことになんだか少しばかり心が癒されたような気分に・・・ガスストーブの「ブアーッ」と豪快に燃える炎とは明らかに違う心持ちですね。ちなみにこのストーブ、燃料が燃え尽きてしまえば後には何も残りません。内部は「サラサラ」で汚れも一切なく特別な後始末は不要、実に衛生的です！このストーブ、いいかもね！
10May
- アルコールストーブ考察
  新たに導入したエバニューのアルコールストーブです。山での実戦投入前にこのストーブの基本的なことを知らなければ！なぜなら、見た目も使い方も単純明快すぎる故、逆に扱い方が難しい気がするからです。このアルコールストーブの使用手順1. アルコール燃料を入れる2. 火をつける3. 燃える4. 燃え尽きて火が消えるただそれだけ・・・燃料に火がついてただ燃えるだけなんです。要は「火力の調節、任意のタイミングで火を消す」ができないんですね。(厳密にいえば火力の調整は少しだけ可能です)このアルコールストーブには酸素を遮断するフタが存在しません。ですので、どうしても火を消したい場合には、・なんとかして酸素を遮断する・燃え尽きるまでじっと待つ　　　　　　　　　　　これぐらいしかできません。ストーブの外観(形状)は「段付き」になっています。中心の穴だけでなく上下2段の外周にある小さな穴からも炎が出る仕組みなので、仮に上段の大きな穴部分にフタができたとしても完全には酸素を遮断できません。ということで非常に残念ながら、現実的に火を消す手段としては「燃え尽きるまで待つ」のみです。正確にはこれは火を消す手段とはいえないので、火を任意に消す方法はない！ということですね。でも言い換えれば、燃やそうとする燃料の「量」と燃え尽きるまでの「時間」を把握しておけば、愉快で楽しいアルコールストーブライフをエンジョイできるのでは？ということで、次回はこのアルコールストーブの基本的なデータを取るための検証をします。なんだったら、500mlのアルコール燃料をまるまる1本使いきるつもりでやります！
08May
- 新装備投入！
  ちょっと前に「新たな計画のはじまり」と題して勝手に始まったその計画・・・相変わらず地味でマニアックな感じが否めません。その時に追加導入したNEWアイテム。エバニュー ALストーブ用チタン十字ゴトク EBY253注文から1ヶ月以上もかかってようやく到着した逸品(← イヤミ？)です・・・ゴトクとの組合わせでぜひとも活躍していただかないと困るアイテムがこれです。エバニュー Tiアルコールストーブ EBY254アルコール燃料を入れ火をつけて燃やすだけというシンプル極まりない仕組みです。アルコールストーブとゴトクを組合わせるとこのようになります。2点ともチタン製で非常に軽いです。アルコールストーブには目盛りがついているので燃料を入れる際の目安になります。30ml、60ml、その上のラインが70mlのようです。アルコール燃料と山へ持っていく時用のナルゲンのボトルです。いろいろ調べた結果、ボトルの容量は「60ml」のタイプを選びました。今回の「新装備」はカセットガスでもガソリンでもなく「アルコール」が燃料です。すでにラーツー装備はまあまあ整っているのに、この期に及んで私はいったい何をしたいんでしょう・・・？しばらくの時を経て、またあの「地味でマニアックな活動」の再開です。さあ、どうなることやら・・・
05May
- 新兵器がやってきた！
  2月のある日。ROSHIさんのブログで、「これ欲しい人おらへんか？」的な案内を拝見し速攻で申し込みをしました！それから約3ヶ月、長い時を経てようやく「それ」が手元にやってきました。その名もカセットガス詰め替えアダプター！ROSHIさんお手製です。私もちょうど作ろうと思っていたところだったのでナイスタイミングでした！実際には手元に来るまでに3ヶ月もかかった訳ですが・・・昨日の八百津 R418「お肉＆コーヒー活動」でジュニア缶がほぼ空になりました。実際の火加減にもよると思いますが、ST-310でだいたい1時間ちょっとは燃焼するような気がします。(正確には測っていません)鋳物の鉄板なので最初に強火で熱した後は「弱～中火」で十分でした。さっそく右側の安～いカセットガスからジュニア缶への詰め替えをします。その前に、缶のみの重量も知りたかったので僅かに残ったガスを完全に出し切ってやりました。(未使用状態での総重量を量っておくことを忘れてしまいました・・・)ガスを完全に出し切って「缶のみ」で量ると79gでした。ジュニア缶の内容量は120gなので総重量は約200gということになりますね。一応、安～いカセットガスの重量を量ると未使用状態で350gでした。ジュニア缶への詰め替えはこのような感じで行います。詰め替えアダプターはこのように使用します。常温でも途中までは入っていきますが最後までキッチリ入れるのは難しいようです。そこで山クッカーの角ナベと氷水でジュニア缶を冷やすことに。詰められる側を冷やすことで差圧が大きくなってガスの流れがよくなるんだとか。確かにガスがスムーズに入っていきました。総重量でMAX 200gですが充填しすぎても怖いので195gまで入れて終了します。詰め替え後の安～いカセットガスを量ると233ｇになっていました。元が350gなので117gの詰め替えをした(缶からガスを出した)ことになりますね。詰め替えをしたジュニア缶は195gになりました。缶のみで 79g + 詰め替えしたガスの量 117g = 合計 196g計測上での差はわずか「1g」です。こんなのは測定誤差の範囲で事実上「一切の漏れナシ」です！超優秀な詰め替えアダプターですね！うーん、実に素晴らしい！！もう1本のジュニア缶にも詰め替えをして作業終了です。これからはいつでも気軽にしかも安価にガスの詰め替えができます。いやあ、これは嬉しい！！これで「山でのお肉＆コーヒー活動」が劇的に快適になりますね。ROSHIさんありがとうございました！！
- 八百津 R418 (今日は焼肉の日？)
  11:00ごろ、けんさんからLINEが入りました。とりとめもないやり取りの末、思いがけず出かけることになりました。本日のテーマは山で肉を焼く！です。今までジワジワと準備を進めてきたその結果を試す日がやってきたのです。(実際には私が無理やり「肉焼かない？」とねじ込んでやった結果です)行き先はもちろん八百津、R418です！ (← なんで？)R41～K84～R21で御嵩方面へ。丸山ダムへ向かうK381(多治見八百津線)途中にある兼山の「末廣」でお肉を調達！ここはぬまさんに教えてもらったお店です。末廣のお肉類オールラインナップ、商品構成が実にシンプルです。ここでお肉を買いたくて目的地を八百津 R418にしたんですね。早く肉を焼きたい気分を必死に抑えつつ、R418バイパスからK353(篠原八百津線)をひた走りでここまでやって来ました。お決まりのポイントで記念撮影。今回はこちら方面はパス(早くお肉を焼きたくてしょうがない)です。それではお肉を焼くための「特設会場」へ急ぎます。本日の特設会場はここです。ジェットスキーやボートなどで遊べるところです。先ほど末廣で仕入れてきたお肉(ホルモンとみそ味のお肉)です。おおっ！ええ感じです！！みそ味のお肉は思ったよりも「あっさり」でしたがうまい！でも、けんさんが食べてた「しょうゆ味」の方が私の好みでした。次回は「しょうゆ味」だな！今回の特設会場は湖面も近くちょっと奥まった位置でいい場所でした。BAJAとWRの右手にあるあの茂みの奥で、けんさんによるいつもの「自然と戯れる儀式」が現在進行形で執り行われています。私はここで待っています・・・お腹もいっぱい、コーヒーも飲んで満足したのでR418(酷道区間)を東へ。もうすっかり慣れた二股トンネルです。つい最近ケッパコあーやんさんのブログで見た標識ですね。八百津側ゲートに到着です。やはりゲートは閉まっていますね～けんさんが恨めしそうにゲートの向こう側を眺めています。町道側にあったこの大きな落石はまだ最近のものみたいです。町道を上った先のしおなみ直売所で休憩？私はまたここでけんさんを待っています・・・今回は「自然と戯れ・・・」ではないですが、この短時間の間に2回目とは！1回目から1時間も経ってないのに・・・この時点で18:30ずいぶんと日が長くなりましたなぁ・・・などと、呑気にあーでもないこーでもないと話し込んでしまい気づけば 22:00。真っ暗でなんの音もしない駐車場で3時間半。なーにやってんだか・・・山で肉を焼きたい「第1回」はいろいろと失敗の多い結果でした。今回のミニジンギス(鉄板)についてですが、味付きホルモンを焼きたいがために導入したといっても過言ではないのですが、実際にはコゲつきが激しくあまり適していないようでちょっと残念でした。調味料(水分？)の多いお肉には適さないのかも・・・一方、けんさんが使っていた角フライパンの場合は「焼く」というよりも、実際には「煮る」ような状態になってしまいイマイチ「焼肉感」はなかったですね。ホルモンとしての味はおいしかったです。でも次回からはナシかな。この経験を次回からの「より快適なお肉活動」につなげていきたいと思います。
23Apr
- 木之本～栃ノ木峠～マキノ～奥琵琶湖パークウェイ～揖斐駅
  本日は「クシタニコーヒーブレイクミーティング」の日です。会場は琵琶湖沿いの「湖北水鳥ステーション」なので、そちら方面を基本にいろいろ巡ってみようとプランを立ててみました。まずはR21～K23(北方多度線)～R157で本巣まで。ここで大事な大事なお買物。先週「臨時休業」のため買えなかったおにぎりを！ここからはR303で木之本方面へ。途中の横山ダムあたりから寒く(11～13℃)なってきました。R303はいつ走っても楽しいですね！木之本からはR8～K44(木之本長浜線)で会場へ。ものすごい台数に驚きながらも、基本的に「社交性ゼロ」の内気な性格なのでコーヒーを飲んだらそそくさと撤収。K44～R8経由でR365を北上していきます。R365は北陸道と並走していて楽しいですね。以前走ったK140(敦賀柳ヶ瀬線)との分岐をそのまま通過します。この先のR365は今回初めて走りますね。気温はどんどん下がっていき相当寒いです。気づけば周辺の山肌にはところどころ雪が残っていました。スキー場を超えた辺りのここから向こうが福井県みたいです。何やらイヤな立て看板がありますね～。栃ノ木峠～板取全面通行止？ほぉ～なるほどぉ～　栃ノ木峠ですかぁ。栃ノ木峠・・・ね。栃ノ木峠ってここですやん！！あーららららら～なんてことはないです。すべては私の見過ごしと下調べを怠ったことが原因です。ここ最近地元では、ずいぶんと気温が上がり春どころか「初夏」ぐらいの気持ちでいましたが、そんな呑気な感覚はこの辺りには通用しないんですね。すっかり「冬季通行止」というものを忘れていました。しかも、ここへ来るまでに確かに2～3ヶ所「通行止め」の案内も出ていました。でもいつものクセで「本当か？絶対だな！」と疑ってしまったんですね。ここで写真を撮っていると2人のライダーがやってきました。彼らも言ってました「やっぱり本当にあかんのやなぁ」と。私と同じように「素直に言うことを聞かない」人達もいるんですね！まあ、なんにせよ、この時点でこれ以降の予定が完全に狂ってしまいました・・・本来の計画としては、この先にあるK207(今庄杉津線)の旧北陸線隧道群の探索をしたかったんです。古～いトンネルが連続しているそうでぜひ見たかったんですが！現在の北陸トンネルができる以前は「山中越え」と呼ばれる難所だったそうです。それはそうとして、さて、どうしましょうか・・・？どう考えても先ほどのK140との分岐まで戻るしかないんですが・・・K140との分岐まで戻って来ました。K140に入ってすぐの「柳ヶ瀬トンネル」の信号待ちです。この柳ヶ瀬トンネルも旧北陸本線だったんですよね。現在の北陸本線は余呉湖あたりでクルっと西へまわりこんでいますが、昔の木之本駅～敦賀駅間は現在の北陸自動車道とほぼ同じルートだったそうです。こちらは「柳ヶ瀬越え」と呼ばれていたそうです。先ほど栃ノ木峠で出会った彼らも待っていました。柳ヶ瀬トンネルから先をどうしようか考えました。本来の目的を果たしたかったんですが、K207を杉津側から入ってもそのまま抜けて帰ってこれる訳ではなく、また戻らなければならないので今回は残念ながら中止としました。K140からはいったんR8に入りその先のR161で琵琶湖方面へ。先ほどの彼らは今庄方面へ行きたいらしいのでR8でお別れしました。このR161もはじめて走りましたがまあまあのハイペースで走りやすかったです。R161からK287(小荒路牧野沢線)でメタセコイア並木の見学へ。まずは北側の並木です。葉っぱのない並木もなかなかいいですね。南側の並木です。K287をそのまま進み湖岸道路よりさらに琵琶湖沿いの町道を進んできました。K557(西浅井マキノ線)経由で奥琵琶湖パークウェイを走ろうと。うまく写っていませんが「この先崩土のため通行止め」と表示されていました。また行けへんのかいな！ここでもやっぱり、素直に戻る訳もなく「行けるところまで行ってみる」といういつものクセが。少し進むと確かにこの先への侵入を制止していました。だからさぁ、通行止めって言ってるのになんでここまで来るんかなぁ？次から次にやってくるクルマやバイクに対するこの係のお兄ちゃんの心の声が聞こえてくるようでした。今日はあのイベントもあったのでバイクは余計に多いかもしれませんね。本当は奥琵琶湖パークウェイの展望台で食べようと思っていましたが、この通行止めのせいで「そこまで走ってから食べる」という気力が失せました。ちょうどいい場所があったのでバイクを停めてお昼ごはんです。ちょっと風が強かったですが天気はいいです。右から「ツナマヨ、エビマヨ、しぐれ、しぐれ」です。しぐれがお気に入り！ムシャムシャとおにぎりを食べていると地面に大きな影が・・・上を見るとワシだかタカだかトンビだか判りませんが、風を利用して羽ばたくこともなくホバリング？していました。明らかに私のおにぎりを狙っていました！気づけばカラスも・・・いつかテレビで見たことがあります。公園でハンバーガーを食べているとワサーッと大きな鳥が飛んできて、食べかけのハンバーガーを見事にかっさらっていく動画を・・・すぐにその光景が目に浮かんだので、上空を警戒しながら一口食べてはおにぎりを隠すという忙しくて悲しいお昼ごはんになってしまいました。私は何をやっているんだか・・・？遊覧船？がやってきました。風が強いせいか誰もデッキには出てませんでした。やがてクルッと向きを変えて戻っていきました。いったんR161～R303で戻って再びK557から奥琵琶湖パークウェイへ。ええ感じで走っていると知らないうちにバイクの集団ができてしまい、途中で止まることもできず一気に展望台まで来てしまいました。展望台より長浜方面を望む。R8からお気に入りのK336(塩津浜飯浦線)へ。いつもの場所で1枚。ええ感じです。R8からK514(飯浦大音線)で賤ヶ嶽隧道へ。今日は北陸本線の隧道群を見ようと思って出かけたのにちょっと無念なのでせめて。北陸本線の踏切です。この後は毎度おなじみ「つるやパン」でサラダパンなどを買ってR303へ。R303をひた走り横山ダムまで戻ってきました。ここからは前方をダンプと数台の遅いバイクに阻まれてペースダウンでした。池田町からR417へ入りました。思いつきの「なんちゃって終着駅シリーズ」です。ここは養老鉄道の「揖斐駅」です。線路の終わりってなんとも言えない雰囲気を醸し出してますよね。この構造物は架線にテンションをかけているんでしょうね。R303から地元へ帰る時にいつもどの道を使うか悩んできましたが、ちょっと前に個人的に正式採用を決めたK261(脛永万石線)でR21方面へ。ケッパコあーやんさんのブログでおなじみの「旧揖斐川橋梁」も、下をゆっくり通過するだけでしたがちゃんと見学できました。確かにいい色あいでした！今回はいつものサラダパンとこれを買ってみました。その名も「ハムカツチョコ」です！なかなかおいしかったです。それにしても、今回残念ながら断念せざるを得なかった「旧北陸線隧道群の探索」いつか絶対にリベンジします！
22Apr
- 湖北水鳥ステーション(クシタニコーヒーブレイクミーティング)
  今日は先週に引き続き「クシタニコーヒーブレイクミーティング」でした。8:00ごろ出発。まずはR21～K23(北方多度線)～R157で本巣まで。買い物と給油を済ませて「走って楽しいR303」で木之本方面へ向かいます。R303～R8～K44(木之本長浜線)で会場へ。今回の会場は滋賀県の琵琶湖沿いにある「湖北水鳥ステーション」です。10:00ごろ到着。大勢の人でにぎやかでした。自己主張控えめの「ひっこみじあん」な性格なので会場の端の端へ停めます。数えてはいませんがおそらく100台ぐらいは来てたと思います。コーヒーの配給を待つライダー達・・・私もおとなしく列に並びコーヒーの配給を受けました。3個目のスタンプも無事にGETです！この後は木之本経由でR365を北上していくのでした。まさか「あんなこと」になろうとは・・・
21Apr
- 鉄板のお話(ダイソーグリドル)
  今回もまた鉄板のお話です。先日導入した「ミニジンギス」に決めるまでにはいろいろな鉄板？を検討しました。最重要課題は、・ええ感じに焼けてうまい・適度なサイズである程度の重量がある・フチがついている(味付けホルモン対応) ← これすごく重要そうなると、溶岩プレートやアルミの軽いやつではなく「鋳物の鉄板」で決まりでしょう！ということで、ネットで探していましたらこういう物が出てきました。　ダイソーの「グリドル」です。一時期やたらと流行ったそうですが現在ではすでに廃版で販売されていないようです。確かにサイズ的にちょうどいいです。当時 420円で販売されていたようです。なんとなくお店で見たことがあるような気がします。販売価格が420円ですから消費税が5%の頃の物でしょうね。2014年より前ということになりますが、念のためにダイソーを4～5店巡って探してみましたが売ってませんでした。と思いきやなんと「Yahoo! オークション」に出品されていました。だがしかし！！ご覧ください、このお値段を・・・420円(当時)で販売されていた物が3,600円で出品されしかも落札されてる！！びっくりです、驚きです！いいんです。オークションですからどんな価格に設定しようが出品者の自由です。それにしてもね・・・例えば、当時は420円だったので少しプレミア分を上乗せして1,000円程度で出品、欲しい人は大勢いるので多くの入札があり価格がどんどん上がっていった結果、最終的に3,600円で終了しました・・・ならば普通に納得のいく話なんですが。最初から3,600円で出品するという感覚がちょっとね・・・私ならいくらなんでもこんな値段では買わない・・・我々(私？)はバイクで山へ行って肉を焼こうと思っているので、グリドルのこのサイズ感は確かに魅力的です。でもこんなお値段は冗談じゃないです！どうしても試してみたくて家でウインナーを焼いてみました。ストーブではなくIHヒーターですがすごくええ感じに焼けました。新兵器投入です！カーマで見つけた薬味用のトングです。食べる時に使う割り箸(直箸)で「生肉」をいじくるのはマズイかもと思いまして。これ、しっかりしてる割には100円ショップより安い105円(税込)でした。少しづつ道具は揃ってきた感じです。早く実戦投入したいもんです・・・