あの殺人ゲームで生き残った花嫁が妹も巻き込み再び生き残りをかけた殺人ゲームにへと誘われるスプラッター映画の第二弾。

レディ・オア・ノット2

一作目って配信だけだったのに7年ぶりの続編は見事劇場公開。

という事で前作を観ていなくても序盤で一応おさらい的に前作で何が起きたかを軽くおさらいをしてくれるので大丈夫。

サマラ・ウィーヴィング演じるグレースが嫁いだ先の一族を全滅させたら悪魔崇拝をする一族の後継者争いのネタにされ、しかも疎遠だった不仲な妹も巻き込まれてスケールの大きな話になって行くという楽しい展開に。

グレースが全滅された直属の一族の長みたいなのがクローネンバーグですよ。悪魔に魂を売って世界中の権力を握り戦争をさせたり集結させたりとする何となくぴったりなイメージ。
そんな彼の双子の一人がサラ・ミシェル・ゲラーというところでテンションが上がります。妹役が現代のスクリーミング・クイーンのキャスリン・ニュートンで新旧のスクリーミング・クイーンの夢の競演です。

新たに一族間で頂点を目指す武家各国の悪魔崇拝一族がグレースを殺しにやって来るのですが、グレースがボコボコになるけど彼らの殺され方がバリエーションに富んでいて痛快。
サマラ・ウィーヴィングも「オーバー・ユア・デッド・ボディ」もそうですが、ボコボコになる役が様になる。

妹は後半かなりボコボコになるけれど、その辺も上手い具合に解消されてこの手の映画だと長い上映の部類に入るのですが、全然長く感じない楽しさ。
作りが単調ではなく場面も色々と変わって飽きない展開、終わり方も皮肉が効いていてよかったです。

悪魔崇拝側の有能な弁護士役のイライジャ・ウッドが楽しそうなんですよ。こういうジャンルのこういう役ぴったり。

予告編
おまけ
別ポスター
レディ・オア・ノット2

レディ・オア・ノット2

レディ・オア・ノット2

レディ・オア・ノット2

レディ・オア・ノット2
元夫婦の憲兵が難事件を解決するフランスドラマの第四弾。

タンデム ~元夫婦の捜査ファイル~

奥さんが何かヨガの先生と付き合っていてこんな人いたっけ?と思ったらシーズン3を観ていなかった。というやらかし。別途追いつきで観ます。
でも殺人事件は一話完結型だからその辺は問題なしです。

今回から耳が聞こえないけど優秀な奥さんと同じ世代の人が部下として入ってきましたが、補聴器を付けているから捜査には支障はないし、肝っ玉母さん的な感じだけど優秀。

奥さんに新恋人がいることが分かったら旦那さんの嫉妬が激しくて何かダメンズな感じがしてイラっとしていたら若い部下がどうも色目を使うなぁと思っていたらあざとくアタック。
好きな時に会ってくれればいいみたいなことを言いつつグイグイくるという女が嫌いなタイプだと思います。

奥さんのお父さんが上司として入って来るけど旦那さんとは結構相性がいいんですよね。だけどお母さんとお父さんの関係がぎくしゃくして離婚問題に発展したり、息子の将来に関して口を出して息子との関係が微妙になったりと家庭の事情のごたごたが多すぎて事件があまり事件が目立たないです。

部下のエルワンの母親が殺人事件に巻き込まれるも首を突っ込みすぎてイラっとするという全体的に家族観のごたごたが多すぎてなんかなぁと思ってしまいました。

予告編

どの月にも属さないといわれる月がアステカ歴の5日間、この世の者ではない何者かに襲われるというホラー。

ネイムレス・デイズ 名を持たぬ悪日

アメリカのメキシコの国境付近が舞台で不法移民と国境付近に住む親子が恐ろしい何かに襲われるという話です。

国境付近ということでアステカ文明のそういった類のものがテーマが面白いです。
5日間、何の日にも当たらないひにそれは現れる。ということで不法意味やそれを取り締まる人々が次々と殺されて、しかも指先が尖っている一撃。みたいなのが印象的。

そして不法移民が逃げ込んできた家の親子が巻き込まれて一丸となる。みたいな展開になり面白そうな話なのですがイマイチ話のつなげ方が上手くないというか、後半になるにつれてコンセプトがずれてきているというかで、トーンダウンでした。

最終的に臨月の不法移民が子供を産んで、邪悪な何者かが子供を奪いにきてそれをみんなが守ろうとするという感じが変な話。と感じました。
この何者かはアステカ歴で定期的に現れて毎回子供捜しているの?とか。題材は面白そうなだけに色々中途半端で惜しかったです。

予告編

ゾンビ化するウイルスから生き延びて9年後、父と娘ともう一人の男の姿を描いたサバイバルホラー。

ハーモニー・オブ・ザ・デッド

ゾンビから生き延びて9年後という設定がありそうでなかったゾンビ映画です。
あれから9年後父と娘、一人の男が何らかの理由で絶縁していて徐々にそれが明らかになり、和解していく様子や、ひっそり暮らしていてこのままだと積む。という事で旅立つまでを描いたりもするのですが、ゾンビ映画としては見た目は地味。

何ですけど、主演がジェフリー・ドノヴァンとマシュー・フォックスとテレビ界の実力派という事で意外と飽きずに観ることができてベテランならではの安定感だなと思いました。

ゾンビもこの9年で進化して皮膚幅つく自己修復機能があってそう簡単に死なないし仲間も呼ぶという設定も面白いけれど、これは別にあってもなくてもよい感じ。

とはいえこれゾンビ映画ではあるけれど人間ドラマが中心に話が展開していき、3人しか登場人物が出てこないので噛まれたからゾンビになるという描写がなかったりと全体的に普通のゾンビ映画ではない感じがまぁまぁ新鮮。そして終わり方もちょっと切ない感じもあって地味だけど好きな感じでした。

予告編
おまけ
別ポスター
ハーモニー・オブ・ザ・デッド

ハーモニー・オブ・ザ・デッド
コロンビアにやって来た戦争カメラマンが見てはいけない現場の写真を撮ってしまいゲリラメンバーに追われるというサスペンスアクション。

デッドハント

スタントウーマンでお馴染みのゾーイ・ベルが主演んおサスペンスアクション映画です。

賞を受賞するくらいすごいジャーナリストがコロンビアのとある山の中で革命軍のリーダーが子供を殺害するところを偶然撮ってしまい、メンバーたちに殺されそうになる。

ってだけの話なのですが、ゾーイ・ベルはタランティーノ作品で見かけますが演技が上手くなっています。
そして逃げるときに運悪く滝から落ちてしまうとか、スタントウーマンならではのシーンがありC級映画のノリですが、飽きずに観ていられます。

そして、序盤さっそく捕まってしまったのですが、急にブチ切れスイッチが入って、革命軍のゲリラメンバーがボコボコに。
くじけそうになったら死んだ恋人の幻覚が現れて励ましてくれて体はボロボロだけど力を振り絞って立ち向かう姿が男前でさすがでした。

終わり方は、ちょっとひねりがある感じでスカッとするところもあり、意外とよかったです。
革命軍のリーダーが国をも揺るがす大物という役どころなのですが、全然そうは見えないサイコパスでした。ところだけ何とかして欲しかったです。

予告編