流星群が地球に降り注ぐピンチに見舞われた父と娘の姿を描いたロシアのSF。
宇宙から降り注ぐ流星群で人々が逃げ惑うなか、宇宙士テーションから特別な通信手段で娘とコンタクトを取り、助けようとする父親と生き延びようとする娘の姿を描いたロシアの隕石系SFです。
序盤から流星群が降り注いで町が破壊されていく様がPOV形式を混ぜつつも斬新なカメラワークが面白くて、これは中々面白い。と思いながら話が進んでいきますが、娘と父親の関係は冷え切った感じだけど、次第に絆をr取り戻していくという父娘エピソードありながらも宇宙ステーションからのハッキング的な要素で、電光掲示板やら信号を使ってこっちに逃げろと指示するところも映画ならではの強引さもありつつ楽しいです。
途中から娘が人助けに走り出してイラっとしつつ、最終的に流星群が落ちた戦艦?が爆発しそうでこれが爆発したら町がえらいことになる。という事で船を消火しにいくみたいな、後半は流星群関係ない話になってナニコレ?みたいな感じになって、流星群だけで話をまとめてもらいたかったです。
宇宙ステーションにいるお父さんも何故か「アルマゲドン」テイストになって前半はよかったけど、後半の話の展開の悪さが目立ってもったいなかったです。
予告編
おまけ