「ミステリー・ゾーン」の映画版です。
映画版と言ってもテレビと同じ感じで4話のエピソードがあるというだけでテレビ版と変わったところはない。という印象ですが、監督がジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、スティーヴン・スピルバーグにジョージ・ミラーとそうそうたる面子ですよ。
差別主義の男がそれぞれ黒人、ユダヤ人、アジア人のして虐げられている世界に飛ばされ苦痛を味わうという一話目はいかにもトワイライトゾーンという感じの話でした。
子供を家に送ったらその子の世界に囚われてしまったという話はキャサリン・クインランが主役で懐かしかったり最終話は飛行機で自分だけゴブリン的な怪物が飛行機を墜落させようとする姿が見えるも誰も信じてくれず墜落の運命へまっしぐら。という話はどこかで見たことがある話でありながら一番エンタメしていたり最初はテレビ版の方が趣があっていいなと思いましたが、時間が経つとどれも祖俺なりにいい仕上がりでじわじわ来る感じです。
でもやっぱり白黒テレビ時代の時の話の方が味があって好きだなと思いました。
予告編