田舎町のオタク少年が日本のレアな映画を観たらスーパーパワーを手に入れたというコメディ。

Iké Boys イケボーイズ

オクラホマの田舎町の冴えないオタクの高校生二人が、日本の名監督が大コケ↓予言の映画を入手して観てみたらスーパーパワーを手に入れてしまったという話です。

日本の女の子も転校してくるのですが、英語を全く話せないしインディアンに会いたいという気持ちがある変な子。
全体的に漂うB級低予算のノリの中、友情や恋愛、絆というティーンの定番要素が特撮風な世界観委にちりばめられていますが、ゅ人口が通う空手教室の先生がビリー・ゼインでその奥さんは何故か釈由美子というパンチが効きすぎているキャスティング。
誰がこれオファーしたのでしょうか。ビリー・ゼインを。

主人公たちはスーパーパワーを手に入れたというッても一人は戦隊もののヒーローのような感じで、インド系の親友は怪獣というビジュアルに変化しているから人前に出られない。
そうこうしているうちにカルト教団的なものが出てきてお約束、日本からの転校生を生贄にするためにさらうという展開からのクライマックスですが、ここのオチがなかなかの強引さがありました。

が、まぁ低予算だけど特撮愛に溢れているからこれでもいいかなと思ってしまいました。

予告編

ドイツの山奥のリゾート地に一家でやって来て一人違和感を覚えた長女が恐ろしいことに巻き込まれていくホラー。

カッコウ

父親の再婚相手とその娘と家族旅行に渋々やって来た少女がカルト的な出来事に巻き込まれていくホラーです。

題名の通り、恰好をモチーフにしたカルト的なホラーで北欧テイスト漂う感じです。
反抗期で再婚相手の奥さんがいるという事でお父さんからもまともに相手にされない主人公の女の子。
ホテルのバイトを紹介されてイヤイヤ仕事をしていたら変な女が乱入。そこから何かが狂いだし、自電車で帰宅中にヤバい女が同じスピードで突然追いかけてくるという、都市伝説に出てきそうなホラーモードに突然スイッチが入り、気味の悪さも全開。

このリゾート地にある秘密や、少女が狙われた秘密とかが次々と明らかになって、なるほどね。という感じにもなるけれど、イマイチ最後まで分からないところもあったりと完全ではないけれど独特な魅力があってホラー映画としてちゃんと成立しているし、耳の聞こえない義理の妹の存在が疎ましかったけれど、彼女も狙われてしまいの絆も深まる。みたいなところや義理の母親も巻き込まれていく感じもよかったです。

胡散臭い刑事も何だかんだでいい人というところもポイントが高かったです。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
グレチェン
グレチェン

ベス
ベス

キング
キング

カッコウ
占い師とサイコパスが出会い運命にあらがおうとするスリラー。

マッド・フェイト 狂運

街で話題の娼婦連続殺人事件の被害者を占ってしまった占い師が殺人を止めようとしたら、偶然サイコパスに出会ってしまい、彼の運命を変えようとする話なのですが、てっきり二人が連続殺人鬼を仕留める話かと思いきや、生まれついての星の下サイコパスにしかなりえない青年の運命を変えるため二人は必死に立ち回る。
という話でものすごく変な話でした。

「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の監督でジョニー・トーがプロデュースという事で期待していたらナニコレ映画でした。
そういえば、ジョニー・トーが絡む映画ってたまにものすごく変な映画ってありますよね・今回もそのたぐいの話でした。

娼婦連続殺人の事件はとりあえずどうでもいい感じになっていて、本当占い師とサイコパスの青年がいつしか友情的なものも芽生えてこの性格を変えようじゃないか。みたいな展開が誰も予想できない展開。
本物の殺人鬼の霊が乗り移ったりして後半はもうカオスで、ついギャンブルに手を出してしまう娼婦の手に握られていた宝くじとか結局なんだったの?みたいな謎も大いに残したままで、これはとてもクセのある映画だなと思いました。

終わり方もイマイチスッキリしなかったかな。
「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」のノリで観ると痛い目に遭う映画でした。

予告編

旅に出た二人の女子が借りた車に謎のスーツケースがありギャングに狙われてしまうというロードムービー型クライムコメディ。

ドライブアウェイ・ドールズ

コーエン兄弟の弟、イーサンの単独監督作品です。

二人の恋人ではないけどレズビアンなの二人の女子が旅に出たはいいけれど、車の中に謎のスーツケースがあってそれを巡りギャングに追われながらケンカをしたり友情を深めながら旅をするという内容になっています。

マーガレット・クアリーはこの頃ちょうどブレイクし始めたのですが、天真爛漫というか奔放な感じがぴったり。この頃から特別なオーラが出ているなと思いました。危機的な状況でもあっけらかんとしているというか、楽しいことしようよ。みたいな感じが良い。

コーエン兄弟作品はイマイチ好みではないのですが、これは軽いタッチで気軽に楽しめる仕上がり。
これまでの作風とは結構違う感じで下ネタ多めなところが不思議な感じでした。
奔放なマーガレット・クアリーと奥手なジェラルディン・ヴィスワナサンがメインでそこに後半マット・デイモンが絡んでくるのですが、マット・デイモンっていじられキャラですよねという、見事ないじられキャラでした。

ジェラルディン・ヴィスワナサンって誰?と思ったら「サンダーボルツ*」に出ていたあの子。ちょっと前の映画ってこういう発見もあるから面白いです。

予告編
おまけ
別ポスター
ドライブアウェイ・ドールズ

ドライブアウェイ・ドールズ
20世紀の初めに残酷な運命を生き抜いた男の姿を描いたヒューマンドラマ。

トレイン・ドリーム

Netflixオリジナル映画で主演のジョエル・エドガートンがショーレースをにぎわせている話題作です。

寡黙な男が運命的な女性と出会い結婚し子供も産まれて幸せな生活をしていたけれど、鉄道事業の肉体労働で家を空けがちの時に悲劇的な出来事が起き、孤独な人生に逆戻り。
仕事仲間も事故で失ったり運命の残酷さを呪いながらそれでも生きていく。
という渋めの話になっていますが、これは批評家高評価しそうな玄人向けな内容となっています。

奥さんはフェリシティ・ジョーンズ、仕事仲間にウィリアム・H・メイシー、広範囲で会う未亡人にケリー・コンドンと通好みのキャスティングもいいのですが、静かだけど絶望的な感じの内容はあまり好みではないんですよね。

ジョエル・エドガートンは割と強面のジャンルの顔つきですけど、哀愁感がすごくて新たな一面が見られてよかったです。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
ロバート・グレイニア
ロバート・グレイニア

グラディス
グラディス

アーン・ピープルズ
アーン・ピープルズ

クレア・トンプソン
クレア・トンプソン

トレイン・ドリーム

トレイン・ドリーム

トレイン・ドリーム