田舎の保安官代理が連続殺人事件の捜査に巻き込まれていくサスペンス。

リトル・シングス

デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト共演のサスペンスです。

デンゼル・ワシントンは訳ありの保安官代理で都会に資料を持って行ったときに連続殺人犯の捜査を巡査部長のラミ・マレックと一緒に行うことになって、ラミ・マレックはいつもの気弱な感じ?と思ったらエリート気質の嫌味な奴でした。

が、デンゼル・ワシントンはこの年齢で保安官代理で見下されているのですが、かつては凄腕だったということでが分かり、彼からいろいろ学んでいいくバディ系へと展開。
デンゼル・ワシントンがさすがの視点で捜査に貢献していき、その過程で上がって来たのがジャレッド・レト。
つかみどこのない不気味な感じがさすがで警察を翻弄してしっぽを出しそうで出さない感じが上手い。
一番おいしい役どころでした。

話自体はこの顔ぶれでは地味ジャレッド・レトに振り回されて泥沼に陥る感じは面白いのですが、終わり方も屋もが深いモヤッとした感じで、劇場未公開というのも納得でした。

予告編
おまけ
別ポスター
リトル・シングス
親友同士の主婦が子供の事故をきっかけに崩壊していく様を描いたスリラー。

隣人たち

60年代を舞台にジェシカ・チャスティンとアン・ハサウェイが裕福な家の主婦同士で子供も同級生で、ある日アン・ハサウェイの子が事故死したことをきっかけに二人の関係が崩壊していくのですが、ジェシカ・チャスティンの息子をさりげなく取り込みつつ、悲しみを癒していく感じだったのにジェシカ・チャスティンに何か怪しいと思われ始め絶交と受け入れを繰り返していくのですが、事実はトラウマを抱えていたジェシカ・チャスティンも精神的に危うくなり、旦那さんに色々信じてもらえず彼女の家庭も崩壊しそうに。

60年代の理想の主婦像という世界感の中で二人のマイナスオーラ全開の演技が終始スリリングでどっと疲れるんですよ。そして後半アン・ハサウェイの奇行とジェシカ・チャスティンの不安がぶつかり合い予想を超える嫉嫉妬と執着が最高潮になった時にハードな展開に。
そんな過激な展開になりますか?と世界観とのギャップにドン引きで普通の映画ならB級感があふれ出しそうなのですがこの二人のおかげで高級感がありました。

終わり方もそっちか~という感じの終わり方で切なくなりました。

予告編


自分の患者が殺されたのではないかと思い始めた精神科医が独断で調査を始めるサスペンス。

プライベート・ケース

ジョディ・フォスターが全編英語で演じたサスペンスです。

患者の突然の訃報に疑問を抱いた精神科医が真相究明に乗り出すのですが、葬式で家族に罵倒されそれからというもの何故か涙が止まらなくなるという不思議現象がジョディを襲い、これは困ったという事で色々あって催眠療法を受けたら戦時中の世界で患者とカップルで旦那に殺されそうになる。という不思議な体験をしてからは、何故か涙が止まって、本格的に彼女は誰かに殺されたのでは?
と別れた夫を巻き込んでスリリングな感じになって行くんですよ。

サスペンスとしてはとてもハラハラするし、ジョディ・フォスターもフランス語すごいなとかいいと言えばいいのですが、催眠療法での不思議体験とオチを考えるととても変な話だなと思いました。
割とトンデモ映画な部類に入るかと思います。

死んだ患者は最近すごい露出が増えている「ベネデッタ」女優でお馴染みのヴィルジニー・エフィラ。彼女は変な話がよく似合う。
そして彼女の猟奇的な旦那がマチュー・アマルリック。ブチ切れ具合がおっかなかったです。

死んだ患者の娘もミステリアスな何かありそうな雰囲気で登場するけれどフェードアウトしたり、サスペンスとしてはやはりイマイチ。変な話でありと言えばありなんですが。

予告編
おまけ
別ポスター
プライベート・ケース
妻を殺された特殊部隊の隊長が復讐をするメキシコのアクション映画。

ベンガンサ 愛と絆の報復

特殊部隊の隊長が休暇中に襲われて妻だけが殺されてしまうのですが、悶々とした日々を過ごしていたらなんと宝くじに当たり億万長者になったことをきっかけに仲間を集めて復讐するという、復讐するにあたるまでの宝くじに当たるというところが面白いです。

そこだけであとは王道の復讐ものなのですが、メキシコ映画という事でバイオレンス描写は強めの印象。

渋めの隊長が信頼している仲間を集めて密かに手がかりを追っていき黒幕に近づいていくのですが、ざっくりしすぎて結構大変な目に遭ってます。

結局、軍夫トップで不正を働いているお偉いさんが隊長のことが邪魔で襲撃した。というお馴染みの理由なので目新しさもなく、仲間たちも強烈な魅力があるのかというとそういうわけでもないのでアクションシーンは派手なのに印象は残らない惜しいタイプの仕上がり。

終わり方も微妙にスカッとしないほろ苦系の感じでややもやっとしてしまいました。
こういう悪しょねいがはステイサムの映画のようにスパッと完結に終わって欲しいです。

予告編

犯罪一家に生まれた正反対の双子が刑務官に追われながら宝石を手に入れる旅に出るクライムコメディ。

マンガー・ブラザーズ

ジョシュ・ブローリンとピーター・ディンクレイジが双子という無理くりな設定で一人だけ刑務所に入って刑期を終えたピーター・ディンクレイジが泥棒家業から足を洗ったジョシュ・ブローリンと宝石を捜す旅に出るという話ですが、悪徳刑務官がブレンダン・フレイザーというこちらもイメージがない役どころで、執拗に追いかけてくるという完全にコメディな展開。

母親はグレン・クローズで若い頃に宝石泥棒をしてそのまま逃亡して行方不明。そして久しぶりに再会して一緒に宝石を追っていたと思ったら裏切られたり味方になったりして一筋縄ではいかないという曲者の役がメリッサ・レオ並みに似合ってます。

ピーター・ディンクレイジの元カノ?がマリサ・トメイですよ。共演済みっだからディンクレイジとの相性もやっぱりいい。というかマリサ・トメイはコメディが似合う。

こんなドタバタしているコメディなのですが、一流がこれだけ集結して楽しそうに演じているのでそれだけでいいという感じでした。

予告編