隣人のネコを預かったら苗加トラブルに巻き込まれどん底に陥る青年姿を描いたクライムコメディ。

コート・スティーリング

予告編を観た時、全然ダーレン・アロノフスキーっぽくないのですが・・・
と、とっても心配だったのですが、結果としてアロノフスキーらしくないポップというか陽キャよりの仕上が委でしたが作品自体は手堅く面白かったです。

夢が断たれてトラウマを抱えてどん底の生活をしているある日アパートの隣人が実家に帰るからとネコを預けて来てそこから裏社会の人間に隣人を訪ねて来て何故か、アレを返せ。みたいな展開に。
主役がオースティン・バトラーという事でちょっと頭が悪そうだけど憎めないし、何かトラブルに巻き込まれる姿が様になる顔つきがぴったり。

刑事のレジーナ・キングや恋人のゾーイ・クラヴィッツに助けられながら何とか逃げ切っていた気江戸今度はさらに凶悪なユダヤ人マフィアが登場。
なかなかの残酷描写がこの辺から加速してトラウマとか運命のいたずらとかアロノフスキーらしさが垣間見れましたが、全体的にはタランティーノが撮ったら面白くなりそうな感じでした。

そして隣人のトラブルの発端となるモヒカン男がマット・スミス、ユダヤ人マフィアがリーヴ・シュレイバーにヴィンセント・ドノフリオって変装が自然すぎて最初全是気が付かなかったのですが、登場人物も玄人好みのキャスティングがいい感じ。

ラストにサプライズなあの人が登場してびっくりな感じもよかったです。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
ハンク・トンプソン
ハンク・トンプソン

エリース・ローマン
エリース・ローマン

イヴォンヌ
イヴォンヌ

ラス・マイナー
ラス・マイナー

リーパ・ドラッカー&シュムリー・ドラッカー
リーパ・ドラッカー&シュムリー・ドラッカー

コロラド
コロラド

アレクセイ&パーベル
アレクセイ&パーベル

バド
バド

コート・スティーリング

コート・スティーリング
結果が出たばかりのゴールデン・グローブ賞。

アカデミー賞の前哨戦として「ハムレット」と「ワン・バトル・アフター・アナザー」は順当な印象。

ジェシー・バックリーが主演女優賞を受賞して嬉しい。多分のアカデミー賞にもノミネートどまりだと思いますが、ジェレミー・アレン・ホワイトもしっかりノミネートされていて嬉しいです。
助演男優賞はショーン・ペンを推していますが「センチメンタル・バリュー」が評判がいいのでアカデミー賞もステラン・スカルスガルドが受賞しそうな勢いです。

作品賞(ドラマ)
「ハムネット」
ハムネット


作品賞(ミュージカル/コメディ)
「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ワン・バトル・アフター・アナザー


主演男優賞(ドラマ)
ワグネル・モウラ「O Agente Secreto(原題)」
O Agente Secreto


主演女優賞(ドラマ)
ジェシー・バックリー「ハムネット」
ハムネット


主演男優賞(ミュージカル/コメディ)
ティモシー・シャラメ「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ


主演女優賞(ミュージカル/コメディ)
ローズ・バーン「If I Had Legs I'd Kick You(原題)」
If I Had Legs I'd Kick You


助演男優賞
ステラン・スカルスガルド「センチメンタル・バリュー」
センチメンタル・バリュー


助演女優賞
テヤナ・テイラー「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ヘルフィディア


監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
ワン・バトル・アフター・アナザー

テレビゲームを題材にした短編集。

シークレット・レベル

Netflixの「ラブ、デス&ロボット」のクリエイターがテレビゲームを題材にした短編集を製作。

わずかにしている「ロックマン」と「スペランカー」だけは見た瞬間分かりました。
というくらいゲームに疎いですが、大体がミリタリーか宇宙かファンタジーという感じで見続けているとどれも似たような感じに思えてしまいました。

そんな中アジアンテイストが冴えわたる武闘アニメ「師父 ~命が果てるまで~」はとても個性的で一番目を引いたし、アジアならではの哀愁が漂っていました。

ゲームが基になっているのでどうしても「ラブ、デス&ロボット」のようなオリジナリティが感じられず今一つ乗れなかったのですが、げーず好きには刺さりそうです。

あと、何故かシュワルツェネッガーやキアヌにケヴィン・ハートと時折ハリウッドスターが声優をやっていたようで、キアヌはこういう仕事もこまめにしてやっぱりいい人そうだなと思いました。

予告編

鬼太郎誕生秘話を描いたアニメです。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版

「真生版」はよりクオリティをアップした内容となっているそうです。

幽霊族の末裔の鬼太郎の父が行方不明になった奥さんを捜しに日本の財政回を牛耳る一族の村にやって来て、野心的な医療業界で働く水木という男と出会い、この村の風習に巻き込まれていくという話になっています。

部隊が昭和31年という事で昭和で妖怪たちもそんなに妖怪妖怪していない世界。
次々と起こる財閥の跡取り殺人事件の犯人は?奇妙な風習の真意とは?みたいな感じが金田一っぽい感じの雰囲気を醸し出して、どちらかというとサスペンスちっく。
金田一耕助シリーズが好きな人はきっと好きであろう作りになっていたと思います。

前半は野心的な製薬会社の社員水木と財閥一族のちょっとした恋心的なものを織り交ぜながら、鬼太郎の父との友情を深めていく感じが70年代の映画っぽい雰囲気で一族の面々も曲者揃いで話を盛り上げます。

後半は鬼太郎の父が妖怪の末裔っぽく戦うシーンがありミステリーパートとアクションぱーとのバランスが上手い具合に取れていて大人向けのアニメという感じと鬼太郎誕生秘話の完成度の高い仕上がりでよくできているなと思いました。

予告編

DEAの捜査官が麻薬組織を追い詰める作戦を開始している時に彼らの息子たちが麻薬組織から盗みを始めてしまうクライムもの。

トラップハウス

麻薬組織との銃撃戦で仲間を失い、その子の同級生たちが麻薬組織から盗みをして寄付を始めるけど、当然のように最後は彼らの仕業だとばれて捜査官も子供たちも追い込まれていくというクライムものです。

デイヴ・バウティスタが主演で仲間はボビー・カナヴェイルという組み合わせなのでコメディ調かと思いきや硬派な仕上がりで笑いは一切なし。
麻薬組織を壊滅的にしようと仕事に専念するお父さんという感じです。

それなのに息子が麻薬組織から強盗を装い現金を強奪するという望郷が次々と何故か成功。
子供たちが強盗だとはDEAも麻薬組織も誰も思わずだったのですが、転校生の美女が現れたことによって急展開。彼女こそ組織の娘で学校の中にDEAの子供がいるか探っていたのでした。
となかなか腹黒い女の子でこの子が後半急激に性悪になってよかったのですが、バウティスタの息子が次々と強盗という余計なことをするのでイラっとしました。

映画としては地味目かなと思いましたが、とにかく子供たちの無謀さに合わなくて長手なタイプの映画でした。

予告編
おまけ
別ポスター
トラップハウス