妻との別れをきっかけにスタンダップコメディになった男の姿を描いたコメディ。

これって生きてる?

妻と別れを決めて偶然立ち寄ったスタンダップコメディクラブにエントリーして観たら面白いし、荒らな才能に目覚めて人生が華やいだ感じになって来た。というような内容なのですが、いわゆるこれは中年の危機的コメディですよね。

スタンダップコメディというアメリカらしい世界で自分の結婚の失敗を面白おかしく話していたら、意外と受けてしまって誰にも言わずこっそり自分だけの世界を楽しんでいたのですが、何の因果か偶然にも別れた奥さんがショーを見に来てしまった。というベタな展開も奥さん役がローラ・ダーンなのでより面白く感じます。

ローラ・ダーンも別れたけどやっぱり好きになったり、やっぱりイラっとしたり夫のウィル・アーネットに対してカメレオンのように変わる人間臭い感情の表現がさすがの演技力で見せます。

そしてこの映画監督がブラッドリー・クーパーという事で監督を重ねることで作品に安定感が出てきているところもすごいなと思いました。
そして彼自身も親友役で登場しているのですが、トラブルメーカーっぽい役どころの方が最近はよく似合うなと思いました。

大人のこじらせコメディとしていい仕上がりでした。

予告編

消防士、警官とオペレーターの活躍を描いたドラマの第八弾。

9-1-1:LA救命最前線

シーズン初めのエピソードは壮大なのですが、一話目は蜂を乗せたトラックが事故で蜂が飛び回るって蜂?と思ってスケールが小さいじゃないか。と思ったのですが、そんなことは全然なくていつの間にか映画並みのスケール。
バタフライエフェクト並みに逃げた蜂がものすごい影響を与えていき、かつての恋人を殺されたアシーナが殺人犯を護送する任務で飛行機が乗ったらこの蜂のおかげで飛行機が破損。飛行機を操縦しちゃいました。というハラハラドキドキの展開が熱い。しかも犯人の護送も陰謀が隠されていたり、ボビーが退職取り消したのに取り消されずパワハラ上司が118分署に押さえつけられたりと盛沢山。
ボビーは何をやっているかというとハリウッドで消防士のドラマのアドバイスでスターに気に入られちゃったりして面白い。
三話構成という壮大なオープニングで見ごたえありすぎました。

と思ったら、今シーズンはスケールの大きい話が次々と展開されて、マディがシリアルキラーに誘拐されてしまい行方不明とか、ウイルスを改造した科学者のおかげでLAの街が大ピンチに陥りそうになったりこのドラマが始まってから最高に盛り上がったシーズンでした。

と思ったら、終盤あの人のまさかの死、唐突に訪れた死が衝撃的で118分署が本当に最大の危機。
そこからクライマックスに向けてチームの仲間の絆が深まりこれまでにない展開も見事に乗り切った終わり方だったなと思います。

アンジェラ・バセットがやっぱり存在感があるのですが、このドラマみんなそれぞれアンジェラ・バセット並みの魅力があるキャラクターであるというところもすごいと思います。

次のシーズン一人抜けた形でどういう展開になるかもますます楽しみになりました。

予告編
おまけ
別ポスター
9-1-1:LA救命最前線

9-1-1:LA救命最前線
大富豪に強制的に恋人と共に地底にある黄金都市を見つける旅に出るア中国のアドベンチャー映画。

アンダーワールド 黄金の都

父親の残した手がかりを基に地底にあるといわれる黄金と死を捜すというアドベンチャー映画ですが、何となく安めの「ハムナプトラ」という印象。

死んだはずの父親がミイラの棺にいてなんと若く失踪した時のままで生きていた。仮死状態だったって事でしょうか。家族を捨てたと思っていた主人公は不審感一杯で二人はぶつかり合いながら、白人の恋人にたしなめられながら地底へと進んでいくのですが、悪徳気味の大富豪が追ってきたり巨大蜘蛛が襲ってきたりザアドベンチャーという展開を見せるのですが、CGが安いのと、クリーチャーも蜘蛛しか出てこないので物足りないです。

地底の最深部には黄金都市の主?を崇拝する部族がいて襲ってきたりと色々あってついに黄金都市を見つけた。と思ったらまさかのあの人が裏切り。
誰も観なそうな映画なので書いてしまいますが、黄金都市は宇宙人のものだったみたいなずっこけるようなオチで、地上に脱出するものが宇宙人の残した脱出ポットで一人だけ地上に帰るのでした。という何ともすごい話。

時代背景も第二次世界大戦後位の話かと思いきや今から20年くらい前?の話でレトロな中国の屋台村みたいな雰囲気が現代に合っていない狩ったり突っ込みどころが満載でした。


予告編

エド・シーランがニューヨークを一時間闊歩するする姿をノーカットで描いた作品。

エド・シーラン: ONE SHOT

ライブまでの間の一時間ニューヨークの街に飛び出したエド・シーラン姿をワンカットで描いた野心的な作品ですが、「アドレセンス」の監督作品という事でワンカットがこなれています。
というか進化していて、途中途中でエド・シーランが街で歌うのですが、そんな歌何か頭に入ってこない感じでこれどうやって撮影しているんですか?という疑問が頭の中にずっとあるという不思議な仕上がり。

とにかくカメラワークっがすごくて、ホテルのエレベータに乗って屋上で一曲歌ったらドローンで流れるように空中に舞って、ドローンが地上に降りたタイミングでエド・シーランも一階に降りてきました。そして車にのってボンネットからの車内撮影とかいったいどうなっているの?というシーンの連続。

とにかくこの一連のワンカットを観て欲しいと思いました。

予告編

犯罪一家の二人が服役中の母親のために次々と強盗を起こしていくクライムもの。

デンジャラス・ガイズ

ジョシュ・ハートネットとフランク・グリロが極悪銀行強盗という設定で普通に硬派で思っていた内容と大分違っていました。
アレクサンダー・スカルスガルドとマイケル・ペーニャの「バッドガイズ!!」みたいなコメディかなと思っていたけれどそんな要素は一切なくひたすら人が死んでいくみたいな内容。

刑務所に入っているのがメリッサ・レオなのですがザ犯罪一家の母親というビジュアル全開でレベルが違いすぎてさすがだな、彼女の出ているシーンだけ別の作品のような凄みがありました。
そんな母親を出所させるために強盗で手にした金を弁護士費用にあてている?感じなのでしょうか。

フランク・グリロが容赦ない強盗という役どころはお似合い。ジョシュ・ハートネットはちょっと人の良さが出ていしまって凶悪犯って感じに見えませんでした。

彼らを逮捕しようとFBIが動き出すのですが、ジョシュ・ハートネットよりFBIの人たちの方が人相が悪くて全体的に男臭い話でしたが内容的にはイマイチ刺さらなかったです。

予告編