アメスタプレミアム②
〖坪倉さん〗
「『最近あった事を教えて下さい』これはどう
」【涼介くん】
「最近っていうか昨日なんですけど、マンダに噛まれました(T_T)」
〖坪倉さん〗
「マンダといえば、あの萬田久子さんから名前を付けたというマンダさん
」【涼介くん】
「そうですよ。
昨日はなんか、ご機嫌が悪かったみたいで…。
たぶん、最近イベントとかで家を空ける事が多いから、遊んでもらえなくて拗ねてたのかなぁ。」
「俺が疲れて、こう…寝ころんでたんですよ。
そしたら『顔の方にマンダが来たな~』と思ったら、
いきなり『ワンワンワン

』って吠えられて
あんな事初めてだったので、ちょっとビックリしましたね。」
〖坪倉さん〗
「へぇ~、そんな事もあるんだ

他には何かある
」【涼介くん】
「それと最近っていうか、さっきAAAのニッシーに会ったんですよ。
ちょうど、このスタジオに入る前くらいかな
」〖坪倉さん〗
「ニッシーって、西島くんの事

西島くんも可愛い顔してるよね~
」【涼介くん】
「そうなんですよ、可愛い顔してるんです
」〖坪倉さん〗
「俺、テレビで女装してるのを見た事あるけど、すっげー可愛いかったわ~

西島くんとは仲良いの
」【涼介くん】
「仲良いですね
」〖坪倉さん〗
「三浦くんどうする

そろそろ重大発表言っちゃう
」【涼介くん】
「いや、もう少し引っ張りましょう

じゃあ、11時に発表って事で

」〖坪倉さん〗
『分かった、11時に発表ね
』どんどん送られて来るコメントに目を通す坪倉さん。
〖坪倉さん〗
「『ブレスレット見せて~
』だって」【涼介くん】
「今日は両腕にしてるんですよ。ほら

見えるかな
」そういうと顔の前の辺りで、腕をクロスさせる涼介くん。
片方には、いつもしている『レッドライン』のブレスレット。
もう片方は、白の少し太めのブレスレットでした

〖坪倉さん〗
「何かそれってヒーローの変身ポーズみたいでカッコイイね
」【涼介くん】
「ヒーローものをやってた事もあるもので
」〖坪倉さん〗
「これもいいね
はい三浦くんキス
」【涼介くん】
「(^з^)-☆Chu!!」
〖坪倉さん〗
「ねぇ、三浦くんが一番仲が良いのって誰
」【涼介くん】
「渡部 秀くんです

彼とは、仮面ライダーオーズで共演したのをきっかけに仲良くなりました
」〖坪倉さん〗
「仮面ライダーかぁー、いいなー

子供に人気あるよね~。
三浦くんは子供とか好きなの
」【涼介くん】
「大好きですよ
男の子も女の子も、どっちも可愛い
」〖坪倉さん〗
「じゃあ、結婚願望とかもあるワケだ
」【涼介くん】
「ありますよ
俺、結婚して子供が欲しいんですから
」〖坪倉さん〗
「何人くらい欲しいの
」【涼介くん】
「たくさん欲しいです(^-^)」
〖坪倉さん〗
「野球チームが出来るくらい
」【涼介くん】
「いや、そんなにはいいかな…σ(^_^;」
〖坪倉さん〗
「あ、『あたしが産んであげる
』ってコメントが来てるよ(笑)」《2人》
「アハハハ
」〖坪倉さん〗
「スゴいねー

でもさ、三浦くんの子供って、きっと可愛いんだろうなー

たぶん、どんなブサイクな女性と結婚しても、絶対に三浦くんの遺伝子が勝つよ
」【涼介くん】
「そ…そうですか

」(返事に困ってる(笑))
〖坪倉さん〗
「ねぇ、三浦くんは何人兄弟なの
」【涼介くん】
「男ばかりの3人兄弟で末っ子です
」〖坪倉さん〗
「末っ子かぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
お母さんに可愛がられたでしょ
」【涼介くん】
「そうですねぇ、けっこう自由にさせてもらったと思います。」
〖坪倉さん〗
「兄弟同士は仲が良いの
ケンカとかした
」【涼介くん】
「しましたよ(笑)
小さい頃ってまだ何も分からないから、
俺が長男にちょっかい出してケンカになるってパターンで…

それで母親によく怒られて、そのグチを二男の孝太に聞いてもらってました。」
〖坪倉さん〗
「やっぱり二男か(笑)
二男って大変なんだよね~。
上からも下からもグチを言われて、それを聞かなきゃいけないでしょ

それに母親からは『アンタがしっかりしないから
』って言われるんだよ
」【涼介くん】
「あ~、たぶん孝太もそうだったと思います
」〖坪倉さん〗
「お兄さん、苦労してるねぇσ(^_^;
ところで、孝太さん
は何の仕事をしてるの
」【涼介くん】
「『三浦孝太』と言いまして、俳優をやっているんですよ
」〖坪倉さん〗
「へぇ~、それじゃ三浦くんの家は芸能一家ってワケだ
」【涼介くん】
「ですね
」〖坪倉さん〗
「はい、これも良い質問でしたね

じゃあ三浦くん、キスのプレゼントして
」【涼介くん】
「は~い
(^з^)-☆Chu!!」カメラに顔を寄せてキスする仕草をする涼介くん

〖坪倉さん〗
「次の質問は…
『携帯ストラップは何を付けてますか
』」【涼介くん】
「今はですね、ミッキーマウスのストラップ付けてます

坪倉さんはどんなの付けてるんですか
」〖坪倉さん〗
「俺
俺はねぇ、上島竜兵のストラップ付けてる(笑)」【涼介くん】
「アハハハ(≧▽≦)
それ、すごく見てみたいかも~
」(ここでスタッフさんが、涼介くんの携帯を持ってきて本人に渡すと、涼介くんが画面に近づける)
【涼介くん】
「これは30周年記念のミッキーなんですよ

ほら、靴の裏に番号が付いてるでしょ
」(そう言ってミッキーの靴の裏に付いている数字を見せてました。
確か『30周年』の『30』って数字)
〖坪倉さん〗
「へぇー、ディズニーランドに行ったんだ

誰と行ったの
」【涼介くん】
「え
行ってないですよ
」〖坪倉さん〗
「またまたぁ~
誰かと行ったんでしょ
」【涼介くん】
「違いますよ
もらったんです
」〖坪倉さん〗
「誰から

」【涼介くん】
「秘密です
」〖坪倉さん〗
「教えてよ
誰から
」【涼介くん】
「友達です(^_^;)」
〖坪倉さん〗
「ともだちぃ~
( ̄∇ ̄+)あ、それともファンの子からとか
」【涼介くん】
「本当に友達からですよっ(^。^;)
俺、ディズニーランドに行きたいんですけど、一緒に行ってくれる人がいないんですから

坪倉さん、連れて行って下さいよ
」〖坪倉さん〗
「え
俺と一緒でいいの
」【涼介くん】
「ぜんぜんいいですよっ
」〖坪倉さん〗
「でもさ、どうせまたスケジュールが合わないとかで、なかなか行けないんじゃないの

だってまだ一緒に飲みにも行けてないんだからね(笑)」
【涼介くん】
「…そうでしたσ(^_^;」
結局、ストラップは誰からもらったか分からずじまいでした

そうこうしていると、坪倉さんの携帯も登場し、
〖坪倉さん〗
「これだよ、上島竜兵のストラップ
」カメラに近付けて見せてくれる坪倉さん。
すると、それを見た涼介くんは、
【涼介くん】
「何コレ
超~可愛い
これ、俺も欲し~い
o(≧▽≦)o
」とエラく気に入った様子(笑)
その『上島竜兵ストラップ』とは、
素っ裸に白のフンドシを締めて、頭に手拭いでほっかむりをした上島竜兵さんがストラップになったものでした(笑)
確かに可愛かった

〖坪倉さん〗
「実はね、コレも足の裏に番号がついてるんだよ
ほらっ
」竜兵ストラップの足の裏を見せるも番号は無く、
〖坪倉さん〗
「うそだよーん
」おどけてみせる坪倉さんに、大ウケな涼介くん(≧▽≦)

〖坪倉さん〗
「これも良い質問でしたね

はい、三浦くんキス
」【涼介くん】
「はい
(^з^)-☆Chu!!」〖坪倉さん〗
「でも、三浦くんの携帯ってスマホじゃないんだね。めずらしい
」【涼介くん】
「これですねー

俺、iPhoneを持ってたんですけど、無くしちゃったんですよσ(^_^;」
〖坪倉さん〗
「えーっ
無くしたの
(゚Д゚)」【涼介くん】
「去年の秋に、蜷川さん演出の四谷怪談の舞台があって、大阪で千秋楽を迎えたんですよ。
それでその後に打ち上げがあったので、皆で飲みに行って、
『今日は楽しかった
皆、また会おうね~(´∀`*)ノ
』って解散した後、気付いた時にはiPhoneがなくなってたんですよ(T_T)
せっかく、皆と連絡先を交換したのに…。」
「きっと『連絡もよこさないなんて、アイツはなんて薄情なんだ
』ってみんな思ってると思います(o_ _)o
」〖坪倉さん〗
「結局見つからなかったの
」【涼介くん】
「そうなんです
見つからなくて…。この間もホテルに泊まった時に、シャンプー無くしたりとか、最近いろいろあるんですよ
」〖坪倉さん〗
「へぇ~、どんなシャンプー
」【涼介くん】
「ノンシリコンシャンプーですよ。」
〖坪倉さん〗
「ノンシリコンシャンプー

それって、普通のシャンプーとどう違うの
」【涼介くん】
「シリコンが入ってないシャンプーで、髪の毛にも良いんです
」〖坪倉さん〗
「そうなの
いや最近、俺も髪の毛が薄くなってきたからさ~
でも上の毛は薄くなったけど、下の…
やっぱ言うのやめた
」【涼介くん】
「えっ
何がですかっ
」〖坪倉さん〗
「ううん、何でもない
エロいヤツだから
」(ネタを披露しようとしたものの、視聴者に女性が多い事を考慮して自粛したらしい坪倉さん(≧▽≦))
【涼介くん】
「坪倉さんはどんなシャンプー使ってるんです
」〖坪倉さん〗
「俺
俺はねぇー『
スカルプD
』宮迫さんに勧めてもらって使ってる。」
【涼介くん】
「えっ
そうなんですかっ
(゚Д゚)俺も、貰った事があるんですよ
」〖坪倉さん〗
「三浦くんはまだ髪の毛の事、心配する必要ないじゃない
」【涼介くん】
「いや、使ってはないんですけどね…
」(まさか、こんな所に『スカルプD』を使ってる人がいるとは思わなかった…
)(PART3につづく)
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アメスタプレミアム①
ごぶさたしておりまーす
久しぶりのブログ更新です。
ちょっとゴールデンウイーク辺りから、忙しい日々が続いてたんですが、
5月21日、涼介くんのアメスタプレミアムの放送がありましたね
私はこの日も仕事だったんですが、何とか仕事を早く終える事が出来まして、見る事が出来ましたーo(≧▽≦)o
しかし、職場で見ていたので、終電には乗らなきゃいけないから、メモを取ってるヒマはないっ
というわけで、記憶をたよりにこんな感じだっけ…
というかなりあやふやなレポですが、雰囲気だけでもお伝え出来ればと思い書いてみました。
抜けている部分や間違えてるところもありますが、よろしければ
ちなみに今回も、少し遅れて見始めたので、最初の部分が途切れておりまーす
今回MCを努めるのは、涼介くんが好きな
お笑い芸人『我が家』の坪倉さんです
私が見始めたのは、ちょうど坪倉さんが涼介くんの3rdシングル『escape』を告知してる所から。
それではどうぞ
〖坪倉さん〗
「三浦くんの3rdシングル『escape』は
5月22日発売でーす
」
【涼介くん】
「カッコイイ曲になってるので、
皆さん、よろしくお願いしまーす(^ー^)」
〖坪倉さん〗
「三浦くん、リリースイベントとかはないの
」
【涼介くん】
「最近は色んな所でリリースイベントをやらせてもらってるんですよ
この間は、熊本に行かせて頂きましたし
」
〖坪倉さん〗
「九州かぁ~。
アイツ元気にしてるかなぁ( ̄ー ̄)
」
【涼介くん】
「アイツって
」
〖坪倉さん〗
「我が家の杉山だよ。
アイツ福岡に行っちゃったからさぁ
」
【涼介くん】
「あぁ、杉山さんて、今は福岡にいるんでしたよね。
会いたかったなぁ~。
最近は杉山さんに会ってないんですか
」
〖坪倉さん〗
「あれから全然会ってないんだよ
我が家も今は2人だから、これからどうしようかと思ってさ
アイツも福岡で頑張ってるから、俺達も頑張らないといけないんだけどね。」
【涼介くん】
「でも、九州って本当に良い所ですよね。」
〖坪倉さん〗
「うん、本当に優しくて暖かい人達が大勢いるし、食べ物も美味しいからね
だからアイツもきっと、のびのびとやってるんじゃないかな(笑)」
「じゃあ、コメントもたくさん来てるから、それを見ながら質問やリクエストに答えていこうか
」
【涼介くん】
「そうですね
わぁ~、スゴくたくさんのコメント
皆さんありがとうございます(^ー^)」
たくさんのコメントに目を通す2人。
〖坪倉さん〗
「あ、『北海道に来て下さい
』ってコメント来てるよ
北海道は行った事ある
」
【涼介くん】
「行った事ないんですよ~。
北海道に行く予定は今の所は無いですねぇ…。」
〖坪倉さん〗
「北海道はいいよー
美味しい食べ物とかいっぱいあるしさ、
それに『すすきの』っていう、繁華街もあるんだよ。
知ってる
『すすきの』」
【涼介くん】
「いやー、北海道自体に行った事がないんで『すすきの』も知らないです
」
〖坪倉さん〗
「えー
知らないの
勿体ないなぁ~
あそこはねぇ、綺麗な女性が居るいい飲み屋が沢山あるから、もし北海道に行く事があれば行ってみたら良いと思うよ
」
【涼介くん】
「分かりました
覚えときます(笑)」
〖坪倉さん〗
「えーと、それから…
『最近やった、1人○○は何ですか
』
って質問がきてるよ
何
1人○○って…。」
【涼介くん】
「これはですね、最近1人で色んな所に行く事にチャレンジしてるんです。」
〖坪倉さん〗
「へぇー、そうなんだ
でも最近『お一人様』ってよく聞くよね。
飲食店とかも入ったりするの
」
【涼介くん】
「行きます行きます
この間は1人焼き肉に挑戦しましたし。」
〖坪倉さん〗
「1人焼き肉
(゚Д゚)」
【涼介くん】
「でもですね、その時はお店がスッゴい混んでて、お店の店員さんに『相席でもいいですか
』って言われたんですよ
」
「普通、焼き肉屋で相席ってないですよね
自分のとなりで知らない人が肉を焼いてるなんて、ちょっと考えられない(笑)
それにやっぱり、1人で行ってるんだから、1人でゆっくり食べたいし。」
〖坪倉さん〗
「あー、それね、この間A○Bの篠○麻○子ちゃんも同じ事を言ってたわ~
」
「1人で焼き肉食べてたら『相席してもよろしいですか
』って店員に言われたって。
普通さ、店員も『あ、篠○麻○子ちゃんだ』って気付きそうなもんだけどね(笑)」
【涼介くん】
「それに、もし相席したとしても、お互いにスゴく気を使って食べるどころじゃないですよね(笑)」
〖坪倉さん〗
「それで、三浦くんは何の肉を食べたの
」
【涼介くん】
「その時は牛(豚かも
)ハラミを食べました
」
〖坪倉さん〗
「珍しいね、若者だったら牛カルビとか、結構脂っこい肉を食べるのかと思ったけど。」
【涼介くん】
「実は俺、どうも脂っこい食べ物が苦手らしくて…。」
〖坪倉さん〗
「お腹が弱いとか
」
【涼介くん】
「そういうワケではないですよ。
はい、お腹は弱くないです
でも、もう1人焼き肉は行かないと思います
」
〖坪倉さん〗
「え
それって早くない
何で
」
【涼介くん】
「1人だとそんなに食べられないし、
やっぱり1人焼き肉って寂しいですね…
」
〖坪倉さん〗
「アハハハ(≧▽≦)
やっぱり寂しかったんだ
」
【涼介くん】
「坪倉さん、今度一緒に焼き肉行きましょうよ
飲みに行こうって言ってるけど、まだ1度も行けてないし。」
〖坪倉さん〗
「そうだねー、まだ1度も行けてないよね
じゃあ、何がいい
」
【涼介くん】
「焼き肉
」
〖坪倉さん〗
「やっぱり焼き肉なんだ(笑)
分かったよ
」
【涼介くん】
「約束ですよ
(*^▽^*)」
〖坪倉さん〗
「他には『今日の晩ご飯は何を食べましたか
』って質問も来てるよ
」
【涼介くん】
「えーと、今日はですね…
後楽苑(漢字違うかも
)っていうラーメン屋でラーメンを食べました
」
〖坪倉さん〗
「あ~知ってる
後楽苑って、このスタジオのすぐ近くにあるラーメン屋でしょ
」
【涼介くん】
「そうですそうです
そこで担々麺を食べてからスタジオ入りしました
俺ね、最近、自分の食べたものをすぐに忘れちゃうんですよね~
」
〖坪倉さん〗
「俺も俺も
昨日食べたものとか全然思い出せないわ
でも三浦くんてさ、そういう庶民的な店にも入るんだね。」
【涼介くん】
「全然入りますよ
むしろそっちの方が安心するっていうか。
今度、坪倉さんも俺の好きな店に一緒に行きましょうよ
」
〖坪倉さん〗
「え、本当に
」
【坪倉さん】
「ぜひ
俺ね、自分の友達や大切な人が出来たら、必ず自分のお気に入りの店とかへ連れて行く人なんです(^-^)」
〖坪倉さん〗
「そうなの
楽しみにしてるわ~
」
〖坪倉さん〗
「えーと次は……
『カメラに向かってキスして下さい
』
だって
」
【涼介くん】
「じゃあ、いくよ~
(^з^)-☆Chu!!」
カメラに顔を寄せキスする仕草をする涼介くん。
Chu!!という音付きなのがたまらんわ~
o(≧▽≦)o


〖坪倉さん〗
「三浦くん、それいいよっ
じゃあさ、良い質問には三浦くんからキスのプレゼントを送ろうか
」
【涼介くん】
「分かりました
」
というわけで、この辺りから涼介くんのキス祭りが始まります(笑)
〖坪倉さん〗
「三浦くんてさ、今付き合ってる人とかいるの
」
【涼介くん】
「え
いないですよっ
」
〖坪倉さん〗
「ウソだぁ~
そんだけ綺麗な顔してたら絶対にモテるよ
でも付き合った事はあるんでしょ
」
【涼介くん】
「はい、もちろん
」
〖坪倉さん〗
「今まで、女性と付き合ってどうだった
」
【涼介くん】
「ハァー
(ため息)女性って本当に難しいですよねー(o_ _)o
なんて言うんだろ…絶対に浮気とかを疑うじゃないですか
何で信じないんですかねぇ…
」
〖坪倉さん〗
「そりゃあ、三浦くんくらい綺麗な顔してたら心配にもなるよ。σ(^_^;」
「じゃあさ、自分の携帯を彼女に見られるのとかはどう
」
【涼介くん】
「絶対に嫌です
見ないで欲しいですよね。」
「だって携帯ってね、その人のプライバシーそのものじゃないですか。
それを黙って見るっていうのがね…。」
〖坪倉さん〗
「そうだよね、結局は見たっていい事なんて無いのにさ、見るんだよね。
それで女性の名前とか出てきたら、こっちがいくら仕事関係の人だって言っても、信じないし。」
【涼介くん】
「ですよね
見たって絶対に良い事なんか無いのに。」
〖坪倉さん〗
「三浦くんはさ、どんなタイプの女の子が好きなの
派手で目鼻立ちがハッキリしたタイプ
それとも薄い顔の作りの地味な女性
まぁ、薄い顔立ちだからって地味だとは限らないけど
」
【涼介くん】
「そうですねぇ、俺は素朴なタイプの女性が好きですね
」
〖坪倉さん〗
「素朴なタイプって例えばどんな
」
【涼介くん】
「おばあちゃんみたいな…。」
〖坪倉さん〗
「え
おばあちゃん
」
【涼介くん】
「いや
おばあちゃんみたいに優しそうな人って意味ですよ
(^。^;)
素朴で優しそうな人がいいです。」
「それで、機械とかネットに弱ければいいですねぇ
だって、ネットとかに詳しいと色々と調べられそうじゃないですか
」
〖坪倉さん〗
「あー、さっきも『携帯見られるのとか絶対にイヤ
』って言ってたもんね
」
「じゃあさ、携帯を見ようと思っても、携帯の電源も入れられないくらい機械音痴なおばあちゃんが三浦くんの理想のタイプって事
」
【涼介くん】
いや
おばあちゃんじゃなくて、おばあちゃんみたいに優しい人ですよ(^_^;)
でもそんな人なら、携帯の電源を切っておけば絶対に見られる心配ないですね(笑)」
〖坪倉さん〗
「見ようと思っても『画面が黒くて何も見えない~
』で終わるよ(≧▽≦)」
「でもさ、信じてるからって『あなたの好きなようにすればいいですよ』って放っておかれるのも、なんか寂しくない
」
【涼介くん】
「そうですね
やっぱり少しは心配とかして甘えて欲しいかも…(笑)」
〖坪倉さん〗
「あと、彼女になる人に求めるものとかある
」
【涼介くん】
「料理ですね
これは絶対
やっぱり料理が上手い女性は魅力的ですよ
」
〖坪倉さん〗
「三浦くんは彼女に対してどうなの
以外と束縛するタイプだったりするんじゃないのぉ~
」
【涼介くん】
「そうなんですよ
俺って束縛がキツいって言われるんですよね~σ(^_^;
相手が自分以外の人と仲良さそうにしてたりすると嫉妬しちゃうんです
」
〖坪倉さん〗
「もしかして相手の行動を全部知りたいタイプとか
」
【涼介くん】
「はい
知りたいタイプです
」
〖坪倉さん〗
「じゃあさ、机の上に彼女の携帯がロックも掛けずに置いてあったらどうする
」
【涼介くん】
「たぶん見ちゃうと思いますね(^◇^;)」
〖坪倉さん〗
「ちょっと~
結局、自分も見るんじゃない
(≧▽≦)」
(PART2へつづく)
今回は本当に、涼介くんの事をガッツリと聞き出してくれた坪倉さんにグッジョブです
(^ー^)b
特に『恋人には自分の携帯は見て欲しくない』と言っていた涼介くんですが、
どうやら自分は、好きな人の事を知りたいという好奇心には勝てないらしく、
『ロックが掛かってなければ見ちゃうかも(笑)』
っていうのが可愛い~
きっとそれでヤキモチ妬くんだろうな
この後も、坪倉さんが色んな事を聞き出してくれますよ
ではPART2は早めにup出来ると思うので、
もう少々お待ち下さい
Android携帯からの投稿
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久しぶりのブログ更新です。
ちょっとゴールデンウイーク辺りから、忙しい日々が続いてたんですが、
5月21日、涼介くんのアメスタプレミアムの放送がありましたね

私はこの日も仕事だったんですが、何とか仕事を早く終える事が出来まして、見る事が出来ましたーo(≧▽≦)o

しかし、職場で見ていたので、終電には乗らなきゃいけないから、メモを取ってるヒマはないっ

というわけで、記憶をたよりにこんな感じだっけ…
というかなりあやふやなレポですが、雰囲気だけでもお伝え出来ればと思い書いてみました。抜けている部分や間違えてるところもありますが、よろしければ

ちなみに今回も、少し遅れて見始めたので、最初の部分が途切れておりまーす

今回MCを努めるのは、涼介くんが好きな
お笑い芸人『我が家』の坪倉さんです

私が見始めたのは、ちょうど坪倉さんが涼介くんの3rdシングル『escape』を告知してる所から。
それではどうぞ

〖坪倉さん〗
「三浦くんの3rdシングル『escape』は
5月22日発売でーす
」【涼介くん】
「カッコイイ曲になってるので、
皆さん、よろしくお願いしまーす(^ー^)」
〖坪倉さん〗
「三浦くん、リリースイベントとかはないの
」【涼介くん】
「最近は色んな所でリリースイベントをやらせてもらってるんですよ

この間は、熊本に行かせて頂きましたし
」〖坪倉さん〗
「九州かぁ~。
アイツ元気にしてるかなぁ( ̄ー ̄)
」【涼介くん】
「アイツって
」〖坪倉さん〗
「我が家の杉山だよ。
アイツ福岡に行っちゃったからさぁ
」【涼介くん】
「あぁ、杉山さんて、今は福岡にいるんでしたよね。
会いたかったなぁ~。
最近は杉山さんに会ってないんですか
」〖坪倉さん〗
「あれから全然会ってないんだよ

我が家も今は2人だから、これからどうしようかと思ってさ

アイツも福岡で頑張ってるから、俺達も頑張らないといけないんだけどね。」
【涼介くん】
「でも、九州って本当に良い所ですよね。」
〖坪倉さん〗
「うん、本当に優しくて暖かい人達が大勢いるし、食べ物も美味しいからね

だからアイツもきっと、のびのびとやってるんじゃないかな(笑)」
「じゃあ、コメントもたくさん来てるから、それを見ながら質問やリクエストに答えていこうか
」【涼介くん】
「そうですね

わぁ~、スゴくたくさんのコメント

皆さんありがとうございます(^ー^)」
たくさんのコメントに目を通す2人。
〖坪倉さん〗
「あ、『北海道に来て下さい
』ってコメント来てるよ
北海道は行った事ある
」【涼介くん】
「行った事ないんですよ~。
北海道に行く予定は今の所は無いですねぇ…。」
〖坪倉さん〗
「北海道はいいよー

美味しい食べ物とかいっぱいあるしさ、
それに『すすきの』っていう、繁華街もあるんだよ。
知ってる
『すすきの』」【涼介くん】
「いやー、北海道自体に行った事がないんで『すすきの』も知らないです
」〖坪倉さん〗
「えー
知らないの
勿体ないなぁ~
あそこはねぇ、綺麗な女性が居るいい飲み屋が沢山あるから、もし北海道に行く事があれば行ってみたら良いと思うよ
」【涼介くん】
「分かりました
覚えときます(笑)」〖坪倉さん〗
「えーと、それから…
『最近やった、1人○○は何ですか
』って質問がきてるよ

何
1人○○って…。」【涼介くん】
「これはですね、最近1人で色んな所に行く事にチャレンジしてるんです。」
〖坪倉さん〗
「へぇー、そうなんだ

でも最近『お一人様』ってよく聞くよね。
飲食店とかも入ったりするの
」【涼介くん】
「行きます行きます
この間は1人焼き肉に挑戦しましたし。」〖坪倉さん〗
「1人焼き肉
(゚Д゚)」【涼介くん】
「でもですね、その時はお店がスッゴい混んでて、お店の店員さんに『相席でもいいですか
』って言われたんですよ
」「普通、焼き肉屋で相席ってないですよね

自分のとなりで知らない人が肉を焼いてるなんて、ちょっと考えられない(笑)
それにやっぱり、1人で行ってるんだから、1人でゆっくり食べたいし。」
〖坪倉さん〗
「あー、それね、この間A○Bの篠○麻○子ちゃんも同じ事を言ってたわ~
」「1人で焼き肉食べてたら『相席してもよろしいですか
』って店員に言われたって。普通さ、店員も『あ、篠○麻○子ちゃんだ』って気付きそうなもんだけどね(笑)」
【涼介くん】
「それに、もし相席したとしても、お互いにスゴく気を使って食べるどころじゃないですよね(笑)」
〖坪倉さん〗
「それで、三浦くんは何の肉を食べたの
」【涼介くん】
「その時は牛(豚かも
)ハラミを食べました
」〖坪倉さん〗
「珍しいね、若者だったら牛カルビとか、結構脂っこい肉を食べるのかと思ったけど。」
【涼介くん】
「実は俺、どうも脂っこい食べ物が苦手らしくて…。」
〖坪倉さん〗
「お腹が弱いとか
」【涼介くん】
「そういうワケではないですよ。
はい、お腹は弱くないです

でも、もう1人焼き肉は行かないと思います
」〖坪倉さん〗
「え
それって早くない
何で
」【涼介くん】
「1人だとそんなに食べられないし、
やっぱり1人焼き肉って寂しいですね…
」〖坪倉さん〗
「アハハハ(≧▽≦)

やっぱり寂しかったんだ
」【涼介くん】
「坪倉さん、今度一緒に焼き肉行きましょうよ

飲みに行こうって言ってるけど、まだ1度も行けてないし。」
〖坪倉さん〗
「そうだねー、まだ1度も行けてないよね

じゃあ、何がいい
」【涼介くん】
「焼き肉
」〖坪倉さん〗
「やっぱり焼き肉なんだ(笑)
分かったよ
」【涼介くん】
「約束ですよ
(*^▽^*)」〖坪倉さん〗
「他には『今日の晩ご飯は何を食べましたか
』って質問も来てるよ
」【涼介くん】
「えーと、今日はですね…
後楽苑(漢字違うかも
)っていうラーメン屋でラーメンを食べました
」〖坪倉さん〗
「あ~知ってる
後楽苑って、このスタジオのすぐ近くにあるラーメン屋でしょ
」【涼介くん】
「そうですそうです
そこで担々麺を食べてからスタジオ入りしました
俺ね、最近、自分の食べたものをすぐに忘れちゃうんですよね~
」〖坪倉さん〗
「俺も俺も
昨日食べたものとか全然思い出せないわ
でも三浦くんてさ、そういう庶民的な店にも入るんだね。」
【涼介くん】
「全然入りますよ
むしろそっちの方が安心するっていうか。今度、坪倉さんも俺の好きな店に一緒に行きましょうよ
」〖坪倉さん〗
「え、本当に
」【坪倉さん】
「ぜひ
俺ね、自分の友達や大切な人が出来たら、必ず自分のお気に入りの店とかへ連れて行く人なんです(^-^)」〖坪倉さん〗
「そうなの
楽しみにしてるわ~
」〖坪倉さん〗
「えーと次は……
『カメラに向かってキスして下さい
』だって
」【涼介くん】
「じゃあ、いくよ~
(^з^)-☆Chu!!」カメラに顔を寄せキスする仕草をする涼介くん。
Chu!!という音付きなのがたまらんわ~
o(≧▽≦)o



〖坪倉さん〗
「三浦くん、それいいよっ

じゃあさ、良い質問には三浦くんからキスのプレゼントを送ろうか
」【涼介くん】
「分かりました

」というわけで、この辺りから涼介くんのキス祭りが始まります(笑)
〖坪倉さん〗
「三浦くんてさ、今付き合ってる人とかいるの
」【涼介くん】
「え
いないですよっ
」〖坪倉さん〗
「ウソだぁ~

そんだけ綺麗な顔してたら絶対にモテるよ

でも付き合った事はあるんでしょ
」【涼介くん】
「はい、もちろん
」〖坪倉さん〗
「今まで、女性と付き合ってどうだった
」【涼介くん】
「ハァー
(ため息)女性って本当に難しいですよねー(o_ _)o
なんて言うんだろ…絶対に浮気とかを疑うじゃないですか

何で信じないんですかねぇ…
」〖坪倉さん〗
「そりゃあ、三浦くんくらい綺麗な顔してたら心配にもなるよ。σ(^_^;」
「じゃあさ、自分の携帯を彼女に見られるのとかはどう
」【涼介くん】
「絶対に嫌です
見ないで欲しいですよね。」「だって携帯ってね、その人のプライバシーそのものじゃないですか。
それを黙って見るっていうのがね…。」
〖坪倉さん〗
「そうだよね、結局は見たっていい事なんて無いのにさ、見るんだよね。
それで女性の名前とか出てきたら、こっちがいくら仕事関係の人だって言っても、信じないし。」
【涼介くん】
「ですよね
見たって絶対に良い事なんか無いのに。」〖坪倉さん〗
「三浦くんはさ、どんなタイプの女の子が好きなの

派手で目鼻立ちがハッキリしたタイプ

それとも薄い顔の作りの地味な女性

まぁ、薄い顔立ちだからって地味だとは限らないけど
」【涼介くん】
「そうですねぇ、俺は素朴なタイプの女性が好きですね
」〖坪倉さん〗
「素朴なタイプって例えばどんな
」【涼介くん】
「おばあちゃんみたいな…。」
〖坪倉さん〗
「え
おばあちゃん
」【涼介くん】
「いや
おばあちゃんみたいに優しそうな人って意味ですよ
(^。^;)素朴で優しそうな人がいいです。」
「それで、機械とかネットに弱ければいいですねぇ

だって、ネットとかに詳しいと色々と調べられそうじゃないですか
」〖坪倉さん〗
「あー、さっきも『携帯見られるのとか絶対にイヤ
』って言ってたもんね
」「じゃあさ、携帯を見ようと思っても、携帯の電源も入れられないくらい機械音痴なおばあちゃんが三浦くんの理想のタイプって事
」【涼介くん】
いや
おばあちゃんじゃなくて、おばあちゃんみたいに優しい人ですよ(^_^;)でもそんな人なら、携帯の電源を切っておけば絶対に見られる心配ないですね(笑)」
〖坪倉さん〗
「見ようと思っても『画面が黒くて何も見えない~
』で終わるよ(≧▽≦)」「でもさ、信じてるからって『あなたの好きなようにすればいいですよ』って放っておかれるのも、なんか寂しくない
」【涼介くん】
「そうですね

やっぱり少しは心配とかして甘えて欲しいかも…(笑)」
〖坪倉さん〗
「あと、彼女になる人に求めるものとかある
」【涼介くん】
「料理ですね
これは絶対
やっぱり料理が上手い女性は魅力的ですよ
」〖坪倉さん〗
「三浦くんは彼女に対してどうなの

以外と束縛するタイプだったりするんじゃないのぉ~
」【涼介くん】
「そうなんですよ

俺って束縛がキツいって言われるんですよね~σ(^_^;
相手が自分以外の人と仲良さそうにしてたりすると嫉妬しちゃうんです
」〖坪倉さん〗
「もしかして相手の行動を全部知りたいタイプとか
」【涼介くん】
「はい
知りたいタイプです
」〖坪倉さん〗
「じゃあさ、机の上に彼女の携帯がロックも掛けずに置いてあったらどうする
」【涼介くん】
「たぶん見ちゃうと思いますね(^◇^;)」
〖坪倉さん〗
「ちょっと~
結局、自分も見るんじゃない
(≧▽≦)」(PART2へつづく)
今回は本当に、涼介くんの事をガッツリと聞き出してくれた坪倉さんにグッジョブです
(^ー^)b
特に『恋人には自分の携帯は見て欲しくない』と言っていた涼介くんですが、
どうやら自分は、好きな人の事を知りたいという好奇心には勝てないらしく、
『ロックが掛かってなければ見ちゃうかも(笑)』
っていうのが可愛い~

きっとそれでヤキモチ妬くんだろうな

この後も、坪倉さんが色んな事を聞き出してくれますよ

ではPART2は早めにup出来ると思うので、
もう少々お待ち下さい

Android携帯からの投稿
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ボクの四谷怪談⑫(ネタバレ)
次なる場面は、砂村隠亡堀へ。
この場面のセットを簡単に説明するならば、大きな川の河川敷を思い出して頂ければ良いと思う。
舞台の手前には水色の布を敷き詰めて河川を表し、その奥に土手のセットがある作り。
土手の高さは1.5メートルほどあり、
客席から見て左側に川へと下りる階段、
川の右隅には人が渡れるくらいの間隔で、岩が3つ4つ並べてあり、
観客の目線は、川の水面から土手を見上げるような形となっている。
さて、幕が上がると、大声で喋りながら土手道を歩いて来る中年女性が2人。
2人とも年齢は50歳くらいだろうか。
1人は高級そうなワンピースを着こなし、金持ちそうな雰囲気を漂わせ、
もう1人は膝丈の地味なスカートに白色のシャツ、手には買い物カゴを持ち、典型的な昭和の専業主婦といった身なり。
しかしこの2人、タイプは違えど知らぬ仲ではないようで、息子の話に花を咲かせながら歩いている。
金持ち風の中年女性は、小仏小平の母。
(『すばる』では『小仏(こぼとけ)』と表記)
昭和の専業主婦風の中年女性は、仏野 熊
伊右衛門と次郎吉の母である。
小仏(母)
「そうなんですのよ
あの子ったら本当にもう、そそっかしくて困ってしまいますの
オホホ…≧(´▽`)≦」
お熊
「あ~ら奥様、それでもお宅の小平ちゃんは勉強がお出来になるんですもの、お羨ましいわぁ~( ̄∇ ̄)
」
小仏(母)
「まぁ奥様
そんな仰りようはございませんでしょう
それじゃあまるで、お宅の次郎吉ちゃんが落ちこぼれみたいじゃございませんの
(´▽`)」
お熊
「とぉんでもない
(≧▽≦)
ウチの子なんて、小平ちゃんの足元にも及びませんわ
」
「お宅の小平ちゃんが、ちょっと書き間違えた数学の問題なんか、ウチの子は全然手に負えないんですもの。
それどころか『どうして、あんな難しい問題出すんだろ(  ̄З ̄)』って文句言ってるくらいなんですのよ…(^▽^)」
小仏(母)
「まぁ、奥様ったら
」
2人
「オ~ホホホホ…≧(´▽`)≦」
高らかに笑い合う2人だが、時折お熊は顔を逸らせては眉間に皺を寄せ、険しい表情を作っている。(-""-;)
どうやら買い物帰りに、小仏(母)に声を掛けられ一緒に帰る事になったものの、
その道中、ずっと息子の自慢話を聞かされ続けているらしい。
明らかにウンザリしているのが見てとれた。
しかしお熊も、ただ聞いているだけではない。
お熊にも自慢の息子がいるのだ。
そう、次郎吉が…。
お熊
「まぁ、それでもウチの子は、英語の方が少しばかり得意なもんですから、
何とか小平ちゃんの後には付いて行ってますけれどね…≧(´▽`)≦」
小仏(母)
「イヤだわ奥様、後ろだなんてご謙遜
先学期のトップは、お宅の次郎吉ちゃんがお取りになったじゃございませんの
」
「ウチの子なんかね、終業式の日に学校から帰って参りましたら、
『ママごめん、僕、仏野くんに負けちゃったよぉ
アイツ、今回の試験で数学を頑張ったらしくてさ、それでアイツに負けたんだ
だから夏休みは僕も頑張らなくっちゃ
』
なんて申しながら、通知表を見せましたのよ(´∀`)」
お熊
「ホッホッホッ( ̄▽+ ̄*)
あれは運が良かっただけなんですのよ
たまたまあの子が重点的にやった所が全部試験に出たらしくてぇ~
」
「ですからね、奥様
アタクシも、
『そんな事でイイ気になってると、また小平ちゃんに負けちゃうわよ
』
って申しましたのに、あの子ったらイイ気になって遊びまわってばかりいるんですの
今夜だって…」
小仏(母)
「まぁ
お遊びになってて、あの成績でしたら文句のつけようもございませんわ
」
「ウチの子なんて、中間試験ではまぁまぁの成績だったものですから期末テストでは、つい気が緩んだんでございましょうねぇ。
次郎吉ちゃんに負けたのが相当悔しかったようで、
ウチは毎年、夏休みは軽井沢の別荘で過ごしますのに
『今年は僕、行かない
あんな所へ行ったら気分がだらけちゃう』なんてウチの子が申しますの。」
お熊
「まぁ
軽井沢に別荘をお持ちだなんてお羨ましい(^▽^;)」
息子の自慢話では何とか小仏(母)と張り合えたのに『今度は別荘自慢か
』とイライラし始めるお熊。
むろん庶民が軽井沢に別荘など、持てるはずもない。
すると、お熊はさりげなく歩くスピードを緩め小仏(母)の後ろに回り込むと、見えない位置で小仏(母)の頭を叩くフリをしてウサを晴らしていたのだが…((o(-゛-;)
小仏(母)
「でも奥様、あの子ったら次郎吉ちゃんの話しになりますと、目の色を変えますのよ。
あの年頃で良いライバルがありますと、自分の励みになるようで。
ですから私…いつも次郎吉ちゃんには感謝しておりますの。
いいお友達が出来たって…。」
お熊
『………o(゚Д゚)』
自分の背後にいるお熊の所業を知ってか知らずか、小仏(母)がふと、こんな事を漏らした。
まさか小仏(母)から、こんな言葉を聞こうとは…。
お熊は慌てて小仏(母)の横に並ぶと、
お熊
「まぁ、良いライバルだなんて…
とんでもございません奥様っ
」
と思わず謙遜してしまったが、
しかし小仏(母)は…
小仏(母)
「いえいえ、本当の事ですわ(^-^)」
と否定しなかった。
小仏(母)
「それでも軽井沢に連れて行ったのが、良いリフレッシュになったみたいで、そのおかげか今回の試験は何とか…
オホホ…」
この言葉は、小仏(母)の本心から出たものだろうか。
お熊は、ここぞとばかりに次郎吉自慢を始める。
お熊
「そうでございましょうねぇ。
ウチは貧乏ですから別荘なんて、とてもとてもσ(^_^;
ですから、ウチの子にはいつも『あんたは1人で頑張らなくっちゃダメなのよ
』って言い聞かせてありますのよ。」
「そのおかげか、あの子も1人で何とかしようって癖だけはついたみたいで、
自分から『高い塾なんかには行かなくていいから』と申しましてね。」
「どうやら深川の方のお寺に良いお坊さんがいるのを自分で見つけて参りまして、
この新学期からはそちらでお世話になっておりますの。」
小仏(母)
「まぁ、お羨ましい、1人でそこまで…。
次郎吉ちゃんは本当にしっかりなさってるから…。
ウチの子ときたら何でも『ママ、ママ』ですものねぇ
少しは次郎吉ちゃんを見習いなさい
って言ってやらないと…。」
お熊
「そんな事ございませんわ
」
『この母親がウチの子を羨ましがるなんて…。( ´艸`)』
思いもよらない展開に、お熊も気分が良いらしい。
小仏(母)
「あらっ、奥様はそうやってお笑いになりますけど、ヨソのお宅なんかは大変なんですのよ
」
お熊
「そうでございますの
」
小仏(母)
「この間、小汐田(おしおだ)さんの奥様にお目にかかりましたの。」
(小汐田さんの息子も次郎吉達と同級生)
小仏(母)
「そうしたら、私の息子や次郎吉ちゃんの事をずいぶんと羨ましがっていたものですから
『どうかなさいまして
』って小汐田の奥様に伺ったら、
ウチの子が『僕の成績が悪いのは名前のせいだ
』なんて申しますの
と仰っていたものですから。」
「どうやら息子さんが
『小仏くんも仏野くんも2人とも【仏】という字がついているから特別なんだよ
だからあんなに勉強が出来るんだ
なのに、なんで僕は小汐田なの
』
と言っていたらしくて。」
お熊
「まぁ、イヤだわ
小汐田さんの息子さんも結構お出来になるじゃございませんの
」
小仏(母)
「そうなのよ
それでもね、矢っ張りやっかみたくもなるらしいのよ
」
2人
「イヤァねぇ~
オホホホホ…≧(´▽`)≦」
お熊が気分良く小仏(母)と笑い合っていると、その反対側から、
伊右衛門が釣り竿と編み笠を持って、だるそうに土手道を歩いてくる。
疲れきっているのかその足取りは重く、顔色は青白い。
土手道の途中には、河川へ下りる階段があるのだが、伊右衛門は階段の踊場まで下りると、そこへ腰を下ろし釣りをし始めた。
お熊は小仏(母)と話ながらも伊右衛門に気付いたようで、
お熊
「すいません奥様、ちょっとよろしいかしら
」
と小仏(母)に詫びを入れてから、土手道の所から伊右衛門に呼び掛ける。
お熊
「あら、伊右衛門
ちょっと伊右衛門じゃないの
」
伊右衛門
「う~ん( ̄ー ̄)
」
急に呼びかけられ、伊右衛門は声のする方へ面倒くさそうに顔を向けた。
伊右衛門
「なんだ…母さんかぁ…( ̄Д ̄)
」
お熊
「ちょっと、あんた
何やってんのよ、こんな所で
(・д・;)」
するとお熊は口調を荒げる自分の様子を呆然と見ている小仏(母)に気付き
お熊
「あらっ奥様
私、ちょっと用事が出来ましたので、これで…(;^o^)」
小仏(母)
「そ…そうですわねっ
それじゃ奥様、ごめんあそばせ(^◇^;)」
そう言うと、小仏(母)は去り際に釣りをしている伊右衛門をチラッと見ると、そのままそそくさと去って行った。
お熊は小仏(母)が去ったのを入念に確かめた後、改めて伊右衛門に声を掛ける。
お熊
「お前は、何やってるの
イイ若者が、こんな真っ昼間から釣りでもないだろう(-。-#)
何ブラブラしてんのよ
だらしのない
」
伊右衛門
「関係ねぇだろ
そんな事
( ̄ヘ ̄)」
お熊
「何が『関係ねぇだろ』だ
あたしはお前の母親だよ
お岩ちゃんが亡くなったばかりだってのにお前は一体何やってるのさ(-。-;)
まったく、恥晒しな息子だねぇ
」
「お前がちゃんとした仕事に就いていればお岩ちゃんだってあんなみっともない死に方しなくたってすんだかも知れないのに…。」
伊右衛門
「関係ないだろ
本当に
死ぬものはねぇ、ほっといたって死んじまうんだよっ
」
お熊
「まぁ
なんて事言うんだい、この子は
バチが当たったって知らないからねっ
ヽ(`Д´)ノ」
伊右衛門
「バチならもう当たってらぁ
(*`Д´*)」
お熊
「え、そうなの
」
伊右衛門
「いや
何でもない…
それよりアレ、あのバカ、次郎吉はどうしてる
」
お熊
「何が『あのバカ』よ
次郎吉はねぇ、お前なんかとは出来が違うんだよ( ̄ヘ ̄)」
「まったく
父親が違うと、こうも違うもんかね
本当にお前は、死んだ父さんにそっくりなんだから
チャランポランな所なんか特に…」
「あの人(元 旦那)もねぇ、会社でつまんない事があったからってある日突然、蒸発してさぁ、死んだってのも新聞社の人が来て教えてくれたんだし、
まったく人を馬鹿にしてるったらありゃしないよ。」
「だから、お前にはしっかりしておいて欲しかったのに
ハァ
やだやだ
あたしはどうしてこう男運が悪いんだろ、今の父さんだって…」
伊右衛門
「何だよ、今の父さんはちゃんと会社勤めしてんだろ
」
お熊
「勤めてるけどさ、一向に出世なんかしやしないじゃないか
小仏さんの旦那さんなんて、ウチの父さんより十歳も若いのに、もう勘定奉行よ
おまけに軽井沢に別荘はあるし、嫌みったらしいったらありゃしない
」
「やっぱり家柄の違いかしらねぇ
私にはやっぱり次郎吉だけだわ
」
どうやらお熊は、相当な負けず嫌いらしく、裕福な生活をしたいという欲もある。
いつかは自分も小仏(母)のようなセレブになりたいと夢見ているのだが、前の旦那も今の旦那も、そして息子の伊右衛門も出世とは縁が無い
そんなお熊にとって頭の良い次郎吉は最後の希望なのだ。
伊右衛門
「ああそうかいっ
うるせぇなぁ本当に
(`ε´)」
お熊
「なによ
その言い方
久しぶりに母親に会ったんだから、少しは優しいものの言い方したってよさそうなもんじゃないか
それを『うるせぇな、関係ねぇだろ』って何よ
」
「そりゃあね、もうお前だって一人前の男なんだから、ハタでどうこう言われるのは嫌だろうさ。
でもね、それならそれでブラブラしてないで、する事したらどうなの
」
伊右衛門
『……………(;¬_¬)』
お熊
「お前ねぇ…
だから、この前も言ったろ
高師直様に仕えないかって。
あたしは昔、あそこの若様にお乳をあげてたんだから。
今じゃ師直様も御隠居で、若様が御当主。
言ってみりゃあ、お前は社長と乳兄弟って訳じゃないか。」
「そうすりゃあさ、お前にだって目をかけて頂けるだろうし、出世も出来るってもんじゃないか。」
伊右衛門
「何言ってんだよ、バカ
考えてもみなよ
俺は、塩谷判官の家来なんだぜ
そもそも塩谷様は、高師直のいじめに耐えかねて刀傷付けちまって、切腹したんじゃないか
」(松の廊下事件)
「それで今、その家来が仇討ちするってのは、もっぱらの評判だ
そんな中、どう考えだって塩谷様にお仕えしていた俺なんかを取り立ててくれるワケないだろ
スパイだと思うのが普通だよ
」
そう言うと、伊右衛門は再び釣りを始める。
お熊
「そうは言ってもさぁ、万が一って事もあるかもしれないだろ
」
伊右衛門
「うっせぇな
」
お熊
「だって、お前…

あっ
そうか
分かった
」
伊右衛門
「何が
(;¬_¬)」
お熊
「お前も参加するんだろ
『カ・タ・キ』のアレにさぁ
」
伊右衛門
「何バカな事言って…
」
お熊
「そうか
そうだよ
あたしは、(元)高のお家の乳母だもんね
だから親にも言えないってワケだ
そういう事なら言わなくて良いさ

うん
男はそうでなくちゃ
」
1人で勝手に納得して喜ぶお熊を見て、伊右衛門はうんざりしながら、
伊右衛門
「あぁ、そうだよっ
もう分かったならどっか行ってくれよ
うるせぇからさ
(`Д´)」
とその場しのぎでウソを言ったのだが、
お熊
「ハイハイ分かりましたよ

もう邪魔はしないからね
それじゃ、まぁ頑張って
」
お熊は、すっかり伊右衛門のウソを信じ込み、嬉しそうにその場を去ろうとしたものの、ふと伊右衛門の服装を目に留め、
お熊
「しかしお前、そんな立派な事をするのにその身なりじゃあ…
あんた、お金持ってないの
なんなら貸してあげるからさ、それでもう少しマシな服でも買いなさいよ
」
さらに余計な世話を焼こうとするお熊。
伊右衛門
「ホンットうるせぇな
」
持っていた釣り竿を地面に叩きつけ、イライラが頂点に達した伊右衛門を見るや、
お熊
「分かったわよっ
もう
しょうがないわねぇ
それじゃ、気を付けるんだよ
」
伊右衛門
「あぁ…(¬_¬)
」
無愛想に返事をする伊右衛門。
それを見たお熊は、
お熊
「ア~ア
もうちょっとマシな返事が出来ないもんかねぇ
プー太郎だってもう少しマシな返事するってのに…。(  ̄っ ̄)
」
去り際にワザと伊右衛門に聞こえるようボヤくと、
伊右衛門
「なぁにぃ
何か言ったか

魚が逃げちまうだろぉ
」
伊右衛門も負けじとお熊の背中に向けて罵声を浴びせる。
お熊
「こっちの事だよっ
それじゃ、元気でね
」
その声を背中に受けながら、今度こそお熊は舞台袖へと捌けて行く、するとお熊と入れ違うように1人の男が土手道を歩いて来たのだが、
お熊は男を一瞥すると、
お熊
「まぁ~たプー太郎か…
」
と呆れたようにつぶやき去って行った。
〈つづく〉
お久しぶりですσ(^_^;
すっかりスローペースになっているネタバレレポでございますが忘れてはいませんよ
さて、今回初登場となるのは、伊右衛門と次郎吉の母であるお熊。
演じるのは【麻美れい】さんで、宝塚歌劇出身の女優さんです。
お熊は、伊右衛門と次郎吉の母ですが、この2人は父親が違ういわば異父兄弟。
お熊の死んでしまった前の旦那との間に生まれたのが伊右衛門で、
再婚して今の旦那との間に生まれたのが
次郎吉というワケです。
裕福で幸せな暮らしを夢見るお熊さんですが、しかし男運がないからなのか、現実の生活は裕福とはかけ離れている模様
セレブな小仏(母)には憧れを抱きつつも敵意剥き出しです(笑)
だからなのか自慢の息子である次郎吉には立派な大人になって欲しいのと同時に、自分の夢を託してもいるようですが、
次郎吉も、そんな母の重圧に耐えかねているのかと思いきや、さすが頭脳明晰
塾に通うとお金もかかるし、自由がさらになくなると思ったのか、
『ならば頭も良くて、自分好みの男性を見つけて勉強を教えてもらえばいいじゃないか
』
と考えたようです(笑)
どうやら見事に素敵な男性をgetし、勉強を教えてもらっているようですが、
〈ネタバレレポ⑥〉での次郎吉の歌の内容を見た後だと、
それがいかにエロい個人授業であるか想像できますね
(趣味と実益を兼ねてるけど…σ(^_^;)
一方、伊右衛門はといえば、妻を亡くしたばかりか逆玉にも乗り損ね、人生のどん底状態

やる気も何も失ってしまった伊右衛門には、何とかしたいと願うお熊の言葉もうるさく聞こえるばかりのようです。
このまま伊右衛門はどうなるのか…。
それでは今回はここまで
Android携帯からの投稿
この場面のセットを簡単に説明するならば、大きな川の河川敷を思い出して頂ければ良いと思う。
舞台の手前には水色の布を敷き詰めて河川を表し、その奥に土手のセットがある作り。
土手の高さは1.5メートルほどあり、
客席から見て左側に川へと下りる階段、
川の右隅には人が渡れるくらいの間隔で、岩が3つ4つ並べてあり、
観客の目線は、川の水面から土手を見上げるような形となっている。
さて、幕が上がると、大声で喋りながら土手道を歩いて来る中年女性が2人。
2人とも年齢は50歳くらいだろうか。
1人は高級そうなワンピースを着こなし、金持ちそうな雰囲気を漂わせ、
もう1人は膝丈の地味なスカートに白色のシャツ、手には買い物カゴを持ち、典型的な昭和の専業主婦といった身なり。
しかしこの2人、タイプは違えど知らぬ仲ではないようで、息子の話に花を咲かせながら歩いている。
金持ち風の中年女性は、小仏小平の母。
(『すばる』では『小仏(こぼとけ)』と表記)
昭和の専業主婦風の中年女性は、仏野 熊
伊右衛門と次郎吉の母である。
小仏(母)
「そうなんですのよ
あの子ったら本当にもう、そそっかしくて困ってしまいますの
オホホ…≧(´▽`)≦」お熊
「あ~ら奥様、それでもお宅の小平ちゃんは勉強がお出来になるんですもの、お羨ましいわぁ~( ̄∇ ̄)
」小仏(母)
「まぁ奥様
そんな仰りようはございませんでしょう
それじゃあまるで、お宅の次郎吉ちゃんが落ちこぼれみたいじゃございませんの

(´▽`)」
お熊
「とぉんでもない
(≧▽≦)ウチの子なんて、小平ちゃんの足元にも及びませんわ
」「お宅の小平ちゃんが、ちょっと書き間違えた数学の問題なんか、ウチの子は全然手に負えないんですもの。
それどころか『どうして、あんな難しい問題出すんだろ(  ̄З ̄)』って文句言ってるくらいなんですのよ…(^▽^)」
小仏(母)
「まぁ、奥様ったら
」2人
「オ~ホホホホ…≧(´▽`)≦」
高らかに笑い合う2人だが、時折お熊は顔を逸らせては眉間に皺を寄せ、険しい表情を作っている。(-""-;)
どうやら買い物帰りに、小仏(母)に声を掛けられ一緒に帰る事になったものの、
その道中、ずっと息子の自慢話を聞かされ続けているらしい。
明らかにウンザリしているのが見てとれた。
しかしお熊も、ただ聞いているだけではない。
お熊にも自慢の息子がいるのだ。
そう、次郎吉が…。
お熊
「まぁ、それでもウチの子は、英語の方が少しばかり得意なもんですから、
何とか小平ちゃんの後には付いて行ってますけれどね…≧(´▽`)≦」
小仏(母)
「イヤだわ奥様、後ろだなんてご謙遜

先学期のトップは、お宅の次郎吉ちゃんがお取りになったじゃございませんの
」「ウチの子なんかね、終業式の日に学校から帰って参りましたら、
『ママごめん、僕、仏野くんに負けちゃったよぉ

アイツ、今回の試験で数学を頑張ったらしくてさ、それでアイツに負けたんだ

だから夏休みは僕も頑張らなくっちゃ
』なんて申しながら、通知表を見せましたのよ(´∀`)」
お熊
「ホッホッホッ( ̄▽+ ̄*)
あれは運が良かっただけなんですのよ

たまたまあの子が重点的にやった所が全部試験に出たらしくてぇ~
」「ですからね、奥様
アタクシも、『そんな事でイイ気になってると、また小平ちゃんに負けちゃうわよ
』って申しましたのに、あの子ったらイイ気になって遊びまわってばかりいるんですの

今夜だって…」
小仏(母)
「まぁ
お遊びになってて、あの成績でしたら文句のつけようもございませんわ
」「ウチの子なんて、中間試験ではまぁまぁの成績だったものですから期末テストでは、つい気が緩んだんでございましょうねぇ。
次郎吉ちゃんに負けたのが相当悔しかったようで、
ウチは毎年、夏休みは軽井沢の別荘で過ごしますのに
『今年は僕、行かない
あんな所へ行ったら気分がだらけちゃう』なんてウチの子が申しますの。」お熊
「まぁ
軽井沢に別荘をお持ちだなんてお羨ましい(^▽^;)」息子の自慢話では何とか小仏(母)と張り合えたのに『今度は別荘自慢か
』とイライラし始めるお熊。むろん庶民が軽井沢に別荘など、持てるはずもない。
すると、お熊はさりげなく歩くスピードを緩め小仏(母)の後ろに回り込むと、見えない位置で小仏(母)の頭を叩くフリをしてウサを晴らしていたのだが…((o(-゛-;)
小仏(母)
「でも奥様、あの子ったら次郎吉ちゃんの話しになりますと、目の色を変えますのよ。
あの年頃で良いライバルがありますと、自分の励みになるようで。
ですから私…いつも次郎吉ちゃんには感謝しておりますの。
いいお友達が出来たって…。」
お熊
『………o(゚Д゚)』
自分の背後にいるお熊の所業を知ってか知らずか、小仏(母)がふと、こんな事を漏らした。
まさか小仏(母)から、こんな言葉を聞こうとは…。
お熊は慌てて小仏(母)の横に並ぶと、
お熊
「まぁ、良いライバルだなんて…

とんでもございません奥様っ
」と思わず謙遜してしまったが、
しかし小仏(母)は…
小仏(母)
「いえいえ、本当の事ですわ(^-^)」
と否定しなかった。
小仏(母)
「それでも軽井沢に連れて行ったのが、良いリフレッシュになったみたいで、そのおかげか今回の試験は何とか…
オホホ…」この言葉は、小仏(母)の本心から出たものだろうか。
お熊は、ここぞとばかりに次郎吉自慢を始める。
お熊
「そうでございましょうねぇ。
ウチは貧乏ですから別荘なんて、とてもとてもσ(^_^;
ですから、ウチの子にはいつも『あんたは1人で頑張らなくっちゃダメなのよ
』って言い聞かせてありますのよ。」「そのおかげか、あの子も1人で何とかしようって癖だけはついたみたいで、
自分から『高い塾なんかには行かなくていいから』と申しましてね。」
「どうやら深川の方のお寺に良いお坊さんがいるのを自分で見つけて参りまして、
この新学期からはそちらでお世話になっておりますの。」
小仏(母)
「まぁ、お羨ましい、1人でそこまで…。
次郎吉ちゃんは本当にしっかりなさってるから…。
ウチの子ときたら何でも『ママ、ママ』ですものねぇ

少しは次郎吉ちゃんを見習いなさい
って言ってやらないと…。」お熊
「そんな事ございませんわ
」『この母親がウチの子を羨ましがるなんて…。( ´艸`)』
思いもよらない展開に、お熊も気分が良いらしい。
小仏(母)
「あらっ、奥様はそうやってお笑いになりますけど、ヨソのお宅なんかは大変なんですのよ
」お熊
「そうでございますの
」小仏(母)
「この間、小汐田(おしおだ)さんの奥様にお目にかかりましたの。」
(小汐田さんの息子も次郎吉達と同級生)
小仏(母)
「そうしたら、私の息子や次郎吉ちゃんの事をずいぶんと羨ましがっていたものですから
『どうかなさいまして
』って小汐田の奥様に伺ったら、ウチの子が『僕の成績が悪いのは名前のせいだ
』なんて申しますの
と仰っていたものですから。」
「どうやら息子さんが
『小仏くんも仏野くんも2人とも【仏】という字がついているから特別なんだよ

だからあんなに勉強が出来るんだ

なのに、なんで僕は小汐田なの
』と言っていたらしくて。」
お熊
「まぁ、イヤだわ

小汐田さんの息子さんも結構お出来になるじゃございませんの
」小仏(母)
「そうなのよ
それでもね、矢っ張りやっかみたくもなるらしいのよ
」2人
「イヤァねぇ~
オホホホホ…≧(´▽`)≦」お熊が気分良く小仏(母)と笑い合っていると、その反対側から、
伊右衛門が釣り竿と編み笠を持って、だるそうに土手道を歩いてくる。
疲れきっているのかその足取りは重く、顔色は青白い。
土手道の途中には、河川へ下りる階段があるのだが、伊右衛門は階段の踊場まで下りると、そこへ腰を下ろし釣りをし始めた。
お熊は小仏(母)と話ながらも伊右衛門に気付いたようで、
お熊
「すいません奥様、ちょっとよろしいかしら

」と小仏(母)に詫びを入れてから、土手道の所から伊右衛門に呼び掛ける。
お熊
「あら、伊右衛門

ちょっと伊右衛門じゃないの
」伊右衛門
「う~ん( ̄ー ̄)
」急に呼びかけられ、伊右衛門は声のする方へ面倒くさそうに顔を向けた。
伊右衛門
「なんだ…母さんかぁ…( ̄Д ̄)
」お熊
「ちょっと、あんた

何やってんのよ、こんな所で
(・д・;)」するとお熊は口調を荒げる自分の様子を呆然と見ている小仏(母)に気付き
お熊
「あらっ奥様
私、ちょっと用事が出来ましたので、これで…(;^o^)」小仏(母)
「そ…そうですわねっ

それじゃ奥様、ごめんあそばせ(^◇^;)」
そう言うと、小仏(母)は去り際に釣りをしている伊右衛門をチラッと見ると、そのままそそくさと去って行った。
お熊は小仏(母)が去ったのを入念に確かめた後、改めて伊右衛門に声を掛ける。
お熊
「お前は、何やってるの

イイ若者が、こんな真っ昼間から釣りでもないだろう(-。-#)
何ブラブラしてんのよ
だらしのない
」伊右衛門
「関係ねぇだろ
そんな事
( ̄ヘ ̄)」お熊
「何が『関係ねぇだろ』だ

あたしはお前の母親だよ

お岩ちゃんが亡くなったばかりだってのにお前は一体何やってるのさ(-。-;)

まったく、恥晒しな息子だねぇ
」「お前がちゃんとした仕事に就いていればお岩ちゃんだってあんなみっともない死に方しなくたってすんだかも知れないのに…。」
伊右衛門
「関係ないだろ
本当に
死ぬものはねぇ、ほっといたって死んじまうんだよっ
」お熊
「まぁ
なんて事言うんだい、この子は
バチが当たったって知らないからねっ
ヽ(`Д´)ノ」
伊右衛門
「バチならもう当たってらぁ
(*`Д´*)」お熊
「え、そうなの

」伊右衛門
「いや
何でもない…それよりアレ、あのバカ、次郎吉はどうしてる
」お熊
「何が『あのバカ』よ

次郎吉はねぇ、お前なんかとは出来が違うんだよ( ̄ヘ ̄)」
「まったく
父親が違うと、こうも違うもんかね
本当にお前は、死んだ父さんにそっくりなんだから

チャランポランな所なんか特に…」
「あの人(元 旦那)もねぇ、会社でつまんない事があったからってある日突然、蒸発してさぁ、死んだってのも新聞社の人が来て教えてくれたんだし、
まったく人を馬鹿にしてるったらありゃしないよ。」
「だから、お前にはしっかりしておいて欲しかったのに

ハァ
やだやだ
あたしはどうしてこう男運が悪いんだろ、今の父さんだって…」伊右衛門
「何だよ、今の父さんはちゃんと会社勤めしてんだろ
」お熊
「勤めてるけどさ、一向に出世なんかしやしないじゃないか

小仏さんの旦那さんなんて、ウチの父さんより十歳も若いのに、もう勘定奉行よ

おまけに軽井沢に別荘はあるし、嫌みったらしいったらありゃしない
」「やっぱり家柄の違いかしらねぇ

私にはやっぱり次郎吉だけだわ
」どうやらお熊は、相当な負けず嫌いらしく、裕福な生活をしたいという欲もある。
いつかは自分も小仏(母)のようなセレブになりたいと夢見ているのだが、前の旦那も今の旦那も、そして息子の伊右衛門も出世とは縁が無い

そんなお熊にとって頭の良い次郎吉は最後の希望なのだ。
伊右衛門
「ああそうかいっ
うるせぇなぁ本当に(`ε´)」
お熊
「なによ
その言い方
久しぶりに母親に会ったんだから、少しは優しいものの言い方したってよさそうなもんじゃないか

それを『うるせぇな、関係ねぇだろ』って何よ
」「そりゃあね、もうお前だって一人前の男なんだから、ハタでどうこう言われるのは嫌だろうさ。
でもね、それならそれでブラブラしてないで、する事したらどうなの
」伊右衛門
『……………(;¬_¬)』
お熊
「お前ねぇ…

だから、この前も言ったろ

高師直様に仕えないかって。
あたしは昔、あそこの若様にお乳をあげてたんだから。
今じゃ師直様も御隠居で、若様が御当主。
言ってみりゃあ、お前は社長と乳兄弟って訳じゃないか。」
「そうすりゃあさ、お前にだって目をかけて頂けるだろうし、出世も出来るってもんじゃないか。」
伊右衛門
「何言ってんだよ、バカ

考えてもみなよ
俺は、塩谷判官の家来なんだぜ
そもそも塩谷様は、高師直のいじめに耐えかねて刀傷付けちまって、切腹したんじゃないか
」(松の廊下事件)「それで今、その家来が仇討ちするってのは、もっぱらの評判だ

そんな中、どう考えだって塩谷様にお仕えしていた俺なんかを取り立ててくれるワケないだろ

スパイだと思うのが普通だよ

」そう言うと、伊右衛門は再び釣りを始める。
お熊
「そうは言ってもさぁ、万が一って事もあるかもしれないだろ
」伊右衛門
「うっせぇな
」お熊
「だって、お前…


あっ
そうか
分かった
」伊右衛門
「何が
(;¬_¬)」お熊
「お前も参加するんだろ

『カ・タ・キ』のアレにさぁ

」伊右衛門
「何バカな事言って…
」お熊
「そうか
そうだよ
あたしは、(元)高のお家の乳母だもんね

だから親にも言えないってワケだ

そういう事なら言わなくて良いさ


うん
男はそうでなくちゃ
」1人で勝手に納得して喜ぶお熊を見て、伊右衛門はうんざりしながら、
伊右衛門
「あぁ、そうだよっ

もう分かったならどっか行ってくれよ

うるせぇからさ
(`Д´)」とその場しのぎでウソを言ったのだが、
お熊
「ハイハイ分かりましたよ


もう邪魔はしないからね

それじゃ、まぁ頑張って

」お熊は、すっかり伊右衛門のウソを信じ込み、嬉しそうにその場を去ろうとしたものの、ふと伊右衛門の服装を目に留め、
お熊
「しかしお前、そんな立派な事をするのにその身なりじゃあ…

あんた、お金持ってないの

なんなら貸してあげるからさ、それでもう少しマシな服でも買いなさいよ
」さらに余計な世話を焼こうとするお熊。
伊右衛門
「ホンットうるせぇな

」持っていた釣り竿を地面に叩きつけ、イライラが頂点に達した伊右衛門を見るや、
お熊
「分かったわよっ

もう
しょうがないわねぇ
それじゃ、気を付けるんだよ
」伊右衛門
「あぁ…(¬_¬)
」無愛想に返事をする伊右衛門。
それを見たお熊は、
お熊
「ア~ア
もうちょっとマシな返事が出来ないもんかねぇ
プー太郎だってもう少しマシな返事するってのに…。(  ̄っ ̄)
」去り際にワザと伊右衛門に聞こえるようボヤくと、
伊右衛門
「なぁにぃ

何か言ったか

魚が逃げちまうだろぉ
」伊右衛門も負けじとお熊の背中に向けて罵声を浴びせる。
お熊
「こっちの事だよっ

それじゃ、元気でね

」その声を背中に受けながら、今度こそお熊は舞台袖へと捌けて行く、するとお熊と入れ違うように1人の男が土手道を歩いて来たのだが、
お熊は男を一瞥すると、
お熊
「まぁ~たプー太郎か…

」と呆れたようにつぶやき去って行った。
〈つづく〉
お久しぶりですσ(^_^;
すっかりスローペースになっているネタバレレポでございますが忘れてはいませんよ

さて、今回初登場となるのは、伊右衛門と次郎吉の母であるお熊。
演じるのは【麻美れい】さんで、宝塚歌劇出身の女優さんです。
お熊は、伊右衛門と次郎吉の母ですが、この2人は父親が違ういわば異父兄弟。
お熊の死んでしまった前の旦那との間に生まれたのが伊右衛門で、
再婚して今の旦那との間に生まれたのが
次郎吉というワケです。
裕福で幸せな暮らしを夢見るお熊さんですが、しかし男運がないからなのか、現実の生活は裕福とはかけ離れている模様

セレブな小仏(母)には憧れを抱きつつも敵意剥き出しです(笑)
だからなのか自慢の息子である次郎吉には立派な大人になって欲しいのと同時に、自分の夢を託してもいるようですが、
次郎吉も、そんな母の重圧に耐えかねているのかと思いきや、さすが頭脳明晰

塾に通うとお金もかかるし、自由がさらになくなると思ったのか、
『ならば頭も良くて、自分好みの男性を見つけて勉強を教えてもらえばいいじゃないか
』と考えたようです(笑)
どうやら見事に素敵な男性をgetし、勉強を教えてもらっているようですが、
〈ネタバレレポ⑥〉での次郎吉の歌の内容を見た後だと、
それがいかにエロい個人授業であるか想像できますね

(趣味と実益を兼ねてるけど…σ(^_^;)
一方、伊右衛門はといえば、妻を亡くしたばかりか逆玉にも乗り損ね、人生のどん底状態


やる気も何も失ってしまった伊右衛門には、何とかしたいと願うお熊の言葉もうるさく聞こえるばかりのようです。
このまま伊右衛門はどうなるのか…。
それでは今回はここまで

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