男性を輝かせる個人向けスタイリスト
BAHHAです。【プロフ】←コチラ
珍しく日中の投稿。
昨日はチラシをせっせと、
三つ折りにしておりました。
気が付くと夜中に(汗)。
本日はベルトについて。
最近買ったものですが、
失敗だなーと感じたものを。
メンズベルトの中でも、
人気が高いメッシュベルト。
ストレッチ素材から、
革製のものまで出ています。
私も数本持っていますが、
やはり留める箇所を選ばず、
ベルト自体がポイントになるなど、
ファッション的には使いやすい品物。
網目が細かく繊細ゆえのグラデーション。ブランドロゴはいかにもなので注意。
ただ、
ものによっては痛みが早すぎる。
こちらはたまたま入ったショップで、
セール価格で購入したもの。
(13000円→3000円。値段て数字だけだね)
茶系のグラデーションと、
革の艶やバックルのギラギラした
感じが抑えられており、
控えめな主張が気に入り購入へ。
革の繊細な編み込みが、
グラデーションを可能にしてますが、
その分ブチブチチギれるのなんの。
自宅のトイレでカスが
ボロボロ落ちる…。
1年経ってませんが、
もはや使えません。
もし購入を検討されるなら、
編み込みのゲージがしっかり
詰まっているものを選ぼう。
意外とストレッチ素材も物持ちが
とてもいいのでオススメ。
ベルトをするうえで、
ここからが大事なポイント。
~その①~
◎フォーマルとカジュアルの見極め◎
メッシュベルトはいかなる素材でも、
フォーマルなビジネスシーンには不向き。
ブローギング(穴飾り)などの装飾性の
高いものや、金属のパンチングの穴などはカジュアル過ぎます。
ビジネスカジュアルで、
チノやデニムが認められている
職場では構いませんが、
基本スーツスタイルの規定が
ある会社であればやめておくこと。
フォーマルであれば、
バックルは控えめな黒の革製で!
(鞄や靴と合わせると収まりは確かにいいが、神経質になる必要はないと個人的に思う。ベルトは基本見せないので。)
~その②~
〇ベルト着用時の装いの注意点〇
ベルトを着用するのであれば、
ベストやインナーなどで、
ベルトが見えないようにする。
基本的にフォーマルな装いでは、
ベルトを見せることはアウトです。
品性に欠けるとみなされます。
過去記事にも書きましたが、
もともとはトラウザーズは肩から
吊って履くのがルーツ。
堅いビジネスシーンでは、
フォーマルに装うのがルールです。
ブレーシーズが無くても、
ベルトで可能ですが、
見せないこと。
カジュアルスタイルでも、
ベストの裾から
ベルトやシャツの
裾が見え隠れするのは、
スタイリッシュとは程遠い。
特にローライズデニムなどは、
ベストを着ずにジャケットを
羽織った方が軽快で好印象。
(あくまでカジュアルシーンのみ)
カラフルなメッシュベルトであれば、
装いのポイントになること間違いなし。
シンプルな中にベルトをポイントに。
ベルトの色を拾うのも面白い。
ということで、
普段控えめな印象のベルトも、
重要なアイテムであることを、
お解りただけたかと思います。
できることは本日からでも実行!
本日はこれまで!