男性を輝かせる

ダンディズムプロデューサー

BAHHAです。【プロフ】←コチラ


 

新年明けましておめでとうございます。

 

約半年ぶりのブログとなって

しまいました。

 

 

この一年はコロナの影響も

ありましたが、自身に

とっても色んな意味合いで

貴重な一年になりました。

 

 

リモート化が進み、

カジュアル化の加速や

ブルックスブラザーズの買収。

ファッションについても

改めて考えさせられました。

 

 

年末最後の仕事納め。

お客様へのオーダースーツが

仕上がって参りました。

 

 

 

イタリア製高級生地

『ARISTON』の3ピーススーツ。

 

 

トレンドのグレンチェックですが、

カラーの組み合わせが個性的で、

生地は毛足のあるフランネル。

 

ボタンは高級感のある水牛製でポイントカラーのワインレッドに合わせて。

 

 

『他人とは被らない一着を』

 

 

そうご希望されたのは税理士兼、

女性経営者向けのコンサルタントのE様。

 

ボウタイとシャツはお持ちのものをご持参。とてもチャーミングでした。

 

 

元来から色柄ものを上手く

着こなしてらっしゃったので、

一目会っただけで脳裏に焼き

付いておりました。

 

 

この度新たに

ある経営者クラブの支部長に

任命されたこともあり、

心機一転の意味も込めて

スーツの新調を決められたそう。

 

 

 

会社員や保険外交員、

金融関係のような硬めの

職種であれば、このような

スーツは向きません。

 

 

ですが、

個人事業主やコンサルタントの

ような自由の利く職種であれば、

生地選びに遊びを利かせた方が、

覚えてもらいやすいでしょう。

 

 

裏地選びの際にも、

『ネタになるようなのがいいね』と、

ほぼ即決に近い状態でこちらを。

 

 

 

メキシコの祝祭日『死者の日』に

用いられるような、カラフルで

可愛い骸骨がモチーフの裏地を

チョイス。

 

 

スーツの生地から裏地まで、

楽しみながら選べるのが、

オーダースーツの醍醐味です。

 

 

仕上り後の袖を通す時の高揚感は、

着用者のみならず、私の高揚感

でもあります。

 

 

これからも洋服やファッションに

対する考え方は変わるでしょうし、

カジュアル化も進むでしょう。

 

 

だからこそ、

リアルに会った時の印象を

大きく底上げするのが『装い』で

あることも、今後ますます重要に

なってきます。

 

 

本年を皆さんとともに、

上昇の年としてお迎えいたします。

 

 

本日はこれまで。

 

 

※マスクなしで過ごせる日々を

 取り戻したいですね汗。

 蒸れる蒸れる。