ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

15年の介護と子育てのダブルケアを経験した介護コンサルタント野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

ダブルケアとは介護と子育ての同時進行のことを言います。
また子育てと介護に限らず複数のケアをしていることもダブルケアです。

私は両親の介護を子育て中に経験しました。
ひとりで抱えてしまい、体を壊した経験から
ダブルケアの認知度を上げる活動をしています。

お問い合わせはこちらからお願いします。→ Ka.ELLE 

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 


世界的に異常気象な昨今。

日本も異常な暑さが続いています。

北海道は他の地域に比べると涼しいかもしれません。

 

 

それでもこう暑いとやる気が出てきません。

体に力が入らないというか、ものを考えられないというか。

働いている皆さんは、本当にすごいです。

 

 

 

 

なんて言っている間に7月はあと数日で終わり(びっくり)

「あれ?今月なにやっていたんだっけ?」ってなっています。

 

 

また流されちゃってるな~。

手帳見て、振り返って、チェックして、反省して、・・・・・・・・GO!

やり残していることに向き合いつつ、これからの予定を楽しんでいこうと思います。

 

 

奇跡の二日間

 

 

予定といえば、今日明日はいよいよ待ちに待っていたイベントです。

PMFのピクニックコンサート&セミナー♪

全力で楽しもうと思っています。

 

 

明日7/28(日)のセミナーは当日まで受け付けるとのこと。

学生さんは無料ですので、学生証をもっていらしてくださいね。

 

 

    

♦︎7月28日(日)
それぞれのプロの視点から夢の実現方法
が学べる奇跡のセミナー 
場所.ポールスター札幌2階・セレナード


受付12:30〜
開演13:00
終了16:00(予定)

 

◉第一部
『新時代の夢の叶え方』
(各先生にお話しいただきます)
コラボするはずのない4人のスペシャリストがあなたに送ります!

山本光子
「ゼロから夢をかなえる方法」
運とチャンスを引き寄せるストーリートーキング 

弓削徹
「夢をかなえるキーワードの見つけ方」
マーケティングの神的存在

清川永里子
「夢をかなえる声の作り方」
声を自在に輝かせる声の調律師

舛田光洋
「住み続けるだけで夢がかなう部屋の作り方」
380万部そうじ力の発明者 

◉第二部
4人の特別対談
『私はこのようにして夢をかなえてきた!』

 

 

 

 

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こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 


「ダブルケアってご存知ですか?」

私がセミナーの最初にいう言葉です。

毎回のことですが、パラパラと数人手が上がればいい方です。

 

 

ダブルケアという言葉が出来て12年経ちます。

でもまだまだ知られていないのが現状です。

 

 

最近ではマスメディアに取り上げられることも増えました。

本当にありがたいことです。

ですが「子育てと介護」にしぼられている印象です。

 

 

そしてだいたい子育ては子どもが未就学児、介護は在宅介護、大変な思いをしているお母さんが取り上げられていることが多いです。

確かに伝えるにはわかりやすく、インパクトがあるので印象に残ると思います。

でも、私が伝えたいダブルケアは、これだけではないんです。

 

 

 

私がお伝えしたいのは広い意味でのダブルケアです。

子育ては大人になってもケアが必要であれば子育てです。

*8050問題もダブルケアであることがあります

介護は身体的な介護だけではなく、精神的・経済的なケアも介護です。

電話で愚痴を聞くのも介護に入ります。

 

 

さらに子育てと介護に限らず、ケアが複数重なることもダブルケアです。

両親の介護、複数の子の子育て、孫のお世話と配偶者の介護、ペットの介護、などなど。

そして自分が体調が悪いときの家族のケアも、自分のケアと家族のケアが重なるダブルケアです。

 

 

 

 

なぜ広い意味のダブルケア伝えたいのか。

それはダブルケアを自分事としてとらえてほしいからなんです。

 

 

子育てと介護に限定すると「私には関係ない」と思う人が出てきます。

支援の対象から外れてしまうこともあります。

それでは本当の意味での支援につながらないのではないでしょうか。

 

 

全ての人がが自分事と捉えて、ダブルケアの視点に立って家族を見ることによって、支援につながっていくんです。

「そんなにやっていないからダブルケアではない」という人はいないのです。

みんなが支援の対象になり、みんなが支援者になるんです。

 

 

 

 

私は行政はただのサービスを受ける窓口と考えてます。

支援のすべての責任を負わせるのは違うと思っています。

適正な窓口につなげるのが人、さらにサービスにつなげるのが人、活用するのも人。

全てがマンパワーで行政だけですることではないのです。

 

 

全ての人が支援者で、全ての人が支援される人。

支援が循環してつながる社会になってほしいと思っています。

それがダブルケアでも家族が笑顔でいられる社会になると信じています。

 

 

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こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 


私は私のまま行動することに恐れがあります。

今の私が作られた私という意味ではありません。

今の私も私のまま行動しています。

でも・・・。

 

 

 

 

複数の人数で何かをするとき、いつも気になります。

出すぎちゃっていないか、余計なことをしていないか。

だって私、出すぎちゃうんです。

余計なことをしがちなんです。

 

 

「どんどんやっていいんだよ」

「あなたのままで、好きなようにやっていいんだよ」

そう言ってもらうとありがたいな~と思います。

 

 

でも眉間にしわを寄せる人、引いちゃう人がいるのも事実。

その人が直接かかわりのない人でも、ついつい足が止まってしまいます。

 

 

足が止まって、モジモジしているうちに終わってしまうこともしばしば。

もっとできることがあったんじゃないかと反省しても時間は戻りません。

それでも波風立てずに済んでホッとしているところもあるんです。

 

 

 

 

恐れで動けない私、それも「私のまま」なのかも。

行動力あると思っているのは幻かも。

 

 

試しに視点を変えて私をみてみます。

行動力のある私が幻で、今ひとつ前に出られない私が「私のまま」

今一歩出られないけど悪目立ちしちゃうのも「私のまま」

ちょっとバランス悪いけど、そのまま、まるっと受け容れちゃうと楽になってきました。

 

 

かっこ悪いけど、これが私なんですね。

恐れで行動できないのは私らしくないということが勘違いだったんだな~。

なんてブログを書きながらわかっちゃった私です。

 

 

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