こんにちは。
札幌でKa.ELLEとしてダブルケアの活動をしている野嶋成美です。
昨日はこちらに行ってきました。
『一人芝居最強フェスティバル ”INDEPENDENT”』
小劇場のお芝居を観に行くのは、うん十年振り。
ちょっと緊張しながら会場に向かいました。
会場に着き、受付をすませて客席に入ると、音楽と照明でまるで別の世界に来たみたいです。
派手な演出に、昔の演劇のイメージが壊されました。
なるべく前の方で、端っこの席を探して着席。
ワクワクしながら開演を待ちました。
私は1日通しではなくブロックで買ったので、3演目の一人芝居を観ました。
お目当ては、2番目に登場の柴田智之さん「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」。
実は、こちらの劇についてのエピソードを柴田さんご本人から聞いていて、どうしても観たくなっちゃったんです。
お話を聞いてから、なかなか機会に恵まれず、「今回やっと」という思いがありました。
Aさんを担当する中で様々な経験を重ね、やがてその故郷である岩手県野田村と深くつながることとなる。
〇最初の演目は岡田玲奈さんによる「みそやだ」
老舗味噌屋の一人娘は、とことん運が悪い。
だけど見たい番組がビデオにとれず、代わりに録画されていた落語をきっかけに、人生を好転させようと努力する。
マシンガントークのコメディーで、クスっとしながらも、「私もやってみようかしら」なんて思えたお芝居でした。
〇続いては、お目当ての柴田智之さんの「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」
正直、介護にまつわるお話なので、もう少し暗い話になるのかと思っていました。
ですが、テンポよく話が進み、笑いもあって、いい意味で裏切られた感じがします。
全力でAさんと向き合う姿と、以前伺った話が重なり、より楽しめたお芝居でした。
〇最後はおぐりまさこさんの「開演まで」
週に一度訪ねてくる不倫相手の元上司。
彼女の部屋は夢と癒しのテーマパーク。
彼女は相手にとって完璧な状態をつくるための努力を惜しまない。
彼が来るまであと25分・・・。
最初はテンポよく、彼が来るのが楽しみな感じでしたが、終わりのほうになってくると、徐々に出てくる悲壮感が切実で、ラストは狂気さえ感じました。
正直、もっと観たかったです。
帰り道、一日通し券を買えばよかったって後悔したほどです。
観客の方々もお芝居を観慣れているのでしょう。
笑いのタイミングもばっちりで、演者さんも芝居をしやすそうに感じました。
リラックスした雰囲気に、私も抵抗なくお芝居を観られて楽しむことができました。
【今日のひと言】
おかげですっかりお芝居スイッチが入っちゃっいました。



