小説 海の向こう | フィリピーナ・ウィッチ ~bahalana ang dios~

フィリピーナ・ウィッチ ~bahalana ang dios~

フィリピーナを知ってますか?フィリピンに住む、まさに東洋の魔女。
しかし、真正魔女のフィリピーナも存在します。
神様の思召すまま(bahalana ang dios)フィリピーナ・ウィッチと共に生きていけるのか!?

 

お疲れ様です。

初めていらした方はイラッサイマセ

ということで、フィリピーナやタイガールやロシアンガールのお話書いてます。

この辺、見ていただけるとこのブログの立ち位置がご理解いただけるかと・・・。

 

 

 

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では、今日の掲題の話ですが。

私、SFというかファンタジーものが好きで、ココでも一応ファンタジーもどきの文章を書いてます。

んで、次のお話のネタになるものないかな~~~と、ダダで読める文章をネットで検索したら、すごい文章にたどり着きました。

ネット上で、自分で書いた「小説」を公開できて、またほぼタダでそれを読めるサイト

カクヨム

 

なんですが、いつものように「フィリピーナ」のキーワードで検索してたら、辿り着きました。

海の向こう

 夕食を済ませホテルの部屋でぼんやりしていると、自分の中に居座る放浪癖がくすぶり始める。

 気が付いたら僕は、ホテル前でタクシーをつかまえ、「マンゴアベニュー」と行き先を告げていた。

 ドライバーは顎から頬にかけて、白髪の混ざる無精髭を生やした浅黒い中年だった。横目でこちらを見るときに、妙に白目の目立つのが、不気味な人だった。

 彼は頷くだけで無口だったけれど、フィリピンでは、無意味に調子よくしゃべる人より、無愛想な人ほど信用できる。

 タクシーの中には、Whitney Houstonの『Heartbreak Hotel』が流れていた。少し前に流行った曲だった。

 

こんな出だしで始まる文章を読み進むうちにどんどん吸い込まれて行ってます。

話の内容は、日本の製造業の中間管理職らしい人がフィリピンのセブに赴任して、現地のお店のフィリピーナと仲良くなっていく、、、、という、まぁありふれた内容なのですが、それを細かく書いていく描写がすごい。

これ、実際に経験してないと書けないところ満載で、いかにも実話をネタに書いてるような感じです。

その中で、主人公の心の中の考察が論理的で緻密で、、、、すごいとしか言いようがない感じなんです。

 

んで、読んでてフト昔読んだあるネット小説を思い出しました。

バンコクの陽炎

すごい緻密な文章で、日本の商社マンがタイのパタヤの娼婦と関りを持ち、いろんなことを経験&考察していく感じのストーリィなんですが、以前私のブログでも

ご紹介したとおり、すごい文章を書く方でした。

既に、原本のサイトは閉鎖されて「復刻版」のような感じで上げてる方がありましたので、キーワードで検索すればすぐに辿り着けると思います。

 

そう、このバンコクの陽炎を彷彿とさせる文章が、先の海の向こう なんです。

 

よろしかったら一度覗いてみてください。

私もこんな緻密な文章書けたらいいなぁ、、、、と憧れますが、私は私の文体で頑張ってみます(^^)/

 

 

 

 

 

読めば読むほど身につまされる・・・・フィリピーナって(;^_^A 

 

 

 

 

〇過去の記事はこちら

暑い夏は図書館で読書読書~~~

 

 

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