お疲れ様です。
今日は風も少なく穏やかな1日でしたね。
昨夜、セーブしてた「バンコクの陽炎」を読み直していた。
バンコクに赴任していた商社マンの方が自分の体験を元に、書いたネット小説。
わたしのような半端な文章とは違って、ち密な描写がすごい!!
何度読み返しても新鮮な感じです。
しかし、ここまでタイガールの習性を理解し分析する能力は尋常ではありません。
よほど仕事も出来る方だったのでしょうね。
今は、もうブログも閉鎖されて何年にもなりますので、ご存じない方も沢山いらっしゃると思います。
でも、タイ関係のコンテンツを書いてる方なら結構知ってる人もいるんじゃないかと思います。
以下の文章は「バンコクの陽炎Vol.71」の導入部の小話。
仏教徒であるタイガールの雰囲気をうまく表していると思います。
ホテトルで働くその女と知り合ったのは1年ほど前の事だった。それからその女を何気なく人肌恋しい時には呼んで一晩を共にした。その女が店を辞めたと知ったときは、妙に寂しい気持ちに襲われた。そう言うある日突然そのタイ人女性から電話がある。いつもと変わりない明るい応対だった。店を通さず初めて男は女を部屋に呼ぶ。店を辞めた理由が出産のためであった事を知り男は祝いの言葉を口にする。女は礼を言ってその子供の父親がその日本人の子供であるような事を仄めかす。むろん男は相手にしない。女もさほどむきになって信じない男を責めもしない。彼女を帰すときには今までと同額を支払う。ある日再びその女を呼び出す。翌朝帰り際に女は子供の写真を男に見せる。男はその写真に視線を落とした時、身の毛がよだつ思いに駆られる。自分そっくりの肌の真っ白な赤ん坊が写っている。ほくろの位置すら一緒だ。男は恐る恐る血液型を聞いた。彼女は安らかな微笑みと共に答える。またしても男は今までと同額の金額を差し出す。女はワイ(合掌)をして穏やかに帰って行く。それから時々女を部屋に呼ぶが、女はそれ以来赤ん坊がその男の子供だ等の話題は一切しない。それどころか金の無心も。何も言わずに人ごとのように振る舞われれば振る舞われるほど、男は身につまされる。女の携帯電話に登録されている男の電話番号は自分だけ。他に客を取っている風もない。いつも男の部屋に来ている最中も一晩中携帯電話のスイッチはオンにされたままだ。その男が呼ぶ度には、どんな時でも必ず女は部屋にやって来る。引き続き一切女は子供の事を口にしない。金の事も。ある日男は女に言った、次回は子供も一緒に連れて来いと。女はまた優しい表情でうなずいていつものように帰って行った。
すごいでしょ。
文体も描写も。そして、、、、改行がありません。
こんな文章が延々と続きます。
んで、ふと考えた。
これがフィリピーナだったら・・・。
そう、皆さんが思うように、こんな感じでしょうね^^
「フィリピンの光と影Vol.71」
ホテトルで働くその女と知り合ったのは1年ほど前の事だった。
それからその女を何気なく人肌恋しい時には呼んで一晩を共にした。
「アコ、もうお店辞めるよ。イカウとも会えなくなる。
最後のお別れパーティー、お店に絶対来てねっ!アコと一緒に朝までだよっ!」
その女が店を辞めると知ったときは、ほっとしたところもあるが、いつもあっけらかんとして明るく笑わせてくれる彼女と会えなくなると思うと、妙に寂しい気持ちに襲われた。
そう言うある日突然そのフィリピン人女性から電話がある。
いつもと変わりない明るい応対だった。
店を通さず初めて男は女を部屋に呼ぶ。
「ヒサシボリっ!イカウ元気だった?
ごめんね、アコあれからショータ出来て一緒に住んでた。
ベビーできたから別のお店に移ったよ。
ベビー産んだ後はしばらく昼の仕事してたけど、なかなかお金にならないし・・・」
店を辞めた理由が出産のためであった事を知り男は祝いの言葉を口にする。
女は礼を言ってその子供の父親がその日本人の子供であるような事を仄めかす。
「ねえ、私のベビー、きっとイカウの子供だよ。
だって、ベビー生まれるときイカウの夢みたもん^^ 」
むろん男は相手にしない。
女はどうにか男に自分のベビーであることを認めさせ、少しでも養育費を搾り取ろうとする。
「また連絡するから、きっと会ってネッ!今度、イカウのベビーの写真持ってくるから。
アコに似てマガンダだよ~~!」
彼女を帰すときには今までと同額を差し出す。
「イカウ、これだけ?イカウのベビーお腹空いてるデバ~っ!」
「しょうがないな。んじゃ、あと1枚ね。これでミルク買えるでしょ。
・・・・って、アコの子供かよっ!」
ある日再びその女を呼び出す。
フィリピーナのあっけらかんとした態度に、なぜかまた会いたくなるのだ。
翌朝帰り際に女は子供の写真を男に見せる。
携帯は子供の写真が一杯保存されていた。
「ほら、マガンダでしょっ!!大きくなったら、アコとそっくりになるよ。
ショータ沢山出来るね^^」
男はその写真に視線を落とした時、身の毛がよだつ思いに駆られる。
自分そっくりの肌の真っ白な赤ん坊が写っている。
ほくろの位置すら一緒だ。
男は恐る恐る血液型を聞いた。
彼女は朗らかな微笑みと共に答える。
男は今までの1.5倍の金額を差し出す。
「ありがとっ!また連絡してねっ!イカウも早くベビーに会いたいでしょっ!」
女は情熱的なキスを交わし、元気に帰って行く。
とてもお金に困っている雰囲気は無い。
あっけらかんとしたフィリピーナの雰囲気が重い気持ちを払拭してくれる。
それから時々女を部屋に呼ぶが、女は毎回赤ん坊の写真を持ってきては、男に見せる。
お金の無心はちょくちょく来るが、額は男の対応できる範囲に留まっているので、なんとか小遣いとして払ってあげている。
ちらっと見た女の携帯電話には沢山のお客の名前が登録されていた。
Facebookも複数のIDを使いこなしている。
逆に、男の携帯をチェックされ「マハルコ、何これっ!アコのほかにシヨータ居るのか?」と無条件に全消去された。
いつも男の部屋に来ている最中も一晩中携帯電話のスイッチはオンにされたままだ。
時々、お客と思われる他のお客から電話が来る。
「ちょっとごめんね。」人差し指を男の唇に当て、男の前で堂々と電話に出る女。
下手をすると行為中でも、電話に出る。
「はい、今仕事中だよ。
あぁ・・はあん・・・はあはあ・・うぅぅぅぅぅぅ・・・・・・
え?何でもないよ、ちょっと風邪ひいてるだけ。キムチわるいから、、、。
でも、イカウ電話くれたから声聞きたいデバァ。
イカウ、会いたいなぁ・・・。パルパロだめな!!
アコ、もう寝るからな。オヤスミ。ハニコ、、、、、」
電話を切ってペロっと舌をだし、再び男との行為に没頭していく。
その男が呼ぶ度には、どんな時でも必ず女は部屋にやって来るが、約束した時間を守ったことは未だ一度もない。
引き続き女は子供の新しい写真を持ってくる。金の無心も時々ある。少額だが・・・・。
ある日男は女に言った、次回は子供も一緒に連れて来いと。
女はまた明るい表情で男を抱きしめ、情熱的なキスをする。
「パルパロだめな!」そう言い残していつものように帰って行った。
結果は同じになっちゃいましたが、途中経過が違いますね。
よく言われますが、・・・・・
■お金に関しての考え方の違い
フィリピーナはすぐにお金の話をします。
相手が大好きな男でもお客さんでも大して違いは無い。
ここで、「オレのことをホントに愛してるのか?」と疑問に思う男も多い。
でも「愛は大事、でもお金も大事なのっ!」これがフィリピーナ。
日本のフィリピンパブでも風俗でも基本的は同じような気がします。
せっかく恋愛楽しんでいるのにムードもへったくれもありません。
さて、一方のタイガール。
人にもよりますが、あまり直接的にはお金の話はしない気がします。
ちょっとした買物なら自分の財布から支払うし、安いご飯なんかも馳走してくれる。
でも、後でまとめて大きな金額をねだって来るのがタイガール。
ちょこちょこお金を小出しに無心するフィリピーナと後で一気に大きな買い物をねだるタイガール。
どちらもお金に対する執着心はとっても強いのに、気持ちの表わし方がこれほどまでに違います。
同じ東南アジアの女性なんですが、やっぱり宗教の違いでしょうか?
お宅のフィリピーナさん、タイガールはどのタイプですか?
え?私の場合?
はっはっはっ!
「愛は大事、でもお金も大事だよ!」
この名言を吐いたのは、何を隠そうあのリアさんです( ̄_ ̄ i)
「マハルコっ!イカウ愛してるダカラ アコ我慢する。
でも、iPhoneX欲しいなぁ!」
この名言はメグさん(;´▽`A``
やっぱりフィリピーナは情熱的(^^;
フィリピーナへの連絡、LineもいいけどテキストメールならローカルのフィリピーナでもOK!
■□ パラサヨテキスト □■
フィリピンの携帯へメールが送れます。フィリピンからはわずか1ペソだけ。
キャンペーンコードにBAHALANA と記入で割引!
ヤフオクやってます。カメラにドローン、スピーカー、ヘッドセット、おもちゃとかいろいろありますよ~。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/valerius_66?
こっちはフィリピンのコスメ関連やガウン・ドレス、、、フィリピーナ・メグさん担当です。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/megu_div0606?