こんにちは、
岡田です。


今回は「内外ぶらぶら体操」を紹介します。


じつは、お腹周りの贅肉取り体操1が、
前回紹介の「ぶらぶら体操」です。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12378715434.html

ぶらぶら体操は単独の体操として紹介しましたが、
7~8種類の体操を組み合わせることで、
大きな相乗効果が得られることが分かりました。

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これらのコンセプトは1日15分のゆっくり体操で、
1ヶ月後には誰が見ても明らかな変化を出すこと。


1.効率よく「お腹周りの贅肉を減らす」

2.ゆるい体操で「バランス力の向上と体幹の強化」

3.中年体型からの若返りで「美意識復活」

これをめざして現在研究開発中です。

30日間のお腹凹ませ挑戦もこの一環として行っています。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12380522944.html


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前置きが長くなり失礼しましたが、
今回の「内外ぶらぶら体操」の対象者は、

・いくら筋トレや体操をしてもおしり周りの脂肪が減らない

・電車乗車中などの立ち姿勢で踏ん張れない

・思うように歩幅が広げられない

・ふともも周りをスッキリさせたい

・ヒップアップと腰のラインをキレイにしたい



こんな悩みがある場合は、
1日90秒で済みますのでやってみる価値はあります。



この体操の目的は、

ふだんあまり使わない筋肉を積極的に使うことで、
老廃物を流したり余計な脂肪を減らすこと。

また、脚力の強化と筋肉のバランスを整えることで、
前から見たウエストとヒップラインをキレイにすること。



この体操も隙間時間を利用して行える体操です。


この体操で使う筋肉は、
大腰筋を中心とした体幹筋と中小殿筋、腰方形筋、内転筋、
下部の腹筋や背筋など大量の筋肉を使います。


特徴は、すべてドローインしながら行うことと、
できるだけ多くの筋肉を巻き込んで使う「筋肉絞り方式」なので、
筋トレ&バランス体操でありダイエット体操でもあります。



●やり方


1.バランスが取りやすい姿勢で立ちます。

片足で立ちにくい場合は、
片手で何かをつかんで安定させて行ってください。




2.以下はすべてドローインしお腹を凹ませた姿勢で、
片足を外方向にゆっくりと持ち上げます。

不安定な場合は、
上げた足と反対側の手で何かをつかんでください。




3.そこから足を床に着けることなく、
前から内側に交差させます。




4.そこから切り返して再度、足を外側に持ち上げます。




5.つづいて、上げた足を降ろすも床につけずに、
後ろから内側に交差させます。





この1~5の行程を1回として数え、
これを左右、4回ずつ行います。


リズムは前に1.2.で上げて3.でキープ、
4.5.6.で交差し7.8でキープという感じ。

そこから2回目と移行させます。


できれば、上げた足は1回も床につけずに、
4回行ったら終了し両足立ちとなります。

そして、反対側も同様に行います。



片足4回、両足で8回行うと約1分半となります。

これで、一日分は終了。


余裕が出てきたら5回に増やしてもいいですが、
回数よりも多くの筋肉を巻き込むことの方が大切。


ゆっくりとしたスムーズな流れで、
バランスをとりながら行うことを重視してください。


体幹筋が極端に弱い場合は転倒の危険があるので、
壁に手をついて行うなど工夫して、
安全には注意してくださいね。


前回のブラブラ体操と併せて行うのも良い方法です。



今回の体操もちょっと変わった体操なので、
イメージしにくいかもしれませんが、
とりあえず片手で支えながら行ってみてください。


お尻の横の筋トレとストレッチになっていること、
ドローインと筋肉絞りで、
その他の筋肉にも力が入っていればオーケーです。


整体歩行の正しいフォーム作りにもつながる体操なので利用価値は高いです。


ブラブラ体操と併せると、
お尻の形がキレイになるのが実感できますよ。(^^)

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