拾い物
世間は盆休みで高速道路は渋滞しているようですが、変わらぬ毎日を過ごしてます。
早朝のグリーン刈りで6面刈ったんですが、やたらとアマガエル(今年産まれてカエルになってやつ)がグリーン上に居てモア(刈る機械)で轢き殺してしまうので、見つける度に機械を停めて捕まえて逃すを繰り返すこと10回(笑)。他にもショウリョウバッタ2匹、何故かタマムシも1匹。
途中に設置してある冷水機に見覚えのある糞がくっ付いてた!
何の糞か分かりますか?大きさからあまり大きくない生き物のものだとは分かると思います。答えは最後に。
5番ロングホール。
フェアウェイの始まり辺りを前日15時位に鹿が左から右に横切って行きました。右側の木々の中に獣侵入防止のためのフェンス(1.2m位)を設置してます。鹿はフェンスまで行き着いたらその辺りをしばしウロウロしてましたが、フェンス手前5m位に戻って勢いよく走り、ピョンっとひとっ跳び、余裕でフェンスを超えて行きました。200m位離れた所から見ていたんですが、流石の跳躍力!
11時の機械庫の気温。
頭がボーッとする気温です。
いつもは昼休みに扇風機を点けた状態でソファーで昼寝を30分程しますが、暑過ぎて寝られませんでした。機械庫にあるスポットクーラーを後頭部に当てて疲れを取ってました。
午後はティーのチェック、ティーエリアの散水、ティーエリアにあるゴミ箱からゴミを集める仕事でした。
暑さもあって13組のお客さんしか来場してませんでした(最大は40組で7月一杯はほぼ毎日天気が良いと35組以上でした)。お客さんが少ないと仕事はやり易いんですが売り上げが減るので微妙なところです。
とあるホールのティーエリアに落ちてました。
死んでしまったのかと思って、ティー脇の草の所に置いてやろうと持ったら生きてます。
ただ芝の上は直射日光で40℃以上にはなっていて、暑過ぎて動けなくなっていたようです。最終脱皮をしてようやく成虫になったばかりの個体で欠けのないきれいなやつだったので、水道まで連れて行き、水を出して、溜まった水滴に口吻を無理矢理付けると飲んでました。
ハラビロカマキリ
このまま放置して仕事を続行し、1時間後に様子を見に行ったら水道脇の草の上に居て、捕まえた時より元気になっていたので、餌になる虫のいそうな草が生えてる日陰に放しておきました。
ティーエリアの散水はスプリンクラーでやりますが、電磁弁の開閉で水を出します。その電磁弁のある場所の脇にツチガエルが少し穴を掘って潜んでました。
電磁弁の周囲は水分が多いので涼しいんだと思います。アマガエル、ツチガエル、時にはヒキガエルが居ることも。
驚かせないように電磁弁を開けて水を出しました。20-30分出しっぱなしにして閉めるために戻ったらカエルは居なかったんで何処かに出張したのかもしれません(笑)。
そして、この日2匹目のタマムシをティーエリアで拾いました。残念ながら死んでました。
本日拾ったタマムシ。
右は朝拾って、弱っていたので小さい空の容器に水を染み込ませたティッシュと共に入れクーラーの効いた部屋(居室)の自分の机の上に置いて体力を回復させてやりました。
今日は鳥の翅も拾ったんですが、何の鳥の翅だかちょっと調べたところでは分かりませんでした。
写真を撮っていたら生きてるタマムシは翅を出して飛びそうだったので窓から逃してやりました。
(上手く飛べずに下に落ちてしまいましたが、まあこれ以上は何ともしようがないので自然の摂理に任せます)。
帰りの路上でも綺麗なトンボが落ちていてそのままでは車に轢かれてしまう可能性があるので拾って家に連れて来ました。
ショウジョウトンボ。
セッコクに留まらせて、夕方の水やりついでに水をかけておきました。このトンボも翅が傷んでいて上手く飛べない感じでしたが、車に轢かれるよりはカマキリなんかに襲われて命を全うする方がいいだろうろ思ってそのままにしておきました。
水やりをしていて、暑さでかなりやられているミョウガのプランターに花芽を発見!
2つプランターがありますが5個出てました(1つは貧相)。もう少しちゃんと管理すれば20個位は採れると思いますが、こんな状態でも花を付けるとは、、、
ありがたく収穫して麺類の薬味にして食べます。
糞の答え: アマガエル
おわり。
バンカー復旧とコアリング(穴開け作業)
8/7の夕方、それはもう大変な雷雨。
夕方1時間程の間に100mm以上の雨。雷も落ちまくり。職場の進入路(お客さんが車で通る)脇のスギに落ちて樹が縦方向に裂け、進入路を塞いでいたそうな。
翌日、私はこの復旧作業(チェーンソーで切って重機で脇に移動させたらしい)には携わりませんでしたが、短時間に大雨が降ると我がゴルフ場では起こるバンカーの崩れを午後の仕事として割り振られました!
ほぼ全てのバンカー(昔は煩悩の数だけあったらしいけど現在は大分減って90前後)がご覧のように法面の砂が流れ落ちてます。
この流れ落ちた砂をバンカーを均す乗用の機械の前方に付いた排土板を使って押して法面に移動させ、鋤簾やお客さんがバンカーに球が入った後に足跡や球跡を消す道具(バンカーの縁に3-4本置いてある)と竹箒を使って仕上げます。
やる事は単純ですが、これを気温35℃前後の炎天下の中数時間やるんです。砂は水分を含んでいて重いし、法面の上の方に押し上げるのはかなりの重労働。汗が滴り落ちます(まあ他の作業でもこの時期の作業中は汗ダラダラですが、、、)。脱水にならないように水分補給はしていて、毎日2-3L摂取。職場のゴミ箱は1日で各種飲料の2Lのペットボトルの空で一杯に、、、
こんな池になったバンカーもポンプで水を抜いてから復旧作業をします。
こんな感じに復旧させます。
まあそもそも水が抜けないようになったバンカーが結構な数あるのが問題で、ちょっとずつ改修しようとしているんですが、営業しながらだと進みませんね(8/20は休場日で1日かけて2つのバンカーの改修作業が予定されています)。
もう1点、現在の我がゴルフ場の問題の改善作業を行ってます。
1ホール2つのグリーンがあります。2つの芝の種類が異なり、1つはベント種(Aグリーン)でもう1つはバミューダ種(Bグリーン)。ベントは寒冷地に適していて、バミューダは夏の暑さに強い(寒さには弱い)特徴があります。
ここ数年夏の暑い時期になるとベントのAグリーンの調子が著しく悪くなり、溶けたり枯れたりします。
色がまだらで緑じゃない部分が溶けたり、枯れかけたりしている所です。
こちらはバミューダのBグリーン。
青々として元気そのもの。うっすら左下から右上にかけて縞が見えるのは刈った跡(方向)が見えています。手前から奥に刈った筋は明るく、奥から手前に刈った筋は暗く見えます。筋が真っ直ぐなんで上手く刈ってますね。ちょっと重なりが太めですが、、、
と、刈る話は今回の作業とは関係ありませんでした。
このAグリーンの状態の悪さは、芝の根腐れによる枯れです。更に地中にガスが発生して状態が悪くなるのでコアリングをすることになりました。1ヶ月少し前に実はやったんですが、35℃以上の猛暑日が続き夜間温度も27-8℃までしか下がらず調子を落ちしてしまったようです。1週間位前からAグリーンから臭い匂いが漂っていていよいよマズいということで2回目を実施することになりました。
耕運機の後ろの耕す刃の代わりに穴を開ける装置を取り付け、直径1cm深さ8cmの穴を大量に開けているところです。抜いた円柱状の土(砂)に芝の茎や根っこが入っている状態です。
拡大したところ。土が砂なんで乾いてくると崩れます。
ほぼ1面をコアリングした状態。
日差しも強く、気温も高いので直ぐに乾燥して白っぽくなります。
本来ならこれを取る専用の機械(コアスイーパー)で効率良く短時間に取れるのですが、グリーンの状態が悪いため重い機械を乗せると芝が剥がれたりする恐れがあるため今回はブローワー(手前に2台映っているエンジンの動力で強い風が出る)でグリーンの外に飛ばして取るということになりました。
背負い式のブローワーを背負って、1ホール20分位3人で一方向から並んで吹いて抜いたコアをグリーン外へ押し出しました。
軽トラの方向へ押し出し、スノースコップで集めて軽トラにカスを載せて1ホールの作業が完了したところです。
色が黒っぽくなっている所は痛んでいます。
(このグリーンは最も調子が悪く、後日遮熱と遮光を兼ねて白い遮光ネットを全面に被せました)
作業は4人組で1日(午前と午後、7時間)やって8面終わりました。
ホコリや泥の細かい粒子がブローワーで発生し、汗と共に身体に付くので汚れます。
おまけ
職場でここ数日見た生き物。
今年産まれた卵から成長して成体になったアマガエル。
まだ体長がそれ程大きくありませんが、オタマジャクシから変態した直後よりは大きくなってました。
ブヨとかメマトイ(ハエです)がいっぱいいるのでそいつらをトンボと共にいっぱい食べてもらいたいです。作業中暑さも嫌なんですが、こいつらもやたらと寄って来て鬱陶しい。
コカマキリ
最後の脱皮を終えて幼生から成虫になる時期になりましたね。
芝刈り機(グリーンモア)のエンジンの上にいました。
ナラタケモドキ(2回目の発生)
マゴジャクシ?マンネンタケ?
マツオウジ
おわり
山で見た植物
昨日の頂上付近
湿度が高めなんで次々に雲が出来て通り過ぎてく。
天気は目まぐるしく変わっている感じで昼頃には視界数mのモヤに包まれてました。
きのこを採る前に少し散策して目に付く植物の写真を撮って来ました。
ソバナ
背丈が低く、花型がよく(この株は1つしか付いてないせいか大きい)戸隠で見たものより好みです。
20-30株はありました。鹿に齧られてボロボロになってしまった株もあり。
良い感じ。
大分充実した実もあり、種子採り用に数個持って帰ろうかとも思いましたが、今後数回は通うのでもう少し種子が熟すまで置いておこうと思いました。
この手の仲間は種子が小さくて上手く実生出来ない事もありますが、やってみようと思います。
ヤマオダマキは実が充実(ピントが後ろの葉っぱに合ってますね)。
中の種子はもう黒っぽくなっていて、この位で採取すると良いです(うす茶色がかると種子が弾け飛ぶことがあるので)。既に家に実生累代個体が多数あるので採りませんでした。
アキノキリンソウ
ヒヨドリバナ
林道沿いにこれらの花がこれから9月上旬にかけて咲いて、アサギマダラなど各種チョウが吸蜜にやって来ます。
今回は天気は朝早すぎる時間だったのでチョウはまだ飛んでませんでした(帰りは天気が今ひとつで飛んでなかった)。
フジアザミ
シモツケ
ハクサンシャクナゲ?アズマシャクナゲ?
違いは葉裏の毛があるかないからしいけど見てなかった!
花色は白にうっすらピンクが入る感じだったと思うので(1年以上前の記憶)ハクサンシャクナゲの方かな、、、
既に花が終わっていた。
割に好きな花なんで育てたいけど、大きくなるのでキバナシャクナゲという高山性の種を一度買ったら、暑さで直ぐに枯れたのでそれ以来諦めました。
実家では園芸品種が3鉢位あり、毎年豪華に花が咲いてました。三重県の栽培農家から貰ったと言ってた。
おわり
鹿との戦い- 8/9収穫
起床2時。前日の過酷な仕事(バンカー復旧: ゲリラ豪雨で砂が流れて(特にバンカーの法面)それを元に戻す作業)で肩、腕、腰がダルくあまり眠れなかった、、、
ただ今シーズン秋のきのこ採りの開幕とあってアドレナリンが出まくっているのかこの時点では全くもって大丈夫な感じです。
途中、猛烈な雨に逢いましたが入山時は晴れてました。
入山6時過ぎ、気温20℃前後。
涼しいことは涼しいのですが、湿度が高く上っていると汗が出ます。
始めはショウゲンジ畑を覗きましたが、幼菌の状態でバクされたのが1本のみ。
上って行くと、ウラグロニガイグチやベニタケ科のきのこが目に付く位で私が食べるきのこはなし、、、
カワリハツ
フサクギタケ
食べられるけれども食べないきのこなんでスルー。
1時間位経ってようやく見つけました!
タマゴダケ
もっと楽に見つかると思ってましたが、この後は3本流れてるのを見て、結局上りではこの1本のみでした。
(ミヤマ)マスタケ
これもそれなりに見つけられると思ってましたが、他には頃合いのものはもう1本の樹で見ただけで、3本の樹はもうカチカチ(老菌)でした。
そろそろ出始めても良いだろうと実績のある場所付近を探していると
ありました!
でもこんな感じのものも。
鹿に出ている部分だけ食べられています。
この周辺でこれだけあったんですが、真ん中より左が鹿に(頭の部分を)食べられたものです。
食べられていないものもたまにあります。
感覚的にですが半分は齧られてました。
ヒトに見つかるより鹿に食べられる方が多分多いのです。
まだ出たてのものが多くて小さいものが多いです。
1ヶ所のみアンズタケが群生してました。
この後、引き返し下りでタマゴダケを3本追加。
ヤマドリタケも1本だけありました。
(写真を撮る前に抜いちゃって写真なし)
ススヤケヤマドリも1本ありましたが、こちらは採らず(後悔)。
フジウスタケ
ホウキタケはこんな感じで生えてるんですが、根が2股に分かれた辺りの2本は鹿に食べられてます。ホウキタケ採りは鹿との戦いです。
流石にまだきのこ採りに来てる人は少ないようですね。山の中では誰にも会いませんでした。
下山9時45分。
本日の収穫
ホウキタケ 750g
マスタケ 100g
ヤマドリタケ 1本
タマゴダケ 4本
アンズタケ 10本
おまけ
マンゴー、新しい葉っぱが展開してきました!
おわり
クロアナバチ
転職してから職場のバンカー周辺に夏にのみ現れる狩り蜂です。
今朝、見かけずっと種名を知りたかったのを思い出して、昼休みに調べて判明!
クロアナバチ(見たそのまんまや〜)。
生態が面白くて、キリギリス科の成虫を見つけて、麻酔し、穴を掘ってそこに麻酔した虫を入れ卵を産み付けるそうです。虫は生きているけれども神経系に麻酔薬を注入されているので動けず、産み付けられた卵はやがて孵り幼虫が動けない虫を食べて大きくなり成虫の蜂になるそうな。
親蜂が獲物(ヒメクサキリ)を捕らえて麻酔をかけた状態で予め掘ってあった巣穴へ運んで来て、巣穴(他の個体に利用されないように掘った後に少し埋めています)を再び掘るところ。
ダミーの穴を本来の巣穴の両側に1つずつ作っています。同種の他の蜂に本来の巣穴を利用されないように掘っているのか?あるいは、これは本来の巣穴の位置を知るために位置のマークとして掘っているのか?不思議です。獲物は掘った穴の極近くで獲れる事はほぼ無いのである程度の距離を運んで来ると思いますが、自分の身体よりも大きく重そうな獲物を運んで来るので大変だと思います。
飛んでは運べないので地面を引きずって運んで来るようです。
獲物を巣穴に引きずり込むところ。
この後卵を産み付けて、再び巣穴は土で分からなくしてしまうので、どこに巣穴があったか分からなくなります。
この時期はバンカー周辺の至る所に穴があります。
お客さんは知らないだろうけど、、、
おわり





















































