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ブナハリタケ- キンモクセイの香り


ブナハリ
ある年の秋、奥多摩で1本のブナの立ち枯れに
ビッシリ生えているのに出くわしました。
ミズナラの直径は1m程もある大木でその半周面状に
地面から1-5m位の高さに渡って出ていました。
程度も極上品で虫もほとんど入っていなくて、かつ
ちょうど成長しきった時でした。
近くにいくとキンモクセイの香りに似たこのきのこ
の香りでいっぱいでした。

その時、初めてきのこ採りへ行く人といっしょだっ
たのですが、それはもうビックリ!してました。
2人で近くにあった細い枝を駆使してこそげ落とし
地面に落ちたものを猿が地面に落ちている食べ物を
拾うがごとく夢中になって集め、袋に入れました。
両手できのこをギューっと絞って水を出して袋に
入れましたが15kg程になったと思います。

今年も
ブナハリタケ2008
またまたみっしり生えてました!
今年は1kg程(画面の右下の方のものだけ)収穫しただけです。
上の写真と比べると発生量が多くなってますね。
全部採ると50kg位はありそうです。

まだ木自体はしっかりしているのであと数年は
発生し続けるでしょうね。

ひなたぼっこ

富士山の林道をきのこ採りを終えて歩いていると
日なたにある枯れ木に鮮やかなチョウが止まっていました。

チョウ2-1

切り取ってチョウの翅の模様が分かるように
拡大すると
チョウ2-1-2
クジャクチョウ

もっと近づいて大きく撮ろうとすると、

チョウ2-2
あれ?!

どこ行ったっ?ファインダーを気にしながら
足場もそれ程良くないのでこけないように
一瞬気を抜くと見失いました。

でもよーく見ると、翅を閉じただけでした。

それで気配を消すように動かずにいると
ゆっくり翅をパータ、パータしています。

夜のうちに冷えた体をひなたぼっこで
暖めてこれからお食事に行くんでしょうね。

ツバアブラシメジ- ヌメヌメがたまらない

このぬめっと感、いかがでしょうか?
ツバアブラシメジ

雨上がりに見つけると、

このきのこを入れた汁を想像してよだれが
出てきます(単に食いしん坊?!)。

ツガ類のある標高の比較的高いところに
出ます。
汁物、おろし和えが最高です。キムチも
おいしいという人もいます。
今回はハナイグチの幼菌と共に佃煮にしま
したが、醤油を入れすぎて塩辛くなってし
まって味が今ひとつです(涙)。

10/3 収穫- 体が3つ欲しい!

富士山、奥多摩、里山とそれぞれの場所で違うきのこが
採れ、それもそれぞれにいいものが出始める10月初旬は
いずれの場所にも3日毎に訪れてきのこ採りをしたいです。

が、仕事をしている以上、この3カ所を順々に巡ることは
到底できません。
(えっ、十分行ってるって?寝る間を惜しんで行ってるん
ですよ。今日は年休取りましたが、、、)

朝1時過ぎに起きて(きのこ採りの日はワクワクしてあまり
眠れないのです)、天気をチェックして、お茶、朝食(今日
は弁当を作るのが面倒くさかったのでりんご2個)、着替え、
非常食(氷砂糖やチョコレート)、デジカメ、きのこ籠を
持って出発です。

途中なぜだか道を間違い、高速道路に乗るのが少し遅れ
目的地についたのはちょうど6時頃でした。

朝方の富士
ちょうど夜が明けて林床に入るのはいい時間です。

ここでは
シモフリシメジ
これ!シモフリシメジを採りたかったのです。
シロは3カ所ありますが、1カ所のみの発生でした。
もう一雨必要かもしれません。数本採って満足!

一度林の外に出ると
雲海
雲海です。なんせ気温は3℃。少し散策している
だけで手がかじかんできます。

それから近くのクロカワばたけを見に行くも
もうほとんどなし。ガッカリしながら山をおりました。
雲海開け
2時間程経つと気温も上がり雲海が薄くなってました。

山を下り、キシメジとアカモミタケを採って、
早めのお昼を"たかちゃんうどん "で食べて、奥多摩へ。

13時頃から入山し、めぼしいものがなく奥へ奥へ行くと、
立ち枯れにビッシリとブナハリタケが。
数年前にも同じ状況に遭遇したのですが、壮観です。
(写真は後日、ブナハリタケ を紹介する時に)

そこで1人、きのこ採りの人に会い、しばし話し込みました。
意外にご近所さんということが分かり、情報交換をしました。

その後、ここでの目的のきのこ、ムレオオフウセンダケの
シロへ行ったのですが何もなし、、、

と、思ったら黒い塊が、

(写真を撮り忘れた!)

最初は獣の糞かと思う程度だったのですが、よく考えたら
それは熊の糞でした。割に新鮮でそういえば折れた枝やら
栗がそこら中に落ちていたなあと思い出しました。
一応熊よけの鈴は付けてますが1人で入山しているのでやや
不安になり、そそくさと引き返し車に戻って来ました。

下道を使って家まで帰りました。19時帰還。
18時間も外で遊んでました。疲れた~~。

10/3 成果
富士山では、キシメジ、クロカワ、アカモミタケ、
カヤタケ、シモフリシメジ、ヌメリササタケ、ハナイグチ、
ナラタケ、オオモミタケ、コウタケ、ヤマドリタケ、キクラゲ、
奥多摩では、ブナハリタケ、クリタケ、ヌメリスギタケモドキ、
ウラベニホテイシメジ、ブナシメジ、ウスヒラタケ、
ハナイグチ、キノボリイグチ




アサギマダラ-長旅の蝶


アサギマダラ1
ひと休みするアサギマダラ

夏の終わりから初秋にかけて富士山へ行くと
乱舞しているのをたまーに見かけます。

大きさ、翅の模様と飛ぶ感じからファンも多いのではないでしょうか。

早朝のきのこ採りを終えて、林道に出て
陽のあたる場所でおにぎりをほおばりながら
群生するアザミを見ていると5頭のアサギマダラが
ユッタリと飛んでいました。他にも数種のチョウ
(種名が分からない!)が飛んでいて、それはもう
疲れが吹き飛ぶ情景(蝶源郷)でした。
チョウのマニアでなくても癒されます。

アサギマダラ2
アザミから飛び立とうとするところ

アサギマダラ3
青空をばっくに優雅に飛ぶ姿

一眼デジタルカメラのスポーツモードを
使ってシャッタースピードを早めにして
50枚あまり撮りましたが、まあ腕のせいで
ろくなものが撮れませんでした。
ここに載せた3枚がかろうじて見れるものです。

チョウの写真をきれいに撮っている方は
どのように撮っているだろうか?