みなさん、こんにちは~!!


9月に入り、こちら神奈川はビックリするぐらい湿気がなくなり、


快適に過ごせています。


食欲の秋、肥ゆる秋、がそこまでやってきましたね(笑)。




さて、今までプロジェクトチームで、沢山の人のカウンセリング


を行ない、ダイエットに関して何もやっていない人は別として、


「何をやっても痩せられないんです。」という人が多いことが


分かりました。



我々肥満予防健康管理士のチームも、以前は太っていた人が


多く、また健康を取り戻さなければならない人も多かったので、


とてもよく分かります。



何をやっても痩せらせなかった人達に共通していたことですが、


それは、現代人のほとんどの人の状況が気がついていない、


「現環境によって、小腸がひどいダメージを受けている」


ということです。






この画像は、実際の健康的な小腸の拡大画像です。


ここが、「人間は食べたものでできている」ということを証明


する、食べた物から栄養を吸収する、最も大切な部分なんです。



人が生きていく上で最も重要な「六大栄養素」は、


炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維


ですよね!!



これらは、小腸のじゅう毛といわれる部分から吸収されます。






でも、現代社会の環境は益々悪くなっていて、下の画像の


ように、さまざまな要因によって栄養をきちんと吸収する


はずの小腸のじゅう毛がひどいダメージを受けています。







ストレス、喫煙、お酒、クスリ、化学合成食品添加物、そして


寝不足もそうですが、先日お話した小麦粉加工食品(グルテン)


の過剰摂取によってリーキーガット症候群に侵されている人も


多いことも分かってきました。




ダイエットに成功して、健康的な、病気にならない身体にするには、


この小腸を修復しきれいにして、蘇生してあげる必要があります。



では、どうしたらここを修復し、蘇生してあげられるのでしょうか?




この答えは後ほど夜に書きますね~~~。



(つづく・・・)

みなさん、こんばんは~!!

.
さて、前回の投稿の中に『意味深な一行』があったのを

覚えていますか?

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  もう一つ『小麦粉加工食品』は体験上ヤバいです。
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小麦粉加工食品といえば、

パン、ピザ、パスタ、麺、うどん、そば、お好み焼き、たこ焼き、
餃子の皮、ドーナツ、ケーキ、タルト、ビスケット、シチュー、
カレールゥ、天ぷら粉、唐揚げ粉、その他ハンバーグなどの
つなぎが必要な加工食品などです。

私達の食生活の中に、沢山たくさん使われていますよね。

(私が小さい頃、小麦粉をメリケン粉って呼んでいました。)


小麦粉は、75%が炭水化物ですが、たんぱく質も10%ちょっと

含まれています。小麦粉に含まれるたんぱく質の最大の特徴は、

水を加えてこねると『グルテン』を形成することです。

今回、このグルテンというものがどういうものなのか、調べて

いくといろいろ問題があることが分かりました。


このグルテンという成分が、

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リーキーガット症候群(Leaky Gut Syndrome)=LGS
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という怖い症状を引き起こす原因の一つになっていること。

(他にアルコールの飲み過ぎ、化学合成食品添加物、白砂糖

などの撮り過ぎもありうる・・。)


リーキーガットとは、

小腸(Gut)の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウィルス・たんぱく質)

が血液中にあふれ出る(リークする)こと、という意味です。

これ、読んだだけでもこわいですよね!!


このリーキーガットの度合が高まるほど、メタボリック

シンドロームのリスクが高まり、肥満傾向になることが

報告されています。また、現代人にアレルギーが多いのも

このリ―キ―ガット症候群が原因という専門家もいます。


戦後、アメリカに大量の小麦がダブついていて、強制的に

日本に大量に持ち込まれ、日本人の食生活の欧米化が

始まりました。

小麦粉加工食品を毎日の主食にしている日本人は、小腸の

環境がとても悪くなっていて、本来バリアの役目を果たして

いた腸壁に穴が空いたり、栄養を吸収するじゅう毛がちぎれ

たりしているので、ここをきちんと元に戻してやらないと、

健康的なダイエットにならないことが分かってきました。

対症療法だけをしているお医者さんには気づいてもらえない

ことが多いんですよ。


私は、社会に出てから家庭の日本食を忘れ、欧米食を中心と

した外食の生活を長年送っていたことで、メタボになり生活

習慣病を患ったのもこのことが原因の一つだと思います。


たま~に、ピザやパスタを食べたり、お好み焼きやたこ焼き、

ドーナツやケーキを食べるのはいいのですが、これら小麦粉

加工食品を毎日の主食にしてしまうと本当に良くないと思います。


小腸を修復しリーキーガット症候群を治すには、薬ではなく

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・和食を中心とした食生活を送る。
(玄米菜食をすすめます)
・ハーブを食事の中に摂り入れる。
(デトックスと修復)
・発酵食品を必ず副菜に摂り入れる。
(修復と蘇生)
・オメガ3脂肪酸を摂り入れる。
(腸壁の修復)
・ファスティングを行なう。
(リセットと修復)
・手作り酵素ジュースを摂る。
(修復と蘇生)

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ということを是非心がけて下さい。

小腸がきれいになると、健康的なダイエットに成功します!


あのエリカ・アンギャル先生も、グルテンフリーダイエットという

本を出して、小麦粉加工食品を避けましょう、と強く提唱して

いますよね。


小腸の重要性については、とても大切なことなので、さらに

次回につづきます。

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これらの記事の続きを知りたい方は、Facebookの中の

肥満解決1000人プロジェクト・コミュニティに参加すると

見ることができます↓

https://www.facebook.com/groups/1000projevt/

みなさん、こんにちは~!!


昨夜の余談の話に続いて、今日は本題に戻ります。


先日から、血糖値の急上昇が肥満や糖尿病の原因になる、

また、ブドウ糖はGI値が100あるのに身体に必要なもの、

ということをお話しましたが、その中でGI値の高い食品を

摂ることを控えて、GI値の低い食品を選択して食べましょう、

ということをこれからお伝えしていきたいと思います。


これは、私達肥満予防健康管理士チームが推奨するもので、

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「ゆるやか血糖ダイエット」
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と名付けました(笑)。

(これは、低インシュリンダイエットに基づいています。)


「ゆるやか血糖ダイエット」を定義としてまとめると、


・糖質(炭水化物)は、身体の重要なエネルギー源として絶対に
 外してはならないものである。(特に日本人の主食=お米)


・血糖値が急激に上がるGI値の高いものをメインに食べ続けると、
インシュリンが慌てて大量に出て血糖値を急激に下げてしまう為、
「低血糖」になり、これが身体に危険信号をもたらす。


・上記と並んで、糖質(炭水化物)を一切摂らない食事を続けると、
 低血糖症を招き、かえって高血糖よりも危険な状態になる。


・血糖値が緩やかに上昇するGI値の低いものをメインに摂ることで、
すい臓から適度なインシュリンが分泌されて、ブドウ糖を必要な
臓器・細胞へ運び、血液中のブドウ糖を適度な範囲で保つ。


・ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む野菜や発酵食品を先に
食べて血糖値の急上昇を抑えてから、好きな炭水化物を摂れば、
血糖値の上昇がゆるやかになる。


(プロジェクトチームに関わった、約1万人のダイエット成功者
 がべジファースト、炭水化物後回しを実践しています。)

このことは、今食べられる『食事』を変えるだけでできるんです。


例えば、白米(精製米)はGI値が88もあるから、玄米や雑穀米

(GI値55~56)に替えて食べることから始めたらいいですね。






白い食品、例えば精製された白米、白い食パン、白砂糖を含む

食品または飲料を避けることが健康的なダイエットに直結します。

.
現代人に糖尿病が増えているのは、実はこれら『白い食べ物』

を戦後摂るようになってからなんです!!

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約30年前の厚生省のチラシに、「健康の為に、高炭水化物・
低脂質の食事を心がけましょう」というデタラメな内容を載せ
発信した結果、350万人だった糖尿病(及び予備軍)の数が
昨年で2200万人を超えてしまいました・・・。
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(つづく・・・)