今月の帰社weekは今期の「こんな会社になろう実現委員会」の1回目にあたります。「こんな会社になろう」とは当社の経営基本方針のことで、今後の経営方針を、売上や利益、会社規模などの数字で追っていくのではなく、「こんな会社になろう」という当社がこうなりたいと思う会社像を追っていくことでその結果業績を上げていこうとする経営姿勢を指します。
こんな会社になるために、年3回全社でミーティングを行い、改善点をピックアップして議論し、次年度の改善項目を決めるというプロセスを毎年行っています。
委員会開催ごとに、この方針のできた経緯と内容の説明をするのですが、社員に話をする中で、「数字を追わない」と言っているのに実は追ってしまっている自分を感じることが間々あります。業績があがらないことに、「なぜ数字が上がらないのか」と考えてしまっている自分が居ます。これでは、経営基本方針は絵に描いた餅で、そんな姿勢では数字はあがるはずがありません。
「業績を上げる動きを妨げるものはなにか」「なにかやりにくいことがあるのだろうか」「どうしたらやろうとしてくれるだろう」という視点で原因をさぐり、それをもっとやりやすいしくみに変える改善をしなければ、業績は上がりません。それを自分が一番身に染みてわかっているのに、数字に惑わされている。実は、年3回の委員会は、自分が最も経営基本方針を再認識する場になっています。
毎度毎度、同じ社員に同じ説明をしつこくすることが、実は自分の経営姿勢を振り返るチェックの機会になっています。社員に理解を促すことが自分への問いかけにもなっています。「本気でこんな会社になろうとしているのか?」と。
社員には「またか」と思われているかもしれませんが、年3回の貴重な振り返りの場として、今後もしつこく、「こんな会社になろう!!」と言い続けていこうと思います。それが実現に近づく手段です。そして意識しないでも数字を追わない経営をしていけるようになりたいと思います。








