今日はなんと、依与吏さんのお誕生日です🎂
37歳、おめでとうございま〜す‼️
back numberのメンバーの誕生日は嬉しいです
彼らが産まれてこなければ、この幸せはなかったんだもの
このおめでたい日にちなんで、back numberの誕生のお話も少し、、、
back numberの結成は2004年、この時はベースの和也くんもドラムの寿くんも別のバンドで活動していました
back numberのバンド名の由来は、依与吏さんが付き合っていた女の子をバンドマンに取られ、彼女にとって振られた自分はback number(型遅れ)だから という意味で依与吏さんが付けました笑
笑っちゃいけないとこだけど、この自虐的発想が依与吏さんっぽくて(o´艸`)
自分もバンド活動すれば彼女が戻ってくるかも…という動機からギターの練習を始めて、道が逸れることなくやり続けて今があるって、スゴいですよね!
しかも、全作詞作曲までして、あれだけの名曲を生み出す才能、センスが備わっていたんですものね
バンドメンバーの脱退加入を経て、現在のメンバー体制は2007年からだそうです
地道にライブを活動して実力をつけていくも音楽だけで食べていけるわけもなく、バイトや仕事をしながら群馬から東京へ通い、少しずつ全国へライブ活動を広げていきました
そんな中でも恋愛もしていたんですね
悲しい時は音楽で昇華しないとやってらんなかったそうです
インディーズ時代の2枚のアルバムは依与吏さんの実話が詰まっているそうで、それはそれは切なくも愛しい曲ばかりです
『逃した魚』2009.02.18リリース
このアルバムのジャケットの裏と歌詞カードに、恋が終わってしまった彼女(たち)へのコトバが書かれていて、ちょっとジーンときます
『あとのまつり』2010.06.02リリース
この2枚のインディーズ時代のアルバムの曲は単体ではなく、この時代の曲たちをまとめて聴くのがオススメですよ
インディーズアルバムといっても、今でもファンから愛される名曲ばかり
これまでも少し紹介していきましたが、私のお気に入りの曲はまだまだあります
でも今回はFCツアーの感動のオープニングだった曲をご紹介
back numberの『リッツパーティー』
2011.10.26リリース アルバム『スーパースター』収録
このアルバムはメジャーデビュー後の1thアルバムなので『リッツパーティー』も初期に作られた曲です
この曲ももしかしたらノンフィクションだったんじゃないかと思います
『リッツパーティ』
なかなか会えない日々が
続いてはいるけれど
次の休みには会いに行くから
メールもあんまりしないし
電話も5日に2回
機嫌を取るには少なすぎるな
あぁそれでも君は今日だって
しょうがないなって許してくれる
謝る暇があるなら会いに行こう
足りないものを見つけて
それが君だとちゃんと言おう
ねぇ君の心がいつだって
晴れ渡るように努力をしなくちゃ
君の弱さも強さも
全部まとめて面倒みるから
なんて言えたらいいなって
思ってるけどこれは後でいいや
ある日君が言う
会いたい時には
いつでもあなたはいないけど
寂しくてつらい事もお互い様で
分け合えているのならさ
嬉しい
そう言った君の声が
いつもより少し寂しそうで
本当はいつもそばにいて
って言ってる事
やっと気付くんだ
足りないものを見つけて
それが君だとちゃんと言おう
ねぇ君の心がいつだって
晴れ渡るように努力をしなくちゃ
君の弱さも強さも
全部まとめて面倒みるから
なんて言えたらいいなって思ってる事
ちゃんと言いに行こう
"それこそ最初は、パーティソングの予定でしたから (笑)
今までにないほど明るい曲を作ろう!!と臨みましたが、結局はこの程度のほのかな明るさに (笑)
この曲では、小さな幸せを感じてもらえると嬉しいです"
…と依与吏さんが語っていたようにハッピーソングではあるけれど、なかなか会いに行けないキミに寂しい思いをさせていることにやっと気づいたボクの気持ちを描いています
マメに連絡をしないボクが寂しいのをガマンしていたキミを愛しく思って、そんな気持ちを伝えに行こうとしているのが、微笑ましくも優しい気持ちにさせてくれる歌詞ですよね
メロディも優しくポップな可愛いらしい印象ですが、何となく懐かしいサウンドにも感じるのです
依与吏さんがファンクラブの中で愛用しているギターをいくつか紹介してくれたんですが、その中のビンテージギターを使ったりして、こんなやわらかい懐かしいような音色を出しているんでしょうか…(*˘︶˘*).。.:*
"足りないものを見つけて
それが君だとちゃんと言おう
ねぇ君の心がいつだって
晴れ渡るように努力をしなくちゃ
君の弱さも強さも
全部まとめて面倒みるから
なんて言えたらいいなって思ってる事
ちゃんと言いに行こう"
私はこの歌詞がたまらなく好きなのですが、
ライブではこの部分の一部を替えて歌うことをDVDを観て知っていました
先週までのライブで、オープニングでこの曲を歌うことの意味と、ファンを想うメンバーの気持ちが伝わってきてイントロから号泣です
涙ふきふき、手を叩きながら心の中で一緒に歌って、歌うと想いが溢れてきてまたふきふき…
そんなオープニングからの感動の想い出が、さらにこの曲を大好きにしてくれました
ライブに行くたびに、ひとつひとつの曲がますます愛しく大切になっていくんでしょうね
back number愛が募っていくばかりです
依与吏さん、今日は素敵なお誕生日を過ごしてくださいね
依与吏さんが生みだし、魂をこめて届けてくれるひとつひとつの曲がどれだけの人の心を包みこみ、それぞれの人生を歩いていく追い風になってくれたことでしょう
back numberを応援し続けることでしか恩返しは出来ませんが、依与吏さんの幸せもずっとずっと祈ってます
この世に産まれてきてくれて、いつも幸せをくれて本当にありがとうございます