BACKIMPACTのブログ -15ページ目
<< 前のページへ最新 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15

見かけの方向と本当の力の方向 ピッチング編

野球をやっていて同じぐらいの力なのに

飛距離が全く違う

という経験はありませんか?

こういったことが何故起きるのか?
腕相撲を例に話をしてみます。
男の人なら誰でも一度は腕相撲をしたことがあるでしょう。
しかし、同じような体型でも、全然適わなかった経験はありませんか?


これは、力を入れている方向と使っている筋肉が
全く違うことによって起きます。



腕相撲の弱い人は左右に腕を倒すのが腕相撲だと思っています。

私も、長年トレーニングをしているので力は強い方(体重80kg位)です。
それが一度アームレスリング専門のジムに行ったとき
体重が60kgもない人に全然かないませんでした。

その時、その子に何故勝てないのか聞きました。

すると、

“あなとの方が力は遥かに強いだろう。しかし、腕相撲の技術が全然ない"

と言われました。
強い力を出すにはここでも技術なのかと思い知らされました。

この時、私の考え方に大きな影響を与えてくれたアスリートの
言葉を思い出しました。

(ブログを引越したため、過去の記事を掲載しています。記事:2008.05.08)


【 腰痛ベルト•腰痛コルセットならバックインパクト 】


重要な要素2 ピッチング編

良性肢位とは?

スポーツにおいて、良性肢位の意味するところは

最大筋力が発揮できる関節の角度
です。


身近な例を挙げると皆さんが、握力を測るとき
必ず、手関節に角度をつけます。
手の甲と前腕骨を真直ぐにして握力を測る人はいないと思います。
個人差はあるものの必ず背屈位で角度をつけます。
このように角度をつけなければ、最大筋力を発揮できません。

この角度の個人差が個々の良性肢位
です。

この良性肢位には、個人差があります。

それはなぜか?

骨に対する筋、腱の付着位置が個々で違うからです。


プロの投手、打者を見てみてください。
同じフォームの人はいません。



同じプロなのに何故こんなに違うの?
と思う人もいるでしょう。
誰を手本にをすればいいのか解らない?
と思う人もいるでしょう。

しかし、ここで重要なことはフォームではなく

どのように動いているか?
です。

見かけの動作と力の働いている方向が違うということは
しばしばあります。

次回は、アームレスリング(腕相撲)を例に

見かけの方向と本当の力の方向について

話したいと思います。

(ブログを引越したため、過去の記事を掲載しています。記事:2008.05.06)


【 腰痛ベルト•腰痛コルセットならバックインパクト 】


重要な要素1 ピッチング編

プライオメトリックスとは?

急激なスピードで筋・腱が引き伸ばされその後収縮すると、
通常よりも過度に筋力を発揮する(筋の伸張反射)ことです。

解りづらいかも知れませんが、
人がおもいっきりジャンプするとき膝の伸展位から、
必ず一度膝を屈曲させてから飛びます。
屈曲させて飛ぶのだから初めから膝を曲げた状態で
飛べばいいようなものですが、そうはしません。
これが、プライオメトリックスです。

膝を曲げるという行為で大腿四頭筋を一度素早く伸ばし
それから膝を伸展させるという行為で大腿四頭筋を収縮させているのです。
この行為によって、より高く飛ぼうとしているのです。
この他の身近な現象では、こっくりこっくりと居眠りをしている時
物凄いスピードで首を起こして自分でびっくりしたことはありませんか?
これもプライオメトリックに頸部の筋肉を使った結果です。


爆発的な筋力・瞬発力を獲得しようとするとき
プライオメトリックに筋肉を使うということが必要不可欠な要素になります。
逆に言うと、これ無しに150キロのスピードボールは投げられないという事です。



これが前回話した高度な技術の中身その1です。

ピッチングをするとき、
この要素を取り入れるにはとても高度な技術がいるということです。
これを教わるともなく普通に行っているのが
幾多の天才といわれるプロの選手ということです。

しかし、スポーツトレーニング研究が進んできた今日では
かなりのところまで指導で近づけると思います。

このブログを通じて、
U君だけでなく野球をしているお子さんを持つ
お父さん、お母さんにとっても
お子さんの才能を引き出すきっかけになればと思います。


私は、子供にとって一番最初のトレーナーは両親だと思っています。
競技経験は関係ありません。



杉山愛選手のお母さんは、テニスは素人だといいます。
しかし、杉山選手のフォームチェックをし指導しています。
これはひとえに真剣にその事に取り組んでいれば
おのずと正しい方向が見えてくるということです。

話しがそれてしまいましたが、このブログで、
私がどのような考えで選手を見て指導しているか書いていきたいと思います。
参考になれば幸いです。


次は、もうひとつの重要な要素の良性肢位について書きたいと思います。

(ブログを引越したため、過去の記事を掲載しています。記事:2008.05.02)


【 腰痛ベルト•腰痛コルセットならバックインパクト 】


ピッチングにとって重要な要素 ピッチング編

昨日、大学のグラウンドを借りて練習した。

さすがに140キロ後半から150キロまでスピードが出ていたとあって

それなりだったが、現在のピッチングで上の世界では通用しないだろう。

以前は2段階に加速したと言う。

実際にはあり得ないことだが、そのように錯覚するという事だろう。

よく手元でボールが伸びたというやつである。

しかし、本人は、同じように投げているつもりであるにも関わらず、

球速が全然でない。

では、何故こんなことが起きるのだろう?

体が急に衰えた?

そんなことはありえない。

彼に最初に告げたことは、早い切れのあるボールを投げるために

一番必要な事は、高度な技術なのだということである。

もちろん、それに加えてパワーがあれば言う事は無いが

まず技術ありきである。

力があれば速い球が投げられるのであれば、

格闘家はすべて剛速球投手である。

とにかく、正しい考え方に行き着くために最初に話した事は、

プライオメトリックスと良性肢位という言葉の意味である。

(ブログを引越したため、過去の記事を掲載しています。記事:2008.04.30)


【 腰痛ベルト•腰痛コルセットならバックインパクト 】


MAX150キロのボールよ!よみがえれ! ピッチング編

昨日、突然、U君から電話があった。

彼が大学生の頃、私がピッチングを教えてた子である。

いきなり肘の使い方が解らなくなったので教えてくれということであった。

フォームも見ずに、しかも電話で説明しろということ自体が無茶である。

現在、野茂ベースボールクラブでピッチャーをしていて、

MAX150キロも経験した子で都市対抗にも出場している。

6月にこれからの野球人生に関わる大事な試合があるので

絶好調だった時のボールを蘇らせたいと少々パニックぎみであった。

落ち着かせ一度私の所に顔を出せと伝えたところ

今日、新幹線で来ると言う。

これから、フォームを見て

明日、大学でピッチングをさせようと思っている。

どうなることやら?

しかし、彼の野球に対する真摯さがこのブログを開設するきっかけになるのだが

彼は学生の頃、肩と肘のスポーツ障害に悩まされていた私の患者でもある。

結局、その時はへんな投げ方をしていただけなんだけど・・・・・

(ブログを引越したため、過去の記事を掲載しています。記事:2008.04.28)


【 腰痛ベルト•腰痛コルセットならバックインパクト 】


<< 前のページへ最新 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15