デシャップ=中番 | ぷちめたおとこのこれがわたしの生きる道

ぷちめたおとこのこれがわたしの生きる道

本が大好き。ジョギング大好き。お料理大好き。ダイエットにも成功したぷちめた男の気まぐれなつぶやき。

テーマ:

デシャップと聞いてお分かりになる方はいらっしゃいますか?



デシャップとは、レストランで厨房とサービス(ウエイター等)の間をやり取りする



とても重要なポジションです!!



今日のような満室(午前中は7室の空き)の日であれば、



夕食時には、調理場は大混雑になりますDASH!



その際に、料理の盛り付けチェック、オーダー通し、器のチップ(破損)がないかの確認などを行うのが、



デシャップです



大きな旅館の場合は、デシャップを中番と呼ぶところがあるそうです



うんちくを披露すると、



そもそも中番とは、




もともと「何番」というのが、旅館での仕事の役。

その責任者が「番頭」というわけです。

例えば、駅前で客を迎えるのは「旗番」。

客をお部屋で接客するのが「花番」。

そのほか「下足番」「風呂番」など、言葉だけは聞いたことがあるかと思います。

では、「中番」とは、

もともと「中番」とは、旗番のように外で働く「外番」に対し、
中で働く仕事を「中番」と総じて言っていたり、
勤務時間を区切る時「早番」「中番」「遅番」として、
おおむね日中働く人たちを中番と言うこともありました。

が、狭義で現在「中番」というと、
調理場と各フロアの配膳室(今ではパントリーといいます)の連絡係。


調理場の料理をパントリーまでタイミングよく運び、必要な指示をする係のことを指します。

旅館の料理は、数品ずつ運ぶいわゆる「会席料理」ですから、
中番が料理を運び、花番が配膳するまでのタイミングが重要になってくるのです。


ここで私のうんちくは終了です。


最後に、デシャップとは、Dish UPの略


以上です




ぷち☆メタボおとこのアラフォー青春ど真ん中!


こちらは、今年の元気な新卒の女性スタッフ女の子女の子


客室係りに配属し、頑張って難しい料理通しをしています



和食の調理場は怖い ドクロ というイメージがありますが、


内の調理場の兄さん達はすごくいい人ばかり ニコニコ



旅館の良さは、スタッフ間の連携の良さ(コミュニケーションラブラブ)が


一番のKEYですカギ