国語の読解には算数脳が必要

 

 

私の周りにはとっても優秀な国語の指導者の方が何人か

いらっしゃいますが

学生時代 実は数学が好きだった・・・

理系から最終的に文系に転科した!

という方が意外に多いんです!

 

数学は嫌い!だったという先生でも

論理的にものごとを考える・・・

 

思考傾向があるな・・・・と感じます!

 

 

  なぜ国語に算数脳が必要なのか?

 

初めての文字指導ポイントとして

50音表を使うことをいつも

養成講座などで指導していますが

 

50音表で

空間認知力や論理思考力という『算数脳』を

たくさん使って文字を覚えていきます

(詳しくは講座の中で)

 

 

 

例えば 平行移動するという能力

 

●右から左に文字を写す(視写)

●問題文の中から書き抜く

 

他には空間認知力として

 

●名前をバランスよく箱や()の中に割り付ける

●マス目のない解答欄に文字のサイズにばらつきなく

 きちんと答えを書き込める

 

 

問題の意味を把握して

問題文から必要なところを解き明かすにも

論理的思考力が必要です

 

 

文法問題(英語も同じですが)

語彙の順序や語尾変化など

法則性を見つけて理解する

 

 

単純文系ではないんですよね・・・

 

 

  東大理科Ⅲを受かった卒業生が叫んだ!!

 

逆も言えること!!

理系に行くからと

文系教科をおろそかにしてはいけない!ということ

 

 

『先生!国語が大事!だと後輩たちに伝えて!』と

まあ、他にも卒業生で浪人して医学部へ行った

何人かの不合格ポイントは

英語の点数・・・笑

 

 

というように

逆もまた言える!!

 

 

  国語をおろそかにするなかれ!

 

 

 ということです!

 2020年の教育改革以来

 

 表現すること

 発表すること

 問題点を発見して話し合いをすること

 

 

 こう言ったことがとても求められています!

 小中高での教科書のを見れば

 一目瞭然です・・・

 

 

 書くことの重要性

 自分の意見を母国語でまとめる力

 必要です!

 

 

 国語に算数脳が必要なだけでなく

 国語の重要性・・・

 

 

 本当に幼児期からスタートしています!

 

 英語も大事だけれど

・・・もと英語の先生からスタートした私ですが

 

 まずは国語・・・と意識してほしいと

 日々思う今日この頃!!

 


 

 

 

 

 

 

 

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