三つ子の魂百まではどこまで本当?
こどもの教育や性格や能力は
3歳までで決まる!といったような
3歳児神話なるものが存在しますよね
実際1歳から3歳の
プレスクールを運営しているので
3歳までにやっておきたいことは
たーーくさん
あるのは事実です
その頃の経験がすごく役に立つ
好奇心の種や
将来の思考の種は
その頃に埋めるといいと
言うのも多くのことで事実だと思います
けれど
3歳までに臨界期があるものと
10歳12歳でもいいものがあること
また心と体の発達は
いつでもやり直せると言うのも事実です
3歳までに身につけて欲しいことって?
眼窩前頭皮質という脳の部分の発達
いわゆる感情のコントロールができる
1)自己抑制力の種
2)相手に感情移入できる能力
3)相手に共感する能力
4)物事を建設的に解決する能力
などが育つ場所です
この種は
0歳に始まり3歳くらいまでが
臨界期になるとのこと・・・
ちゃんと正当に
我慢できる子にということ!
大人になって
健全な妥協ができるということにも
繋がっています
だからといって
いつも親のために我慢するとか
自分のことはすべて後回しにする
というのではありません
ポイントは健全な妥協
これは親の側からすると
放置するということでもありません
自由にのびのびとさせることと
放置するということが違います
まずは充分与え
それ以上求めてきたときに
我慢してもらう
それはOKだということです
抱っこをして充分愛情を注いだ後
もっともっとと駄々をこねたとしても
終わりにする
といった感じです
充分な愛情を与えているのなら
ときに怒りたいときには怒っていい
ダメなものはダメと伝えればいい
嬉しいときには素直に喜べばいい
褒めるときは褒める
いわゆる
ティーチングすることはきちんと
伝えるということです
こどもの感情だけを優先しなくていい
まずは愛着関係の形成そのあとでなら
Noと拒絶されるようなことがあっても
そのことによっておかしくはならない!
かえって
必要なところで
感情をコントロールして
思うようにならないときにも
対応できるということです
その脳の部分が3歳までに
種をまいておく必要があるのだと
ただし褒める叱るそにどちらも
この時期やりすぎると
過度なコミュニケーションの癖として
生きづらさを埋め込んでしまうことも
あるので
気をつけなくてはいけないんです
褒めなくていい
存在を心の底から認めることこそ
自己肯定感の大切な元になります
いい子ね
えらいね
よくがんばったね
上手ね
この言葉より
あなたがそこにいてくれる
生きて笑顔でいてくれることだけが
1番の願いという気持ちが
伝われば
それが一番です
3歳までにNOはNOと伝えること
NOはNO
思うようにならないことがある
そんな経験はOK
むしろありです
子育て中に子供の要望に
答えてやれなかった
ダメと叱ってしまった と
自分を責めているママ
そんなことはないですよと
伝えたいかなと
虐待や放置はもちろんNGです
一生懸命やっているけど
怒鳴ってしまった
仕事があるからと
じっくりしてあげれなかった・・・
そんなことで悩まなくていいということ
ママがやってしまったことが
ときに子供にとっては
ストレスフルになりにくい自己抑制力を
プレゼントしていたかもです(笑)
ただし決してあぐらをかいて
怒ってばかりにはならないように‼️
それは本末転倒ですからね・・・・
肩の力を抜いて
愛して
愛して
ときに怒ったり
笑ったり
ほっておいたり・・・
それで大丈夫ですよ・・・
ということ・・・・
参考書籍
「その子育ては科学的に間違っています」
医学博士 國米 欣明
子育てに関する心のお話し
4分ほどの動画です!
浦部 順子
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