『光の海』の案内人
暦と時の風水師
未来の自分ナビゲーターのtomokiです！
２０１９年７月１５日～２０１９年７月２１日の『開運こよみ』を簡単に書いておきます。
先々の予定を立てる開運日の目安にお使いください☆彡
２０１９年７月１５日(月) 赤口と危×△×
赤口
癸丑 50 土剋水
五黄土星
破(やぶる) 危(き)
十死日/天恩
海の日/八専間日
この日は、六輝(六曜)に、口にまつわる言動や、ケガなどに気を付けておきたい、赤口。
二十八宿には、危ういことには気を付けて、なるべくリスクある行動は控えておきたい、危(き)。
１０がキーワードになるようなことは、揉め事にもなりやすいので、
１０人の集まりだとか、１０セットや、１０個限定などは避けておきたい、十死日などが来ています。
十二直は、破(やぶる)で来てて、何かを突破してゆくようなことに使うとわりと現状突破しやすいですが、
ふつうに何かを破られたり、壊れたり、破棄されたり、破談や破綻などにもなりやすかったりもしますので注意も必要な、破(やぶる)。
全体的には、危うい項目が多いですし、なによりも本日は、暦の上でワースト２位の、十死日が来ています。
あまり無茶で積極的な行動は控え、１０がキーワードとなるところはなるべく避けて、
あまり余計なことを言わないように心がけておきたい日。
強い感謝の気持ちが、余計なひとことを踏みとどまらせてくれますので、
言動をよく慎み、強い感謝の気持ちを忘れずに過ごしてみるのはいかがでしょう？
２０１９年７月１６日(火) 月徳と危〇△△
先勝
甲寅 51 木木比和
四緑木星
危(あやぶ) 室(しつ)
月徳
八専/不成就日
この日は、六輝(六曜)に、早め早めの行動で吉運をつかみやすい、先勝。
グングン成長する勢いを持ちながら、多少打たれ強くとも、前向きな行動を心掛けたい、甲寅(きのえとら)。
危ういことはなるべく避けて、危機管理や、危険察知、安全な行動などを忘れないようにしておきたい、危(あやぶ)。
何かと不成就になりやすい、不成就日などが来ています。
不成就日は、意図的に何かを成し遂げたいとすると、何かと不成就になりやすいので、
何かを意図してやってみようとするような行動は控え、
行動するなら、
大きく自然な展開や、自然な流れ、自然な思いによる行動などを大切にし、
あまり何かを意図的しての行動は、避けておいた方が無難な日。
成就しないこともないですが、何度か失敗して、成就するといったカタチにもなりやすいですので、
別の日に予定をずらしたりした方が、かえって効率が良かったりもします。
意図せず、無心な行動を心掛けておいたい日。
二十八宿の室(しつ)は、わりと室内にいると開運日になりやすいですが、
今年は、室内に、クルマが突っ込んで来たみたいなケースもあったので、
なんとも言えない項目。
この室(しつ)という宿は、今年の十二支の亥(い)にも関係してて、
位置や方角的にも、似たような性質を持っています。
良くも悪くも室内がテーマになっている項目です。
家族想いの部分があったり、
何かの目標があると、爆発的な行動力を発揮したりする項目でもあります。
ちなみに占星術などは、
１２の星座による、ハウス。
１１ほどの太陽系の星々などによる、星。
などを使って、日々の運気を見ているわけですが、
暦では、１２のハウスの代わりに、二十八宿による、宿。
１１の星々の代わりに、より具体的な行動指針を示す、十二直。
があると思ってみてゆくとわかりやすかったりします。
ハウスは、時計盤を表し、星は、時計の針を表す。
と、よく言われていますが、
暦で、それに対応するのは、二十八宿と十二直が似たような意味合いにもなっていて、
宿の数も多く、宿は単純に、その漢字そのものの意味を持つものの多いですし、
十二直の針もひとつを指していますので、わりと具体的でシンプル。
むずかしいホロスコープを作る必要もないですので、わりと使い勝手はいいかと思います。
こう考えると、『時の十二直』は、
年の十二直が、時針で、
月の十二直が、分針で、
時の十二直が、秒針なのかもしれませんね。
下段には、月徳(つきとく)が来てて、
今月の福がもたらされるといった、大吉項目。
本日は、良くも悪くも木々の成長のエネルギーが活性化してて、
子供想いな寅(とら)が、虎視眈々と獲物を狙うかのようなトラとなり、
危(あやぶ)や不成就には気を付けて、
『虎は千里往って千里還る』
「虎は一日にして千里を行って、千里を帰る」
早め早めの行動で、
小虎のために狩りを済ませてサッサと家に帰っておくぐらいがちょうど良いかもしれませんね☆彡
２０１９年７月１７日(水) 友引と成△△△
友引
乙卯 52 木木比和
三碧木星
成(なる) 壁(へき)
天火日/神よし/※ろうじゃく
八専/満月/建築吉日
この日は、大吉項目と大凶項目が入り混じっていますので、
凶項目は上手にかわし、吉項目を上手に引き出してゆきたい感じです。
六輝(六曜)は、良くも悪くもご縁を引き寄せやすく、
ポケッとしてると悪いご縁を引き寄せたり、
悪い結果を出したときに、友を道連れにしたりもしやすい項目。
良いご縁を結んでゆけれるよう、誠意ある行動が大切です。
十二直の成(なる)は、何事も成就させやすいといった項目ですが、
二十八宿に、壁(へき)が来ていますので、壁が立ちふさがったり、
壁を乗り越えてゆくようなこととかも起こりやすそうです。
壁(へき)は、家族を壁(かべ)となって守るといった意味もあって、家族想いな部分もテーマとなります。
下段の天火日は、天に火の気がつのり、文字通り、高い所などでの火事には注意。
今年の４月１７日に、世界的観光名所で有名な、
フランスのパリにある、ノートルダム大聖堂が、大火事となって焼け落ちてしまったのも、
天火日の日でした。
しかも、改築億時のため木枠をはられていて、その屋根部分でのタバコの不始末で火事となり、
主に、屋根部分が大火事となって、焼け落ちてしまったという、もろ天火日な出来事。
天火日の日は、火事以外にも、目上や年上の方などにも火の気たつのりやすくなっていますので、
イライラしたり、怒りっぽくなったりしやすい日でもあります。
たとえば、２０１９年の４月１７日に、タレントの鈴木奈々さんが、プロ野球の楽天VSロッテ戦で、
始球式をつとめる際に、ふざけていたのか、マウンドの上で、何度も
『待って待って』と連呼して、始球をやり直してしまい、
１０回以上も繰り返してしまって、しだいに笑っていた観客席もブーイング。
『早く投げろ！』といった怒号まで出てしまい、投球後、異様な雰囲気に気づいて、
慌ててベンチへ戻ったそうな。
その後、球団を通じて、反省コメントや、TVなどでも謝罪されていたりもしましたが、
この４月１７日なども、天火日の日でした。
球場の観客席という高い場所、そしてお客様も神さまのように天高く位置する関係。
火の気がつのりやすい日でもありました。
目上の方や、年上の方への配慮にも気を付けておきたい日となります。
下段の満月は、良い場合は、心が満たされて心地よく感じやすくなるといった感じで、
悪い場合は、見えてなかった嫌な部分が明るみに出てきて、
向き合わざるをえなくなり、葛藤するような出来事なども起こりがち。
八専(はっせん)の期間が続いていますので、良くも悪くもといった感じの暦ですが、
火の扱いや、目上の人の敬意や敬語、感謝の気持ちを大切にして、
多少、壁があっても、良縁を築くことを意識して、
最後まで粘り強く成就させてゆく姿勢が大切なのかもしれません。
八専(はっせん)の期間は、良い時はますます良くなり、
悪い時はますます悪くなるといった感じのことが起こりやすい期間でもあり、
本日の場合は、木と木の比和。
成長面でそういったこと起こりやすそうですので、
あまりに変則的な情報などで振り回されて、しんどく感じるようであれば、
むりせず、明日などに予定をずらしてみるのもいいかもしれませんね☆彡
２０１９年７月１８日(木) 収と先負△〇〇
先負(後勝)
丙辰 53 火生土
二黒土星
収(おさん) 奎(けい)
大明日/※滅門日
八専間日
この日は、六輝(六曜)に、先負(後勝)。
先負けは、先んずれば負けるといった項目で、
せっかちにならず、ゆとりをもった行動や、
静かで大人しめの行動に、吉運が巡りやすいといった項目です。
午前が、凶で、午後は、静かなる活動に吉とされていて、
午前は、けっこう強い凶で来てることもありますので、注意は必要。
干支の五行は、火生土の相生で来てて、自然の流れとしてはスムーズです。
十二直の収(おさん)は、夕べの晩餐や、家族や親しい人との楽しい食事。
衣食住の充実などがテーマとなりますので、
良くも悪くもファッションやインテリアの買い替えなどもテーマとなって来ます。
この項目と相性の悪い方は、これらをテーマとした内容で、
時々悪く作用することもありますが、
良い方へと心掛けている行動においては、わりと開運日にもしてゆきやすい項目でもあります。
下段の大明日は、太陽の光が、天地隅々にまでゆきわたる日といった大吉項目。
本日は、収(おさん)が、良くも悪くも的な部分もありますし、
先負(後勝)の午前中などが、時々強い凶作用で来ることもありますので、
ちょっこし注意は必要ですが、
干支も相生してて、奎(けい)や大明日も大吉項目でもありますので、
午前は控えめ、午後から静かめの活動で、衣食住を充実させるようなことを心掛けておけば、
わりと開運日にもしてゆきやすそうな感じでもあります。
というわけで、
収(おさん)と先負(後勝)がカギを握って来そうですので、
収と先負△〇〇
というタイトル予測判定としてみました。
今日という１日が、
あなたにとりまして、
最善で、
煌めきと彩り溢れる心地よい１日でありますように☆彡
２０１９年７月１９日(金) 仏滅と開△△△
仏滅(物滅)
丁巳 54 火火比和
一白水星
開(ひらく) 婁(ろう)
母倉日/重日/くゑ日
八専
この日は、仏滅(物滅)と開(ひらく)、くゑ日あたりが、カギを握って来そうで、
良くも悪くもな感じの運気となっていて、くゑ日あたりは、いつでも反転しやすそうです。
六輝(六曜)は、仏滅(物滅)。
仏滅(物滅)は、仏が入滅するほどですから、何かを失うパワーが大きい日。
物滅とも呼ばれていましたので、物を滅することをテーマに、身のまわりのものを捨てたり、
断捨離したり、自分の心の中の、いらないこだわりを捨てるような活動などを心掛けておきたい日。
干支の丁巳(ひのとみ)は、ロウソクのような弱い火や、灯火のような灯りを表していて、
巳(み)は、地道な活動的な面や、大蛇が道を慣らして、道を作って進んでゆくような意味、
あるいは、良くも悪くも目標達成への執着心、
そして時々嫉妬深くて締め付ける、毒を吐くなどなどの意味があります。
丁(ひのと)も巳(み)も、五行で言うと、火の気質ですので、火と火の比和。
良くも悪くも火の気が活性化している状態です。
良い時は、ますます良く。
悪い時は、ますます悪く。
あるいは、燃えて盛ん。
といった部分もあります。
十二直の開(ひらく)は、閉(とづ)の手前の段階で、
決算前の棚卸しの時期に、在庫を開いてチェックするような意味の項目。
棚卸しですので、チェックも厳しくなって、数が合わないと、上司や同僚と揉め事になったりもしがちな日。
あまりひとに厳しくチェックするようなことは揉め事にもなりやすいので、避けておきたい日。
下段の母倉日は、暦の上では、天赦日の次に良い日とされているのですが、
あんまりアテにならず、算出方法も、ちょっと強引で無理のある方法ですし、
２年半以上検証して来ましたが、
母倉日っぽく開運した日ってほとんどありませんでしたので、あまり期待しない方が無難。
重日は、過去の不始末・不祥事が浮き彫りになりやすく、それが新たな原因となって、
さらに波紋を広げ、重なってゆきやすい日。
ですので、何かの不祥事や不始末などが浮上して来た時は、それが今後、
二重にも三重にも何度も何度も重なる可能性があることとして捉え、
厳重に幾つかの対策案を出しておいた方が無難。
よく芸能事務所のタレントなど不祥事で、すぐに対応できずに非難されまくってしまう。
みたいなことがありますが、もし、事前に幾つもの対策案を充分に想定し、
危機管理対策を意識を強く持って、記者会見などに臨んで入れば、もう少しなんとかなっていたのでは。
みたいなことがよくありますが、
たいていこういった日の暦に、ちょこっと重日が入っていたりもします。
くゑ日は、陰陽の運気の流れが安定せず、
良い流れだなと思っていたら、悪い流れになったり、
悪い流れだなと思っていたら、良い流れになったりと、
運気が反転しやすい日となっています。
あまり調子に乗ったりはせず、いつでも、運気が反転しやすいことを想定しながら、
心を務めて落ち着けていることが大事。
浮き足立ってしまいそうな時も、
しっかりと腰を落として地に足を付け、グラウディングしていることが大切です。
ゆったりと深く穏やかな深呼吸を、
お腹の下の温かい部分に新鮮な空気や酸素を取り込む気分で、取り入れて、
繰り返し、
安定した穏やかな、
自分自身の心を取り戻してゆきます。
それでも心がブレる時は、自分の意識を、地中深くに降ろしてゆき、
あたかも地球の中心に、自分の下腹があるような意識の感覚でグラウディングさせ、
しっかりと、地球の中心意識を持って、安定した自分を取り戻してゆきます。
五行の気が活性化しやすい、八専(はっせん)という期間の中で、
本日は、火の気が活性化しています。
火の気がキツくなり過ぎた場合、
活発で活動的な意識の中で、誰かをチェックしたり、何かを失ったりし、
不祥事・不始末などが浮上して来たりもしやすいかもしれませんが、
心がブレそうな時は、地球の中心に意識を降ろして深く穏やかに深呼吸。。
ゆっくりと、穏やかな心を取り戻して安定させ、
落ち着いて、冷静な意識を持って、対処してゆきたいですね^^
自然なままの自分の呼吸に意識を向けてみて下さい。。
毎日勝手に、自分の身体が呼吸を繰り返してくれているという安心感。。
それを自分の都合で操作しようとせず、
自分の意識を信頼し、
大自然と今日もしっかりと繋がっているという、
穏やかで、自然な呼吸の流れを感じてみるのもいいかもしれませんね☆彡
２０１９年７月２０日(土) くろ日△△X
大安
戊午 55 火生土
九紫火星
閉(とづ) 胃(い)
●日(くろび)/大明日/復日
土用入り /母倉日/神よし
八専間日/三隣亡/一粒万倍日
この日は、全体的に注意項目が多いので要注意日！
六輝(六曜)は、大安で、おおいに安らか過ぎて、
平和ボケ的なミスや失敗などに注意な項目。
干支は、火生土の相生で来てて、自然の流れとしてはスムーズ。
十二直の閉(とづ)は、何かを塞いだり、閉じること、修復して穴を埋めること、
将来への核を見出したり、
将来長く使えるお買い物などには良い作用も出やすいですが、
バタン！と心を閉ざされたり、物事を終わらされたりなどといったこともありますので注意。
胃(い)は、胃にまつわることが起こりやすく、
美味しい料理にありつけたり、良いレシピや、材料を見つけたりするといったこともある反面、
お腹を壊したり、食あたりや食中毒なども起こりやすい項目です。
時々、飲み会などで、お腹に抱え込んでいた不満を爆発して、大ゲンカになった。
といったこともありますので、食べ過ぎだとか、飲みすぎなどには気を付けて、控えめにしておくことが大切。
三隣亡は、火事になると、３軒隣りまで亡ぶ。
といった項目ですが、
３人の集まりなどで、揉め事にもなりやすく、そのまま３人ディスり合って共倒れ的なこともよくありますので、
そもそも３人ほどの集まりにはなるべく行かないようにしておくか、
参加したとしても、早めに切り上げるように気を付けておきたいところです。
一粒万倍日は、
良いモミを蒔けば、良い稲穂が万倍に実り、
悪いモミを蒔けば、悪い稲穂も万倍に実って返ってくる。
といった項目ですが、
本日は、凶項目が多いので、悪いモミを蒔きやすく、
あまり積極的には活用しない方が良い項目です。
商売人の一粒万倍日の大吉日だから、
お買い得です的なトークには騙されないように気を付けておきましょう。
そして、下段には、
●日(くろび)が来ています。
●日(くろび)は、こよみの上で最も悪日とされている項目で、
平安時代の陰陽師たちも、この日ばかりは、カレンダーに黒丸を付けて気を付けていた。
といった項目です。
●日(くろび)は、シロかクロかで言うと、クロ！とされるようなことが起こりがちな日。
ということで、本日は、凶項目が多いので要注意な日！
平和ボケしたり、失敗したり、心を閉ざしたり、閉ざされたりしがちな日。
食べ物とかには気を付けて、あまり、真新しい食材や、生もの、刺激の強い料理だとか、
いつも食べていないようなものとかは、なるべく避けておいた方が無難です。
三隣亡などもきていますので、３人の集まりとか、飲み会などで変な料理食べたり、
呑み過ぎて、お酒の勢いで、平和ボケして安易な余計なひと言や、
愚痴や不満などをぶちまけて揉め事になる。
といったことなども起こりやすそうですので、
言動にはよく注意をし、たとえ黒っぽいこと言われても、安易に反論、反発したりしていると、
余計におおきな揉め事にもなりやすいですので、まぁくろ日やしねと、多少のことは、大目に見たり、
１００歩２００歩１０００歩。
自分から譲って、引き下がる器量も大切です。
今日の暦はちょっと荒れ気味で、嵐や台風ぐらいの勢いがありますので、
言動を慎んで、謙虚さや感謝の気持ち、
そして臨機応変にいつでも対処できる『心のゆとり』を持っておくと良いかもしれませんね☆彡
２０１９年７月２１日(日) 建と赤口△〇△
赤口
己未 56 土土比和
八白土星
建(たつ) 昴(ぼう)
大明日/復日/くゑ日/神よし
八専/夏土用
月と時のダブル
この日は、干支の土と土の比和や、下段のくゑ日。
そして『時の十二直』も『月と時のダブル』で来てて、
良くも悪くもな項目が多く、吉凶どちらにでもブレやすそう。
六輝(六曜)は、赤口で来てて、口にまつわる言動に注意。
余計なひとことで、揉め事になりやすい項目ですので、
あまり軽はずみな余計なことや、
アタマの感覚に任せた、反論・反発などは言わない方が無難です。
言動を慎んで、強い感謝の気持ちを持っていることが大切です。
下段のくゑ日は、陰陽の流れが反転しやすいといった項目で、
良い流れだなと思っていたら、悪い流れに変わったり、
悪い流れだなと思っていたら、良い流れに戻ったりと、
運気の流れが、変わりやすくなっていますので、
しっかりと腰を据えて、落ち着いた行動を心掛けておきたい日となっています。
二十八宿の昴(ぼう)は、なにかを始めたり、何かをまとめたりすることがテーマとなっていて、
十二直の建(たつ)は、万物を建て生じることがテーマとなります。
建(たつ)は、古い建物や環境、古いこだわりなどが残っていると、
それをいったん更地にするようなことも起こりやすいですので注意。
ただその場合でも、大きな流れにおいては、
万物を建て生じるようなことが起こっていることも多いですので、
クヨクヨせずに、大きな流れの中においては何が起こっているのか？
万物が起こしてくれている『自然の流れ』の意図をよく汲み取って、
明るくポジティブに転換させながら、前向きに取り組んでゆくことも大切です。
ということで、本日は、運気の流れが変わりやすく、
テリトリーとなる土壌や環境を、振いにかけて、活性化させるような感じでもあります。
臨機応変さや、柔軟な姿勢を求められる場面もあるかもしれませんが、
明るく、強い感謝の気持ちを忘れずに、今日を楽しんで参りましょう☆彡
赤口
癸丑 50 土剋水
五黄土星
破(やぶる) 危(き)
十死日/天恩
海の日/八専間日
この日は、六輝(六曜)に、口にまつわる言動や、ケガなどに気を付けておきたい、赤口。
二十八宿には、危ういことには気を付けて、なるべくリスクある行動は控えておきたい、危(き)。
１０がキーワードになるようなことは、揉め事にもなりやすいので、
１０人の集まりだとか、１０セットや、１０個限定などは避けておきたい、十死日などが来ています。
十二直は、破(やぶる)で来てて、何かを突破してゆくようなことに使うとわりと現状突破しやすいですが、
ふつうに何かを破られたり、壊れたり、破棄されたり、破談や破綻などにもなりやすかったりもしますので注意も必要な、破(やぶる)。
全体的には、危うい項目が多いですし、なによりも本日は、暦の上でワースト２位の、十死日が来ています。
あまり無茶で積極的な行動は控え、１０がキーワードとなるところはなるべく避けて、
あまり余計なことを言わないように心がけておきたい日。
強い感謝の気持ちが、余計なひとことを踏みとどまらせてくれますので、
言動をよく慎み、強い感謝の気持ちを忘れずに過ごしてみるのはいかがでしょう？
２０１９年７月１６日(火) 月徳と危〇△△
先勝
甲寅 51 木木比和
四緑木星
危(あやぶ) 室(しつ)
月徳
八専/不成就日
この日は、六輝(六曜)に、早め早めの行動で吉運をつかみやすい、先勝。
グングン成長する勢いを持ちながら、多少打たれ強くとも、前向きな行動を心掛けたい、甲寅(きのえとら)。
危ういことはなるべく避けて、危機管理や、危険察知、安全な行動などを忘れないようにしておきたい、危(あやぶ)。
何かと不成就になりやすい、不成就日などが来ています。
不成就日は、意図的に何かを成し遂げたいとすると、何かと不成就になりやすいので、
何かを意図してやってみようとするような行動は控え、
行動するなら、
大きく自然な展開や、自然な流れ、自然な思いによる行動などを大切にし、
あまり何かを意図的しての行動は、避けておいた方が無難な日。
成就しないこともないですが、何度か失敗して、成就するといったカタチにもなりやすいですので、
別の日に予定をずらしたりした方が、かえって効率が良かったりもします。
意図せず、無心な行動を心掛けておいたい日。
二十八宿の室(しつ)は、わりと室内にいると開運日になりやすいですが、
今年は、室内に、クルマが突っ込んで来たみたいなケースもあったので、
なんとも言えない項目。
この室(しつ)という宿は、今年の十二支の亥(い)にも関係してて、
位置や方角的にも、似たような性質を持っています。
良くも悪くも室内がテーマになっている項目です。
家族想いの部分があったり、
何かの目標があると、爆発的な行動力を発揮したりする項目でもあります。
ちなみに占星術などは、
１２の星座による、ハウス。
１１ほどの太陽系の星々などによる、星。
などを使って、日々の運気を見ているわけですが、
暦では、１２のハウスの代わりに、二十八宿による、宿。
１１の星々の代わりに、より具体的な行動指針を示す、十二直。
があると思ってみてゆくとわかりやすかったりします。
ハウスは、時計盤を表し、星は、時計の針を表す。
と、よく言われていますが、
暦で、それに対応するのは、二十八宿と十二直が似たような意味合いにもなっていて、
宿の数も多く、宿は単純に、その漢字そのものの意味を持つものの多いですし、
十二直の針もひとつを指していますので、わりと具体的でシンプル。
むずかしいホロスコープを作る必要もないですので、わりと使い勝手はいいかと思います。
こう考えると、『時の十二直』は、
年の十二直が、時針で、
月の十二直が、分針で、
時の十二直が、秒針なのかもしれませんね。
下段には、月徳(つきとく)が来てて、
今月の福がもたらされるといった、大吉項目。
本日は、良くも悪くも木々の成長のエネルギーが活性化してて、
子供想いな寅(とら)が、虎視眈々と獲物を狙うかのようなトラとなり、
危(あやぶ)や不成就には気を付けて、
『虎は千里往って千里還る』
「虎は一日にして千里を行って、千里を帰る」
早め早めの行動で、
小虎のために狩りを済ませてサッサと家に帰っておくぐらいがちょうど良いかもしれませんね☆彡
２０１９年７月１７日(水) 友引と成△△△
友引
乙卯 52 木木比和
三碧木星
成(なる) 壁(へき)
天火日/神よし/※ろうじゃく
八専/満月/建築吉日
この日は、大吉項目と大凶項目が入り混じっていますので、
凶項目は上手にかわし、吉項目を上手に引き出してゆきたい感じです。
六輝(六曜)は、良くも悪くもご縁を引き寄せやすく、
ポケッとしてると悪いご縁を引き寄せたり、
悪い結果を出したときに、友を道連れにしたりもしやすい項目。
良いご縁を結んでゆけれるよう、誠意ある行動が大切です。
十二直の成(なる)は、何事も成就させやすいといった項目ですが、
二十八宿に、壁(へき)が来ていますので、壁が立ちふさがったり、
壁を乗り越えてゆくようなこととかも起こりやすそうです。
壁(へき)は、家族を壁(かべ)となって守るといった意味もあって、家族想いな部分もテーマとなります。
下段の天火日は、天に火の気がつのり、文字通り、高い所などでの火事には注意。
今年の４月１７日に、世界的観光名所で有名な、
フランスのパリにある、ノートルダム大聖堂が、大火事となって焼け落ちてしまったのも、
天火日の日でした。
しかも、改築億時のため木枠をはられていて、その屋根部分でのタバコの不始末で火事となり、
主に、屋根部分が大火事となって、焼け落ちてしまったという、もろ天火日な出来事。
天火日の日は、火事以外にも、目上や年上の方などにも火の気たつのりやすくなっていますので、
イライラしたり、怒りっぽくなったりしやすい日でもあります。
たとえば、２０１９年の４月１７日に、タレントの鈴木奈々さんが、プロ野球の楽天VSロッテ戦で、
始球式をつとめる際に、ふざけていたのか、マウンドの上で、何度も
『待って待って』と連呼して、始球をやり直してしまい、
１０回以上も繰り返してしまって、しだいに笑っていた観客席もブーイング。
『早く投げろ！』といった怒号まで出てしまい、投球後、異様な雰囲気に気づいて、
慌ててベンチへ戻ったそうな。
その後、球団を通じて、反省コメントや、TVなどでも謝罪されていたりもしましたが、
この４月１７日なども、天火日の日でした。
球場の観客席という高い場所、そしてお客様も神さまのように天高く位置する関係。
火の気がつのりやすい日でもありました。
目上の方や、年上の方への配慮にも気を付けておきたい日となります。
下段の満月は、良い場合は、心が満たされて心地よく感じやすくなるといった感じで、
悪い場合は、見えてなかった嫌な部分が明るみに出てきて、
向き合わざるをえなくなり、葛藤するような出来事なども起こりがち。
八専(はっせん)の期間が続いていますので、良くも悪くもといった感じの暦ですが、
火の扱いや、目上の人の敬意や敬語、感謝の気持ちを大切にして、
多少、壁があっても、良縁を築くことを意識して、
最後まで粘り強く成就させてゆく姿勢が大切なのかもしれません。
八専(はっせん)の期間は、良い時はますます良くなり、
悪い時はますます悪くなるといった感じのことが起こりやすい期間でもあり、
本日の場合は、木と木の比和。
成長面でそういったこと起こりやすそうですので、
あまりに変則的な情報などで振り回されて、しんどく感じるようであれば、
むりせず、明日などに予定をずらしてみるのもいいかもしれませんね☆彡
２０１９年７月１８日(木) 収と先負△〇〇
先負(後勝)
丙辰 53 火生土
二黒土星
収(おさん) 奎(けい)
大明日/※滅門日
八専間日
この日は、六輝(六曜)に、先負(後勝)。
先負けは、先んずれば負けるといった項目で、
せっかちにならず、ゆとりをもった行動や、
静かで大人しめの行動に、吉運が巡りやすいといった項目です。
午前が、凶で、午後は、静かなる活動に吉とされていて、
午前は、けっこう強い凶で来てることもありますので、注意は必要。
干支の五行は、火生土の相生で来てて、自然の流れとしてはスムーズです。
十二直の収(おさん)は、夕べの晩餐や、家族や親しい人との楽しい食事。
衣食住の充実などがテーマとなりますので、
良くも悪くもファッションやインテリアの買い替えなどもテーマとなって来ます。
この項目と相性の悪い方は、これらをテーマとした内容で、
時々悪く作用することもありますが、
良い方へと心掛けている行動においては、わりと開運日にもしてゆきやすい項目でもあります。
下段の大明日は、太陽の光が、天地隅々にまでゆきわたる日といった大吉項目。
本日は、収(おさん)が、良くも悪くも的な部分もありますし、
先負(後勝)の午前中などが、時々強い凶作用で来ることもありますので、
ちょっこし注意は必要ですが、
干支も相生してて、奎(けい)や大明日も大吉項目でもありますので、
午前は控えめ、午後から静かめの活動で、衣食住を充実させるようなことを心掛けておけば、
わりと開運日にもしてゆきやすそうな感じでもあります。
というわけで、
収(おさん)と先負(後勝)がカギを握って来そうですので、
収と先負△〇〇
というタイトル予測判定としてみました。
今日という１日が、
あなたにとりまして、
最善で、
煌めきと彩り溢れる心地よい１日でありますように☆彡
２０１９年７月１９日(金) 仏滅と開△△△
仏滅(物滅)
丁巳 54 火火比和
一白水星
開(ひらく) 婁(ろう)
母倉日/重日/くゑ日
八専
この日は、仏滅(物滅)と開(ひらく)、くゑ日あたりが、カギを握って来そうで、
良くも悪くもな感じの運気となっていて、くゑ日あたりは、いつでも反転しやすそうです。
六輝(六曜)は、仏滅(物滅)。
仏滅(物滅)は、仏が入滅するほどですから、何かを失うパワーが大きい日。
物滅とも呼ばれていましたので、物を滅することをテーマに、身のまわりのものを捨てたり、
断捨離したり、自分の心の中の、いらないこだわりを捨てるような活動などを心掛けておきたい日。
干支の丁巳(ひのとみ)は、ロウソクのような弱い火や、灯火のような灯りを表していて、
巳(み)は、地道な活動的な面や、大蛇が道を慣らして、道を作って進んでゆくような意味、
あるいは、良くも悪くも目標達成への執着心、
そして時々嫉妬深くて締め付ける、毒を吐くなどなどの意味があります。
丁(ひのと)も巳(み)も、五行で言うと、火の気質ですので、火と火の比和。
良くも悪くも火の気が活性化している状態です。
良い時は、ますます良く。
悪い時は、ますます悪く。
あるいは、燃えて盛ん。
といった部分もあります。
十二直の開(ひらく)は、閉(とづ)の手前の段階で、
決算前の棚卸しの時期に、在庫を開いてチェックするような意味の項目。
棚卸しですので、チェックも厳しくなって、数が合わないと、上司や同僚と揉め事になったりもしがちな日。
あまりひとに厳しくチェックするようなことは揉め事にもなりやすいので、避けておきたい日。
下段の母倉日は、暦の上では、天赦日の次に良い日とされているのですが、
あんまりアテにならず、算出方法も、ちょっと強引で無理のある方法ですし、
２年半以上検証して来ましたが、
母倉日っぽく開運した日ってほとんどありませんでしたので、あまり期待しない方が無難。
重日は、過去の不始末・不祥事が浮き彫りになりやすく、それが新たな原因となって、
さらに波紋を広げ、重なってゆきやすい日。
ですので、何かの不祥事や不始末などが浮上して来た時は、それが今後、
二重にも三重にも何度も何度も重なる可能性があることとして捉え、
厳重に幾つかの対策案を出しておいた方が無難。
よく芸能事務所のタレントなど不祥事で、すぐに対応できずに非難されまくってしまう。
みたいなことがありますが、もし、事前に幾つもの対策案を充分に想定し、
危機管理対策を意識を強く持って、記者会見などに臨んで入れば、もう少しなんとかなっていたのでは。
みたいなことがよくありますが、
たいていこういった日の暦に、ちょこっと重日が入っていたりもします。
くゑ日は、陰陽の運気の流れが安定せず、
良い流れだなと思っていたら、悪い流れになったり、
悪い流れだなと思っていたら、良い流れになったりと、
運気が反転しやすい日となっています。
あまり調子に乗ったりはせず、いつでも、運気が反転しやすいことを想定しながら、
心を務めて落ち着けていることが大事。
浮き足立ってしまいそうな時も、
しっかりと腰を落として地に足を付け、グラウディングしていることが大切です。
ゆったりと深く穏やかな深呼吸を、
お腹の下の温かい部分に新鮮な空気や酸素を取り込む気分で、取り入れて、
繰り返し、
安定した穏やかな、
自分自身の心を取り戻してゆきます。
それでも心がブレる時は、自分の意識を、地中深くに降ろしてゆき、
あたかも地球の中心に、自分の下腹があるような意識の感覚でグラウディングさせ、
しっかりと、地球の中心意識を持って、安定した自分を取り戻してゆきます。
五行の気が活性化しやすい、八専(はっせん)という期間の中で、
本日は、火の気が活性化しています。
火の気がキツくなり過ぎた場合、
活発で活動的な意識の中で、誰かをチェックしたり、何かを失ったりし、
不祥事・不始末などが浮上して来たりもしやすいかもしれませんが、
心がブレそうな時は、地球の中心に意識を降ろして深く穏やかに深呼吸。。
ゆっくりと、穏やかな心を取り戻して安定させ、
落ち着いて、冷静な意識を持って、対処してゆきたいですね^^
自然なままの自分の呼吸に意識を向けてみて下さい。。
毎日勝手に、自分の身体が呼吸を繰り返してくれているという安心感。。
それを自分の都合で操作しようとせず、
自分の意識を信頼し、
大自然と今日もしっかりと繋がっているという、
穏やかで、自然な呼吸の流れを感じてみるのもいいかもしれませんね☆彡
２０１９年７月２０日(土) くろ日△△X
大安
戊午 55 火生土
九紫火星
閉(とづ) 胃(い)
●日(くろび)/大明日/復日
土用入り /母倉日/神よし
八専間日/三隣亡/一粒万倍日
この日は、全体的に注意項目が多いので要注意日！
六輝(六曜)は、大安で、おおいに安らか過ぎて、
平和ボケ的なミスや失敗などに注意な項目。
干支は、火生土の相生で来てて、自然の流れとしてはスムーズ。
十二直の閉(とづ)は、何かを塞いだり、閉じること、修復して穴を埋めること、
将来への核を見出したり、
将来長く使えるお買い物などには良い作用も出やすいですが、
バタン！と心を閉ざされたり、物事を終わらされたりなどといったこともありますので注意。
胃(い)は、胃にまつわることが起こりやすく、
美味しい料理にありつけたり、良いレシピや、材料を見つけたりするといったこともある反面、
お腹を壊したり、食あたりや食中毒なども起こりやすい項目です。
時々、飲み会などで、お腹に抱え込んでいた不満を爆発して、大ゲンカになった。
といったこともありますので、食べ過ぎだとか、飲みすぎなどには気を付けて、控えめにしておくことが大切。
三隣亡は、火事になると、３軒隣りまで亡ぶ。
といった項目ですが、
３人の集まりなどで、揉め事にもなりやすく、そのまま３人ディスり合って共倒れ的なこともよくありますので、
そもそも３人ほどの集まりにはなるべく行かないようにしておくか、
参加したとしても、早めに切り上げるように気を付けておきたいところです。
一粒万倍日は、
良いモミを蒔けば、良い稲穂が万倍に実り、
悪いモミを蒔けば、悪い稲穂も万倍に実って返ってくる。
といった項目ですが、
本日は、凶項目が多いので、悪いモミを蒔きやすく、
あまり積極的には活用しない方が良い項目です。
商売人の一粒万倍日の大吉日だから、
お買い得です的なトークには騙されないように気を付けておきましょう。
そして、下段には、
●日(くろび)が来ています。
●日(くろび)は、こよみの上で最も悪日とされている項目で、
平安時代の陰陽師たちも、この日ばかりは、カレンダーに黒丸を付けて気を付けていた。
といった項目です。
●日(くろび)は、シロかクロかで言うと、クロ！とされるようなことが起こりがちな日。
ということで、本日は、凶項目が多いので要注意な日！
平和ボケしたり、失敗したり、心を閉ざしたり、閉ざされたりしがちな日。
食べ物とかには気を付けて、あまり、真新しい食材や、生もの、刺激の強い料理だとか、
いつも食べていないようなものとかは、なるべく避けておいた方が無難です。
三隣亡などもきていますので、３人の集まりとか、飲み会などで変な料理食べたり、
呑み過ぎて、お酒の勢いで、平和ボケして安易な余計なひと言や、
愚痴や不満などをぶちまけて揉め事になる。
といったことなども起こりやすそうですので、
言動にはよく注意をし、たとえ黒っぽいこと言われても、安易に反論、反発したりしていると、
余計におおきな揉め事にもなりやすいですので、まぁくろ日やしねと、多少のことは、大目に見たり、
１００歩２００歩１０００歩。
自分から譲って、引き下がる器量も大切です。
今日の暦はちょっと荒れ気味で、嵐や台風ぐらいの勢いがありますので、
言動を慎んで、謙虚さや感謝の気持ち、
そして臨機応変にいつでも対処できる『心のゆとり』を持っておくと良いかもしれませんね☆彡
２０１９年７月２１日(日) 建と赤口△〇△
赤口
己未 56 土土比和
八白土星
建(たつ) 昴(ぼう)
大明日/復日/くゑ日/神よし
八専/夏土用
月と時のダブル
この日は、干支の土と土の比和や、下段のくゑ日。
そして『時の十二直』も『月と時のダブル』で来てて、
良くも悪くもな項目が多く、吉凶どちらにでもブレやすそう。
六輝(六曜)は、赤口で来てて、口にまつわる言動に注意。
余計なひとことで、揉め事になりやすい項目ですので、
あまり軽はずみな余計なことや、
アタマの感覚に任せた、反論・反発などは言わない方が無難です。
言動を慎んで、強い感謝の気持ちを持っていることが大切です。
下段のくゑ日は、陰陽の流れが反転しやすいといった項目で、
良い流れだなと思っていたら、悪い流れに変わったり、
悪い流れだなと思っていたら、良い流れに戻ったりと、
運気の流れが、変わりやすくなっていますので、
しっかりと腰を据えて、落ち着いた行動を心掛けておきたい日となっています。
二十八宿の昴(ぼう)は、なにかを始めたり、何かをまとめたりすることがテーマとなっていて、
十二直の建(たつ)は、万物を建て生じることがテーマとなります。
建(たつ)は、古い建物や環境、古いこだわりなどが残っていると、
それをいったん更地にするようなことも起こりやすいですので注意。
ただその場合でも、大きな流れにおいては、
万物を建て生じるようなことが起こっていることも多いですので、
クヨクヨせずに、大きな流れの中においては何が起こっているのか？
万物が起こしてくれている『自然の流れ』の意図をよく汲み取って、
明るくポジティブに転換させながら、前向きに取り組んでゆくことも大切です。
ということで、本日は、運気の流れが変わりやすく、
テリトリーとなる土壌や環境を、振いにかけて、活性化させるような感じでもあります。
臨機応変さや、柔軟な姿勢を求められる場面もあるかもしれませんが、
明るく、強い感謝の気持ちを忘れずに、今日を楽しんで参りましょう☆彡
以上、２０１９年７月１５日～２０１９年７月２１日までの『激烈☆彡開運こよみ』。
なるべく、×や△のついてる日の予定は避けて、〇や◎の多い日に予定を入れておくと良いですよ。(僕は毎日そうしています)
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【ご感想レビュー】『流麗未来暦カレンダーマーキング』ご感想☆彡
『流麗未来暦』(りゅうれいみらいこよみ)とは？
太陰太陽歴いわゆる、旧暦(自然暦)と呼ばれる、日本で古来から使われていた暦(こよみ)を、
現代でもどこまで使えるのかを検証し、精度の高い項目を集め、精度の低いものは省略し、
tomokiオリジナルの使い方となる『時の十二直』や『時の６０干支』を入れて、
初心者にはわかりやすく、上級者やプロの方には、さまざまな占術に必要とされる重要事項を使いやすくして再編成。
６０干支・流麗占い鑑定とは？
暦(こよみ)の中に示されている数々の占いは、もはや占いと呼ぶことさえ出来ないくらい高度な天文学的占星術です。
古いものは3400年の歴史のある干支学占星術。
６０干支学・九星気学・四柱命運・十二直・二十八宿式の宿曜占星術などを中心に、tomokiオリジナルの統計学スキルに基づいて導き出した干支学と占星術、新説・十二直も取り入れた精度の高い占術を凝縮した運勢鑑定です。
『光の海』の案内人
暦と時の風水師
未来の自分ナビゲーターのtomoki (-^□^-)v