【小説】Seesaw‐Overflow1
***********
プロポーズされた。
プロポーズ。
「結婚しよう。」って。
今朝の私なら、喜んで「うん」と言っていたに違いない。
でも…頷けなかった。
昼間…見てしまったから。
これは嫉妬なんだろうか?
でも本当にお似合いな二人だった。
そう思うだけで泣けてくる。
私は中澤くんが好き。
それは変わってない。
でも、中澤くんが好きだからこそ、隣にいるのが私でいいの?
どう考えたって年上で、親父で、中2な彼女より、若くて可愛い大人な子のほうがいいよ。
そんな子が慕ってくれているのだ。
気付いてないだけだよ、中澤くんは。
あの子だったらなんの心配もなく、可愛い赤ちゃんもたくさん産めるだろうし。私はもう丸高だよ。
結婚って…家族を築くことだもんね。
私は元々、誰かと生きて行く事は諦めて、一人で生きて行くつもりだったんだから。
確かに中澤くんを失うのは辛い。
でも、絶対大丈夫だと思っていた手を、離される辛さを私は知ってしまっている。
こんな幸せがいつまでも続くわけないことも。
こんな女に幸せになる資格なんてないのだ。
自分から手を離そう。中澤くんは傷付いたら、可愛い彼女が側にいる。
そう思うのに行動に移せない。
好きだから。
日曜日の間中、ウジウジ悩み過ぎて、夜から熱を出した。
***********
「はい、すみません。皆さんによろしくお伝えください。」
受話器を置いてため息をつく。
「ふぅ。情けない。」
月曜日も熱は下がらず、休みの連絡をする。
なにも口にしたくないが薬を飲むために、カップスープを口にする。
“美味しかったな、コーンスープ”
…また涙が零れた。
ブーン。
あ、中澤くんからメールだ。
『おはよ。今週も始まったね。もう会社着いたかな?夜、また電話します。』
こんな些細なメールが嬉しい。
でも熱の事も、たわいない返事すらも返せない。
エアコンの効いた部屋で、タオルケットにくるまっていると勝手にまた涙が零れた。
夜までに踏ん切りが付くんだろうか。
熱に浮された頭で考える。
サチコにメールしよ。
薄れ行く意識の中でそんなことを考えた…。
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プロポーズされた。
プロポーズ。
「結婚しよう。」って。
今朝の私なら、喜んで「うん」と言っていたに違いない。
でも…頷けなかった。
昼間…見てしまったから。
これは嫉妬なんだろうか?
でも本当にお似合いな二人だった。
そう思うだけで泣けてくる。
私は中澤くんが好き。
それは変わってない。
でも、中澤くんが好きだからこそ、隣にいるのが私でいいの?
どう考えたって年上で、親父で、中2な彼女より、若くて可愛い大人な子のほうがいいよ。
そんな子が慕ってくれているのだ。
気付いてないだけだよ、中澤くんは。
あの子だったらなんの心配もなく、可愛い赤ちゃんもたくさん産めるだろうし。私はもう丸高だよ。
結婚って…家族を築くことだもんね。
私は元々、誰かと生きて行く事は諦めて、一人で生きて行くつもりだったんだから。
確かに中澤くんを失うのは辛い。
でも、絶対大丈夫だと思っていた手を、離される辛さを私は知ってしまっている。
こんな幸せがいつまでも続くわけないことも。
こんな女に幸せになる資格なんてないのだ。
自分から手を離そう。中澤くんは傷付いたら、可愛い彼女が側にいる。
そう思うのに行動に移せない。
好きだから。
日曜日の間中、ウジウジ悩み過ぎて、夜から熱を出した。
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「はい、すみません。皆さんによろしくお伝えください。」
受話器を置いてため息をつく。
「ふぅ。情けない。」
月曜日も熱は下がらず、休みの連絡をする。
なにも口にしたくないが薬を飲むために、カップスープを口にする。
“美味しかったな、コーンスープ”
…また涙が零れた。
ブーン。
あ、中澤くんからメールだ。
『おはよ。今週も始まったね。もう会社着いたかな?夜、また電話します。』
こんな些細なメールが嬉しい。
でも熱の事も、たわいない返事すらも返せない。
エアコンの効いた部屋で、タオルケットにくるまっていると勝手にまた涙が零れた。
夜までに踏ん切りが付くんだろうか。
熱に浮された頭で考える。
サチコにメールしよ。
薄れ行く意識の中でそんなことを考えた…。
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【小説】Seesaw‐overlap3
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ローテーブルにならんだご馳走の湯気は、見てるだけで幸せだ。
「コーンスープうまい。甘味が違う。」
「本当?よかった。」
大好きなしのぶさんの笑顔。
食べてる途中でもキスしたくなる。
がっつくな俺。気分を変える為に話す。
「しのぶさん、料理上手いよね。」
「そんな、大したことないよ。中澤くんのサラダも美味しいよ。」
「そんなの切って乗せただけだよ。」
「切り方にセンスが出てるよ。」
「そっかなぁ。」
「そうだよ。」
あーもう我慢出来ない。
「しのぶさん今日、泊まっていける?」
「え…。…うん。」
照れているんだと思ってた、その時は。
「よしっ。ご馳走さま。」
「食べるの早い。お腹痛くなるよ。」
「お袋みたいなこと言うんだね。」
言いながら、しのぶさんの後ろに座り、抱えるように腰に手を回す。
しのぶさんの匂いと柔らかさを直に感じる。
あー落ち着く。
「あの…まだご飯食べてるんですけど。」
「大丈夫。くっついてるだけだから。」
「フフッ。大丈夫かどうかは私が決めるんじゃないの?」
そう言いながらも、動かないしのぶさん。
本当はしのぶさんも離れたくないのが解る。
「ゴメンゴメン。ゆっくり食べて。」
敢えて、ちょっと離れたら、しのぶさんは寂しそうな顔になる。
可愛いな。
眺めているとどんどん顔が赤くなる。
ますます虐めたくなる。
「どうしたの?顔赤いよ。」
「もう!恥ずかしいから見ないで。ご馳走様。」
そう言うと立ち上がり、片付けを始める。
「フフッ。俺やるよ。」
「…ありがとう。じゃコーヒー入れるね。」
***********
まだ三ヶ月だけど、もう三ヶ月だ。離れて暮らすのも嫌だし、しのぶさんさんならずっと一緒にいられる。
「ねぇ。しのぶさん。」
コーヒーの香りが立ち込める中、斜め横のしのぶさんに話かける。
「なに?」
「結婚しよう。」
「え?」
豆鉄砲喰らったような愛しいヒトの顔。
「え?」
聞き返す俺。
「結婚?」
「あれ?ダメ?結婚。」
「それってプロポーズ?」
プロポーズ以外になんだと思ってんだ。
正座し直して、真剣に言った。
「結婚しよう。」
すると、しのぶさんの目に涙が滲む。
「ごめんね、嬉しいけど返事は待って。」
「え?」
勝手に二つ返事を期待してたから、当惑する。
「なんで?」
「…なんでも。」
「言ってよ。俺、直すし。」
「そんなんじゃない、悪くないよ、中澤くん。」
「じゃあ、なんで迷うの?」
「ごめん、ごめんね。」
気まずい空気が流れる。
しのぶさんは「やっぱり帰る。」と言って帰ってしまった。
メールも返事は「待って」だけだし、言いようのない不安な週末を過ごした。
***********
「そりゃ色々考えるだろ、36だもん。」
月曜日の仕事終わり、相田を掴まえて相談する。
なんとも情けない。
「なんで歳の話なんだよ。俺が年下だから?」
「まぁ、それもあるかな?」
「それは付き合う時にクリアしてるよ。」
「ん~。例えば、例えばだよ?」
「うん。」
「しのぶさんにフクヤマみたいなイケメン実業家、年収1500万が迫ってたらどうする?」
「ん?しのぶさんフクヤマ好きだしなぁ、年収1500万は負けた気はするな。」
「だろ?しのぶさんもそういう感じなんじゃないの。若宮に。」
「なんで若宮が今出てくんだよ?」
「だって、鉢合わせしたんだろ?」
「したけど。」
「あの子可愛いもん。フクヤマとは言わずとも、負けた気がしたんだろ。」
「でも俺がプロポーズしたんだぜ。」
「そこが女の難しいとこだよ。」
「わかんねぇ。」
「まぁ、押すしかねぇんじゃん?」
「だよな。」
帰りに電話してみよう。
相田と話ながら、地道なアピールを考えていた…。
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ローテーブルにならんだご馳走の湯気は、見てるだけで幸せだ。
「コーンスープうまい。甘味が違う。」
「本当?よかった。」
大好きなしのぶさんの笑顔。
食べてる途中でもキスしたくなる。
がっつくな俺。気分を変える為に話す。
「しのぶさん、料理上手いよね。」
「そんな、大したことないよ。中澤くんのサラダも美味しいよ。」
「そんなの切って乗せただけだよ。」
「切り方にセンスが出てるよ。」
「そっかなぁ。」
「そうだよ。」
あーもう我慢出来ない。
「しのぶさん今日、泊まっていける?」
「え…。…うん。」
照れているんだと思ってた、その時は。
「よしっ。ご馳走さま。」
「食べるの早い。お腹痛くなるよ。」
「お袋みたいなこと言うんだね。」
言いながら、しのぶさんの後ろに座り、抱えるように腰に手を回す。
しのぶさんの匂いと柔らかさを直に感じる。
あー落ち着く。
「あの…まだご飯食べてるんですけど。」
「大丈夫。くっついてるだけだから。」
「フフッ。大丈夫かどうかは私が決めるんじゃないの?」
そう言いながらも、動かないしのぶさん。
本当はしのぶさんも離れたくないのが解る。
「ゴメンゴメン。ゆっくり食べて。」
敢えて、ちょっと離れたら、しのぶさんは寂しそうな顔になる。
可愛いな。
眺めているとどんどん顔が赤くなる。
ますます虐めたくなる。
「どうしたの?顔赤いよ。」
「もう!恥ずかしいから見ないで。ご馳走様。」
そう言うと立ち上がり、片付けを始める。
「フフッ。俺やるよ。」
「…ありがとう。じゃコーヒー入れるね。」
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まだ三ヶ月だけど、もう三ヶ月だ。離れて暮らすのも嫌だし、しのぶさんさんならずっと一緒にいられる。
「ねぇ。しのぶさん。」
コーヒーの香りが立ち込める中、斜め横のしのぶさんに話かける。
「なに?」
「結婚しよう。」
「え?」
豆鉄砲喰らったような愛しいヒトの顔。
「え?」
聞き返す俺。
「結婚?」
「あれ?ダメ?結婚。」
「それってプロポーズ?」
プロポーズ以外になんだと思ってんだ。
正座し直して、真剣に言った。
「結婚しよう。」
すると、しのぶさんの目に涙が滲む。
「ごめんね、嬉しいけど返事は待って。」
「え?」
勝手に二つ返事を期待してたから、当惑する。
「なんで?」
「…なんでも。」
「言ってよ。俺、直すし。」
「そんなんじゃない、悪くないよ、中澤くん。」
「じゃあ、なんで迷うの?」
「ごめん、ごめんね。」
気まずい空気が流れる。
しのぶさんは「やっぱり帰る。」と言って帰ってしまった。
メールも返事は「待って」だけだし、言いようのない不安な週末を過ごした。
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「そりゃ色々考えるだろ、36だもん。」
月曜日の仕事終わり、相田を掴まえて相談する。
なんとも情けない。
「なんで歳の話なんだよ。俺が年下だから?」
「まぁ、それもあるかな?」
「それは付き合う時にクリアしてるよ。」
「ん~。例えば、例えばだよ?」
「うん。」
「しのぶさんにフクヤマみたいなイケメン実業家、年収1500万が迫ってたらどうする?」
「ん?しのぶさんフクヤマ好きだしなぁ、年収1500万は負けた気はするな。」
「だろ?しのぶさんもそういう感じなんじゃないの。若宮に。」
「なんで若宮が今出てくんだよ?」
「だって、鉢合わせしたんだろ?」
「したけど。」
「あの子可愛いもん。フクヤマとは言わずとも、負けた気がしたんだろ。」
「でも俺がプロポーズしたんだぜ。」
「そこが女の難しいとこだよ。」
「わかんねぇ。」
「まぁ、押すしかねぇんじゃん?」
「だよな。」
帰りに電話してみよう。
相田と話ながら、地道なアピールを考えていた…。
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【小説】Seesaw‐overlap2
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駅までの道も、中澤くんが待ってると思うと、ジャガ芋やトウモロコシの重みも気にならないくらい気分が甘く、楽しい。
“こんな気分、随分忘れてたなぁ。”
浮かれてた、といえばその通りだった。
今年中には母さんにいい報告出来るかも。なんて思っていた。
強めの陽射しに目を細めながら、駅前の喫茶店の窓辺に見えたのは、中澤くん…と可愛い女の子。
あと50メートルってとこで思わず立ち止まる。
“やだ、好きな子が出来たんだとか言われたらどうしよう。”
“帰る?逃げる?”
迷っていると中澤くんに気付かれた。
“行くしかないか。”
私は扉に向かって歩き出した。
***********
「ごめんね、しのぶさん。驚いた?」
すまなそうな中澤くん。
「ううん、大丈夫。」
笑顔は作れたけど、心なしか声が震える。
「若宮さん、さっき話した彼女のしのぶさん。」
困った顔で紹介する中澤くん。
「あ、初めまして。私、中澤さんと同じ会社で受付してます、若宮文香です。偶然通り掛かって、中澤さんの彼女さんにお会い出来るなんて、光栄です。」
「偶然?」
「はい。私、この駅使ってるんです。」
「え?じゃ地元?」
「はい!なんかご縁がありそうですね。」
こんな可愛い子に、こんなとびきりの笑顔で微笑まれたら、コロッといっちゃうなぁ。
「若宮さんみたいに、可愛い子とご縁なんて嬉しい。」
本心だけど…言葉とは裏腹に私の気持ちはどんどん沈んで行った…。
***********
若宮さんと別れて、中澤くんの家に向かう。
中澤くんは心配してくれたけど、平気な振りをした。
私なんて勝負にならないくらい、彼女は若くて可愛らしい。
中澤くんは嫌だって言うけど、見え見えな態度すら可愛い。
ハキハキして礼儀正しいし、いまどきいないお嬢さんだ。勿体ないよ。
中澤くんの家で、トウモロコシたっぷりのコーンスープとベイクドポテト、ハンバーグにサラダを作りながらもぐるぐる考えてしまった。
あの子はまだ中澤くんが好きだ。
中澤くんと喫茶店で向かい合わせに座っている時も、お似合いだった。似合い過ぎて、胸が苦しかった。
「お腹空いたぁ。」
テーブルセットを手伝っていた中澤くんが、キッチンにやってくる。
「出来たよっ。」
「旨そう!」
「さぁ、食べよっ。」
「うん。」
中澤くんの笑顔に私は癒されてきた。
これからも隣に居たい気持ちは変わらない。
でも本当に私でいいのかな?
隣に居ていいのかな。
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駅までの道も、中澤くんが待ってると思うと、ジャガ芋やトウモロコシの重みも気にならないくらい気分が甘く、楽しい。
“こんな気分、随分忘れてたなぁ。”
浮かれてた、といえばその通りだった。
今年中には母さんにいい報告出来るかも。なんて思っていた。
強めの陽射しに目を細めながら、駅前の喫茶店の窓辺に見えたのは、中澤くん…と可愛い女の子。
あと50メートルってとこで思わず立ち止まる。
“やだ、好きな子が出来たんだとか言われたらどうしよう。”
“帰る?逃げる?”
迷っていると中澤くんに気付かれた。
“行くしかないか。”
私は扉に向かって歩き出した。
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「ごめんね、しのぶさん。驚いた?」
すまなそうな中澤くん。
「ううん、大丈夫。」
笑顔は作れたけど、心なしか声が震える。
「若宮さん、さっき話した彼女のしのぶさん。」
困った顔で紹介する中澤くん。
「あ、初めまして。私、中澤さんと同じ会社で受付してます、若宮文香です。偶然通り掛かって、中澤さんの彼女さんにお会い出来るなんて、光栄です。」
「偶然?」
「はい。私、この駅使ってるんです。」
「え?じゃ地元?」
「はい!なんかご縁がありそうですね。」
こんな可愛い子に、こんなとびきりの笑顔で微笑まれたら、コロッといっちゃうなぁ。
「若宮さんみたいに、可愛い子とご縁なんて嬉しい。」
本心だけど…言葉とは裏腹に私の気持ちはどんどん沈んで行った…。
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若宮さんと別れて、中澤くんの家に向かう。
中澤くんは心配してくれたけど、平気な振りをした。
私なんて勝負にならないくらい、彼女は若くて可愛らしい。
中澤くんは嫌だって言うけど、見え見えな態度すら可愛い。
ハキハキして礼儀正しいし、いまどきいないお嬢さんだ。勿体ないよ。
中澤くんの家で、トウモロコシたっぷりのコーンスープとベイクドポテト、ハンバーグにサラダを作りながらもぐるぐる考えてしまった。
あの子はまだ中澤くんが好きだ。
中澤くんと喫茶店で向かい合わせに座っている時も、お似合いだった。似合い過ぎて、胸が苦しかった。
「お腹空いたぁ。」
テーブルセットを手伝っていた中澤くんが、キッチンにやってくる。
「出来たよっ。」
「旨そう!」
「さぁ、食べよっ。」
「うん。」
中澤くんの笑顔に私は癒されてきた。
これからも隣に居たい気持ちは変わらない。
でも本当に私でいいのかな?
隣に居ていいのかな。
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