GW。

一時の自粛ムードから一転、高速道路はどこも大渋滞。


我が家はプチ旅行ということで、山中湖のペンションに一泊二日のドライブに出かけました。今ほど家族で過ごせる時間を大切にしないといけない、と思ったことはないかもしれません。なので頑張って家族サービスです。眼の怪我でクルマはどうかなあと思いましたが、サングラスをかければ大丈夫そうなので朝7時に出発。


中央道は当然のように大渋滞。

永福あたりから、「渋滞50km、大月まで4時間以上」という気が遠くなるような情報。高井戸で一度降りて、八王子まで一般道で行き、そこからまた高速に乗って、何とかお昼には河口湖ICに到着。


山梨に来たらやっぱり「ほうとう」ズら・・・てことで、お昼は浅間神社内の「浅間茶屋」というところでいただきました。甲府のB級グルメ「鳥もつ煮こみ」もつまみました。



愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

しだれ桜が見事でした。





愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

神社の境内ということでなかなか趣のあるお店です。




愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

かぼちゃほうとう。




うどんといえば、学生時代を博多で過ごした僕にとっては、「牧のうどん」が一番ですが、ほうとうも大好きです。(そういえば、うどんは博多が発祥の地という説があるそうだ。)



このあとは、愛娘の大好きな観光牧場に行きます。続く。


明日からプチ家族旅行なので、黄砂をかぶったクルマを洗おうかなあと外に出たら・・・


目・・・目が・・・・右目があああああああ・・・・・


眩しすぎる!!!




瞳孔開きっぱなしの右眼(一つ前の記事をみてください)には、5月の晴天はきつ過ぎます。


サングラスをかけないと、とてもじゃないけど外出できません。室内はあまり感じませんが。



連休明け、会社は節電で薄暗いので問題ないけど、出勤時とかにサングラスはちょっとなあ・・・。


眼帯するしかないか・・・。




皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか。


お仕事の方もいると思います。大変ご苦労様です。

被災地にボランティアに行っている方もいるかも。がんばってください。

大型連休なので家族サービスとか自分の時間とかで使っている方もいると思いますが・・・。


東日本大震災以降、心から楽しむことがなかなかできませんが、日常を取り戻していくことが復興にもつながると信じることにしました。


4月30日は所属しているシニアチーム(O-40笑)の試合がありました。

本ブログ初公開の、僕のプレー写真です(笑)。顔は出ていないのにしました。体型はもう親父体型です。

わがチームのユニホームはブラジル代表レプリカです。60代(!)、50代が若い番号を押さえているので、40代以下の背番号はでかいです。

よ~~く見てもらうとスパイクはガンバの遠藤と同じモデルです。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・


これ、千葉の某グランドですが、人工芝じゃないですよ。天然芝です。ものすごくメンテが行き届いていて、パスがつながらない言い訳はできません。

ちなみにピッチサイドには、食べ物はもちろん、スポーツドリンクも持ち込み不可です。水だけ。クラブハウスから管理人が双眼鏡で監視しています。スポーツドリンクは芝の生育に悪影響を及ぼすからだそうです。もちろんピッチに入る入り口でスパイクの消毒も必要です。でもこのグランド、人数しだいですが一人頭200円とかそれぐらいのお金で使えます。

アマチュアのサッカープレイヤーにとっては幸せに過ぎる環境。


僕らにできることとして、この日は、すぐに使えるジャージとか、ユニホームとかを寄付で持ち寄り、被災地に送りました。サッカーを愛する仲間としてできることをやろうということで。

僕もジャージ上下一式、ユーべのレプリカユニホーム他数点を拠出しました。まだすごくきれいなものですが、これで被災地のサッカーが大好きな人たちがプレーできるのであればすごく嬉しい!


さて、写真は恐らく試合が始まって5分程度。浮きダマを処理して前方のFWにクサビのパスを入れようとしているところ・・・かな?

そしてこのあと、悲劇が訪れました。


自陣ゴール前の混戦から相手の渾身のシュートを至近距離(2mぐらい?)で顔面ブロック。ほぼ右目に直撃。軽い脳震盪と右目の違和感。このときはコンタクト(サッカーのときだけつけてます)がずれたのかなあと思っていました。ただ視界が半分(左目だけ)になったので、これ以上プレーしたら迷惑がかかるので交代を申し出ました。せっかく天気もよくて芝のコンディションも最高なのに・・・。


で、洗面所でコンタクトをはずそうとするのですが取れません。てゆーか、入っているのかどうかもよくわからない。そうこうしているあいだに、右目の視界はどんどん悪くなり、左眼をふさいで右眼だけで見ると、白く曇った感じになってほとんど何も見えません。


それで、この日は試合終了を見届けず、眼科へダッシュ。診察を受けたところ、コンタクトはすでにはずれており、虹彩(茶色いところ)に衝撃を受けて出血しているとのこと。その血がじわ~~っと広がって視界が白くぼやけているらしい。

いろいろ検査してもらいましたが、恐らく深刻な状態ではないみたいでほっとしました。でも血のせいで検査できない(見えない)部分もあるらしく、1週間後に再検査。それまでは、薬で瞳孔を広げたまま固定(!)させることになりました。要するに、普通の手とか足とか怪我をしたら患部を動かさないようにしますが、眼は光の加減によって勝手に動くので、薬の力で無理やり瞳孔を開きっぱなしにするらしい。


こんな感じです。ちょっとグロい写真ですいません。



愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・    愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

こっちが右眼。                      こっちは左眼。



違いがわかるでしょ。



普段は二重ですが、起きたばっかりなので一重です。関係ないけど。



一昨年は試合中に鎖骨を折り、昨年は何とか無事に乗り切りましたが、今シーズン始まったとたんリタイアです。まあ、大事にはならないと思いますが、家族のサッカーに対する目がだんだん厳しくなってきたような気がします・・・。





2011 J-League Div.1 第8節


G大阪 3 - 2 山形


得点 : (G大阪) アドリアーノ 2  イ・グノ 

      (山形) 無名(失礼っ!)だけどうまい2人




今シーズンはこういう試合が多くなりそうです。

途中までは楽勝かなと思っていましたが、ガンバのDFラインの不安定さはかなり重症。がまんできず飛び込んで切り返されたり、体を入れ替えられたりで、あっという間に同点に追いつかれました。

最後は幸運にも助けられかろうじて勝利。

まあでも、こうして好きなチームを応援でき、試合を観ることができるという有難さが、僕の心を落ち着かせています。こんな試合でも広い心で受け止めることができます。


イ・グノは、4-2-3-1の2列目右サイドで先発。エネルギッシュに動き回り1得点2アシストで勝利の立役者になりました。今シーズンはかなりコンディションが良さそう。その理由は・・・・?


キム・スンヨン。通称、(磯野)カツオ(武井命名)。今のところ、「イ・グノと高校から同窓同級」しかアピールポイントがない元韓国五輪代表(本当????)。いや、それが最大にして最高のポイントだったことに気づかされました。

イ・グノのメンタル面での安定。キムのちょっととぼけた、ほんわかした雰囲気と同郷ということがイ・グノのメンタル面にとってかなりプラスに向かせているのでは?プレーも前へのパスはイ・グノしか見てないし。あのひどい守備に目をつぶっても西野監督が使い続ける理由はここにあると読みました。


メルボルン戦は藤春を使って欲しいけど西野監督はいきなり国際試合には使わんやろな。



採点です。(SA・・・言うことなし! A・・・よかったです B・・・普通です C・・・もう少しがんばりましょう D・・・ひどいです  E・・・J1レベルではありません)

              

藤ヶ谷 : B (2失点の責任はないけれども、昨シーズンのような凄さもない。昨シーズンの調子を維持できれば代表も夢ではないと思うのですが。)

加地 : A (さすがです。守備はベテランらしい安定感を、攻撃は衰え知らずの脚力を見せてくれました。決勝点、大裏にいる遠藤をよく見ていました。)

中澤 : B (山形のでっかいCFに空中戦で手を焼くも守備は安定。)

山口 : C (ミスも多く不安定なプレーぶり。CKからのヘディングシュートは惜しかった!)

下平 : - (長期離脱か・・・?)

明神 : B (普通のボランチならばAですが明神にはもっと期待したいです。広島戦とあわせて6失点では・・・。2点目もあわてて飛び込んで切り返され決められました。)

遠藤 : B (決勝アシスト。あそこで自分でシュートを打たないのが遠藤の沿道たる所以ですね。)

二川 : C (ミスが多かったように思います。スペシャルな選手から普通の選手になりつつあります。)

宇佐美 : C (どうした宇佐美!?消える時間が長すぎます。悩んでいるみたい。18歳らしく、ミスを恐れず思い切りいってほしいですね。)

イ・グノ : SA (1得点2アシストで文句なしのMOM。それ以外の場面でも手を抜かず右サイドを加地や佐々木と蹂躙。)

アドリアーノ : A (そつなく2得点。できれば豪快なインステップのドリブルシュートを見たいです。)


キム・スンヨン : D (下平が負傷したときに、なんで藤春を使わんの??と思ったけどベンチ入りしてませんでした。この日は攻撃ではいいクロスを送っていましたが(一本、素人のようなミスキックもありましたが)、まだガンバのパスサッカーに入り込めていない。韓国人らしいアグレッシブさもなく、バックパスも多い。守備は相変わらずひどいもんです。いつ見切りをつけるのか・・・。)

佐々木 : A (好調を維持。古巣に向けて、被災地に向けて、魂をこめて走る。)

武井 : C (ボランチ、サイドハーフ、サイドバック。第2の橋本となるべく奮闘。)


西野監督 : C (藤春をベンチに入れていないので。)




まあとにかくサッカーはいいですね。観るのもプレーするのも楽しいです。


今日は素晴らしいピッチでシニア(Over40)のリーグ戦の開幕戦でした・・・・が、ここで事件!!が起きました。

明日、報告します(泣)。

ご無沙汰しております。


災害復旧対応やら、仕事のトラブルやら、気持ちの落ち込みやら、いろいろあって、ブログの更新をずっとサボっていました。

その間、いろいろ予定していたことが次々と中止、延期、自粛となり、週末は完全な引きこもりになっていました。

それでも家ではずっとアコギの練習をして、落ち着かない心を落ち着かせていました。










被災地の惨状に比べれば・・・・


仕事へのモチベーションがあがらず、軽くメンタルに影響が出ようが、


家族で楽しみにしていた押尾コータローのコンサートが延期になろうが、


大宮でのガンバ大阪のアウェイ戦が延期になろうが、


親父サッカーの試合も自粛となってしまおうが、


本当に些細なことです。



家族と一緒に過ごすことができ、仲間と同じ時間を共有することができ、友人と楽しく話ができる。

こんな日常が本当にありがたく大切であること。快晴の春の一日となった今日。それを実感できました。

ようやくブログも更新する気持ちになりました。




本当に春らしい(暑いぐらい)一日でしたが、まずは朝6時半に起床。

今日から親父サッカーのリーグ戦の再開です。

久しぶりに仲間と会い、一緒にボールを蹴り、試合前には黙祷、そして円陣を組んだとき、思わず、ジン、ときました。まわりは農業公園で、菜の花とチューリップが見事な花を咲かせ(デジカメ持って行かなかった!後悔・・・)、きちんと手入れされた芝で仲間とともにサッカーをする幸せをかみしめました。

久しぶりで全然走れなくて、最後のほうは足はつるは、気持ち悪くなるは、大変でしたが、サッカーができる幸せに比べればどうってことはありません。





さて、試合終了後は大急ぎでクルマを飛ばして帰宅。自転車に乗り換え天王洲へ。

会社の同僚の、粟○家と長谷○家とうちの3家族でビア&ランチです。BBQとかも一緒にやる仲がいい家族で、本当は3月中旬にやる予定のイベントでしたが、やはりさすがに直後だったので延期。今日になりました。

家族は先に行って、僕だけ自転車でダッシュ。

天王洲の倉庫を改造したレストランで、外国人もすごく多く、運河沿いのボードウォークと相まってとても気持ちのいい店です。天気がいいので屋外のテラスで3時間ほど過ごしました。

子供たちもすごく楽しそうで、ママたちも話がすごく弾んでいたし、親父たちはポカポカ陽気の中ビールを飲んで、しばし仕事を忘れ楽しみました。




以下、写真は「食べログ」から拝借。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

「T.Y.HARBOR BREWERY」というお店。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

外観。目の前は運河。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

テラス席。今日はずっと満席で、順番待ちの人が溢れていました。外国人の家族とかも多いお店です。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

アメリカンスタイル(?)のレストラン。ハンバーガーも豪快です。



愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

これは僕が撮影。お店の近くのボードウォークで。八重桜が満開で、花びらが舞い散る中で子供たちがはしゃいでいました。

運河沿いを散策し、4時ぐらいまで過ごして解散。




帰宅して録画していたガンバの試合観戦。

まあ、久しぶりに見るひどい試合でしたが・・・・なぜか今日はそれがあまり気にならない、いい日曜日でした。




愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・
おまけの写真。これはソメイヨシノ。2週間前です。品川区民公園で。





被災地の皆さんのことを考えるとこんなに穏やかな時間を過ごしていいのかなとも思うけど、こういうときだから家族や仲間や友人と過ごす時間、いわゆる「絆」の大切さ、日常を過ごすことができる有難さを強く感じた一日でした。