皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか。
お仕事の方もいると思います。大変ご苦労様です。
被災地にボランティアに行っている方もいるかも。がんばってください。
大型連休なので家族サービスとか自分の時間とかで使っている方もいると思いますが・・・。
東日本大震災以降、心から楽しむことがなかなかできませんが、日常を取り戻していくことが復興にもつながると信じることにしました。
4月30日は所属しているシニアチーム(O-40笑)の試合がありました。
本ブログ初公開の、僕のプレー写真です(笑)。顔は出ていないのにしました。体型はもう親父体型です。
わがチームのユニホームはブラジル代表レプリカです。60代(!)、50代が若い番号を押さえているので、40代以下の背番号はでかいです。
よ~~く見てもらうとスパイクはガンバの遠藤と同じモデルです。
これ、千葉の某グランドですが、人工芝じゃないですよ。天然芝です。ものすごくメンテが行き届いていて、パスがつながらない言い訳はできません。
ちなみにピッチサイドには、食べ物はもちろん、スポーツドリンクも持ち込み不可です。水だけ。クラブハウスから管理人が双眼鏡で監視しています。スポーツドリンクは芝の生育に悪影響を及ぼすからだそうです。もちろんピッチに入る入り口でスパイクの消毒も必要です。でもこのグランド、人数しだいですが一人頭200円とかそれぐらいのお金で使えます。
アマチュアのサッカープレイヤーにとっては幸せに過ぎる環境。
僕らにできることとして、この日は、すぐに使えるジャージとか、ユニホームとかを寄付で持ち寄り、被災地に送りました。サッカーを愛する仲間としてできることをやろうということで。
僕もジャージ上下一式、ユーべのレプリカユニホーム他数点を拠出しました。まだすごくきれいなものですが、これで被災地のサッカーが大好きな人たちがプレーできるのであればすごく嬉しい!
さて、写真は恐らく試合が始まって5分程度。浮きダマを処理して前方のFWにクサビのパスを入れようとしているところ・・・かな?
そしてこのあと、悲劇が訪れました。
自陣ゴール前の混戦から相手の渾身のシュートを至近距離(2mぐらい?)で顔面ブロック。ほぼ右目に直撃。軽い脳震盪と右目の違和感。このときはコンタクト(サッカーのときだけつけてます)がずれたのかなあと思っていました。ただ視界が半分(左目だけ)になったので、これ以上プレーしたら迷惑がかかるので交代を申し出ました。せっかく天気もよくて芝のコンディションも最高なのに・・・。
で、洗面所でコンタクトをはずそうとするのですが取れません。てゆーか、入っているのかどうかもよくわからない。そうこうしているあいだに、右目の視界はどんどん悪くなり、左眼をふさいで右眼だけで見ると、白く曇った感じになってほとんど何も見えません。
それで、この日は試合終了を見届けず、眼科へダッシュ。診察を受けたところ、コンタクトはすでにはずれており、虹彩(茶色いところ)に衝撃を受けて出血しているとのこと。その血がじわ~~っと広がって視界が白くぼやけているらしい。
いろいろ検査してもらいましたが、恐らく深刻な状態ではないみたいでほっとしました。でも血のせいで検査できない(見えない)部分もあるらしく、1週間後に再検査。それまでは、薬で瞳孔を広げたまま固定(!)させることになりました。要するに、普通の手とか足とか怪我をしたら患部を動かさないようにしますが、眼は光の加減によって勝手に動くので、薬の力で無理やり瞳孔を開きっぱなしにするらしい。
こんな感じです。ちょっとグロい写真ですいません。
違いがわかるでしょ。
普段は二重ですが、起きたばっかりなので一重です。関係ないけど。
一昨年は試合中に鎖骨を折り、昨年は何とか無事に乗り切りましたが、今シーズン始まったとたんリタイアです。まあ、大事にはならないと思いますが、家族のサッカーに対する目がだんだん厳しくなってきたような気がします・・・。