ばーやんの​記事まとめ

前回の記事はこちら




そして我が家では無垢床を選択しましたニヤリ

その理由としましては合板フローリングと比べて暖かいと思うのでえらびました!『①トリニティ vs 無垢床 (ダイケン、ウッドワン)』本日は床材になります泉北ホームではダイケンのトリニティ、ウッドワンの無垢材が使用できるのでどちらにしようか悩んでみます笑もちろん他の床材も選択肢がありますが、…リンクameblo.jp





 

素材によって感じ方がちがう?

まず無垢床やったら暖かい!?って話はよく聞きますよね?


ちなみに下の写真のような物を見たことありますか?

これは色んな素材の表面温度は同じやけど触ってみると感じ方の温度が違うと言うやつですびっくり


上記で比較したのは熱伝導率の違いで熱が伝わりやすい鉄は体へ伝わりやすい、発泡スチロールは伝わりにくいから冷たく感じないと言うやつです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。





そして過去にウッドデッキでも似たような記事を書きました。

この時はウッドデッキの素材で足の裏が熱く感じるか感じないかと言った物でしたおねがい
『熱いのはタイルデッキ?ウッドデッキ?』前回の記事で掃き出し窓は南向きが多いだろう。って言ってきましたが、その掃き出し窓の前って土間コンで駐車場にしてる人やウッドデッキ、タイルデッキにしてる人がいる…リンクameblo.jp





本当は冷たい?暖かい?

上の記事で床材によって熱伝導率が違うと言うことがありましたが、実際に足の裏の温度を23度と想定した場合はその温度より低ければ床が冷たいと感じます。

とくに室温が23度だと床はそれより低い21度程度だと思われます。


なので足の裏の温度が21度以上だと普通に過ごしていれば床は冷たいと感じます。

でも床と足の裏が長時間接触していれば同じような温度になるので一般的な木の床材だと冷たく感じないですよね?

もちろん床の断熱性能が低い場合やタイルの床は比較対象にはならないですが。


それでも無垢床が優れていると思うの足の裏は常に同じところに無いからだと思います。

だってトイレに行く時に歩くでしょ?

ダイニングで座っていても足のおく位置って違うでしょ?少しぐらい動かしたりすると思うので。


なので熱伝導率が低い床材の方が歩いていると暖かく感じるんです。

トイレに座っているとどんどん足の裏が慣れてくるでしょ?もちろん寒いトイレは別問題です笑

だから触った瞬間暖かいと感じるのは無垢床、長時間触っているとほとんどの床材だと違いがないと言った感じです。




あと単純に床の温度を上げるのが手っ取り早いですね。

床暖房、床下エアコンと言われる物です。


床暖房であれば40度程度まで上げたりできるみたいです。

床下エアコンであれば25度程度でエアコンの温度によって基礎内の温度は変化すると思います。




お金がかからないのは?

まず家の中を温める方式としては

・壁掛けエアコン

・床暖房

・床下エアコン

を上げました。


先にお金がかからない順位から発表すると

①壁掛けエアコン

②床下エアコン

③床暖房

になります。



床暖房

まず床暖房は設置にコストやメンテナンス費用がかかってきます。

一条工務店などは標準で付属しているので設置費用がかからないように思えます。

そしてランニングコストとしては壁掛けエアコンと違ってCOPが悪いので同じ電気を使っても壁掛けエアコンには勝てないです。


Q値機器COP消費電力(kWh)電気代(円/月)
1.0W
(i-series)
温水式床暖房4.22576,939円
高性能エアコン6.01804,860円
3.0W
(一般住宅)
温水式床暖房4.277120,817円
高性能エアコン6.054014,580円

その辺はフエッピーさんの記事から参照しました。

なのでフエッピーさんも一条工務店ですが床暖房は使っておりません笑



床下エアコン

床下エアコンは壁掛けエアコンを使うのでCOPは同じになりますが、家の中の空間は床下断熱から基礎断熱になることで床下も室内に含まれるので温める体積が増えてしまうのでよりエネルギーを使うことになります。


なのでその体積差のエネルギーを使って室温を上げると壁掛けエアコンでも快適になるということです!!

それってどれぐらい上げれるの?ってことですがF式 住宅省エネ計算シートを公開してくれていますので、計算すると床下エアコンだと20度、壁掛けエアコン(床下断熱)だと28度にして同じぐらいの光熱費と言った結果になりました!!

もちろん適当に計算したんで怪しいですがそれぐらい温度を上げても良いということが分かりましたニヤリ





快適性は?

まず1番快適性なのは間違いなく床暖房になります。

とりあえず間取りに影響を受けないところが良い点ですね。そして区画ごとに温度を変えれたりします。


間取りに影響が受けないのは床下エアコンにも言えるところがありますが、施工によって部屋ごとの温度差が生まれたりします。

その辺は実務者や間取りによって変わるので正解を見つけるのは難しいでしょう。


そして壁掛けエアコンは設置場所、間取りの影響を受けるのと風が直接当たったら不快に感じることが多いので、この中では上級者向けだと言うことですね笑い泣き

我が家は壁掛けエアコンしか選択肢がなかったのでこの方法で快適性で省エネを目指すしかありません。


トータルで考えると床下エアコンが優秀なのかな?って感じがしますが。

住んでる人の家などを見ないと比較しようがありませんえーん


誰か調べさせてくれー笑