②設計 打ち合わせ

前回記事はこちら

『①設計　打ち合わせ』

前半は終始押されっぱなしでした。

後半は色々調べた内容を踏まえて話をしていきます。

ば「玄関とLDKの間はドアなど無しにして開放感のあるようにしてほしい。」

設「もちろん大丈夫ですよ。来客とかはどうですか？」

ば「無いことは無いけど、知り合いばっかりなので入って喋ることが多いです。」

設「じゃあ問題なさそうですね。あとは冬などは冷気が直接入ってきたりするので注意してください。それ以外にもネットでデメリットも調べといてくださいね。」

ば「あとはタレ壁も極力無くして欲しいです」

この記事で言った家の中を均一の温度にするには

『寒くない家作りをするには？』

設「構造で必要な部分もありますが、極力無いようにします。この辺は梁などがあったりするので、先に言っていただければ他のところを通したりとか対策はできるかもしれないので、今のうちに言ってくださいね。」

ば「あとは透湿防湿シートとかなんですが、壁内結露の問題もあるから可変式のやつにしたいんですが。」

『夏型結露、冬型結露による結露計算』

設「今のやつでも問題ないと思いますが、金額も思っているより高いと思います。」

ば「でも今のやつって冬型結露しか気にしてないでしょ？」

設「今は夏型結露とかの問題もでてきてますもんね。泉北ホームもその辺は気にしていまして。断熱材もある程度、透湿する物を使っていまして、壁内に入ってきたとしても抜けていくように考えています。でも可変調湿の方が確実なのは間違いないです。あとは費用対効果が悪いので我が社では今のやつから変更するつもりはないです。」

イメージでは設計の人の目がドヤって感じでキランってなった感じです

設「うちらも色んなメーカーの方の勉強会とか受けています。我が社では商品開発部があるので、その辺とかも色々と改善させていただいています。」

ば「そーですよね。ルーフィングとかでも色々と改善されているのは見ています。毎年のように仕様が良くなっていますね」

設「ばーやんさん色々と調べていますね。自分が担当する施主さんでもこの辺の質問される方は1割もいないです。」

ば心の声「この人、ちょっと難しい質問でも即答されているので色々と詳しい方だと判断します。他の方を見ていると若い方であんまりとか聞いていたので、名刺を見ると係長なのでそれなりの年齢の方で勉強されている方と思います」

これ以降も断熱やモデルハウスの話をだらだら〜っと。

そしてエアコンを１台か２台か運用する話になり。

『⑧我が家の年間を通した空調計画』

設「冬は松尾先生のところでエアコンの計算ができたりしてると思いますが‥」

↑‥は被せ気味に言ってます笑

ば「あー、やりましたよ！6畳用２台で1、2階を運用しようと思います。」

『⑧我が家の年間を通した空調計画』

設「冬場は可能だと思います。問題は夏場なんですよ。

どうしても家電とか人から発熱したりがあるので温度ムラになりやすいので注意してください。」

ば「うちは1階リビングなので夏場基本的に2階エアコンを使って、1階の熱源がひどい時は1階も使おうと考えています。」

『⑥-2最適なエアコンの選定方法　冷房、ドライ（除湿）編』

設「それ以外だと日射とかもありますね。軒や庇がありますが、2階は軒でカバーできそうですが、1階は庇を付けてあげると良いですね。10:3の割合でつ‥‥」

ば「あっ！それも調べましたが10:3は夏至なので、1番遮蔽したいのは秋分の日の暑い時なので別の対策が必要ですね。」

『①庇　10:3は間違い！？　』

設「‥‥。」

設「陽が登ってくる時とかは庇だけで対応できない所もあるので。横に伸ばしてあげて窓より長くするのも有効です。」

ば「そこも調べました！南中高度とか庇の長さとか計算しました。」

『②庇　庇を付けるだけでは意味がない！？』

設「‥‥」

ば「あとタレ壁の内容と似てるんですが、各居室の上に‥」

設「ファンですね」

フエッピー式のようにドア上にファン

『⑥-3最適なエアコンの選定方法　冷房、ドライ（除湿）編』

ば「さすが、話早いです！」

設「何度かやらさせていただいていますので。でも空気の入れ替えはやっぱりドアを開けるのが1番風量を稼げるかと思います。」

設「もっと効率よくやろうとして、ファンを2個付けた事もあります。」

ば「それって負圧になるだけで、風量は増えないですよね？」

『②トイレの換気扇の位置は上？下？』

ば「それだったらアンダーカットを増やすとか吸気口を設ける方が良いと思います。」

設「なるほど、勉強になります。」

ば「あと、太陽光とかV2Hとか悩んでて、パワコンの容量より太陽光パネルの容量を増やすパターンってどうなんですか？」

『②必要な太陽光パネルの容量は？　〜運用方法〜』

設「そのパターンって聞いたことないです。」

どんな感じか説明

設「なるほど。自分たちもこのように話し合って勉強することもあるので、分からなければちゃんと調べますので。なんでも言ってください。」

みたいな感じのやり取りを長々やってました笑

まだまだ内容はありますがこんな感じにしときます！

でもお互いに知らないことはちゃんと聞いてって感じの関係性で設計士さんとの相性は良さそうです！

お互いに言いたいことを言ってるような感じがしました笑

ちなみに営業の人もそんな感じです！

最初は設計士の人に質問しまくって、あとで調べます！とかになると思いました。

ところが全然ちゃんと答えてくれるし分からんところは分からないと言う人なので適当な人ではなく、ちゃんとした人ってイメージです

あかんことはそれはやめといた方が〜。とか止めてくれます笑

でもこっちがそれでもやりたい時はそのまま通させてくれます

我が家の担当ガチャは良い感じでした