こんにちは。
いつもいいねくださりありがとうございます。
病院側からの賠償について席を設ける用意ができたそうなので、こちらも弁護士さんにご同席いただくための準備をしている甲状腺未分化がんの人です。
こうなった原因について医師が医療過誤を認めているので、けっこう早い展開で話が進んでいるんじゃないの? と思っていましたが、弁護士事務所の方とお話していると放置期間が長くて腹が立つそうです。
生きている間に話のレールに乗れただけでも「よし!」と思っていますが、あとは金額のことなので、提示されるそれが妥当なのか、プロの目線から検討していただこうと思って、費用も掛かりますがもう賠償金は支払われるので、弁護士さんに頼ることにしました。
まぁ、先方側の席に弁護士がいるのに、こちらに居ないのもなにかな~と。
お見舞金とか和解金などでなし崩し的に納得させられるのは不本意ですし、存命しているからという計算をされるのも納得いかないし。
「多発性結節があることを承知していながら経過観察も行わずに長い期間放置されたため悪性に転化した」という事実を踏まえて、妻を失う夫に対して、母を失う息子に対して、娘を失う母に対して、人生を失う私に対して、職場や社会的にも償っていただきたい。
開示されたカルテもよく見たらテキト~。
総合病院なので、他科診察はとっても読みやすく書かれているのに対して、あの医師のは処方薬しか書かれていないの。
自分が受診した時のカルテって何が書き残されているか知らないでしょ。
私が言ったことなんてなにも書かれていないの。
他科医師は「発熱外来での支払いを気にしている」とまで書いてくれているのに。
これじゃなにも検査しないな と、弁護士事務所への報告書を書くためにカルテをめくって呆れています。
成るべくしての結果だな。
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残された時間に限りはあるけれど、私の体験が少しでも後につながり、役立つように。
そして、様々ながんサバイバーのみなさまの一日一日が少しでも幸せでありますように。
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令和6年4月25日 ★b-raugh-yousei★