おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
昨日は午後からパナホームの2年点検でした。
そのときの様子は後日に紹介させていただくことに……。
それに先立ち、取り急ぎ掃除をした場所は、
キッチンの換気扇。
ここは間違いなくチェック対象に入ると思い、その日の朝に取りかかりました。
前回掃除したのは今年の8月1日。
4ヵ月半前です。
そのときの様子はコチラです。 ⇒ いさぎよく汚して、いさぎよく掃除する
覚悟はしていましたが……
はい、ベッタベタ~
ここは少なくとも3ヵ月ごとに掃除すべきだと思いました。
最近思ったこと。 ⇒ 掃除のサイクルを考える
私の場合は、
①乾いたキッチンペーパーでホコリ混じりの油をさっと拭い取る。
②電解水や重曹水を含ませたキッチンペーパーで残った油をできるだけ拭き取る。
③使い古しのスポンジにキッチン用洗剤をつけて洗う
という手順で行っています。
これは①が終わった段階なのですが、こうするだけでもかなり綺麗になります。
いきなり水で濡らしてしまうとホコリ混じりの油でシンクや排水口がドロドロになってしまいますよね
意外にも羽根とスピンナー(留め具)は油による「しっとり感」が多少あったものの、目に見える汚れはありませんでした。
かといって洗わないわけにはいかないですよね。。。
そこで以前から気になっていたのが
食洗機での洗浄。
しかし、ネットでいろいろ検索してみたところ、
塗装が剥げるので止めたほうがいい
という話もあれば、
すごく綺麗になるのでオススメです♪
という話もあって、結局どうなのかよく分からず迷っていました。
そこで、取扱説明書に何か書かれていないかと思って読んでみることに。
わが家の換気扇はパナソニックのごく一般的な機種です。
これによると、フィルター(3枚目の写真の黒くて四角いパーツ)は
アルカリ性洗剤で変質、変色が生じることがあるため、食洗機での洗浄は不可 の旨が明記されています。
でもこのフィルターはそれほどお手入れは面倒ではないので食洗機不可でもOK
気になるのはやはり洗いづらい羽根の部分。
これだけでも食洗機で洗えたらラクですよね♪
そこで、羽根のお手入れ方法を読んでみると……
食洗機の使用可否についての記載ナシ。
同様にオリフィス(3枚目の写真の右側の輪っか)についても記載はありません。
仮に食洗機での洗浄が不可であれば、フィルターのように使用不可の旨を明記すると思うのです。
拡大解釈ではないですよね? パナソニックさん♪
というわけで、
羽根、オリフィス(輪っか)、スピンナー(留め具)を食洗機で洗ってみました。
結果は……
油の「しっとり感」がなくなってスッキリ
ただ、ひとつ気になることが!
洗った羽根をシャフト(本体側の中心の尖った部分)に挿す際、潤滑剤などをさしてから取り付けてください という注意書きがあるのです。
8枚目の写真の真ん中あたりに書かれています。
食洗機用の洗剤はアルカリ性。
羽根の中心の穴にさしてある潤滑剤までも綺麗に洗い落とされていると思われます。
中性洗剤での手洗いでも潤滑剤をさす必要があるので、食洗機を使ったらなおさら欠かすことはできないでしょうね。
注意
食洗機での換気扇のパーツ洗浄は、パナソニックさんやパナホームさんが推奨しているお手入れ方法ではありません。
試される方は自己責任でお願い致します。
【2023年12月28日更新】
油汚れが多いときは、食洗機で洗う前にお湯に浸け込み、軽くこすり洗いをすることで食洗機の効果が出ますよ。
浸け込み方法やこすり洗いの方法についてはこちらをご覧ください。
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