松本風民の催馬楽ライカ -40ページ目

コード進行

今日はね、コード進行について。


コードを覚えてジャカジャカ弾けるようになると

「コード進行にはある程度、パターンがある」って

ことに気づいてくるんだよね。


気持ちいいと思えるコード進行とか

サビによく使われているコード進行とかね。


だとえば・・・


F → G → Em → A  とか


C → G → E  → Am とか


C → Dm → G7 → C とか


A → Am とか D → Dm とかね・・・


こんな順番でコードチェンジしていくと

ちょっとした曲が出来ていくんだけど・・・。


でも、これはいわゆる 「いい流れ」 ってだけで

ありふれた感じなんだよねー。

曲を作ろうとすると、まずこういう壁にぶち当たる。


これをいかに崩すか、いかに使われていない進行で

心に残るメロディーを構築するか、詞をつけるか、

っていうところで勝負しているのが、アーティスト

なんだろうなーって思っています。


音楽家の中には、メジャーなコード進行は

「恥ずかしくて弾けない」 って人もいるね。


A → Am なんて、無理!弾けない! みたいなね。



奥田民男さんの曲を初めてまともに聴いたのは

バラエティ番組のオープニング曲だった


「働く男」 でした。


奥田さんの存在をあまり知らなかったときで、

「この曲、なんかすごいけど、

 偶然、ラッキーでできた曲だろうな」 って勝手に思ってた。

失礼だよねー。まったく。


それから、奥田さんの曲をさかのぼって聴いてみて、

そうじゃないってことにやっと気づいたんだけど。

こんな奴がいると、たまんないよね。奥田さんも。


あと、「サーキットの娘」 なんかもすごいよね。

あれ作れるのってあんま、いないと思うけど。

(何様やねん!おいらは!)


えーっと、何すんだっけ?

あっ、なんか気持ちいいコード進行を

あとで、貼っときます。

  ↓

http://guitarfani.blogspot.com/search?updated-max=2008-09-18T20%3A56%3A00%2B09%3A00&max-results=1






不思議なはやり

小学生のころ、

「むらさき水晶」 ってなもんが、はやった。

うちの学校だけかも知れないけど・・・


最近ほとんど見かけないなあ。

売ってんのかな?今でも?


むらさき色の石に、白い模様がちょっと

混じっている感じの石だった。


土に埋めておくと大きく育つって言われたので

友達からもらったやつを、裏の空き地に埋めた。

お気に入りのルパン3世のメンコと一緒に。


一週間後、掘り起こした。


「あんま、変わらんなぁ」


そんなもん、変わるわけないやん。

何万年かかると思てんねん。

おまけに、掘り起こす際、

ルパンのメンコに穴あいた。


片方が尖がっている(釘抜きになっている?)

トンカチを使って掘ってしまったから。


うぷぷっ(笑)・・・アホでしょ?


医者2

うちの母は、小さいときに盲腸になったらしい。


ばーちゃん(母の母)が、病院に連れて行った。


医者 「盲腸です」

祖母 「えっ?うそー!」

医者 「本当です。すぐに手術です」

祖母 「えー!どうしてもですか」

医者 「はい。手術しないと危険です」

祖母 「えー!今日ですか?」

医者 「はい、今すぐやらないとだめです」

祖母 「でも先生、今日は29日です」

医者 「はい?」

祖母 「いや、29日だから」

医者 「だから?」

祖母 「29の9は苦しむの9だから、縁起が悪いんです!

    だから手術はあす以降っていうことに・・・」


医者 「ってアホかっー!危険やってゆーてるやろー!

    死んでも知らんぞー、ボケー!そんなこと

    ゆーてる場合かー!なにが、『29は苦しむ』 じゃー!」 


2人の会話を聞いていた母は、しびれを切らして言ったらしい。


「あの、どーでもえーけど、はよ、治して。

 めちゃくちゃ痛いんやけど・・・」


実際、切開して中を診たら、

「なんか膜が張っていて、もうちょっとで手遅れ」(母談)

ってとこだったらしい。


ふぅ~、あぶなっ!

一歩間違えたら、この世に存在しなかったかもしれない。ぼく。

あ~良かったー。生まれてこれて。


そのときの先生!ありがとう!

ばーちゃんも、最終的には先生のいうこと聞いてくれてありがとう!


でも ばーちゃん、29 の 9 は 「苦しむ」 ・・・

そ・れ・は・ないわ。

そ・れ・は・怒られるわ。


どちらかというと科学的根拠を重んじる人間に対して・・・

よく言えたもんだ。

一方、そのとき、母はどんなことを考えていたんだろう?

ばーちゃんの 「29の迷信」 について・・・

今度、聞いてみよう。

医者のつっこみ

生まれたてのころ。


ぼくは、ふすまの上の段で寝かされていた。

フトンなんかをしまうあれね。


扱いが、雑じゃない?


・・・もうなんか、この時点で、

親を疑いたくなるんだけど、さらに

両親の良心を不信に思う出来事が・・・


ある真夜中、


「んぼとっ!」


という音がした。

両親が電気を点けてみると、

ぼくは畳の上に転がっていたらしい。


母 「いやっ!どうしょ!ふーみん落ちてるで!あんた」

父 「ん~?どれどれ (と、ぼくの呼吸を確認)、

   まー大丈夫やろ。息してるし」

母 「そーやな、おとなしゅう寝てるし。大丈夫か」



大丈夫やあるか~い!

めちゃ高いとこから落ちてんねん!

赤ん坊やぞー!俺は!

なんぼほど楽観的やねん!

なに、めんどくさがっとんねん!


瀕死の状態かも・・・っていうふうに

心配せーへんのかい!おのれらわっ!

もっと言うと、おのれらの

初めての子どもなんちゃうんかいっ!


という怒りも冷めあらぬまま、命に別状なく

一ヶ月が過ぎたある日のこと・・・


ぼくは風邪をひき、熱を出していた。

さすがの両親も、今回は病院に連れていき、

ぼくを診てもらったらしい。


父母 「風邪ですかね~、先生」

医者 「んー。風邪やね。まー大丈夫や。熱もこれで下がるやろ」

父母 「ありがとうございます」

医者 「まーそれはえーんやけど・・・

    それよりあんたら、この子・・・・・・どっかで落としたやろ?」

父母 「(ギクッ!)えーっつと・・・どーやったかな・・・」

医者 「あかんで、ごまかしても。こっちの方が重大やわ。

    落としたときにちゃんと連れてこんかい!」

父母 「はい。すんません・・・」


こっぴどく叱られたらしい。


この話しは、ぼくが大学生のころに、父が食事中に

ポロッと口をすべらせた形で聞かされだのだが、

バツが悪いのか、父も母もそれ以上、詳しく話そうとしない。

だから今だに、ぼくも、これ以上詳しいことを知らない。


・・・なんじゃ!?この親子。

王さん

今でこそ、王さんにサインをねだるメジャーリーガーは多いけど・・・


昔はね、日米野球で来日したメジャリーガーは、そんなでも

なかったらしいんだよね。


「ホームランキングっつったって、小さい島国の

ちっちゃい、ちっちゃい、球場で行なわれてる

日本野球での話しだろ?えっ?一本足打法?ぷっ(笑)」


みたいな、ちょっと 「上から目線」 だったらしい。

ま、確かにむこうの選手は体はでかいし、

パワーは桁違いだし、投げる球は速いからね。

そーなるのは仕方がないか・・・


で、日米野球の初戦。

なんか忘れたけど、なんだかんだで、

(エラーとか、フォアボールかなぁ?)

ノーアウト満塁で4番の王さんに回ってきた。


メジャーリーガーたちは、

「一本足打法のお手並み、いや、お足並み拝見」って

感じで、ノーアウト満塁を余裕で迎えてたらしい。


そしたら王さん、そこで、いきなりホームラン。

先制、満塁ホームラン。


メジャーチーム 「し~ん・・・」


めちゃくちゃカッコよくない?これ?

そのメジャーチームの中の1人が、

そのときを振り返ってこう言っていた。


「あのときは、ホント鳥肌がたった。神秘的だった」


このへんぐらいから、メジャーの人たちの

王さんを見る目が変わってきたのかもしれないね。

こういう伝説がずっと語り継がれていって、

今の現役メジャーリーガーの王さん人気に

つながってるのかもね。


バリー・ボンズが756号を打ったとき、

アメリカのメディアからコメントを求められた王さんは

「いや、世界の王って言ってもぼくは、もうだいぶ前の

ことだから。同じ土俵じゃないと失礼だよ」というような

ことを言ったらしい。


これを受け、むこうのメディアは

「サダハル・オーは紳士の中の紳士。

ボンズも少しは見習うべきだ」 と言っていた。


こういう王さんの人間性も、みんな見てるんだろね。