フォーム(1) 低学年にオススメのバッティングフォーム (再) | 少年野球 (息子をチームの中心選手にする)

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お父さん コーチを応援します。

この投稿もアクセス数が多いので再編しました。

低学年、非力な高学年の子供にオススメのバッティングフォームです。





(構え)

バットを肩に担いで、 グリップの位置は胸マーク付近。

バットを担ぐ事で腕、上半身に余分な力が入らないようにします。

バットは出来るだけ身体にあったスペックが望ましい。

(トップ)

頭は構えた位置から動かさず (軸足に体重移動しない)

前足を投手方向にステップ (前に出す) と同時にバックスイングをする。

頭を固定し、ステップとバックスイングを同時に行うことでトップの形を作る。

グリップは捕手側に移動させるがヘッドの位置は動かさない。

(スイング)
出来るだけ頭を固定したままスイング。 

構え ~ トップ ~ スイング の流れで出来るだけ頭を動かさない。

余計な動作や反動を利用したスイングは避ける。
 
参考にして下さい↓ メジャーリーガーでも非力な選手はこの様なフォームをしています。



低学年の子供の場合、将来を見越してオーバースペックなバットを買い与えられる場合が

多いようです。 そういう場合はバットを肩に担げばスイングし易くなります。

そして、バットを短く持ち、グリップの間を開けて握って下さい。

又、肩に担いだ状態でトップを作り、振り出しても構いません。




この選手は少しグリップ位置が高いですね。

肩に担いでトップを作った場合、グリップは胸マークの高さが望ましい。





① 振り出しでバットヘットが身体から離れる。
  バットが明らかにオーバースペック。

② バットが後ろに倒れ極端に後ろが大きいスイングになる。
  バットがミートポイントに出てこない。

③ 脇が甘い。

④ ミート直後にスイングが終わっている。

このように 低学年アルアル スイング をしているとヒットを打てる確率は

低いです。