小中学生の選手で「下半身が使えていない」「股関節の使い方が悪い」と言われるケースは少なくありません。
多くのスポーツで動きの主導になるのは下半身です。
ここがうまく使えないとパフォーマンスが出ないだけでなく、腰や肩、肘など上半身のケガにもつながりやすくなります。
フォームの問題のように見えることも多いですが、実際には身体の条件が影響しているケースも少なくありません。
股関節がうまく使えない原因を考えると、いくつかのパターンがあります。
まず一つ目は動作スキルの問題です。
身体の使い方そのものが分からず、どう動かせばいいのかイメージできていない状態です。この場合はドリルや反復練習を通して感覚をつかんでいくことで改善していくことが多いです。
二つ目は筋力の問題です。
動きのイメージはあっても、それを実現するだけの筋力が足りないケースです。股関節をうまく使うためには、お尻や体幹などの筋力が必要になります。イメージ通りに動こうとしても、その動きを支える力がなければ身体はその形を作ることができません。
三つ目は柔軟性の問題です。
関節の可動域が足りないと、いくら良い動きのイメージを持っていても実際の動作として表現することができません。股関節周りやハムストリング、内転筋などの柔軟性が不足していると、下半身主導の動きは作りにくくなります。
そして四つ目は体重・体脂肪の問題です。
特に小学生の選手では、体重・体脂肪量に対して筋力が不足しているケースも見られます。体重が重くなると相対的に筋力不足の状態になり、身体を支えきれずに下半身がうまく使えない動きになってしまうことがあります。
指導の現場では「股関節を使いなさい」「下半身主導で動きなさい」といった動きの修正が求められることが多いのですが、実際には筋力や柔軟性、体重など身体の条件が原因になっているケースも多く見られます。
動きの問題のように見えて、実は身体の準備が整っていないだけということも少なくありません。フォームを修正する前に、まずは身体の状態を確認してみることも大切だと思います。
プラストレーナーズ
伊藤孝信
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