不調でも、怒れる人。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

アメブロの皆様、アメトピには取り上げないでください。身バレを防ぎつつ、ひっそりやってるブログです。

 

 

今朝、妹からブチ切れた連絡が来た。もう、何を言ってるか、意味不明なぐらいブチ切れていた。

 

 

妹:もう、嫌なんだけど!もう4にたいんですけど!何なの?なんで、私ばっかりなわけ?

 

 

 

 

妹は、常日頃から、こんな感じで。ワードバランスもそうだけれど、他も、諸々アンバランスな人である。

 

その妹が、何の前置きもなしに、長文で、いきなり怒りまくってるのがすごーくよくわかる連絡をしてきた。この時点で、もはや普通ではない。今、この記事を読んでくれてる人で「ハーイ。私も、何の前置きもなくいきなり人にブチキレまーす」と言ってる人が居たら、自覚してください。いや、あなたも普通ではありません。

 

普通は、「あのさ、ちょっと時間ある?」とか「XXXについてなんだけど」とか、「~について、話できるかな?」と、前置きをするものである。まぁ、「前置き」と言うのは、相手への物事の伝わり方、つまり、相手がわかりやすいように・・・と考えたコミュニケーション方法だと思われるので、妹は、しないのである。

 

 

そして、その後、私からの返信を待たず、長文がいくつも届いた。

 

身バレを防ぐために、詳細は省くけれど。両親の事、そして、そのサポートをしてくださる方々の事、行政について、会社について、上司について、同僚について・・・。そして、最後は体調が悪い・・・との亊であった。

 

 

その一つ一つを紐解くと。両親の事については「まぁ、しょうがないな。そういうものよ」という、もの。愚痴としては受け入れられるが、愚痴った後で最後に「まぁ、しょうがないよね」となる類のものである。

 

サポートをしてくださる方々と行政については、「行政って、何なのよ」となるけれど、サポートしてくださる方々の報連相や連携をうまくできれば、何とかなりそうな事である。さらにもっと言えば、こちらから「~お願いできないでしょうか。ちょっと、こちらでは難しいです・・・」と、下手に出ながらお願いすれば、向こうも「じゃあ、こっちでやっておきますよ」と言ってくれそうな感じである。(のちに私がお願いしたら「あ、いいですよ。じゃあ、そうしますね」で受けてくれた。先方も忙しいので、すぐにとはいかないけれどやってくれる・・・との亊。妹は、すぐにやってくれないというで腹が立っていたようだけれど。やってもらうんだもの。そのぐらいは待とうよ・・・と思える程度の間であった。)

 

会社については、知らんけど。会社ってそういうもんやろ・・・という感じの事。そして、上司についても「まぁ、上司は色々あるからなぁ。正直、嫌やったら、自分で自ら辞める道を探さなあかんなぁ」という感じ。同僚は「そりゃ、同僚はとばっちりやん・・・?」という事であった。

 

 

なんか、めっちゃブチ切れたメッセージ来て、私がめっちゃキレられるような事をした後みたいだけれど。一切、私は関係がなかった。「なんで、私ばっかり」という言葉に、「お姉が何とかしてよ!」という雰囲気を感じ取ったので、出来るところは「あー。じゃあ、~に連絡してお願いしてみるね」と一部引き取ったけれど。

 

 

そもそも、私がキレられる必要あるんやろうか・・・。ないよなぁ・・・。

 

 

 

やっぱり、どう考えても、八つ当たりである。

 

 

 

しかも、この時、妹はめちゃくちゃ具合が悪かったらしい。

 

 

私、具合が悪い時に、怒るエネルギーもないから、へろへろの状態で、もう相手の言いなりになったりするけれど。そうやないんやな・・・この人。具合が悪い・・・という、本来⤵な状態でも、ちゃんとそれを怒りに変えるだけの事はできるんやなぁ。

 

 

赤ちゃんは、具合が悪いとギャン泣きして親に知らせるけれど。

 

 

ホンマに、一緒の原理やな・・・。

 

 

妹と、物理的だけでなく。心理的距離を取るので。これから、妹の事は「妹さん」と「さん付け」で呼ばせて頂こうと思います・・・。