狂った日本の中で生きるチカラ -3ページ目

狂った日本の中で生きるチカラ

日本の社会に翻弄されて得た沢山の記憶と体験をこれから体験するかもしれない人のために在るべき姿。

511が来るかなぁと構えていたけど、ただひたすら暑い今日という日が大変なだけで巨大地震はなさそうと雰囲気で勝手に落ち着いた。

実際このタイミングでの巨大被災級震災はかなりヤバいし、長い目で見ても日本にとって決して良いことではない。

人の命は儚いし、国民の命をただただカネとして見てる日本政府の安倍一派のようにはなりたくないしね。

政治に対して残念なくらい無力感が支配し、どうせ関係無いと思っていたのだけど、ヤッパリ有事にこそその本領は良くも悪くも発揮される。今回は悪く発揮されているわけで、今の今まで安倍一派が私服を肥やす一連の騒動でも国民が一切無関心でいた事が今の状態を招いているのだから、これからどうすべきかをやはり考えて「選択」しなければ、自分はおろか家族や友人の命・生活までも脅かすといういうものだろう。

まぁ、災害は無い方が良いわけで、それはそれで良い事だと思い今日を終えようと思う。




511っていう印象的な日なので多くの方が今日の大型地震を預言?されている。

確かに311の前震のようなものが今回も各地で起きているのでまぁ真に受けてしまうところもあるのだけど、コロナ禍での被災級は正直シャレにならない。

今朝の茨城沖から12時間以内に起きなければ今日は無いようにも思うし、前兆観測もそんなに311前ほどのものは報告されていないようにも思う。

そうは言っても、学問的にも被災級震災は起きると言われていて久しいので油断は出来ない。震災の準備など今は到底出来ないのだけど、家族の命は守りたいと思う。
でもどうやって???





本当に久しぶりにブログを更新する。

この数ヶ月は波乱に満ちた状況が続いた。
昨年9月にまだ2期目にも関わらず抜本的な人的リストラを行わなければならない状態となり、地元の元料理人を信じた自分が悪かったのだが余りに仕事をしない役員だった。
言うだけ大将を含めて仕事が出来なかった役員や新人若手までも退職としその整理が年末までかかってしまいその間も資金は足りずにとにかく固定費を圧縮する努力を続けた。

地元に貢献したいと思い採用したり着任させたが、やはり仕事ありきの採用にすべきだったのだ。あそこまで仕事をせずに逃げる人物を正直知らなかった世間知らずの私に非があったと思わざるを得ない。

それでも年明けにはようやくリカバリーが出来て、さてこれでようやく…と思ったのも束の間。
コロナ禍は突然やってきた。

売上はほぼゼロ。
支払も滞り、売上が無い状態に陥るのは何ともあっという間の時間だった。
長野県は観光立国。私のお客様はほとんどが県内のホテルやレストラン・旅館などで、そのお客様のほとんどが顧客を突然奪われた形になった。食材原料を扱う当社にもようやく回復の兆しが見えた売上が消え去り、開店休業状態に。

ただ、一点。
リストラをしたばかりだったので、固定費をかなり圧縮していた事もあり、おそらくは周囲の同業他社よりも固定費やランニングコストが無かった事、また金融機関との交渉も事前に話せていた事も相まって苦しい環境は変わらないが持続化補助金などの金額でも何とかなりそうな状況が社内で整いつつあった事もあり、未だ多くの取引先にご迷惑はおかけしていても生きられる状態にあったとも言えた。

もし、1月時点でリストラ処理が出来ていなかったらと思うとゾッとするが、、、。

政府の対応策は明らかに浮世立っていて、これほど無能とも思わなかったと言わざるを得ないし、専門家と呼ばれる連中も忖度なのか無能なのかとにかく見当違いの対策に追われ、新型コロナウイルス罹患による生死のリスクよりも仕事喪失や固定費の未払や社会的信用の喪失による収入無しになる事での社会的抹殺の方がかなり問題である。

当社ももちろん厳しいが、それよりも日本や世界でどれほどの飲食業や宿泊業、イベント業が奪われ、その目的が的外れと言わんばかりの政府主導による「自粛」と「社会的相互監視」で突然明日を奪われた事による終焉を待つという今が余りにも納得がいかない。
国はチマチマと金を配るらしいが、未だに手元にも来ないし、変な制限や結果的に審査に煩い金融機関、そして生きるために店舗の営業をしようと試みる事業所に心無い自粛警察の締め付けが纏わり付く。
その土壌を作ったのは政府であり、忖度してそれでも視聴率を求めるマスコミであり、都道府県や自治体も結果的にその流れに従うという体たらく。

コロナはこれからの日本や世界の在り方を変えるけど、コレが誰かの意図なのか、それとも自然界からの警告なのか。
どちらにしてもどう生きるかが課題である。




自分の会社も実に数ヶ月資金不足でかなり厳しい状況になっているのだけど、それにも増して世の中のニュースがヤバい事になってる事に気付く。

直近から…順不同で思いつくまま。

●新型コロナウイルスのパンデミック
●とにかく地震の予兆が…

●人殺しや子供への犯罪多くねぇ?
●安倍政権が糞

●世界ぐるみで利権者全部金儲け
●北朝鮮ブチ切れ寸前でICBM発射!?
●隣の国の韓国狂う!
●イランと米国の金作り戦争
●とにかく異常気象
●自殺者多くねぇ?

●上級國民露骨でムカつく
●日本は世界で一番農薬使ってる国
●放射能は未だに出っ放し
●海洋魚の枯渇
●偏西風蛇行
●地軸がズレてる!?
●貨幣経済崩壊

まぁ、まだまだ細かく書けばキリが無いけど、おいおい…って思うわけだ。

ただ、その割に実際にトンデモ事象にはなかなかならない。
ジワジワと来てるのか、一気に全部来るのか。。

こんな時にふと思い出すのが、「AKIRA」という漫画。
同時に未来の日本?のストーリーで描かれていたけど、2020年の東京オリンピックが開催されずか開催されて直ぐか、とにかくズタボロの建物崩壊状態の東京が舞台だった。

大友克洋監督の作品だったと思うけど、アニメ強烈だったなぁと。

元々騙され人生だったこともあり、世の中リセットされたら良いのになんて思ってた頃もあるけれど、今は何だか当時の自分が思ってたような終末観を遥かに超えた危険が乱立してる世の中になっちゃってる。

それでも日常は毎日訪れている訳で、唯一恵まれているのは家族が一緒で比較的安全圏のど田舎にいられている事。

でも、息子は今年の4月から東京の大学に行くと言ってて、合格してもう部屋まで決めてしまった。。。

正直東京には出したくないのがホンネ。
もし、もし、上記のリストが2つくらい本格的に始まると、東京は確実にヤバい。
地震に経済崩壊、パンデミック、、、これだけでも助けに行くのも容易じゃないし、その渦中で元気に過ごせる気がしないのだ。

安倍政権も嘘ばかりだから、普段のニュースや新聞も信用出来なくなってるし、東京にいる人隣は確実に奪い合いの世界。
仮に生き残れても、隣近所に殺されるだろうと元東京人の私は分かるところがある。
東京には生き残るためのインフラは何も無いから。

どうなんだろう。
自分が想像していた終末観を思い出しても、確実に今の方がヤバいって感じは誰も持っていないのだろうか。

オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、中国、南極、北極など、今の日本の異常を遥かに超えた天変地異並みの気象となっているのに、人という生き物は叶わないものには蓋をして気にせずに生きられるものなんだと改めて思う。

対岸の火事ってマジで通用する感覚なのだ。

どうする?
どうする?

誰も何にも出来ないのだからその日が来るまではカネに追われて生きねばならない。

何ともシュールな状態が続き、泣けてくるぜ。



…ん?待てよ?

結局地球を牛耳る連中の糞みたいなマインドが招いた事ばかりか。

もし、地球上でお互いの人がお互いの幸せのために生きていたら、きっとこうなっていないんだよね。


カネが無ければ良いだけじゃない?

でももう間に合わないくらいそのために地球を壊し尽くしちゃったって事だなとふと気づく。


オレや妻はまぁそれでも沢山一緒に過ごせて嬉しい子供達にも恵まれた。

でも、オレ達親が上記のリストで死んでも、子供達はそんなんで哀しい人生を歩ませたくないんだよね。


ただただ、日々を家族や仲間で愉しく暮らせたら良かったのに、もう戻れないそんな日々をオレは悔しがっている。


家族に囲まれて最期に死にたいと今更思う。





もう遅いわな。







そうか…もう1年経ったのかと振り返り記事のススメを見て久しぶりにブログ更新。

このスマホに買い替えて1年。
去年は良く耐え抜けた1年だったと思う。
結果の出なかった1年で、9月には会社を大リストラした。
人生で初めて行なったリストラ。
人を見る目が全くなかったし、そもそもに人事のコンセプトが依存型だったのに依存できる人材など地方には先ずいないという現実を知った。

未だにそのケツ拭きやってて、資金が無く妻の金融的な信用まで動員して乗り切ろうとしているが、その実今月末でアウトになりそうという体たらくだ。

顧客を作り直し、
商品を作り直し、
人脈を作り直し、
とにかく生きるために必死でやってるけど、歳取ったのかなぁ。疲れるし徹夜とか出来ないし情けない。

妻に苦労しかかけていないので悔しいのだ。
ヤッパリ経営者なんて向いてないのか…と思った時に浪人していた息子が手伝ってくれ、将来一緒に仕事がしたいと言ってくれた。

糖尿や腎不全くらいで負けるわけにはいかない。
人材に恵まれないのは自分のせい。
自分に魅力や知名度、経験から来るオーラが足りないからいないのだ。

どうやって乗り切ろう…。
後500万円くらいは必要だけど、金融機関は公私共に使い果たした。

次の更新の時に果たしてどうなっているのか。
愉しんでいるわけではないけれど、自分でも分からないがとにかくやれる事をやるしかない。