昨日までにブログに書きました、今年受験した全5回の模試で
数学・英語・社会において、麻布学院の塾生がどの範囲の点数を獲得したかまとめました。
特に今年は新みやぎ模試の数学と英語の県内平均点が低い状況です。
詳しくは以下のブログでご確認ください。
麻布学院は中3生になるまでに、じっくりと計画を立てて成績を志望校のレベルまで引き上げる塾です。
その成績が跳ね上がる時期は生徒によって違います。
同じように小学生から通う生徒でも、現在の中1生にはトップ層と大きな差がついている生徒もいます。
子どもは成長の度合いが違います。
全ての生徒が同じ事をやったからと言って、すぐに同じ成績になる訳ではありません。
跳びあがるための助走距離が1人1人違います。
助走期間中に、自分はダメだとか走る事を止めてしまうと飛び上がる事は出来なくなります。
成績が上がる時期に入る前に、我慢できなくなる保護者様もいらっしゃいます。
どうしてもきつい言葉を子供に投げかけたくなる。
そのお気持ちは分かります。
私も仕事上、数字や結果が出た後で、生徒を怒らなければならない場面が多々あります。
しかしながら、助走中にこのような言葉は書けないで上げて欲しい
本当に思っていないのであればですが
「そんなに出来ないのなら塾なんて辞めてしまえば良い」
それってなんのプラスにもなりません。
子どもだって助走中苦しいのです。
走る事を辞めてしまえと言われれば、その場で足を止めないまでも必ず助走の勢いが鈍ります。
そういった言葉。グッと抑えて下さい。
それを言いたくなりましたならば、我々にご連絡ください。
上手く跳びあがる事が出来るよう、麻布学院はきちんと計画を立てて寄り添い並走する塾です。
中3生の秋には、全員が志望校の学力に達するようきちんと計画を立てています。
ですから今年の中3生のように、空きを過ぎれば全員が、ナンバースクール以上合格相当の学力に達するのです。
助走中
たまには不甲斐なさを叱咤激励することは当たり前です。
保護者様も並走して下さるのだから。
しかし走るのを辞めてしまえ!とは嘘でも言わないでください。
本当に走るのを辞めてしまう生徒がいるんです。
それを思ったならば我々にご連絡ください。