こんにちは。

大分県宇佐市を中心に活動しています。

保育士

ベビーライフコミュニケーター

子育てコミュニケーター

ayuri 瀬戸あいです。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、13年間

保育園の先生として、

0~6歳までのたくさんの子どもたちと

関わらせていただきました。

 

 

 

子どもと関わっていく中で、

自分自身の感情が揺れ動いたり、

子どもたちの姿に学ばせてもらったり、

たくさんの感動を体験させてもらったり

 

 

 

心の面でも、記憶の面でも

たくさんのプレゼントを

もらってきたんですね。

 

 

 

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先日行われた、

次女の運動会で、

ある子どもの姿を見ていて

思い出す出来事があったので

今日は、そのエピソードを

書きたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

以前働いていた園では、

年中組さんから参加する

相撲大会という行事がありました。

 

 

 

子どもたちの練習する姿だったり

力加減などを見ながら

組み合わせも担任が決めていったんですね。

 

 

 

練習の時も、

負けたことが悔しかったり、

どこかを打ったりして

泣いてしまう子どももいました。

 

 

 

相撲大会は、

必ず勝敗がついてしまうもの。

大切なのは勝ち負けではないんだよ

練習のときからそう伝えてきたけれど、

やっぱり、勝敗は気になるもの。

 

 

 

目に見えてわかるものだし、

家族にも、いいところを見せたいだろうし。

なによりも…やっぱり、勝ちたいですよね。

 

 

 

当日もね、

パパやママの声援を受けながら、

やる気に満ち溢れるみんな。

緊張する姿が見られる子どもたち。

 

 

 

そしてね、

試合の後、負けてしまって

涙を必死にこらえている

子どもの姿を目にしたんです。

 

 

 

日頃、あまり

自分の感情を表に出す子じゃなかったから

わたしもびっくりしたのですが。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その子の背中をさすりながら、

「泣いてもいいんだよ」

「涙を我慢しなくていいんだよ」

そう伝えたらね、

その言葉を聞いて安心したかのように

わたしの胸の中で泣いたの

たくさん、たくさん泣いたの。

 

 

 

今でも思い出すと涙が出てくる。

その子の涙が忘れられなくて。。。

私も、人の前では泣けない子だったから。

すごく気持ちがわかって…

素直に自分を表現できる子が羨ましかった。

 

 

 

 

 

 

泣いたり、言葉にしたりして、

素直に自分を表現できる子どももいれば、

周りに合わせたり、

様子を見ながら自分の気持ちを封印したり…

いろんな子ども達がいる。

 

 

 

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娘の運動会の時も、

かけっこの時に

涙をこらえている子どもがいて。

転んで泣いたり、悔しくて大泣きしたり、

そんな子は先生が気がついてくれて

受け止めてもらっていた。

 

 

 

私の目からは、

きっと、誰にも気がつかれないように

自分の気持ちを整えようって

涙を必死で堪えているのかな?と思って…

 

 

 

わたしは、その涙をこらえている子どもを

ぎゅって抱きしめてあげたい気持ちで

いっぱいになりました。

 

 

「悔しかったよね」

「最後までよく走り切ったね」

 

 

一人一人の頑張りを

傍で見守っていきたい。

そして、言葉にならない思いを

引き出して、伝えてあげたい。

 

 

 

 

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そんな自分の思いを思い出して。

感極まってしまった。

 

 

 

 

 

 

10月から開催していく

誕生から9歳までの親と子育ち講座

の中でも、

テキストに基づきながら、

ママや、子どもと関わる人たちに寄り添い、

引き出しを少しでも増やしてもらえるような

お話をしていきたいなと思っています。

 

 

 

大人の見方だったり、

言葉かけや対応が変わると

子どもたちの姿は大きく変わっていきます。

  

 

 

それは、私が13年間

たくさんの子どもたちと関わってきた、

そして、今も関わっている経験から

お話しできることだと思っています。

 

 

 

だけど、子育てを学ぶ機会って

なかなかなかったから。

分からないことが分からない。

 

 

 

だからこそ、

大人も自分の言葉や対応の

引き出しを増やしていくことで

きっと、“わたし”として

過ごしやすくなると思うんです。

 

 

 

私と一緒に、

自分自身や、目の前にいる子どもたちと

見つめ合える温かい時間を

過ごしませんか?

 

 

 

リクエスト開催なども可能ですので、

「お話聞いてみたいな」

など、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

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最後まで読んでくださり

ありがとうございました♡