こんにちは!

オランダ在住、フリーランス

ビジネスコンサルタントの

田口歩(たぐちあゆみ)です

ブログへのご訪問、

ありがとうございます。

 

初めましての方は、こちら


前回までのMy historyはこちら。


「仏教」と「カトリック」という
2大宗教の学校に通って、
まさかの「自分教の開発」に

至るとは。

高校時代に思っていたのは
「宗教は儲かる」
と(苦笑)。

よって
「一番美味しい職業は

教祖」
とも思っていました(ひどい)

・自分を信じてくれる人がいる
・しかも沢山いる
・そしてお金も貰える


これだけ言葉巧みに
「苦しいのですね」        
「ならば、神を信じましょう」        
「その神の子は私なんです」        
「だったら、私を信じてね」        
「あなたが払う浄財は、私を通じて
神様に届けられるから」    
    
と言えば・・・
       
「苦しみの渦の中に居る人」ほど
「思考停止」になり、
「『宗教』の言いなり」
になっちゃうんじゃない?
と思っていたのでした。  

「不届き千万」な発想かも
しれませんが。

 

このロジックで動いて
いる世の中って、
多いんじゃないかな?

と 。

例えば、私の親の
「私立の学校に入れたい」

という思いも同じです。                 

「宗教」を「教育」と置き換えると、

「子どもの将来が不安なのですね」        
「ならば『教育』を信じましょう」        
「その『教育』が受けられるのは、

我が校、●●学校です」        
「だったら、私、●●学校を

信じてね」        
「あなたが払う浄財は、●●学校を

通じて子どもに知性として

届けられるから」                 

というロジックだからこそ、
親は幼少期から高い教育費を払って、
子どもに受験をさせるのでは?と。        

「子どもの将来が明るくなるなら、
なんとか教育費を払って…」
という「思考停止」

に陥ってしまうのも無理はなく。

よーく考えると
「『教育』の言いなり」

「教育依存」

にもなりがちだったりして。     

もし、
「子どもの将来?
うちは大丈夫。
本人が何とかすると
信じてるから」

という風に、子供に対して

「信頼」することが

できていたら、

この思考回路は

発動しないように思うのです。                

そんな訳で
「うちの親はどうして、
子どもの将来を
『大丈夫!』

ではなく
『不安!』

と思うのだろう?」
とは思っていました。  


その答えは「毒親さんだから」
なのですが、それはずっと後になって
知ることになりました)                 

そして「大学受験」が

近づいてきました。                 

【My history vol.21 アユミ教一揆?】        

「大学受験」が近づいて来ると、
また親子関係が荒れ始め…。      

「うちの子、
『夫が希望する大学』に
合格できない

かもしれない」
という母の緊張が高まっていた模様。

ちなみに父は、

私を東大か慶応に行かせて

「外交官」か「商社勤務」にさせたい

と思っていました。            

勿論、私の口からそんな希望は一言
たりとも発したことがなく。            

父の夢だったのですね。

「うちの子は東大出て、
外交官になったんだ」

と周りに自慢したかったのでしょう。               

そもそも、私は
「親はなぜ子どもに
『自分の夢』を叶えさせ
たがるのか?」

が分かっていませんでした。            

勿論、未だにサッパリ分かりません^^;
 

①子どもが親の夢を叶えると、

何故親が幸せなのか?


②「優秀な子を育てた」と

証明出来るから?

 

③周りから「優秀なお子さんね」と

褒められるから?

 

④「自分の教育方法は間違って

いなかった」と正当化出来るから?

 

どれもこれも、腑に落ちず。
 

「そんなに行きたいなら、
自分が東大受ければいいじゃない!
慶応受ければいいじゃない!」
と、父にではなく、母に反論。    
           
なぜなら、父は北海道に単身赴任中
だったのでした…。
     
   
母も「自分の思いじゃないこと」に
反論されて、
「なんでお母さんに言うのよ!」
と逆切れ。(そりゃそうだ)
 
もうコミュニケーションは、
ぐしゃぐしゃです。

「なんで、受験するのは私なのに
『お父さんが行かせたい大学』に
行かなきゃいけないの?」

「うるさいわね!
お父さんにお金だしてもらって
いるんだから、
口答えするんじゃないの!」


しまいには

「勉強しないなら、塾にも大学にも
行かなくていい!
塾に退会届け、出してくるから」


という母の脅迫のもと、
私が黙り込む・・・
というのが、いつもの
母との親子喧嘩パターンでした。
 
そんな中、両親や学校の強制が働く程、  
「何が出来ても出来なくても、
良い人であってもなくても、
無条件で「自分」を信じたい」            
「自分の直感を信じたい」

とアユミ教信者(いや教祖?)として、
「親や先生には負けないもん」
「人生の手綱は渡さないもん」

と、心の奥底で情熱を燃え滾らせ。

「アユミ教一揆」を1人で
起こしており。

そして、お久しぶりのこの写真です。            
この記事や、この記事でも出てきました)


自分が逆境に立たされる度に、
昔、抱いた「怒りの炎」をもはや
「自分を奮い立たせる
情熱の炎」
に変換して
メラメラメラと…。

正直「大学で何を学びたいのか?」は、
さっぱり分かっていませんでした。       

ですが、幾つかの大学の学園祭に行き、
①「演劇」の立て看板が一番多く
②緑が豊かで
③「私、この空気の中にいたい」と思い
④卒業生にタモリさんや筑紫哲也さん等
「自分 が好きな著名人」が多かった
 
   
ということで、早稲田大学に
興味を持ちました。

そして、純粋な志望動機は
「早稲田で演劇サークルに入りたい」。 

親にも「サークル活動の為に
高い学費を払うんじゃないのよ!」
と怒られましたが。

「何を学びたいか」が分からない
娘の正直な気持ちはコレ。
 

本当はアメリカのように

①1-2年でありとあらゆる科目を

受講してみて、
②それから専攻を決めたり、
③他大学に編入したり

 

というのが、一番理にかなって

いるように思います。

「触れてもいない学問」を
「選択しろ」ってそもそも無理だし、
無駄だと思うのです。

しかし、そんな状況ではなく。

「早稲田に入って、
演劇サークルに入りたい」という
密かな野望を見つけた私は、
親の希望をことごとく裏切るように
なりました。

というか、そもそも
「親の希望」を「自分の希望」
として聞き入れた覚えはなかった

ので、単に自分に忠実でいただけ

なのですが、親から見たら「裏切り」
に見えたのだろうなぁと。

まずは
「慶応文学部の学校推薦」を
親に話す前に
「要りません」
と先生にお返事。

ちなみに自慢じゃありませんが、
この頃の模試での、
早稲田・慶応合格判定は、

もれなく「E判定」
でしたw

「要りません」なんて
堂々と言える立場ではないの

ですが、昔から魂は売らない

タイプ(苦笑)


当時の担任の先生は、

ご自身が聖心女子大ご卒業がゆえ、
「聖心様、慶応様、

でも早稲田なんて…」

「早稲田=野蛮な人が行く所」と

思われており。

「あなた、本当にいいの?

そんなに早稲田にこだわら

なくても…」

「いいです、大丈夫です」
 

「でも、大丈夫って言ったって、

あなたの成績だと、

早稲田も慶応も、ねぇ…」
(そりゃそうだw)

「でも、いいんです、本当に

慶応に行きたいと思っている方に

譲って下さい」
 

「勿体ないと思うわよ〜」

の堂々巡り。

アユミ教一揆、着々と進みます。



更にこの先生が、親にこの一件を
知らせてしまい、作戦失敗!

 

また大喧嘩です。

 

「どうして推薦、蹴ったのよ?」


「だって行きたい大学じゃなかったから」

 

「大学なんて、どこもおんなじよ!」

「行ってないお母さんに

言われたくない」

 

「誰にお金払ってもらうのよ!」

 

「なんとかする」


という、いつもの堂々巡り。


そしてなんと「一揆疲れ」なのか、
高校3年生の終業式に
「緊急入院→手術」
となってしまいました。。

 

続きはコチラ。

(記事がアップされると読めるようになります。)




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