大木あゆみです。
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昨日は朝からカフェタイムを過ごしました。
というのも、
予約していた本を取りに行くのに
オープンまで30分時間が空いちゃったので。
朝の街中のカフェってサラリーマン多いんですね♡
余裕な朝を過ごすって素敵♡
そして、ゲットしてまいりました~!!
一気に読んでしまいました。
男性が書く「母性」がテーマでもあるのだけど、
これは女性には絶対に書けないと思った。
母の呪縛にとらわれている人とか、
自分の中に母性が感じられなくて悩む人とか、
きっと一筋の光が差し込むと思う。
でもね、これを読むのに覚悟は必要。
早見さんは、
いつもこれでもかと現実を突きつけるから。
それはそれは皮肉なまでに。。
夢や希望をこちらが勝手に見出しても
打ち砕かれてしまう。
でも!
こういう現実を突きつけることが
誰かの救いになることもあるのかもしれない。
苦しいけれど、
小説という名の芸術作品としては
本当に最高傑作だと思いました。
オススメ!
で、私もそう言えば、
夢や希望を持たない人間だったなと思った。
現実ばかり見て
現実に自分を合わせに行くことが当たり前で、
現実の中でもマシなものを
いつも選択してきたように思いました。
早見さんはこの本を刊行するにあたってのインタビューで、
「諦める人に怒りを感じていた、それを書きたかった」
とも言っていました。
池松壮亮もカッコイイよね~♡
だからこそ、
ちょっとでも諦めた記憶がある人には
響くものもあるんじゃないかな?
早見さん自身も、
野球で食べていくことを諦めて
小説家になった人ですしね。
だから、諦めることへのジャッジみたいなものはちっとも感じませんでした。
あと、小説なのだけど、
ノートに通ずることもたくさんあったよ。
ま、大好きな人なんです。笑
それだけ。
大好きな人に会えることに♡他人の喜びを一緒に喜んできませんでした!アーメン!
もうすぐサイン会だ~♡♡♡
やっと会える!