大木あゆみです。
私を活かすツール《心積もり》などセミナー開催
愛媛県松山市在住。
ただいま乱読を楽しんでおります。
そこで思ったことをつらつらと。
乱読というのは、ジャンルを問わず読みたいものを手当り次第に読むことで、
中途半端もいっぱいあっていい、
そんな読み方です。
「愛の倫理」においては
ラボをの中で読書会をするんだけど、
私はあまり好きじゃない分野だったのもあって、1回読むのやめた。笑
でもそういう本こそ何かあるんです。
気になる何かが。
だから、寂聴文学として読んでみたら
めちゃくちゃ面白かったし、
この世の真理だと思うところもたくさんだったので、ぜひともシェアしたいと思って課題図書にしました。
おそらく「おもしろ~い♡」と思いながら読んだ人は少ないと思うのですが、笑
そもそも「好き」しか選ばないことにも
最近疑問を感じるようになったから選んだのです。
「嫌い」があるから世界は進歩したり拡がりを見せるんじゃないかと。
私の世界が拡がったのは、
よく分からないことに触れてみたり、
ピンとも来てない人と出会ったり、
時には合わない人と少しつきあってみたりw
そういうことの積み重ねだったりするから。
読書の楽しさを誰かに押しつけたいとは全然思わないんだ。
ただ、嫌いなものを嫌いだけで終わらせないのが本の素晴らしいところだから、
それは伝えたいなと思います。
そして、本から豊かさを拾える人と繋がりたいとは思う。
だから、本だけのインスタも始めたのです。
インスタの保存ページが、読みたい本で溢れていく。笑
私にとって読書はただの趣味であり、
小さい頃から切り離せない日常であり、
死ぬまで続くものだと思う。
好きなものにも嫌いなものにも、
何とも感じないものにも触れられる
とっても身近な存在。
ま、内容はよく忘れるんですけどね。笑
興味があるものにあれこれ触れるのもいいけど
たまには嫌いなものにも触れてみてはどうでしょう?
そしてその嫌いだと思っていたものが
自分の中でガラッと変わるときの感動は、
この肉体で生きることの喜びのひとつだったりするのです。
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