大木あゆみです。
![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
初めて読んだ瀬戸内寂聴さん♡
私はこの読書会の時間が大好きです。
なぜなら
同じ本を同じときに読んで
それぞれが何かを感じて持ち寄って、
たくさんの視点がそこに集結して、
1冊の本から「無限」を感じるのです。
例えばこの本は
女と男の違いや女のあるべき姿、不倫や離婚、未亡人の話まであれこれ幅広く出てきます。
男女の愛に関するあれこれが網羅されていると言ってもいいぐらいの内容です。
経験していない分野に関しては
「ふ~ん…」で終わってしまうこともあります。
でも一緒に読む人がいれば、
違う感覚をシェアしてもらえます。
そうすると、ふと思い出すことがあったりして
また広がっていく。
その繰り返しなのです。
あぁ、こうやって無限に広がる世界って
なんて豊かなのだろう・・・♡
いつもそんなことを思うのです。
ここにも書いたのだけど、
嫌いだと思っていたものが
自分の中でガラッと変わるときの感動は、
この肉体で生きることの喜びのひとつだったりするのです。
まさしく、読書会を通してできることがこれ。
今回も、
「最初はもう読むのも嫌だったけど、途中から爆笑している私がいました!」
なんてシェアしてくれた方もいて、
この「嫌」から「爆笑」に変わるときに
内側で大変革が起きたのですね。
読書会のあとに、またゆっくりノートする時間も好き♡
「空気の存在を忘れるように、愛そのものの形を忘れさせてくれて、空気のような軽さと透明さでつつんでくれることこそが、男にとっても、また女にとってもほんとうに欲しい愛の相ではないだろうか。」
私が好きな箇所はここでした。
私の理想の愛が言葉になっていることが嬉しかったんですよね。
私は「愛がどうたらこうたら…」と語る人がずっと苦手なところがあって、笑
そこに必要以上の重たさや色濃さ、濃厚さを感じていたんでしょうね。
そして、重たくて色濃くて濃厚なものこそが愛と言われるたびに「う~ん…」と言葉にならない違和感をずっと感じてた。
この本を通して、
私は愛を軽くて透明なものに感じてるわ!
と初めて気づきました。
あぁ、何と生きやすいこと♡
空気のようなものだから、
愛なんて絶対にみんなにあるものだし、
私の愛は夫にも娘にも自然と存在するもの。
こうしなければ愛は伝わらないなんてない。
そして、出会う人出会う人との間にも
必ず存在するもの。
もう途端に愛が溢れました。ぶわっと♡
次の読書会は3月にしたいな~と思っています。
読書会というものが
当たり前に行われる世界になるといいな♡
そんなことを改めて思いました。
ぜひフォローしてね♡
こちらもぜひ♡
オンラインサロン「ノートラボ」はこちら♡
決済後すぐに見られます♡1ヶ月からどうぞ!