ノート講座、お仕事サロンを運営しています。愛媛県松山市在住。東京、愛媛、オンラインで活動中。夫と娘の3人家族。本、ノート生活好き♡自分の感受性くらい自分で守れ。ばかものよ。
こちらでも紹介したのだけど、
茨木のり子さんの詩です。
この言葉が何十年経っても人の心に刺さるのは
感受性を大事にして生きていきたい人が多いからだと思う。
感受性を大事にして生きていきたいのに、
感じたことをそもそもなかったことにする人もとっても多い。
いい悪いじゃなくて、
それに気づいてる？ってことです。
気づかないままで、無意識になかったことにするんじゃないかな？と思う。
なぜなら、私がそうだったから。
そして、なかったことにしたいのは、
ザワザワしなくて済むから。
できない自分を責めなくて済むから。
木を見上げるのが好き。緑と空が好きなんだと思う。
あれしてみたいな、これしてみたいなと思った時、なんらかの事情でできないことがある。
・夫になんて言われるか分からないし！
・子どもどうするの？
・そんなにお金使えるほど稼いでないし！
だから、稼げば何でもできると思っていたし
稼げば夫や子どものこともすべてクリアになると思った。
巷のお金持ちの人たちは
稼いでいるから何でも好きなことができるのだと思い込んでいた。
夫も許してくれるのだ。
子どもを見てくれる人も現れるのだと。
これは本当かな？
今感じていることをスルーしていて、
周りの状況なんて変わるはずがないのだ。
もう少し秋が深まってくると真っ赤になるんだろうな～！
こう生きていきたい。
この｢気持ち｣を大事にすればいい。
この｢気持ち｣と｢状況｣は関係ない。
状況が整うかどうかはあとでいい。
整わなかったとしても、
そこまで大事にした｢気持ち｣と
それに向かってどういう在り方で過ごしたかは
私の中で大きく大きく育っていくから。
反対になかったことにしたら、
その｢なかったことにした｣という状況が
大きくなっていくだけなのだな。
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《500名超え》