疲れた体と心を解き放ち軽やかな自分をつくる✨体が喜ぶことを何才からでも♪バランスボールインストラクター佐藤あゆみです。
ドイツで助産所「Hebammerie」を設立されているヘバメ(助産師)のカタリーナ・ペレイラさんから学ぶ産後ケアの講座を参加しています!
カタリーナさんは28才の時に第1子を出産され
その時お世話になった
助産師さんからの学びが大変多く
『あなたまだ28才なんだからこれからよ』
との言葉に突き動かされ
保育士から助産師へ転身されました。
出産800人いれば800通りの学びがあり
出産する前からの準備が
とても大切だと言うカタリーナさん。
『妊婦さんに体調どうですか?』と聞くと
『大丈夫です』とよく言われる。
でも、しばらく一緒にいて様子を見ていると
『実は腰痛が…』と
あれこれ悩みがあることが分かるそうです。
パパも妊婦さんのお腹を
どこまで触っていいものか心配で
触れない人もいるけれど
いざ触り始めると、家族みんなが
笑顔になる様子を見てきているのだそう。
お話を聞いていて
国が違っても悩みは共通だったりするんだなと
思えました。
他にも大変興味深いお話がたっくさん✨
胎児のポジショニング
痛みの3つのポイント
保険適用される赤ちゃんと一緒にできるエクササイズ
性について考える1つのきっかけが妊娠
陣痛のわかりやすい対処法
2つのホルモン(オキシトシンとアドレナリン)
母体と赤ちゃんに影響するマインドフルネス
過去の私は
出産は女性にしか出来ないから
出産に関わることは母親になる自分が
準備していけば良いと考えていました。
でも、パートナーや子ども、家族も一緒に
産前から産後までのプロセスを
伴走するように進められていたら
どれだけ愛情に溢れ
お互いの心が豊かに出産に臨めただろう。
カタリーナさんのお話を聞いて
自分の出産経験を
もう1度やり直したい気持ちになっていきました。
出産経験がどう記憶に残るかで
次の妊娠へ踏み出せるかどうかも
影響してくると思います。
また、レーズンや紙粘土を使ったワークショップが
これまた印象的でした‼
日々の忙しさで忘れかけてしまっていた
大切にしてた想いが蘇ってくるような、
自分の心の内側が分かり
ハッと気づかされるような感覚でした✨
ここでの学びは、
子育て家庭だけでなく
マタニティのご家族
妊活をされてるご夫婦
お孫さんがみえるご家庭
将来子どもを育てたいと思う若い世代
教育機関等々
もっと知ってもらう機会が増えても良いのではと感じます。
現代では、4人に1人が産後うつを発症と聞きます。
病状に悩んでいても病気だと気づかなかったり、
受診しづらくて医療を受けていない人もいます。
産後指導士は、病気を治すことはできませんが
予防できる方法をお伝えすることはできます!
「今だけだよ、頑張ろうね」で終わるのではなくて
これを繰り返さない社会を次の世代につないでいくのが
私たち産後指導士の役割だと思っています。
不安や不調にバイバイ✨
産後のカラダとココロを再構築する
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一般社団法人体力メンテナンス協会
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産後指導士
佐藤あゆみ
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佐藤 歩美