バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -19ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さんこんにちは。

 

最近は冬らしいお天気で、今日も北風が寒かったですね。 こんな日はホカロンが大活躍ですが、もし、早くに身体を温めたいのであれば、ホカロンを腰に付けるより、お腹に付ける方が早く温まるらしいですよ。

 

でも、お腹の皮膚の方が薄いので肌に直接しないにしても、低温やけどに気を付けてくださいね。

 

 

 

さて、今日は気を付けたい筋肉の付け方です。

 

 

間違った使い方をすると、変なところに余計な筋肉がついてしまうので気を付けましょう

 

 

例えば、

 

 

ルルべが低かったり、ポアントで上からきちんと立てていないと、

下矢印

ふくらはぎに体重がかかり、そこで立とうとするのでふくらはぎが太くなります。

 

 

プリエの時に下に沈んで行く感じになったり、立ち上がって来るときに足で上がろうとすると、膝が前に行ってしまい、

下矢印

膝で立ち上がろうとするため、膝の上に変な筋肉がついてしまいます。

 

上矢印

こんな感じです。。

 

身体が落ちている状態でモモで足をあげようとすると、

下矢印

大体四頭筋が太くなってしまいます。

 

 

星 このような事に気をつけるためにまずは真っすぐ正しく立ち、足に乗らないように体幹の筋力を付けるために、正しいレッスンを心がげましょう!

 

! レッスン中の立ち方も気を付けましょう。 順番を出してもらっている時や、センターで自分の番を待っている時など、身体を落として立っていたり、どちらかの足に乗って立っていないように、両足で背筋を伸ばして立っていましょう。(普段の生活も同じですよグッ)

 

 

 

 

 


レギュラークラス情報


【大人クラス】


まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)


 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可


 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック


    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)






まじかるクラウン スタジオマーティー


 (月)  am10:30-12:00 初中級


     pm12:00-12:30 ポワント






【子供クラス】


おすましペガサス バレエアート


 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)


 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)


 

こんにちは。今日は本当に寒かったゲホゲホですね。。 

 

笑ってしまうくらいの風の強さタラー明日の朝はもっと寒いそうなので、本当に皆さん体調管理に気をつけましょう。

 

さて、子供達を教えていると、よく思うことがあります。

 

『この子達は外で思いっきり身体を動かして遊んでいるのだろうか?』 と。

 

現代の子は、自分の子供も含めて習い事に忙しいです。いくつも習い事をして、学校が終わると遊ぶ時間もありません。私もそこは悩ましく、もっと学校のお友達と遊んだらいいのにと思いつつも、やりたい!というのでう~ん??と思いながらもいくつか習い事をさせています。

 

だからこそ、学校での少ない休み時間でも校庭で遊んでおいで!と言っても教室で遊ぶことが多いようです。

 

なのでうちは、

 

学校から帰って来ると、家に入る前に縄跳びと、短距離を一回ダッシュさせます。そうでないと、完全に運動不足!だからです。

 

バレエでも子供達に、

 

体育好き? 外で遊んでる?

 

と聞くと、、

 

あんまり、、、、

 

 

大体こんな答えです。

 

悲しくなります。。

 

 

バレエが上手になりたい子達、もっと身体を動かして遊びなさい!体育は大事ですよ!

 

なぜ?

 

それは、

 

①運動することで体幹の筋力がつく 右矢印 バレエでの身体を浮かすことが出来るのでグラン・ジャンプに良い

②スポーツはほとんどすべてがリズム感と瞬発力 右矢印 バレエもリズム感や瞬発力がなければ踊れません。

 

例えば、

 

鉄棒の逆上がりも、踏み込むときのリズムと瞬発力が必要です。跳び箱もそうですね。

 

 

バレエでの

 

ピルエットも、

ピケも、

ジャンプも、

 

すべてカウント”1” でその動きに入る事が必要です。その動きがもう少し出来て欲しい!!と毎回思う私です。。

 

もしかすると、中学生くらいの子達は”今更、運動なんて、、” と思っている子はいるかもしれません。確かにそれくらいになると、休み時間に校庭で遊ぶことはないかもしれません。

 

そうであれば、せめて体育の時間は精一杯身体を動かして励んで下さいね。

 

 



レギュラークラス情報


【大人クラス】


まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)


 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可


 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック


    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)






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 (月)  am10:30-12:00 初中級


     pm12:00-12:30 ポワント






【子供クラス】


おすましペガサス バレエアート


 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)


 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)


 

皆さん、こんにちは。今日は比較的過ごしやすい日でしたね。いつもこんなお天気だと身体も楽ですよね。

 

さて、先日私が教えをしている、シムズバレエでおさらい会がありました。皆さん、本当にお疲れ様でした!舞台に立つのは一年に一回だったりして、緊張されたりしたと思いますが、皆さんとても生き生きしていて、とても楽しそうで羨ましく思いました。ニコニコ

 

本当に皆さん素敵でした。乙女のトキメキ

 

 

私もバレエ以外でも心から楽しめるようなものに出会えるといいな、と思いました。

 

今となってはバレエは私にとって、勉強の場なんですね。教えをしている以上は間違ったことは教えてはいけない、というように言われてきているので。

 

いつかまた楽しむためにコンテンポラリーのクラスを受けに行けたら楽しいだろうな~、とも思います。ピンクハート

 

 

 

さて、今回のおさらい会のバリエーションは、イタリアンフェッテが入っているバリエーションが多かったように思います。皆さん果敢にチャレンジしていましたグッ

 

 

イタリアンフェッテ、

 

難しいですよね。。

 

 

でも、これにも勿論、出来るために必要な要素がいくつかあります。これを今日は説明します。参考になれば嬉しいです。

 

①エカルテに立つ前のクッペプリエを正確に。

このクッペプリエが簡単なようで結構曲がってしまっている人が多いです。バーレッスンの時に、クッペプリエがあったら、五番のデミプリエと同じようにできているか、いちいち気を付けましょう!

 

②エカルテデュバンはエカルテの角度より前に出さない

ここで正確に足が出ていないと、次の後ろ向きの一番が正確に降りられません。必要以上に回って行ってしまいます。そして、エカルテで、しっかり立っていることがタイミングを掴めるコツです。落ちてしまってはいけません。

 

③エカルテの後、しっかり裏向き一番の方向へ顔を早く向けて一番プリエからデュバンに。

フェッテなので、顔の向きの切り替えを早くしなくてはいけません。そして、デュバンに出したときに、アンナバーがきちんと身体の中心にあることです。 これも、普段のバーレッスンで毎回確認しましょう!

 

④アチチュードクロワゼに立つときはジャンプアップで。

ポアントでイタリアンフェッテをしている状況を今は説明しているのですが、もしバレエシューズでやるとしてもジャンプアップで練習しておくと、いつかポアントやるときにいいです。なぜ、ジャンプアップが良いのかというと、グラン・ジャンプでフェッテをするようにイタリアンフェッテも同じくらい身体を浮かせて方向を変えたいからです。

そして、アチチュードで前に向く時も、顔を早く向けてあげることです。

 

このように、気を付けることはたくさんあるのですが、何回か前のブログでも書きましたが、まずはプリエが身体が落ちないように正確にできることが大切です!

 

続けて出来るようになるには、たくさんの練習が必要ですがまずはゆっくり工程を理解して練習してみて下さい。

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

昨日は北風ギザギザが本当に寒かったですねー。前日は春チューリップのような温かさで、身体の調子が狂いますよね。

 

自律神経も乱しやすいと思うので、ゆっくりお風呂に浸かったり、ハーブティーを飲んだり、睡眠をしっかり取ったりしたいですね。

 

 

さて、昨日も寒い中、たくさんの生徒さんがクラスに来てレッスンに励んでいました。

 

昨日のクラスで改めて感じたこと、

 

バーレッスンとセンターレッスンの繋がりが分かると、もっとバレエが楽しくなりますよキラキラ

 

ということです。

 

例えば、

 

バレエで歩くとき:

 

バレエで歩くときは、かかとの横のクッペを通って歩いて行きます。これが、ルルべで歩く時は一番を通って歩きます。

なので、バーレッスンでかかとの横のクッペが正確に出来る(お尻がひけてなくて、膝とつま先が横に)といいですね。

 

■ソッテやシソンヌで降りる時にトンデュを通る:

 

ソッテやシソンヌで足を下す時は、必ずトンデュに降りますが、よくフレックスで降りて来てしまう生徒さんをみます。

 

そうならないためには、

 

バーレッスンでトンデュの時に足先にきちんと意識を持つ、デガジェから降ろす時に、早くても毎回トンデュを通して元のポジションに戻すを意識すると、センターレッスンでもトンデュを通すことが出来るようになるでしょう!

 

■パデシャではパッセプリエに:

 

センターレッスンでパデシャをする(右へ行く時)は、左足は前パッセプリエに降ります。ですので、バーレッスンでパッセプリエの時にパッセの方のお尻が上がらないように、パッセが膝よりも下に落ちないように気を付けましょう!

 

■スーブルソーは足の間が空かないように:

 

スーブルソーは難しいですのね。バーレッスンの時にルルべの五番、ポワントで五番の時に両足(足先)がぴったりついているとジャンプした時も間が空かなくなりますよ。

 

 

 

 

こんな風につなげられるようになると、レッスンもっと楽しくなりますし、上達しますよ。星

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

昨日はよく雨が降りましたねー。本当に寒くて身体が固まりそうでしたね。

 

あんなお天気でもタラーレッスンに来た生徒さん、とても集中して頑張っていました!

 

 

 

最近は、私自身テーマを決めてクラスを進めて行くように心がけています。

 

 

昨日のテーマは、

 

【プリエ】でした。

 

 

正確には、プリエからの上がり方です。

 

 

まず、【プリエ】とは、

 

筋肉をストレッチしながら関節を動かしています。

 

ただ膝を曲げているわけではないんですねルンルン

 

 

ですので、

 

筋肉を伸ばすようにして身体を落とさないようにします。そうすると、関節も柔らかく動かすことが出来ます。

 

そうしないと、

 

たとえば、ジャンプからランディングする時に身体を落としてプリエに降りると、体重を支えようとして膝などに負担がかかり、怪我の元になるので気をつけてください。

 

 

そして、【プリエ】からの上がり方ですが、

 

 

また膝を伸ばす感覚ではなく、

 

身体を高い所へ持っていく事をイメージしながら体幹の筋肉を上から下へ下矢印伸ばして(反らないように。)立って来るイメージです。

 

 

体幹の筋肉の例:

 

 

足を動かす筋肉に繋がる筋肉も、

 

 

 

また、両足のプリエが正確に出来るようになったら、両足プリエと同じ感覚で片足でも出来るようにしましょう!

 

バレエはプリエが何より大事だと言われています。

 

バーレッスンでのプリエを常に質の良いプリエになるように心がけましょう。

 

 

 

 

 



レギュラークラス情報

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




まじかるクラウン スタジオマーティー

 (月)  am10:30-12:00 初中級

     pm12:00-12:30 ポワント




【子供クラス】

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 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)