バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -20ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、こんにちは。

 

今日も寒かったですね。月曜日の朝はもっと寒いそうですので、身体を冷やさないようにして下さい。

 

随分前から、娘に”スケートに行きたい!”と言われていて、先日、このさむ空の中行ってきました。

 

私は、足が痛くなるし、変な筋肉痛になるのが分かっていたので(去年も行きましたタラー)、”今回はママ見てるね”と言って滑るのは何とか免れました。アセアセ

 

しかし、、

 

 

朝10時から滑り始め、途中20分ほど休んだ後、3時までノンストップで滑り続けました。

 

その後、私は仕事があるので、”帰ろう”と言ったのですが、”まだ滑りたい”と言い、仕方がなくパパとバトンタッチしたのですが、帰ってから何時まで滑っていたのか聞くと、なんと、6時までアセアセ滑っていたそうです。

 

 

何を言いたいかというと、

 

子供は楽しければずっとそれを続けられる

 

ということです。

 

よく、家でずっと歌を歌っていたり、音楽をかけて踊ったり、本を止めるまで読んでいたり、なんていう事ありませんか?

 

 

本当に好きなんですよね。ルンルン

 

 

バレエも同じです。

 

 

 

 

 

踊ることが好きな子は、少々めちゃくちゃでも自分で創作して家で踊っていたりしていることがあったりするのでは?

 

 

その気持ちこそが大事なのです。

 

 

子供の時の、踊るのが楽しい という気持ちがバレエを続けていける強さへとつながって行きます。

 

そして、楽しい=上手になりたい、あんなバレリーナになりたい、あんな役を踊ってみたい、など。

 

の感情が生まれ、それが自主性に繋がっていくのだと思います。

 

 

 

先日、NHKで元女子バレーボール日本代表の益子直美さんの特集をしていました。益子さんは今、”怒らない教え方”というのを実践しながら子供達にバレーボールを教えています。

 

 

 

ご自身は子供の時に、かなりスパルタでバレーボールを教えられて来たそうです。でも、今から思うとその時の自分はいつも、怒られるんじゃないかと思い、委縮してしまい実力を発揮できていなかった、とお話していました。

 

 

だから、子供達には、”勝つためには自分達はどうしていけばいいのか”疑問を投げかけて子供達に自ら考えさせ行動できるようにさせてあげたい、

 

というようなことを言っていました。

 

 

私も大変共感しました。キラキラ

 

 

 

先生の中には、厳しくすることも大事だという先生もいらっしゃると思います。確かに、それも大事だと思います。

 

ですが、

 

頭ごなしに怒ったり、指摘したりすると、その時言われたことは出来るようになっても長い目で見たときに、自主的に成長していくのは難しいのではないかと思うのです。

 

 

ですので、私も子供達を教える時には押さえつけるように教えるのではなく、楽しい、という気持ちがなくならないように教えています。

 

 

ただ

 

楽しいの中でもメリハリが大事です。そうでないと、ただ楽しいだけで終わってしまい、進歩がありません。

 

 

そこで、子供達とはこんなことを約束しようとしています。

 

◆クラスの時間は精一杯やる!

◆先生が話している時は、キチンと聞く姿勢で!(バーなどに寄りかからず、真っすぐ立って聞く)

◆挨拶・返事はキチンとする。

 

です。

 

あとは子供達とコミュニケーションを取りながら、この子は今、バレエのどんなことに興味を持っているのかな?ということをキャチし、そこから、”そうなるためにはこういうことが大事なんだよ。”と伝え、自分でやっていく力を引き出して行きたいと考えます。

 

 

ご家庭では、

 

良いバレエをなるべくたくさん観せてあげたり、

 

音楽を常に流してあげたり、

 

してあげて下さい。

 

 

 

『好きな音楽があり、それに乗って身体が自然と動く、から

 

踊り心が生まれるのです。キラキラ

 

その心がダンサーになるためには何より大事です。』

レギュラークラス情報

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




まじかるクラウン スタジオマーティー

 (月)  am10:30-12:00 初中級

     pm12:00-12:30 ポワント




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)
 
皆さん、こんにちは。
 
今日は暖かくて過ごしやすかったですね。☀
 
でも、明日から徐々に気温が下がり、日曜日~火曜日は雨か雪になる可能性もあるらしい😣です。
 
お天気が不安定なので、怪我など体調管理に気をつけて下さいね。
 
 
 
さて、
 
今日はピルエットについてです。
 
 
ピルエットについては皆さん色々疑問があるかと思います。
 
 
そして、このように文字で説明しても実際には体で覚えて行くものなので、読んだからと言ってすぐに出来るようになるわけではないですが、
 
知っていて、それを毎回のレッスンでやってみよう!と思っていたら、少しずつでも上達すると思いますよ。キラキラ
 
 
『ピルエットに大事なこと。』
 
星①プレパレーションを正確に。
アンデウォールでも、アンデダンでも、骨盤が左右均等になっていて、お尻が真っすぐ下に降りていることが大事です。(5番ポジションのデミプリエと同じですねニコニコ
 
お尻が引けてると、アンデウォールの時は、大体の人が回り始めにかかとを引きます。そして、アンデダンの時にお尻が引けてると、軸足で先に立ってしまい、パッセが遅れるので、タイミングがずれて回れません。
 
 
星足に乗らない。
ルルべで立った時に足に乗らないように気を付けてください。乗ってしまうと、回っているうちにルルべから落ちてしまいます。
 
そして、パッセで回る場合はパッセをしっかり軸足につけましょう。離れていると、中心が分散してしまってバラバラになってしまいます。
 
練習の仕方
下矢印
両手バーで、
5番でルルべに立った時に一番高いルルべで立ったら、その高さのままパッセまで持って行きます。その時に重心が落ちないように、軸足に乗らないように気を付けましょう。
 
そして、両手をアンナバーにしてバランスを取る練習をします。足に乗ると、ルルべが低くなったり、グラグラします。
 
アンナバーの手が落ちないように、体幹でバランスを取ります。
 
この感覚をピルエットの時も使えるといいですね。
 
星パッセは無理に開かない。
皆さん、ピルエットの時に無理にパッセを開こうとしますが、そうすると、股関節がしっかり屈曲できず(パッセが上がらない)、軸足にひっかけてパッセをしてしまうので結果的に回転がうまく出来ません。
 
大事!
下矢印
回る、ということは、一つのタイミングで集めてくる必要があるので、プレパレーションから中心を通って真っすぐパッセに上がれば、プレパレーションが正確に入っていれば、すでにターンドアウトしているのでそのままパッセに持っていけばいいのです。
 
よくクルクル回る男性ダンサーがいますが、そういう方を見ると決してパッセを無理に開いていませんね。
 
星首を固めない
先生によっては、顔を残してください、と仰る先生がいらっしゃいますが、私は振り向いてください、の方です。
 
例えば、
 
シェネやフェッテなどで回転が何回も続くときは、常に前に振り向いて行って続けていきます。ですので、普通のピルエットの時も同じと考えます。
 
 
でも、回るときだけ意識をして首をつけるのは難しいですね。
 
普段のレッスンからこんな事を心がけましょう。
心がけること。
下矢印
向きが変わる時は、身体を動かす前に顔をその方向に先に向けてしっかり見ましょう。
 
例えば、
 
バーレッスンでストュニューをする時は必ず顔を先に後ろで向かせて行きます
 
こうして常に行く方向へ顔を向けて行くことを意識しながらレッスンすることで振り向くことが自然に出来るようになると思いますよ。
 
星フィニッシュは真っすぐ正確に降りる
せっかく回れても終わりがガタガタだと綺麗ではありません。終わりが大事!です。いつも正しいポジションに降りることを意識するようにしましょう。
 
 
まだまだたくさんありますが、基本はこんな感じでしょうか。
 
しかし、
 
大事なことは、
 
キラキラピルエットも踊りの中にある一つのパに過ぎません。回れるに越したことはありませんが、あまり回ることに固執せず、質を高めていきましょう!
 
 

 

皆さん、こんにちは。

 

今日は本当に寒いですね。雪の結晶 身体を冷やさないように気をつけてください。


 

さて、私が担当していますスタジオでは、もうすぐおさらい会があります。皆さん、ラストスパートで練習に熱が入り、よい仕上がり具合になってきました。ニコニコ

 

 

そして今日は、

 

本番当日にこんな事をやっておくと落ち着いて本番に望めますよ、グッということを少し載せて行きます。ウインク

 

 

 

乙女のトキメキ舞台本番前は通常、前日か当日にこんな順番で進んで行くはずです。

 

ウォームアップ(レッスン)

下矢印

場当たり

下矢印

ゲネプロ

下矢印

本番

 

その都度、こんなことをしておくといいですよ。!


 

ウォームアップ:

ウォームアップは基本的にはいつも通りでいいです。足の不調などがなければ最後まで受けましょう。(カンパニーだと、時々最後まで受けずに途中で抜けるダンサーもいますが。。)

 

ですが、舞台に立つと慣れていないと、客席に煽られて普段よりも煽ってしまう人がいます。ですので、普段のレッスンよりも更に中心で立つイメージを持ってレッスンをして下さい。


 

あと私は、センターの意識をより強くするためにピラティスのエクササイズをやっていました。

 

 

場当たり:

場当たりは往々にして時間が短いです。ですので、もし場当たりの前に舞台を使える時間があるのであれば、その時に自分で振り付けを初めから簡単に通しながら動いてみましょう!そして、場当たりではもう一度確認するつもりで臨みます。


 
ゲネプロ:
ゲネプロでは大体いつもの練習のようには行かないものです。
スタジオと舞台との環境の違いや、照明がついた場合は更に変わってきますので、ゲネプロでうまくいかなかったからといって、あまり落ち込まないようにして下さい。
 
それでも、
 
勿論なるべくうまく行きたいですよね。
 
そのためには、自分の出番が来るまで袖にいてゆっくりバーレッスンをするか、振りを練習します。

ただし、出番の方や、スタッフさんの邪魔にならないように気を付けてくださいおねがい

 

本番:

ゲネプロの後は、よく足を休めてストレッチなどをして下さい。絶対に冷やさないように❗

そして、もし時間があるのであれば、15分くらいお昼寝をするといいです。



ゲネプロから本番まであまり時間がないのであれば、バーレッスンをもう一度する必要はありませんが、2時間以上時間がある場合はメイクを直した後、もう一度レッスンをしましょう。



もし、袖で邪魔にならないようであれば、舞台の雰囲気に慣れるように袖でウォームアップするのも一つのやり方ですOK



そして、いよいよ出番が近づいて来たら、まず常に動いています。


そして、横隔膜や肺に、“これから踊るよ!”(笑)という意味を込めて呼吸を大きく吐くを何回か繰り返します。



緊張で指先などが冷たかったら指を1本、1本動かして温めましょう!



それらをしながら気をつける所をもう一度自分の頭の中で反芻します。



そうやっているうちに集中して来ると思いますよ。


あとは、


自分は踊るのが好きなんだキラキラ


という気持ちを忘れずに、


これが一番大事です!!


 

レギュラークラス情報

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

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おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)

皆さん、こんにちは。

今日もバレエ大好き💕、一生懸命な子供達とクラスをしてきました!

基礎レッスンが大事なので、ついついバーレッスンが長くなりがちな私のクラスですが、みんな集中して頑張っていました!

さて、今日はアラベスクについて。

アラベスクはつい、高く上げようと腰を折って、お尻に力を入れて上げようとしがちですが、、💦💦

それでは腰を痛めてしまいます😣

今日は動画や画像がないので、言葉だけだと伝わりにくいかと思いますが、

✔骨盤の高さを変えずに(乗らない)上げる。
✔お尻やハムストリングを縮めて上げす、みぞうちぐらいの高さからお腹からさけて足、だと思って使う。
✔お腹の筋肉(腹直筋)が真っ直ぐになるように意識する。
✔背中の柔軟性が大事。

などでしょうか。




見づらい画像ですが、ちょうどあったので載せてみました。


👑そして以前から考えていた事ですが、プライベートレッスンを始めたいと思い、今回申し込みを作成致しました。

バレエと真摯に向き合い、正しい事をキチンと伝えたい、という気持ちからプライベートレッスンを始める事を決心しました。

とても責任重大だと思っています。

重複する部分があるかと思いますが、一読して頂くと、プライベートレッスンの重要性をご理解頂けるかと思います。

👑プライベートレッスンの記事を見るには、テーマ別記事の“プライベートレッスン”をご覧下さい。


レギュラークラス情報


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 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)


 

皆さん、こんにちは。

 

今日は寒かったですね~。私は今日も子供達とクラスをしました。みんな寒かったのによく頑張ってきました!

 

私は足を冷やさないように、ユニクロのあったかいフリースパンツの下にこれまた暖かいレギンス、North Faceの雨にも平気なブーツで出勤しました。ニコニコ

 

皆さんも寒い時は、恰好など少々悪くても身体を冷やさない服装をしてくださいね、乙女のトキメキ

 

 

さて、今日は足先について。

 

 

きれいなつま先。

 

というと、皆さんは甲が出ていることと思われるかもしれません。確かに、甲が出ていればラインはきれいですが、使えなくては意味がありません。

 

大事なことは、、

 

使えるようにしてあげること!そして、正しく使っていれば足に筋力がついてきれいなラインに近づけます。

 

そして、使う、とは、以前にもお話しましたが、毎回のバーレッスンのトンデュの時からデュミを通してつま先を伸ばす、元のポジションに戻す時もデュミ意識して、、を毎回することです。

 

それでも、、

 

中々それだけでは筋力が付きにくい場合は、おうちで出来るエクササイズがあります。

 

下矢印

 


すみません、動画が逆さまになってしまいましたが💦分かりましたか?

画像だと、
下矢印



アーチがしっかり上がっていて、足の指が伸びた状態のまま最低10回は左右やりたいです。

これはダメな例です。
下矢印



これを毎日やっていると足先に感覚が出て来ますよ。

是非、使えるきれいなつま先を目指して下さいね。

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    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)


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