バーレッスンとセンターレッスン | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、こんにちは。

 

昨日は北風ギザギザが本当に寒かったですねー。前日は春チューリップのような温かさで、身体の調子が狂いますよね。

 

自律神経も乱しやすいと思うので、ゆっくりお風呂に浸かったり、ハーブティーを飲んだり、睡眠をしっかり取ったりしたいですね。

 

 

さて、昨日も寒い中、たくさんの生徒さんがクラスに来てレッスンに励んでいました。

 

昨日のクラスで改めて感じたこと、

 

バーレッスンとセンターレッスンの繋がりが分かると、もっとバレエが楽しくなりますよキラキラ

 

ということです。

 

例えば、

 

バレエで歩くとき:

 

バレエで歩くときは、かかとの横のクッペを通って歩いて行きます。これが、ルルべで歩く時は一番を通って歩きます。

なので、バーレッスンでかかとの横のクッペが正確に出来る(お尻がひけてなくて、膝とつま先が横に)といいですね。

 

■ソッテやシソンヌで降りる時にトンデュを通る:

 

ソッテやシソンヌで足を下す時は、必ずトンデュに降りますが、よくフレックスで降りて来てしまう生徒さんをみます。

 

そうならないためには、

 

バーレッスンでトンデュの時に足先にきちんと意識を持つ、デガジェから降ろす時に、早くても毎回トンデュを通して元のポジションに戻すを意識すると、センターレッスンでもトンデュを通すことが出来るようになるでしょう!

 

■パデシャではパッセプリエに:

 

センターレッスンでパデシャをする(右へ行く時)は、左足は前パッセプリエに降ります。ですので、バーレッスンでパッセプリエの時にパッセの方のお尻が上がらないように、パッセが膝よりも下に落ちないように気を付けましょう!

 

■スーブルソーは足の間が空かないように:

 

スーブルソーは難しいですのね。バーレッスンの時にルルべの五番、ポワントで五番の時に両足(足先)がぴったりついているとジャンプした時も間が空かなくなりますよ。

 

 

 

 

こんな風につなげられるようになると、レッスンもっと楽しくなりますし、上達しますよ。星